着弾1

 模型屋に頼んでいたF-2が入荷したので模型屋まで出かけた(と言っても徒歩8分ですが)

 そういえば、先日私の作ったケッチも再販されるみたいね。ははぁ~私の製作記を見て注文する人が殺到したんだろうね。いやーハセガワに貢献できてうれしい。

筆

 ゴッドハンドの筆が入荷していたので、面相筆を一本買ってみた。男じゃないけど筆おろししていいのかな。
 値段はハセガワの熊野筆とだいたい同じくらい。柄の長さとかカタチとか似てるね。でも試しに並べてみたら手に持つあたりのカーブが微妙に違うのわかります? 飛行機モデラーならわかるよね。この違いが手に持ったときは全く違うテイストを生み出す。私は断然熊野筆が持ちやすいと感じたけどね。永遠に持っていられそうなくらい持ちやすい。ただしゴッドハンドのは筆おろし前なので、結論を出すのは時期尚早だよね。使い始めてから感想を書きます。ちなみに「面相筆」じゃなくて「スミ入れ」という名前で売ってるのがイマドキの感覚か。そもそも面相って何だ。新明解で引いてみると「(普通でない)顔つき」という意味。「面相をかえて怒り出した」という用例が載っている。そういえばそんな言葉があったね。顔の様子を描くときに使う筆ということか・・・語源知りたいよね。浮世絵師が使ってたりして。ネットで調べたらすぐにわかるだろうけど、想像するほうが面白い。

アカシ文具店

 模型屋の表に書いてあった。駐車場は裏にあるのでたずねてください。表には無理したら二台停められるかな・・・っていうくらいなので。

 模型屋「アカデミーのT-33って話題なんですかね」
 きらら「48?」
 模型屋「そう。いやー久々によく売れた(飛行機としては)」
 きらら「アカデミーとか入れるんですね、まだある?」
 模型屋「いやもう全部売れた」

 あっそ。私も一応飛行機モデラーなんですが・・・今頃そんな話されてもな。ま、こういうところが、アカシさんのいいところなんだけど。ノンビリしてて商売っ気がなくて、とにかく人がいいってとこが。

 水害とか、体調不良とか、この数年次々に災難が降りかかってきたけど、やっと元気になってくれたかな。このままできる限りこの町で模型屋をやっていてほしい。確かに巣ごもり需要かなんか知らないけど、最近模型屋としゃべくってると、必ずだれかお店に入ってくるんだよね。平日の昼下がりなんて前は誰も来なかったのに。感染症も大勢で集まったり会食するのはダメかもしれないけど、一人で模型屋行くのは平気だからね。そう思うと、貴重なガス抜きの場所だ。売れてしまったT-33の情報くれてもどうしようもないんだけど、こちらの言うことも優しく受け止めてくれる。たまに私の話聞きながらアクビしてますが。美女を目の前にしてアクビできるってのは模型業界広しといえどもこの男くらいのもんだろう。

着弾2

 こちらは模型屋には秘密の買い物。ネットで注文したホビーボスの72のメルカバ。我がイスラエル軍計画をちゃくちゃくと進めているところ。