架空機塗装のX-29。
キットには翼端灯がない。実機も試作機だからついてなかったのかも(衝突防止灯はあるけどね) 小さいのでどうやってどこに付けようかと迷っていた。
するとちょうどX(旧ツイッター)で、Gloval Vistaモデリングクラブのかみたにさんがつぶやいていたやり方、なんとなく私にもできそうな気がして早速やってみた。
涙滴型に切ったプラバンの上にUVレジンもしくは瞬間接着剤などを垂らして固めるという方法。乾かすときは下向きにすると広がらずによいという。なるほどー。
私は72なのでさすがに涙滴型に切り抜くのは無理だったのでひし形にして、UVレジンを垂らして固めた。固まったらクリアレッドとグレーで塗装し、機体には木工用ボンドで取り付けた。接着剤がはみ出すのが嫌だから。機体に直接UVレジンを乗っけるよりも安全だし、いくつも作った中からきれいなやつを選べるのがいいと思う。この場所に取り付けたのはF-5がこういうとこについてるから。しかし意外とやってみるとできるもんですねー。
主翼端にはハセガワのF-16のキットから取ってきたパイロンを接着してサイドワインダーを装着。実機もそうだろうけど、主翼がものすごく薄いのでここにパイロンは付けられないんだろうな。
ミサイルは先端を赤に塗装しました。アクセントになるように。アニメっぽい感じになったかな。
機体の薄いグレーはクレオスの明灰白色、濃いほうは明灰白色にブルーと黒を混ぜたんだけど・・・ニュートラルグレーになっちまったよ。
土台。今回は二機とも土台を作った。架空機のほうは飛行状態です。悔しいけどやはり飛行状態って格好いいんだよ。 今回も旅の大工さんに穴を開けてもらった。
そういえば、昔、「どだい、女の作る模型なんか大したことないんだよ」みたいな言い方があったよね。最近あまり言わなくなったけど・・・と思って新明解第五版をめくってみると
「どだい(土台) そのような考え・態度・性質・傾向を本質的に備えていることを表す。「(どだい)僕は原稿料を収入と考えたことがない」」
例文に思わず爆笑。