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 武装を接着し終わり、ようやく最後の組み立てになった。

 このキットはローターブレードがバラバラの状態に分割されており、そもそも折りたたんだ状態にするようなキットになっている。もし折りたたまないときは、そのバラバラの部分を補強する必要がある(写真ではブレードを接着しているが、最後に組み立てながら接着したほうがいいことに気づいた)

 さらに車輪ではなくスキッドなので、地上では自走できないから車輪みたいのを装着して動かす。その車輪と引っ張るバーのようなパーツも入っている。とにかくアホみたいに高かったので、このへんも作らないとモトが取れない。
 だから泣きながら作る。ああ~とんだ「ドリーム」モデルだったよ・・・・

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 車輪みたいなやつは四か所、たぶん装着したときは少し機体が浮いた感じになるはずだ、そのためには芋付けではダメで、補強の真鍮線を入れた。四か所小さな穴を開けた。このへんは実際はどうなのか知ってる方はその通りにしてください。私は自己責任でやりました。間違っていてもいいのでほっといてね。動かすときは恐らく地面からスキッドが浮きあがった状態になるだろうという推定でやっている。恐らく止まってるときはスキッドは地面にくっついているのだろう。でもそれだとこの車輪をどう接着させればいいかわからない。土台を作ってタイヤをそこに接着するのもひとつの方法かもしれないが。こういうところが私には苦手なところで、これでも数日かかって自分で精いっぱい考えた。だから間違っていても指摘しないでください。お願いします。

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 ここも疲れたポイント。このヘリは一応二色迷彩で、上半分はブルーグレー、下半分はグレーになっている。
 だからキャノピーの下半分はグレーでいいんだけど、写真真ん中あたりから右側にかけてはブルーグレーじゃないといけないとこだった(汗 あーあ、なんで気が付かなかったんだろう。今からマスキングして吹くと絶対に中に吹き込みそうだし、せっかく接着したキャノピーを剥がすと汚くなりそうだし、もういいや。疲れた。塗装はわりと満足できたんだけどなあ・・・最終的にお見せしますが、完全つや消しでもなくツヤありでもなくという微妙なところにできたと思う。

SA

 SA(スケビ)3月号。今日ようやく届いた。「SAコン」の発表ですよ。参加の方々お疲れ様でした。
 お知り合いでいうと、過去になんちゃってJMC大賞の猛者、しばやんさんがグランドマスターでした。今回のなんちゃってJMCにも参加しているN田ばろんさんがマスターピース、同じくハスラーがががっちさんが松本州平賞を見事獲得されてます、皆様おめでとうございました。

 Ring.A.K.さん、とーるドン、はつたかさんも参加されてました。お疲れ様です。
 ここをご覧の方ももしかすると入賞されてる人がいるかもですね。私も一度は参加したいと思いつつむなしく日々が過ぎております。ぜひ次回は・・・皆さんもいかがですか。あ、しぶとく私のコラムもまだ連載続いています。よろしくです。
 いつも書いてますが、立ち読みはしないでください。立ち読みは泥棒です。買ってから内容を読んでください。