模型を作り始めた頃から、よく「脚庫が浅い」というのは聞いたもんだ。「これじゃタイヤが入らない(嘲笑)」という話題。脚庫おやじ。懐かしくもあり、もうどうでもいいやって気もする。
タミヤの脚庫。どうです、十分深くて満足した?
昔のハセガワ。けっこう深いけどモールドは適当。
エアフィックス。深いけど、モールドがいい加減な感じ。
新しいハセガワ。リキ入ってるけど、浅い。
まあ新しいキットのほうが「正しくて良い製品」になってるのは工業製品だから当然のことで、それを比較して作るってことはむなしいことのような気がしてきた。好きなやつを一つ作ればいいんじゃないか。一つに絞れない自分がダメなんじゃないか。今日はそんなことに気が付いてなんだかガックリした。
むなしい作り比べはもうこれで最後にしておこう(本当に両方作りたいとかいうのはまた別)。
前回書き忘れたけど、ハッブル宇宙望遠鏡の撮った宇宙の写真を見ていて、人間ってのはなんてちっぽけなんだろう!!ということと、私たちよりはるかに長い時間を生きている星たちも、やがて死んでいくことに改めて気づいた。この世界に永遠というものはないんだよ。ただし、星が死を迎えたあとに残ったガスや塵が再び集まって新しい星が生まれる・・・すべての命というものはそうやって循環していくものなのかと・・・不思議な気持ちになった。
ところで、数日前、リニューアルしたホームセンターに行ってきた。花の苗を買うためだったんだけど、リニューアルして観葉植物が増えたのとお洒落なアウトドア用品が充実してるんだよね、こんな田舎でも巣ごもり需要?・・・すごく安いコーヒーミルが目についた。アウトドアに持って行って使えるってことなんだろうね。とりあえず買ってみた。ガリガリやってるといい香りがするのがいいね。私のコーヒータイムがちょっぴりグレードアップした。