
この展示方法、面白いと思いませんか。
ある意味簡単な方法ではあるんですが、実際にやる人は少ない。
合成写真的な? あるいは展示会で飛行機を知らない人なんかに説明するときにも、よさそうです。
ほかにもT-2でやってられました。熊本トムキャッツのfukuさん作品です。

広島乱流会ののぼさん作品。「ホーク」エアフィックス1/72
こういう記念塗装機だのブルーインパルスだのは、飛んでる姿がいいものですね。
私、ホークとかT-4とかが好きなもので・・・濃紺のツルピカ塗装にウットリします。こういうの作れるといいなあ。
ガンプラを固定するパーツを使ってるんですが、キャラものらしいカタチをしていて、便利ではあるんですが飛行機にはちょっとミスマッチ。スケール用(飛行機)の固定するパーツが売っていないのが残念だけど、いかに飛行状態で作る人が少ないかということでしょう。

で、そんな飛行機に乗って九州までやってくるのが、横浜サンダウナーズのフェニックスさん作品>
ドイツレベル1/144 A-320
1/144でも大きいんですよね。すごく洒落た色(金色っぽい黄色というか)
これ見てた人が、「えっ、この人横浜から来たんですか」とびっくりしてました。ほんと、どんだけ酔狂な人なのか。実は八月の熊本トムキャッツにも来てましたし、最近は広島乱流会で姿を見たとかいう噂も・・・汗
しかも、毎度違う作品を持ってきているというから、どんだけ作るのが早いのか(しかもクオリティ高い) さらに、他人の作品に「へーえ、すごいねえ」なんて素直に感心したりして、頭が柔らかいのを感じる。そうやって人生を謳歌する姿勢は、後に続く人にもお手本になるよね。

熊本トムキャッツのタクさん ハセガワ1/72 Su-33スカーフェイス
エースコンバットの機体なんだけど、ゲームを知らないとつい見過ごしてしまうけど、面白い塗装。実は今作ってるSu-33はこういう感じの色にしようと思っていたけど、これ見て、あ、そういやースカーフェイスの色だったか・・・と改めて思い出した。
なんていうか、本物の飛行機というより、アニメの中の架空機って雰囲気だよね。エンジンノズルとか、いろいろと工夫して塗装されてます。

すみません、この方は銀翼会の方ですね。オオタキ1/48 鍾馗
鍾馗エエねぇ~ カッチョいいねぇ~。セクシーだわ~。架空機でも作ってみたいなあ~。
この方の塗装もいいですね~
ハセガワのキットとどこか違う部分もあるのだろうか。恐らくすごく昔のキット? だけど作っちゃえばイイもんですね。たぶんリベットは最初からキットに表現されてるんですよね? 昔のキットってすごいなあ。

熊本トムキャッツのアグレッサーさん作品。エアフィックス1/72 Mig15bis
まるでジンベエザメみたいな塗装ですね。なんかヘリっぽい迷彩でもあります。
きれいに作ってられます。

島崎さん作品。ハセガワ1/32 疾風
あれっ、ハセガワに32の疾風なんてあったっけ・・・といきなりボケかます私ですが、だって32って意外と展示会に出てこないんだもん。買うだけで作ってない率高くないですか?・・・って私だけか。
すごくカッチョいいんですけど。カッチョ良すぎる。やっぱ疾風っていいですね。大戦末期のボロボロの姿でしょうか。こういうのに美学を感じるというのは日本人の感覚なのかな。でも好き。
これは作らんといけん、と強く感じた。

で、オチはやはりこの方ではないでしょうか。広島乱流会のけんさん作品 イタレリ1/32 F-104J栄光
実は、隣に同じ32のハセガワの全く同じマーキングの機体を置いてました。
カタチ自体はこちらのが正確なのかもしれませんが、とにかく作るのが大変だったそうです。一度挫折して捨てたそうです。そしてもう一度買ってついに完成・・・すごいですね。しかも高額のキットだし。
高いカネ出して苦労を買った、という点において、ある意味モデラーのかがみ。漢(おとこ)ですな。
ちゃんと完成させられてよかったですね、お疲れ様でした!!

私の九七艦攻11型 エアフィックス1/72(こわもておやじさん作品)
いやぁ、一眼レフで撮影すると、いいですねぇ~。駄作が見違えますね。
去年、日田の展示会に来られた毛利さんに頂いた宿題キットで、どうにか今回の展示会に完成してもってこれて、ほっとしました。フーと吹くと一応プロペラまわるし、適当なリベットも打ってます。やっぱり飛行機は銀色だね!! というところで、自己満足と、頂いたお菓子などをカバンに詰め込んで、会場を後にしました。

最後まで銀翼会レポート読んでいただきありがとうございました(毛利さん撮影)
いやぁ、一眼レフで撮影すると、いいですねぇ~。誰でも美女に見えますね。
11月24,25は、大分県日田市にて「第18回天領プラものづくり大会」が開催されます。
詳しくは、大分我流会公式ページ にて、開催要項をごらんください。参加は誰でもできますが、あらかじめ申込みが必要です。
ぜひ皆様も参加してくださいね。お待ちしています!!
というわけで、他人の作品見て作った気になったあとは、さて作業部屋に戻るとするか(汗 現実が待っている。