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 H2Rの前のフェンダー。さすがにこれは左右ふたつに分かれたパーツなので合わせ目消しをする必要がある。もっとも、私の接着の仕方が悪かったんでしょう。ほんとはもっとピッタリなんだろうけど・・・わずかな段差ができたので、「ああっ、懐かしの段差!!」と叫びながら神ヤスで平滑にする作業を楽しんだ。このキットってほとんど合わせ目消しがないんだもん。
 とはいえ、下手にサフとか使うと後で痩せたりするので、がりがり削って、その後丁寧にペーパーをかけていって、かなりつるつるになった!!

 まだまだ傷があったりしてそんなにきれいじゃないんだけど、私にしてはつるつるになった気がする。わーい。

 ウイノーブラックを吹いた上から、黒と黒鉄色(すべてクレオスのラッカー)を混ぜたやつを吹いてみた。まあこの色でいいかな。少し違う気もするけど。実車はメタリックブラックという金属色っぽい黒ですごく格好いい。またタミヤのプラの色もそれっぽい色にしてあり、はっきりいってこの色のほうがいいんじゃないかな・・・と一瞬思ったけど、モデラーとしてはプラの色なんかに負けるわけにいかん。

 1/12だからね、実車と同じ色を吹けばいいというわけではないのだよ。

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 ホイールの内側にグリーンのラインのデカールを貼ったあとクリヤを吹いておくのを忘れていたので、再度タイヤを外してやり直したりしていた(やれやれ

 で、もう一度下側から写真撮った。スイングアームが片持ち式、というのがよくわかる。タイヤを交換しやすいからだそうです。レースでは迅速にタイヤ交換しなくちゃならないから。あと重量が軽いというのも利点だと本に書いてあった。

ひえん

 模型ってあれこれやってるようでも、写真に撮ってみると大したことないように見えるよなあ~。自分でもちっとも進んでない気がする。こんなことやって数時間も熱中してるって、たぶんモデラー以外の人に言っても信じないだろうね。
 
 実は、バイクの製作記って読者の方々には興味ないのかなと真剣に悩んで、こんなのも仕入れたんだけど(復元された飛燕と同じ型)、なぜかさほど飛行機を作りたいと思わないのでそのまま置いている。

アトオブザブルー

 1977年のELO“アウトオブザブルー” ヒット曲が何曲も入ってる。ポップなロックで、私の好きなハードロックではないけど、ま、懐メロってやつ。ファンではなかったけれどもラジオなどで繰り返し聞いた曲。

 二曲目の「It's Over」が好き。これ聴いてるといつも列車にゆられてるような気がする。一昨日、夕暮れの汽車の中で、この曲がくりかえし耳の中に聞こえていた。