つれづれプラモ製作記

マイペースで作っているプラモデルのブログです

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 そんなわけで完成間近にトラブル多発するっていうのは飛行機模型あるある←お前だけやろ

 脚カバー1、ピトー管1、どっか行きました。数日前、部屋の大掃除をしたので多分出てこないと思います。無駄な捜索はさっさと諦めて代用品を作ります。「ま、なんか脚カバーらしきものがついてるわ」程度のものをプラバンで作る。

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 この飛行機、ピトー管的なものが右翼に二本ついてるのはなぜだろう。片方は何か別のものなのか。とにかく真鍮パイプと真鍮線で作って入れようとしたら入らないので、ピンバイスで穴を広げようとしたら「バキっ!!」という絶望的な音が響き渡った。

 楽しい模型作りが終わった瞬間。瞬間接着剤か何かで埋めないと。あーあ、最初から真鍮パイプを入れることにして穴をしっかり開けておくべきだった。

 それと、写真はないですが、このキットはキャノピーが全部バラバラで、全部がつながってる奴(キャノピーをすべて閉じた状態)がない、どれが何番目のキャノピーかわかりにくく、やはり一個違う奴をマスキングしていたので、ひとつやり直ししました(汗 この暑いのにねぇ・・・

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 デカール貼ってしまえば、それらしくなるの法則。お世辞にもカッコいい飛行機ではないけど、アメリカンコミック的な楽しい雰囲気だよね。この赤、シャインレッドにサンダーバーズレッドを少し混ぜたんだけど、なかなかいい感じと思いません?

 で、今気が付いたんだけど、後席だけを開けた状態で作るのでとりあえず前席の人形作って座らせてキャノピー閉じないといけないんですね、ははは。

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 梅雨明けと同時にレベル5の暑さがやってきたが暑さに負けず築城基地そばの稲童掩体壕へ行ってきた。説明板のシルエットでおわかりかと思うけど、銀河、月光などを格納していたと言われる掩体壕である。行橋市によって整備されているけど、木や夏草が茂って何となく不気味な感じになっていた。草はともかく両側の木は切ったほうがいいんじゃない?当時はこうして木などで隠していたのでしょうけど。

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 私の大きさと比べるとスケール感がわかると思う。太刀洗の掩体壕と同じく、型枠で作った跡が内部の天井に残っている。また、入口には機銃掃射の跡と思われる弾痕がある。私の手前に石畳のような小道にあるけれど、海軍築城(ついき)航空隊基地からの誘導路のレプリカではないかと思う。

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 同じ敷地内に置かれた民家の煉瓦塀。機銃掃射の跡の残る史料として移設されたもの。説明板によると、昭和20年になってたび重なる空襲を受け、8月7日の空襲では特に大きな損害が出たらしい。死亡した住民の数などははっきりと書いていなかったので、あまり調査は進んでいないのかもしれない。無数の弾痕が沈黙の中で歴史を物語る。本物の力ってすごい。

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 現在は空自の築城基地となっていて、九州では「築城航空祭」でおなじみ。稲童掩体壕の近くには飛行機を見るポイントとなっている広場(駐車場)があるんだけど、残念ながらこの日はフライトお休みの日だったようで格納庫も閉まっていました。残念。
 トイレに入るとこんな張り紙があって悔しさが増した。爆音聞きたかったよ←爆音好き

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 そこからクルマで数分のところに「メタセの杜」という道の駅?があり、そばの公園にF-4EJ改がひっそりと立っている。

 エンジンが入ってないのでノズルがないのが寂しい。ただ、立派な着艦フックに驚き。おっきいのね・・・ウフフ。金属が腐食していなくてピカピカ。すごいよね、普通錆びるよね。

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 機番の横、AOAセンサーの下あたりの空気取り入れ口には初めて気づいた。コクピット内の冷暖房に使う空気取り入れ口だそうです。模型でおなじみの注意書きてんこ盛りも見てとれる。写真ではわかりにくいけどキャノピーの透明度すごい。

 360度ぐるりと歩けるので色んな角度から観察できるのがいい。モデラーと飛行機を見ると何時間でも見ていられるね。ちなみに一緒に行った人は元空自の整備員なので、EJとEJ改の違いから注意書きや整備のとき開けるところとかいろいろ教えてもらった。

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 おおっ、カッコいい。スマートやん。

 屋根をかけてあげたい気がした。手入れはされているのだろうけど、このままだと朽ちていくだろうな。背をむけて帰る瞬間がなぜだか無性に名残惜しく寂しかった。なんでだろう。そんなにF-4が好きだとはこれまで思ったこともない。だのに何故。

 帰りの有料道路で出口にバーがあるじゃないですか、あれがなかなか開かなくて焦ったんですが(もちろんクルマがセンサーから離れていたんだろうけど)、F-4が「帰らないでくれよ」って言ってるような気がした。ひとつの時代を作った飛行機もやがて歴史の中に埋もれていくのか。

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 今回の目的地のひとつ、宇佐の中古プラモ屋USA BASEで爆買い。

 店主のたかちんさんの在庫を中心とした品ぞろえなので、ガンプラ等のキャラものとスケールはほぼジェット機のみ。靴を脱いで店内に入ると「誰かの在庫部屋でくつろいでる感じ」がして、不思議な感覚に襲われた。店主さんはジェット機のキットに詳しいので、話すのも楽しかった。お気に入りの作品、レベルの32紫電(なぜか珍しく大戦機)を見せてくれた。紫電もええのぅ~!! たかちんさんは、中津マーク2のメンバーということで、近所のアカシ模型店のお得意さんでもあることが判明、模型の世界は狭いわ~!!

 ※大分県宇佐市は宇佐海軍航空隊のあったところで、この模型屋さんからちょっと行けば掩体壕や整備された戦跡の建物や資料館(「永遠の零」で使用された零戦レプリカが置いてある)があり(以前ご紹介した)、ぜひ立ち寄ってみてください。

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 すごいやんモノグラム。塗装するだけでブレーキパイプらしいものができちゃう。実機は黒かどうかわかんないけど、せっかくだからわかりやすい色にした。これいいなあ。

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 デカールを貼る部分の凸モールドを先に削り落としておけばよかった。あとでやったら傷になってて写真撮るとよくわかるね。

 デカールがテカテカ光ってるのが気に食わん。この部分に半ツヤとツヤ消しを混ぜたクリアを吹こう、と思ったらここ数日の雨。お約束ですね。チヌークのほうもクリアを吹けないので止まっている。 
 せっかく二個同時に作ってるのに同じような工程で止まってるって間抜けというか面白くない。かと言って屠龍のリベットの続きを打つのも面倒くさいし、テキサン付属の人形の塗装も面倒くさい。

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 キャノピーのマスキングしなくちゃ。マスキングシートがないので(探せば高価なやつがあるかも)、マスキングテープを短冊状に切って貼りつけた。すごく汚いけど無視してください。透明パーツも防弾ガラスのように分厚いから。

 短冊と言えば今日は七夕だったっけ? こんな私にも、五色の短冊に願い事を書いていた幼い頃もあった。今じゃテキサンのマスキングですけど。

 先週末はずっと気になってた模型部屋の片づけ(模型と本)、先日作ったトーネード二機を梱包してたらパーツが取れて修理(お約束)など、有意義に過ごしていた。小さなことでも「これをやろう!!」と思ったことがクリアできると嬉しいね。ああーそう考えると模型作りもそうかな。何か小さなハードルを越えることの繰り返し。それがささやかな喜びとなって幸せになるのよね。

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 で、72のチヌークですがスミ入れとウォッシングはクレオスのウェザリングカラーの黒で施した。軍用ヘリコプターの機体表面は、ザラザラとか退色した感じになってる場合が多い。この機体もフォークランドの潮風にさらされてるのだ。

 胴長でカッコいいとは言えないカタチをしているけど、ウェザリングすれば歴戦の勇士っぽくなったかな。面倒くさかったけどなんちゃってリベットは打ってよかった。

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 排気管のフチが厚いので、薄く削った。この後、銀色→クリアブラウンで塗装。数少ないチャームポイントなので自分の好きな色に塗装したい。

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 デカールを貼った。三日がかりで貼りましたよ。あー疲れたわい。72のヘリのくせにデカール多い。例によって指に張り付いたりヨレたり。

 一日以上乾かして天気のいい日に艶消しクリアをかけて、さらに一日乾かしてから脚や吊下げフックやアンテナ類などの小物を接着していけば完成。まだまだ先が長いなぁ。

土台2

 土台を知り合いのモデラー(大工さん)に切ってもらった。

 寸法をメッセージで送って切ってもらったんだけど、私が指定した寸法は一番下のデカいやつで、「ちょっと大きすぎないか」ということで小さいのも切ってくれていた。ありがたい。上から二枚はイチョウで下の二個は杉だという。木の香に癒される。持ってきてもらったその場で、いちばん上のを採用することにしてチヌークを固定する穴を二個あけてもらった。久しぶりに会ったんだけど
 大工「最近何してたかい」
 きらら「ヒマだから模型作ってた(笑)」
 大工「模型ばかり作ってたら頭おかしくなるやろ」
 きらら「(すでにおかしくなってるけどな)」

 友達っていうのは良いものだね。

本2

 ふと「徒然草」の中の一節を思い出した。「よき友三つあり 一つには物くるる友、二つには医師、三つには智恵ある友」

 昔、「物くるる友」というのを何か欲深いなぁと思ってたけど、ふと気づいた、物をくれるというのは自分が困っているとき(経済的に精神的に身体的などいろいろ理由はある)に助けてくれるっていうことで・・・融通しあうというのもあるだろうし、とにかく「ケチ」というのと正反対ということだろう。相手のことを思えば「今これをしてあげたい」というのは自然と出てくるから、それが良き友ということなのだろう。
 ちなみに「徒然草」には友とするに悪い者も七つあげているけどそれも面白く(あんまり共感できないけど)自分なりに七つくらい考えてみたくなる。

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 資料もないし調べる気もないので、どんどん作っちゃう。海軍か陸軍か選べますが私は陸軍機のほうにする。

 カウルが小さいからダサく感じるんだな。エンジンが小さいからカウルも小さいしペラは二枚なんだ、エンジンが小さい(600馬力くらい)。チャットGPTに教えてもらったんだけどね。もはや何でもAIに聞けばいい時代になってきた。「物知り」という言葉は死語になるのか。

 図体がデカいのでつい零戦と同じような飛行機かと錯覚してしまうけど、実際はエンジンの出力は小さい。練習機だからそれでいいんだろうな(偵察機型)。数直尾翼の三角形みたいなカタチがあまり好きになれないな。

 銀色を塗装しようとして塗料の蓋を開けてみたらことごとく蒸発してしまっていて、8番銀とスーパーファインシルバー2の二つが辛うじて生き残っているだけだった。というわけでスーパーファインシルバー2で塗装してみた。

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 凸モールドにスミ入れするのは難しい。かといってこのまま何もしないと玩具のようだし。

 左側がクレオスのウェザリングカラーでスミイレしたところ。経年劣化した感じで、ヨレヨレ感が米軍機らしくないかもしれない。銀色はパテ盛ったりしたところが悲しいくらいよくわかるけど、それは無視する←おい!!

 AIに聞くのも便利だけど、まわりの男共に聞くのも面白い。人間に尋ねるのは、内容というより相手の答え方を観察する楽しみがある。これは単に答えを聞くことよりももっと深い愉しみを伴う。
 ちなみに「尋」という文字は白川静先生によると、神に意向を「たずねる」カタチの文字だという。

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