つれづれプラモ製作記

マイペースで作っているプラモデルのブログです

タグ:OA-4M

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 フジミ1/72OA-4Mスカイホーク、できました。

 キャノピーのすり合わせをしてないって? すみません。そこちゃんとやればもっといい出来だと思います。わかってるけど面倒でやってない。特にこちら側がひどい。でもスカイホークは格好いいな。

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 OA-4Mは海兵隊用のFAC(高速前線管制機)、岩国にも駐留していたそうなので見たことのある人もいるのかも。改めて「世界の傑作機」の写真見るとキットにはない突起物があったりするのでそういうのを作ってやるといいのかも。機首の突起物はレーダーやアンテナです。

 一昨年熊本トムキャッツの展示会に行ったときに会員の不要キットの山の中から頂きました。こういうのって完成させないとカッチョ悪い。

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 この佇まいがエエわー。

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 「サムライ」という部隊マークなんだけど、変なカタチだなあと思ってたらどうも一部分デカールが薄くなって消えているみたいで、トホホ・・・

 分厚いし、あまり質のいいデカールではなさそう。分厚いのが特に問題。インストも色の指示がないところがあったり、アバウトな感じだった。ハセガワよりひどい←おい!!

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 脚庫の中なんかはリキ入ってる。配線しなくても、この通り。

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 ハセガワの古いスカイホーク。引っ張りだして比べてみたけど、こりゃーハセガワ格好いいやん!!

 これって前脚を伸ばした状態だよね? フジミのは伸ばしてないってことだよね? スカイホークは伸ばした状態が格好いい。キット云々もあるけど、私自身これ作ったときのほうが丁寧に作ってる。あとデカールの質がいい。背中の衝突防止灯は削りだして作ったんかいな!? 我ながら頑張ったよなあ。全体的にすり合わせがけっこう大変ですよ。

 技術的にも精神的にもあの頃の自分が最高で、今は少しずつ下降してるってことなのかな・・・そう思うと寂しい。でも悩んで作れなくなるよりは、いい加減でも完成させるほうを私は選ぶ。それで楽しければいい。楽しくなくなったら、こんな趣味いつでもやめますよ。
 
ハセガワ

 ハセガワの尾翼。

フジミ

 フジミの尾翼。ちょっといただけない。これを薄くしてもっときれいに整えたらいいんだろうけど。大変だと思う。

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 改めて、スカイホーク格好いいね。
 私はストレートでただ塗装しただけの何のとりえもないモデリングだけど、それでもこんなに格好いいんですからね、押し入れの中に在庫が眠ってる方は是非、魅力的なスカイホークに仕上げてやってください。

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 だめじゃん、この塗分け・・・

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 少しマシになった。
 やり直すのは本当に面倒くさいね。ここで凹んで手が止まると放置になる。でも頑張る私。

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 前脚に、なんちゃってコードを這わせた。世界の傑作機を見ながら。素材はいつもの伸ばしランナー、白い伸ばしランナーだと色を塗らなくていいから、便利です。

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 この、前縁スラットの部分、スカイホークといえば赤いのが定番だけど・・・やっぱ違和感ですか? ロービジだから赤く塗ってないの? 赤いのだめ? 少しググってみると赤くない(汗 塗装しなおそうっと(小さい声

 それに、色がなんか青すぎ? というか紫色に振り過ぎ? というか塗料が濃くてモッサリ? ようするにド下手? まあ、言えよ、何とでも。ただし、こっちに聞こえないようにな。 

 今日は大分に買い物に行こうと思ってたんだけど、私の住んでる町でもcovid-19のクラスターが発生し、連日感染者が増えているので、さすがに怖くなって中止した。悔しいから、楽しい週末になるように頑張って模型作ってるんですけどね・・・。もうバイク作ろうかなあ。飛行機やっぱ難しいわぁ~(弱気

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 二色目吹いた。フジミの複座スカイホーク。米軍のロービジ色はすべて自分で適当に作った色だから怪しい。

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 三色目吹いたけど、小物をいろいろつけていないのに気が付いた。やれやれ。シュトルモビクからひっぺがした「ひっつき虫」を今度はこちらに再利用している。剥がしたときどんな色になってるか・・・恐いなー。もっとよく考えて作るときは、先に一度三色を吹いてみるけど今回はリハーサル無しのぶっつけ本番。あれ、今この写真見るとなんかマスキング失敗してるような・・・ま、やり直すしかない。

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 このロケット弾は見たことがない気がする。

ナム航空戦

 航空ファン増刊の「ベトナム航空戦」に写真かあった。機体形式はちょっと違うけど同じロケット弾の様子。ウィキペディアによるとズーニーロケット弾というやつらしい。ひとつのポッドに四本入っている。ロケット弾は無誘導の爆弾だから、飛行しながら発射して当たるのか!?って気がする。でもベトナムで使ってたくらいだから有効だったのだろう。

箱絵

 こちらも作ってます。フジミのスカイホークOA-4M。一昨年、熊本トムキャッツの展示会での放出品で、箱絵が格好いいからつい頂いてきちゃったよ。佐竹さんの絵です。

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 主翼下側。フラップを切り離さないといけない。前縁スラットが動くときに支える部分というか・・・何ていうのかな、細くて折りそう。気をつけねば。

 端は私には十分なくらい薄い。
 ハセガワの古いキットをいつか作ったことがあるけど、これはそれよりずっと新しいキットなのでパーツも多く、よくできてる感じが漂ってる。とはいえ全部作ってからじゃないと私にはわからないけど。ハセガワのスカイホークは、あれ一機作るだけでプラモの腕がすごく上がった気がするようなキットだった。

段差

 主翼上下合わせるとこんなふうにスラットのところに嫌なズレのようなものが生じる。この段差消さないといけないのかな・・・面倒だな。

 あ、でも、もしかして、実機もこうなってるんじゃ・・・

スラット

 おー、やっぱそうだった、キットほどのズレじゃないにしても。フジミはそこまで知ってて再現してるのかな、すごいな~。(写真はsinoneさん撮影) なんか実機も隙間とかあったりして、実機ってこんなもんかい、という感じもする。

 こういう部分のディテール、面白いよねえ。だから実機を見に行く病にとりつかれる人の気持ちもわからないでもない。

ケッチカフェ

 ついに二台並べてコーヒーを飲めるようになった。これで完璧。こういうことができるのがプラモデルの醍醐味だよねぇ。
 つくづく思うんだけど、これまでほとんど戦争に関するアイテムばかり作ってきた。でも民間のバイクには軍用機のような悲壮さがないので、見ていて単純に楽しいだけなんだよね。そう思うと、実車のクルマやバイクを趣味にしている人って幸せだろうなあと、つくづくうらやましい。軍用機なんかに憧れたりするのが、何か少し屈折した喜びの世界のような気がしてくる。いや完全に屈折してるよね・・・。別にそれが嫌だとかいうんじゃないけれども。

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