つれづれプラモ製作記

自称飛行機モデラー・きららのプラモ製作とプラモの活動記録

模型展示会

飛んでゆけ(2018銀翼会展示会レポ6)

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 この展示方法、面白いと思いませんか。
 ある意味簡単な方法ではあるんですが、実際にやる人は少ない。

 合成写真的な? あるいは展示会で飛行機を知らない人なんかに説明するときにも、よさそうです。
 ほかにもT-2でやってられました。熊本トムキャッツのfukuさん作品です。

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 広島乱流会ののぼさん作品。「ホーク」エアフィックス1/72 

 こういう記念塗装機だのブルーインパルスだのは、飛んでる姿がいいものですね。
 私、ホークとかT-4とかが好きなもので・・・濃紺のツルピカ塗装にウットリします。こういうの作れるといいなあ。
 ガンプラを固定するパーツを使ってるんですが、キャラものらしいカタチをしていて、便利ではあるんですが飛行機にはちょっとミスマッチ。スケール用(飛行機)の固定するパーツが売っていないのが残念だけど、いかに飛行状態で作る人が少ないかということでしょう。

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 で、そんな飛行機に乗って九州までやってくるのが、横浜サンダウナーズのフェニックスさん作品>
ドイツレベル1/144 A-320

 1/144でも大きいんですよね。すごく洒落た色(金色っぽい黄色というか) 
 これ見てた人が、「えっ、この人横浜から来たんですか」とびっくりしてました。ほんと、どんだけ酔狂な人なのか。実は八月の熊本トムキャッツにも来てましたし、最近は広島乱流会で姿を見たとかいう噂も・・・汗 
 しかも、毎度違う作品を持ってきているというから、どんだけ作るのが早いのか(しかもクオリティ高い) さらに、他人の作品に「へーえ、すごいねえ」なんて素直に感心したりして、頭が柔らかいのを感じる。そうやって人生を謳歌する姿勢は、後に続く人にもお手本になるよね。

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 熊本トムキャッツのタクさん ハセガワ1/72 Su-33スカーフェイス

 エースコンバットの機体なんだけど、ゲームを知らないとつい見過ごしてしまうけど、面白い塗装。実は今作ってるSu-33はこういう感じの色にしようと思っていたけど、これ見て、あ、そういやースカーフェイスの色だったか・・・と改めて思い出した。

 なんていうか、本物の飛行機というより、アニメの中の架空機って雰囲気だよね。エンジンノズルとか、いろいろと工夫して塗装されてます。

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 すみません、この方は銀翼会の方ですね。オオタキ1/48 鍾馗

 鍾馗エエねぇ~ カッチョいいねぇ~。セクシーだわ~。架空機でも作ってみたいなあ~。
 この方の塗装もいいですね~

 ハセガワのキットとどこか違う部分もあるのだろうか。恐らくすごく昔のキット? だけど作っちゃえばイイもんですね。たぶんリベットは最初からキットに表現されてるんですよね? 昔のキットってすごいなあ。

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 熊本トムキャッツのアグレッサーさん作品。エアフィックス1/72 Mig15bis

 まるでジンベエザメみたいな塗装ですね。なんかヘリっぽい迷彩でもあります。
 きれいに作ってられます。

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 島崎さん作品。ハセガワ1/32 疾風

 あれっ、ハセガワに32の疾風なんてあったっけ・・・といきなりボケかます私ですが、だって32って意外と展示会に出てこないんだもん。買うだけで作ってない率高くないですか?・・・って私だけか。
 すごくカッチョいいんですけど。カッチョ良すぎる。やっぱ疾風っていいですね。大戦末期のボロボロの姿でしょうか。こういうのに美学を感じるというのは日本人の感覚なのかな。でも好き。

 これは作らんといけん、と強く感じた。

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 で、オチはやはりこの方ではないでしょうか。広島乱流会のけんさん作品 イタレリ1/32 F-104J栄光

 実は、隣に同じ32のハセガワの全く同じマーキングの機体を置いてました。
 カタチ自体はこちらのが正確なのかもしれませんが、とにかく作るのが大変だったそうです。一度挫折して捨てたそうです。そしてもう一度買ってついに完成・・・すごいですね。しかも高額のキットだし。

 高いカネ出して苦労を買った、という点において、ある意味モデラーのかがみ。漢(おとこ)ですな。
 ちゃんと完成させられてよかったですね、お疲れ様でした!!

きらら艦攻

 私の九七艦攻11型 エアフィックス1/72(こわもておやじさん作品)

 いやぁ、一眼レフで撮影すると、いいですねぇ~。駄作が見違えますね。
 去年、日田の展示会に来られた毛利さんに頂いた宿題キットで、どうにか今回の展示会に完成してもってこれて、ほっとしました。フーと吹くと一応プロペラまわるし、適当なリベットも打ってます。やっぱり飛行機は銀色だね!! というところで、自己満足と、頂いたお菓子などをカバンに詰め込んで、会場を後にしました。

きらら本物

 最後まで銀翼会レポート読んでいただきありがとうございました(毛利さん撮影)
 いやぁ、一眼レフで撮影すると、いいですねぇ~。誰でも美女に見えますね。

 11月24,25は、大分県日田市にて「第18回天領プラものづくり大会」が開催されます。
 詳しくは、大分我流会公式ページ にて、開催要項をごらんください。参加は誰でもできますが、あらかじめ申込みが必要です。
 ぜひ皆様も参加してくださいね。お待ちしています!!

 というわけで、他人の作品見て作った気になったあとは、さて作業部屋に戻るとするか(汗 現実が待っている。

ドイツの迷彩を観察する(2018銀翼会展示会レポ5)

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 今回は、先日作った九七艦攻の迷彩で悔しい思いをしていたので、ドイツ機の素晴らしい塗装の数々を見ながら勉強させてもらいました。

 まずは徳島モデラーズ倶楽部のP-斎藤さん 1/48 タミヤBf-109G-6 JG300 ヴィルデ・ザウ所属

 うまいですよねぇ!! お聞きすると、やはり一度に吹かずに、薄い塗料で二度以上なぞるように吹くそうです。「(きららさんのは)塗料が濃かったんやない?」とアドバイスいただきました。

 P-斎藤さん「今年の静岡でね、これ展示してたらタミヤの人が来たんだけど、全然タミヤって気づいてくれへんのよ!! まさかタミヤにこんな塗装せんやろって、ハセガワちゃうかいって、全然信じてくれんの(爆笑)」

 ハハハ(汗) ちなみにこれは夜間戦闘機だそうです。私もこういった塗装ができるようになりたいなあ。いつかはきっと。
 運搬中にアンテナ線が切れたみたいで残念ですが、じつにもう、完璧にカッチョいい。

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 銀翼会の会員、片山さん作品、エアフィックス1/72 Fw190A-8

 これ私も作ったやつじゃないですかね。はー、いったいどうすればこんなにきれいに作れるのか。まるで違う製品を作ったかのような・・・キットの悪口なんか言ってる自分が恥ずかしい。
 どうして銀翼会の人が作ると72が48みたいに見えるのでしょうね。なんか魔法を使ってるに違いない。

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 長崎プラモクレージーの堀田さん作品。ハセガワ1/48 Me109G-6 バルクホルン1942

 はい、こちらは我らがハセガワであります。ちなみに、堀田さんのモットリングの加減が、私はいちばん好きでした。
 堀田さんはいかにも禁欲的な飛行機モデラーでありまして、私が近づくと恐縮してほんの一言くらいしかお話されないので、なかなか作品のことが聞けません。何かウッカリ言おうものなら、ブログやコラムにひどいことを書かれるのを察知しているのかもしれませんね。危機管理がバッチリなのですね。

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 二日目に来てた大分県人、えるのD.C.さん作品。エデュアルド1/48 メルス1950 エアレース

 これ確か昔、本で見たような。私は以前、フィンランドものを作っていた頃がありまして、すごく懐かしかったです。軍用機にそのままエアレースの塗装しちゃったという。
 すごく面白い塗装ですよね。ご本人からは話は聞いてないんですが、もしかして地元の展示会に来られるかもしれないので、そのとき聞いてみよう。

 ちなみに、フィンランドは大戦中ドイツからBf109を供与されてまして、メッサーではなく、メルスと呼んでいました。勇敢で身体能力の高いフィンランドのパイロットたちは、メルスをはじめさまざまな機体でソ連と戦ったんですよ。すごいでしょ。

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 浜松BMCのこわもておやじさん作品。モノグラム1/48 ハインケルHe111P-2

 筆塗りなので、怪しくテカテカしています。これまた何か磨き倒したモノを連想させますが、ぬめぬめとセクシーです。

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 とにかくすべて筆塗り。こんな絵なんてお茶の子さいさいみたいです。

 今回は、CH-47やT-4の整備をしていたときのことをいろいろと聞かせてもらい、楽しかったです。
 実機の話はやはり面白いです。現場の苦労・・・きっと大戦中も同じようなことがあったんじゃないかと、想像してしまいました。

会場風景1

 (こわもておやじさん 撮影)
 さて今回のレポートは一日にアップする量を短めにしています。私のブログはパソコンで見てる人とモバイルの人が、だいたい6:4くらいなんですよね(アクセス解析で色んなことがわかるんですよ)。モバイル(スマホなど)の人は長い記事は読みにくいだろうなあと思って短くしてみました。
 いよいよ明日でおしまいです。 

模型工作泥沼化(2018銀翼会展示会レポ4)

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 こちらは、どなたの作品だったか失念しましたが、カッチョいいでしょ。1/48かな。(こわもておやじさん撮影)

 実はこわもておやじさんの写真を見て、カッチョ良さに気が付いた←だめじゃん
 F-35にはまったく興味がないんだけど、実機を見ると好きになるらしい。なんでもそうだよねえ。感動するもん。

 銀翼会の方の作品だと思うんですが、もし違ってたらごめんなさい。

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 リクエストにおこたえして、BAeライトニングMk.2 1/48 エアフィックス 伊村さん作品。(こわもておやじさん撮影)

 こんな翼、ありですか? 私には不思議でしかたないんだけど・・・不思議なカタチって、モデラー好みなんですよね。F-35もそうだけど。ただ、飛行機の場合、その不思議なカタチにはそれぞれ意味があって、それがまた魅力なのかもね。

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 波田野さん作品。新明和SS-2 ハセガワ1/72 

 私には鳥っぽくみえてしまう。羽ばたいて飛び立ちそう。救難機も魅力的ですよね。

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 同作品。
 白い部分の塗装などを観察した。白い機体って塗装が難しいよね。
 フラップの間から何か排気?が出てるのかな、汚してますね。

会場風景2

 会場風景(こわもておやじさん撮影)

 銀翼会会員の作品テーブル。今回は、ゲストが半分以上を占めていた気がする。それだけ懐の深いクラブというか、愛されているクラブということでしょうか。老舗でもありますし、九州の玄関口に位置しているので、毎年たくさんのモデラーが集まります。そういった人たちに会えるのもこの展示会の楽しみ。

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 さてここからは、ゲスト作品。

 ひこうきぐもの、大山さん作品。レベル1/48 H-19Eチカソー(こわもておやじさん撮影)
 初めて大山さんの作品を拝見したのも銀翼会でした。今回はチカソーの工作を見られて楽しかった。

 日本でも数少ないヘリ好きの作品でもあり、また、中身作りこみは、私と同じベクトル(どんだけ広いベクトルかい!!)を感じる作風。自分と同じベクトルのモデラーを探すのが最近の私の楽しみ。

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 同作品を違う角度から、これは私の撮影。

 面白い場所にエンジンが入ってますよね。だいたいヘリのエンジンって機体の上のほうについてますが(ローターブレードを回すために) いろいろな場所を工作されてるのが見てとれる。こういうのがヘリの楽しさなんだよね!!

 写真に写ってないですが、側面の窓などはスーパーでアイスなどを買ったときにくれる透明プラのスプーンがあるでしょ? あれを使っているそうです。キットのプラは厚い上にカタチも実感を損ねていました。ちょうど絶妙なカタチでうまくフィットしてましたよ。なるほどなー。アイス食べながらモデリングしてたのがバレバレですな←おい!!
 1956年くらいのキットらしいのでそれも仕方ない。ただし、凸リベットですし、当時こんなキットがあったなんて確かにすごい底力だ。

 大山さんと、中川さんと一緒に見ましたが、作者以上に中川さんも博学でありますから、もう両側から蘊蓄合戦(汗 ステレオ放送状態で大変でした。助けてくれ。

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 さて今回は、初めての参加と聞きましたが、徳島モデラーズ倶楽部のビグザムさん。エアフィックス1/72 F-105サンダーチーフ

 塗装のセンスがいいです。全体にウォッシングしてるんでしょうけど、ツヤツヤ怪しく光っていて、いい雰囲気。磨き倒した「あるモノ」を連想して、ドキドキしてしまいます。セクシーです。ベトナムものはこうでなくっちゃ。

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 同じ作者の MENGモデル1/72 F-02 デルタダガーの一部。一部写真ですみません。

 この排気口・・・いやジェットノズルですが、私、現在フランカーのこの部分をどうしようかと考えて手が止まってしまいました。なんかすごく複雑なカタチをしてますよね。

 ビグザムさんにどうやって作ったのか!?とお聞きしますと、「忘れた」

 ええーっ、そんなこと言わずに教えてくださいよ・・・ぐっすん。でも世の中そんなに甘くない。

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 同作品。このへん作りこみもすごいですが、翼端などすべてが薄かったり、とにかくすべてすごい。汚しも上手い。
 私と同じベクトル・・・とはちょっと失礼で言えません、ただパイピングなどは金属はほとんど使わず、プラでやってるそうで、そこが私と似ているかも。あと、アフターパーツを使わず自作してるのも。どんなに高価なアフターパーツにも驚かない私だけど、自作したパーツには敬意を払う。

 塗装も上手いビグザムさんですが、塗料はインスト指定そのままというか、瓶ナマというか、混ぜずに塗装してるそうです。汚しやスミ入れなどをすれば、それで十分だと思う、という話でした。毛利さんも同感と言われ、一緒にビグザムさんの作品見ながら「なんだか浜松の白井さんを彷彿とさせる作品だよね」。懐かしい名前が飛び出してきました。ほんと、連想します。

 時と空間をはるかに飛び越えて、素晴らしい作品は互いに響きあう。やっぱ模型は72ですよ。
 他人の超絶作品見ると嫉妬も感じますが、それ以上に「いやーこりゃすごい」と一同そろって感心したり、どうやって作ったか聞いてみる楽しさのほうが先にたって、それでますます泥沼・・・もとい、模型の深遠な世界に引き込まれるのであります。

 では、明日に続く。

銀翼会の銀翼(2018銀翼会展示会レポ3)

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 中川さん作品。1/48コレクトエアーモデル ノースアメリカンFJ-3フィーリー

 毎年黒光りする何かを出してくれる中川さん。それを拝見するのが私の楽しみ。
 やっぱ男は黒くないとね。

 翼を折りたたんだのは嫌だとか言ってたけど、こういう折りたたみ方はいいの。前から見ると、なんとなく愛嬌もある。(写真撮影:こわもておやじさん)

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 田中さん作品。1/72エアフィックス A-26インベーダー 

 この方とは話もしていないので残念。せっかく機会なのに思い切って声をかけるべきだった。
 こういう作品見ると、俄然、作ってみたくなる。ふだん自分が作らないような飛行機を見て感動して作ってみたくなる・・・展示会効果です。

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 黒い飛行機もいいけれど、やっぱ飛行機は銀色ですよ。同じ方の作品、1/72 エアフィックス C-47

 C-47というかDC-3は大好きな飛行機です。来年のテーマになりますね(旅客機、輸送機)
 これ、スキーなんでしょうか? 面白いなあ!!

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 永野さん作品。1/72 エアフィックス グラマンF4F-4 ワイルドキャット(こわもておやじさん撮影)

 この方ともお話してないんです、すみません。
 この作品の汚し方が好きです。ちょうど程よく汚していていい感じ。
 米軍の折りたたみ方って面白いですよね。ハセガワと違ってメリハリのある感じがエアフィックスかしら。

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 中川さん作品。1/48エアフィックス ノースアメリカンP-51D

 米国の伊達男。カラフルな塗装がお洒落です。やっぱムスタングってカッチョええ。

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 伊村さん作品。1/48 ボブキャット ヤコブレフYAK-28P(こわもておやじさん撮影)

 今年の伊村さんは、私なんぞの知らないようなロシア機をいろいろ作っていました。どれも銀色で怪しく光輝いておりました。なんかエンジンが長すぎませんか。

 おじさんたちの大好きなライトニングも作ってられまして、そのライトニングを見ていたお客さん二人組が「オイ、これ見ろよ」「おおーっ、イイねぇ」「いやー、これはいいねぇ」とイイネの連発で、「けっ」と思いながらそれを見てましたが←性格かなり悪い そういえば、ブサカワイイのも好きなんだよ、なんてモデラー共はよく話してますが、正統派も好きだろうし、ってことは結局〇〇〇がついてりゃなんでも好きなんじゃないの!?

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 永野さん作品。1\48 エアフィックス P-51Dムスタング

 はぁ~カッチョええわー。一度でいいから、こんな男に抱かれてみたい。っていうような感じの飛行機ですね。

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 波田野さん作品。1/72エアフィックス F-86J(こわもておやじさん撮影)

 今年は、このチェッカー模様にハマってられた波田野さんでした。マスキングテープを張り付けて、じかに切り取るという荒業で仕上げたそうで、傷がつきませんかと誰かが質問してましたが、塗装するのであまりわからないようです。

 しかし目分量で切り取るらしいですから、もう職人技!? やっぱ素人は真似しないほうがよさそう。
 銀に赤にチェッカーで文句なし。カッチョ良さが目を引いていた作品。たくさんの人がカメラを向けてました。

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 田中さん作品。1/72 エアフィックス ワールウインド(こわもておやじさん撮影)

 これは誰でも作りたい情景だよね!! 私も作りたいな。
 追いかけてるフォッケウルフも格好いいけど、ワールウインドがいい味ですよ。もしかして箱絵にこんなのがあるのかな。

 今回はしゃべってばかりいたせいか上手く写真が撮れていなかったので、こわもておやじさんに頂いた写真をたくさん使わせてもらっています。
 明日に続く。

72ですよ(2018銀翼会展示会レポその2)

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 今年の銀翼会は、まずは毛利さん作品集。
 まるで48? いいえ72です。ハンティングパーシヴァル ジェットプロボストT3.A.

 ハンティングパーシヴァルなんてメーカー知らんし、ジェットプロポストも知らん。何かのおまじないの言葉みたいですが、わからなくても綺麗なのだけはわかる。心が洗われるような美しさ。

 クルマの教習所みたいに、教官が隣で教えてくれるんですね。後ろにいるよりわかりやすいのかな。フランスの飛行機?←何もわかっていない。検索していない。でもいいんです、作品を見たのだから。

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 タミヤ1/72 飛燕I型丁。
 これは究極の飛燕だと思った。このいぶし銀。これですよ飛燕は。カッチョエエ!!

 でも毛利さんに聞いてみると、展示会まで時間が余ったので作っちゃった、だって。えーっ、そんなにすぐにできちゃうものなんですか!? こんなのお茶の子さいさいなの!? もーいや、こんな生活。

 原稿用紙の罫みたいなリベットですよね、いつも思うんだけど。

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 こんなところ、写真に撮ってみるとどういう工作をしているかが良くわかる。うっわー小さなヒートンを作って、アンテナ柱にも穴開けて通してるぅ、こんなのできねぇよ・・・。

 それくらい俺もいつもやってるわ、って? 
 もうアンテナ戦線から戦わずして撤退しようかと思ってる今日この頃なんですが、できるように努力だけはしてみようかな。
 非常に繊細なリベットにも注目。72らしい細かさ。

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 昨日もアップしたエアフィックスの九七艦攻12型。私も作ったやつね。
 フィレットのところの分厚いところとか、薄くなってます。まあ当たり前なのかなあ、これくらいのことは? 誰でもするよって? ハハハ(汗 分厚いままの人もいるんですよ←お前だけだろうが
 あ、ラダーとか動くようにされてますね。当然ながら。

 シャープで素敵、キットがどうとかいうより、やっぱり作る人次第。
 これはヘアスプレー吹いたあとで塗装して、最後に剥がしていったという手法ですが、やっぱ水ではなかなか剥がれなくて、マスキングテープで思い切って剥がしたそうです。

 私は、真珠湾の機体なのであんまり剥がれさせなかったけど、あれは現地で塗装した水性塗料なので、剥がれさせてもよかったかも・・・と、教えてくださったのは、毛利さんでしたか、それともoniさんでしたか。失念しましたが、お二人には色んなことを教えていただきありがとうございました。

 胴体裏側のヘコミについては、いらない、というのがoniさんの見解でした。また資料もけっこうありますよと言われましたので、私の努力不足か。

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 最後にもうひとつ、スペシャルホビー1/72 デハビランド バンバイアF.Mk.3。ちなみに今年は計18機を作られたそうで、しかもすべて赤箱・・・ん? 赤は赤でもエアフィックスじゃないやん!!(汗
 あ、赤い箱なら何でもいいのか・・・・。

 バンパイアの複座型も作ってられました。いつもたいてい、別の型のも作ってられる気がします。一機だけでなくて。そこがまたすごい。その体力というか気力というか。

 今回もあれこれと質問しましたが、いつも丁寧に優しく教えてくれます。
 11月の日田の展示会にも来られるとのことなので、皆様もぜひ、スーパーテクニックを伝授してもらってください。ランカスターとウェリントンを持って来られるらしいので、それらはまた来月ご紹介いたします。

キャラクター(2018中津マークII展示会レポその3)

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 さて今回一番のお気に入りは、この仮面ライダー。電人座さん作品。バンダイ1/8 仮面ライダーW サイクロンジョーカー。

 鮮やかな色彩がひときわ目をひく作品でした。グリーンはクレオスのGXメタリックグリーンの上に、蛍光クリアグリーンで整えているのだそう。
 まぁそうは言ってもバンダイのキットの出来も素晴らしいのでしょうねと思い、作者にお聞きすると、プロポーションをかなり修正しているとのこと。

 キットはウエストなどが細すぎるので、少し太くしたり、手足も人間らしいカタチにしているそうです。

 だからでしょうか、まるでこの「着ぐるみ」の中に、マッチョな男が「入ってる」感じがするんですよ。あぁ~っ妄想しちゃうっ!!

 この方の作品は、数年前に博多の展示会で拝見したことがあり、今回は話が聞けてよかったです。  もう一体の仮面ライダーもスゲーかっちょ良かったですよ!!

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 kazuさん作品、バンダイ1/144 ブルーディスティニー一号機

 このポーズですよ!! 劇中にこういう場面があるのかもしれませんが、これだけ関節を曲げられるってうらやましい。どんなポーズもお好みのまま。そりゃあガンプラって楽しいだろうなあ。

 こう・・・見てると、歌舞伎みたいな気がしてくるんですよね。

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 同じ方の展示方法。狭い空間をうまく使って、自分の世界を表現しています。キャラクターの展示会ではこういうのってもう、日常茶飯事みたいにやってますね。

 私も取り入れてみたいです。
 作品自体のすばらしさもそうですが、やはり見る人に訴えかける演出も大事だと思います。

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 中津マークIIのアーチャーさん作品。バンダイ1/100 GX-9900 ガンダムX

 いかにもガンプラ!? というようなきれいな色でくっきり鮮やか。アーチャーさんはいつも筆塗りなんですよ!! 特に白にはこだわりを持ってられます。この白は心にスッと入ってくるような白。

 今回もガンプラをいろいろ見ていて思ったんですが、やはり種類がとてつもなく多く、よりどりみどりで、作れば自立するしポーズもいろいろ変えて遊べるし、置台などが各種売られていて、いよいよ面倒なときは塗装しなくても組み立ててガンダムマーカーでスミ入れすればそれなりの作品ができてしまう・・・こんな夢みたいなプラモなんです。売れないわけがない。

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 すみません、この方はFMM(福岡モデラーズミーティング)の方なんですが、お名前がわかりません。

 好きな汚しです。ガンプラでも金属は金属っぽく塗装してるのが好きだなあ。
 カッチョいいです。

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 すみません、この方もお名前がわかりません。

 背後の岩みたいなやつにガンプラを固定しているんでしょうか、こういうのヘリでもできそうだなあって思ったりして。こんなに上手くはできないだろうけど。

 何か物語の一場面なんでしょうね。印象的な空間を作り出しています。写真が少し黄色っぽく写ってしまってるのは背後が黒だからだと思います。申し訳ない。

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 FMMのなおきさん 「エンシェントダイバー」バンダイ1/144

 もしかしてキャラものでは、こういうジオラマって珍しくないのかもしれませんが、私には新鮮です。恐らく劇中のセリフ?を描いた短冊?のようなものを立てています。これがまたよくマッチしてますね。

 今回見ていて、スケールものにはもっともっと説明書きが必要だなと痛感しました。私の作品がそうでしたが、あんなのポンっと置いてるだけじゃ「何これ!?」ですよ。本気でヘリの布教をしようと思ったら、ヘリのことを書いたボードとかを作るべきだなと、激しく反省した。

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 中津マークIIのおーぐるBさん作品。バンダイ1/144 MS-04

 この方の作品は去年も見ましたが、すごくセンスがいいです。美しい色でしょ? 
 オレンジ色は難しい色だと思いますが、ウェザリングが程よくきいて、いい感じ。

 以上、厳選した作品をお送りいたしました(あくまで私目線)
 明日は中津城をちょっとだけレポです。

スケールもの(2018中津マークII展示会レポその2)

入口
 先週末、大分県中津市で開催された「中津模型クラブマークII」の展示会に行ってまいりました。

 入口です。
 会場は小幡記念図書館のホール。中津藩士・小幡篤次郎という地元の偉人の蔵書をもとに作られたそうです。中津藩って教育にちからを入れていたんだろうなあ。私の住んでいる日田も咸宜園という有名な私塾があったのですが、江戸時代のほうが地方の教育レベルが高かったんじゃないかと思ってしまう。経済力より教育・文化度の高いところに惹かれる私。

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 会長さんの作品。シャーマンM4A3E3 タミヤ1/35

 これがいちばん格好よかった。鉄の質感・・・迫力あるね。

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 同じく、会長さんの作品。ニチモ1/48 隼。

 ニチモの飛行機って、リベット表現がされている。何よりも塗装のヨレヨレ感とか、とても雰囲気がいいです。

 昔から食べてたスパゲティナポリタンみたいな? 最近はパスタとか言ってるけど、なーにがパスタだ、気取りやがって、あー青春時代に喫茶店で食ったナポリタンが美味かったよなぁ~なぜか目玉焼きがついてたりして・・・などと口に出すのは恥ずかしいけどみんな心の中で思ってる。

 会長さんに「これ良いですね」と言いますと、
 「お客さんに、ヒコーキがないですねぇと言われるとマズいので作りました」と、ご謙遜。

 飛行機に限りませんが、ここでもやはりスケールモデルは風前の灯であります。

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 中津マークIIのセイバーさん作品。スピットファイヤ。ハセガワ1/32

 基本に忠実というか、スピットファイアらしいスピットファイアって感じ。これ見ながら、俺こんなふうにリベットがないのが好きだなあ、と言ってる人がいた。

 昔、母の作ってくれた遠足弁当みたいな? 最近はキャラ弁とか言ってるけど、なにがキャラかい、弁当にはシャケが一切れと卵焼きに赤いウインナーだろうが!! そしてせめてもの母の愛情をこめてウサギみたいに切ったリンゴが一切れ・・・あのリンゴの甘酸っぱい味が秋の遠足の味だったなぁ~・・・などと口に出すのは恥ずかしいけどみんな心の中で思ってる。 

 心を込めて施した機銃後方に流れるウェザリングとか。飛行機モデラーの愛ですね。

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 築城模型同好会(ってまだ生きてるんでしょうか)の銀角さん作品、イタレリ1/48 F/A-18ホーネット

 尾翼のコウモリマークはデカールをもとにしてマスキング塗装されてます。
 そう言われてみればイタレリ、ダルい感じはします。しかしそのへんは塗装でカバーされてます。また、パーツが少なくてあっというまにカタチになるのが楽しかったそうです。何よりキャノピーの合いがよかったそうで、しかもご覧の通り透明度もよくてみんな「キャノピーが綺麗だね」ってほめてました。女性でいえば、「目がきれいだね」っていう感じ? キャノピーが綺麗だとずいぶん美人に見えますよね。

 銀角さん「(小さい声で)ハセガワはキャノピーの合いが悪かったりしますよね・・・」
 確かにね~それに、パーツ分割の多い最近の脂っこい外国キットなんかを作って疲れたときに、ふっとこういう「芋けんぴ」みたいなキットを食べるとほっとするんですよ。芋けんぴってのはサツマイモのお菓子ね(ぐぐッてください)

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 レベル1/48 B-1 ランサー。こちらの方はお名前もはっきり聞かずにすみません。ハッチはアルミ缶だそうです。それもこの大きさに合わせて、ビール缶じゃなくてドリンクの缶なんかだと小さくてちょうどよいとか。

 実機さながらに屋外で撮影された写真なんかも見せてもらいました。やはり外光で撮った写真は格好いい。

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 同作品。この方はウェザリングが得意とみました。
 ミサイルやラックなど小物関係、本物らしい雰囲気。すごくいい感じ。

 まわり、みんなでワイワイいいながら拝見しました。こういうライブ感が展示会の良さですよね、何よりも楽しい瞬間。

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 下松模型交流会のなおくんさん作品、タミヤ1/12 カワサキZZR1400 

 下松は「くだまつ」と読みます。山口県の防府と岩国の間くらいに位置するようです。今回の外来者は、福岡県、山口県の人が多く、周防灘モデラーと名付けました←勝手に名付けるなちゃ!!

 カワサキのバイクというと、あのライムグリーンを連想しますが、これは紺色なのでしょうか、写真でうまく色が出てなくてごめんなさい。もっと明るいスポットライトみたいのが当たるとピカピカして綺麗なんだろうなあ。洋服屋の店先に、レザーのジャケットなんかと並べて置いておくと似合いそう。
 しかし排気量1400って巨大じゃないですか? ほぼクルマ? 12年間片思いし、ようやく入手したそうです。それともう、これは土台があるのが大事。グレードが上がりますよね。高級感。

 というわけで、スケールものはこれでおしまいです。えっ? 早すぎる? すまんねーもう年だから・・・ゴホゴホ
 もちろん、私の好きな作品の美味しいところだけご紹介したんですけどね。

 明日はキャラものです。

わたしの城下町(2018中津マークII展示会レポその1)

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 大分県中津市で開催された、中津模型クラブマークIIの展示会にお邪魔してきた。なかなかの盛況でした。今回は、行きと帰りは日田HICメンバーのクルマに便乗させてもらった。

 マークIIはノンジャンルのクラブで、キャラクターものをやる人が多い。したがって今回は飛行機の作品はほとんどありませんが、楽しいイベントの様子をお伝えしたい。スケールモデラーでも、展示の仕方、色の使い方など参考になることがたくさんあると思います。


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 中津は、黒田官兵衛も一時赴任していたことで有名な中津城があります(残念ながら天守は想像で建てられたもの。実際に天守があったかどうかはわかっていない。中津の人たちの願望を表現しています、それはそれで良し)。
 今まで一度も歩いてみる時間がなかったけれど、今日は念願かなって中津城のまわりを歩くことができた。
 内堀のまわりをぐるりと歩きながら脳内BGMは
 「格子戸を くぐりぬけ 見上げる夕焼けのそらに 誰がうたうのか子守歌 わたしの城下町」
 ってベタですね・・・

 すぐ横を川が流れており、その先はもう河口、潮風が吹いている。城のまわりは静かな住宅地で歩くのが楽しい。展示会場から5分の位置。
 中津出身といえば、福沢諭吉、前野良沢をはじめ、学者や教育者がずらり。地味な地方都市ではあるけど、城下町の誇りを感じる地である。

4

 こんな展示もあった。こういうの、いいね。楽しそう。

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 怪しい??作品を飾り付けしている人(汗
 一年ぶりの懐かしい方々にお会いして楽しかった。これが展示会の楽しみ。

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 拙作「タイガー二題」

 戦車が手前にあるせいか大きく見えてるけど、実際はヘリのほうがずっと大きい。
 しかしタイガーってば永遠不滅の格好よさ。どこのキットですか?と、たくさんの人に聞かれてしまったよ。ハセガワファン冥利に尽きた。ああ幸せ。

 というわけで、明日に続く。

中身がハミ出ちゃう~(2018熊本トムキャッツ展示会レポートその4)

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 熊本トムキャッツ展示会レポートも今日でおしまいです。

 塾長さん作品。ハセガワ1/48 F-14Dトムキャット(部分 もうっ中身がはみ出しちゃう~!!て感じです。

 第四回なんちゃってJMC大賞作品なのですが、実は事故でバラバラに壊れてしまうという事件があり、しかしそれにもめげずに再度新たに作ったという・・・なんちゃってJMC史上に残る、ひとつのドラマとなりました。これだけのものを作り直すって、普通できないことだと思いませんか?

 まぁ、そういう人がなんJの歴史の中にはいたということは、永遠に心に刻んでいきたいと思います。

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 同じく塾長さんのF-104Jスターファイター(部分。第三回なんちゃってJMC銀賞作品。

 こういう密度感とか、見てて気持ちいいです。
 私もいつかは自分でハッチを開けて作ってみたい・・・。そう思いながら、あちこち写真撮らせてもらったんですが、全体像の写真がないという(汗←おい!!
 中身好きだからなあ。

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 同じく塾長さんの「ツヤツヤ実験機」T-2CCV ハセガワ1/48

 中身作るのも上手いけど、こういうきれいな塗装も上手いです。
 こちらの作風も好きです。特に、私も最近、白と赤の塗分けを初めてやってみて思ったのは、難しい・・・ということです。これはやってみないとわかりません。で、うまく塗装してる人はすごいなと、納得できます。

 カナードがついてるのも格好いいですよねぇ!!
 ホワイトバランスってやつが悪いんでしょう、黄色く写っててすみません。もう少し撮影に気を使わないとだめだな。

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 ひこうき雲の大山さん作品。モノクローム1/48 シコルスキーUH-34D

 なんちゃってJMCの塾長さんとは、静岡でもお会いしたんですが、なかなかゆっくり話ができなかったので今回はゆっくり静かなところで話せて楽しかったです。そして、大分のこっそり工房さんと三人で近くのラーメン屋に出かけて帰ってくると・・・「ホラ、きららさん、ヘリが来てますよ」と誰かが教えてくれました。作品を一瞥しただけで「あ、大山さんでしょ」とわかった私(だって九州でヘリの中身も作る人って大山さんとシュミットさんくらいでしょ~が。どんだけ世界が狭いんかい!!)
 さっそくご本人に説明いただきました。

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 これは、空冷エンジンなんだそうです。ほほー。
 エンジン、左側の高周波アンテナ、メッシュの部分などを作られています。

 初期の頃のヘリも面白いよね。イギリスに行くとこれがウェセックスになる。イギリスは自分とこで少しカタチをかえて使うのが得意ですよね。実はウェセックス(イタレリ)も作ってられたんだけど、そちらは写真なくてすみません。太さが違うとおっしゃってました(イタレリのほうが細い)。

 機首にエンジンがあるので、そのぶんキャビンを大きくとれた、とか確か本に書いてあった。
 エンジンからロータートランスミッションに向かってシャフトが伸びているんですが、それも中に通ってる感じに仕立ててられます。エンジンの位置が面白いっしょ。空冷なので冷やすためには機首に置く必要があったのかな。

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 同作品。ここはホイストです。救難ヘリなんですね。
 今回も、ヘリの話を聞かせてもらって楽しかった。

 私がヒューイとカイユースを展示していたので、ヘリの話をしてくれる方がほかにもたくさんいて、ほんと楽しかったです。旧作だけど持って行ってよかった。特に、子供さんが兵士の人形をじーっと見てくれているのはうれしかった。いつも子供さんは人形をよく見てくれるんだよね。
 今回もヘリの布教を少しでもできたかな。

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 さて、最初にチラっと出てきた巨大なモノ、蛇の目オヤジさんがこれから作る予定のB-36ピースメーカー。HPH 1/48

 プラモデルではなく、簡易インジェクション・・・でもないか、何かファイバーのようなものでできてるらしい。世界で100個生産されてるらしく、これには80のナンバーが。

 とにかくデカい。

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 私がエンジンを取り付ける穴のそばを触ると「危ないですよ」と蛇の目オヤジさん。「自分もここに指突っ込んだら切れました(汗」

 すると、すかさずマッキさん「穴があったらすぐに指突っ込むんだから~男のサガですねぇ(笑」
きらら「ほんと、蛇の目オヤジさんたら、いけないヒトねぇ」

 この会話を聞いていたモデラー共がドン引きしてるのがおかしかった。ほんとは好きなクセに。フフ。
 クラブならではの機動力で、さまざまな工具を駆使して完成してくれるのでしょう。来年が楽しみです。みんなでああでもないこうでもないと、このキットをサカナに盛り上がってしまいました。

図録
 今回、熊本城敷地内にある県立美術館で、「細川ガラシャ展」を見て来た。これがもう素晴らしい内容で感動した。図録も買ってきた(内容的にいって、出版物が少ないと思われるので、この図録がいい資料になると思ったので)

 ご存知のとおり、細川忠興公の正室であるガラシャ(玉)は、美女とうたわれた明智光秀の娘で、戦国の世の運命に翻弄されキリシタンとなるが関ヶ原の戦いを目前にして石田三成が人質として取ろうとしたのを拒否し、自害する。

 展示物の中には、織田信長が若き日の忠興に送った感状(戦果をほめたたえる内容のもの)があり、直筆のものは非常に珍しいと置いてあった(普通、えらい人は祐筆に書かせるらしい)、いやー、感動したよ。だって信長の筆跡ですよ!! まさか本物がこの目で見られるとは。

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 ちなみに、忠興も父の藤孝も、お茶人としても知られる当代きっての文化人でありました。
 実は私、茶の湯にも少し興味があって、その関係で、この親子には以前から興味が多少あったんです。でもガラシャ夫人の詳しい生涯は今回初めて知った。年のせいか、ひとりの女性のたどった人生は胸に響くものがあった。それと、信長、秀吉、家康と、時代の流れを的確に読んで新しい天下人に仕えていった細川親子の先見の明と決断力。すごいです。
 
 この話書いてると長くなるのでこのへんにしますが、やはり熊本はすごいね、小藩分立の大分県とかまったく比較にならんね。参りました。

 前回の熊本行で間違って二個買っちゃったMi-28ハボックは、無事シュミットさんに千円にてお渡ししました。でもお土産にいただいた落雁が立派すぎ!! デカい!! さすが熊本!! しっとりしてとても美味しい。先日買ったものとは違うメーカーなんだけど、熊本は美味しい落雁の産地なのかなあ。ちなみに大分県は杵築のとまやのも美味しいです。

 この落雁が八代のものであったのもまた何かの縁。というのも、忠興公は隠居して八代城に住んだそうですから。

清正公
 そんなわけで、熊本トムキャッツ展示会レポートはこれにて終了です。読んでいただきありがとうございました。真夏のイベントとともに、夏は去りぬ。

 加藤清正公「コラ!! わしの作った石垣が耐震基準を満たしてねぇとか、ごちゃごちゃ書いてたのはお前か!?」
 きらら「ハハ~っ、こ、これは失礼つかまつり候・・・・お詫びに私の作ったヒューイを献上いたしますので、なにとぞご容赦を~」
 加藤清正公「そんなもん、いらんわ!!(汗 とりあえず来年までに熊本城のキット作っとけ!!」

 (撮影:銀翼会の毛利さん「加藤清正公の銅像」) 


プラモは男らしく(2018熊本トムキャッツ展示会レポートその3)

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 先週末、熊本市川尻で開催された熊本トムキャッツ展示会のレポート。私の目についた作品だけをご報告しているので、あしからず。

 広島乱流会の会員で、今は単身赴任のため熊本トムキャッツに一時的に入会?されていたジャックパパさんの作品。1/72のBv-138 キットは何かわかりません。

 単身赴任ゆえの気楽さがあるかと思いきや、アパート住まいのためラッカー塗装ができず、アクリジョン(水性)を使用されたとのこと。ただ、アクリジョンは塗装しにくく、非常にやりにくかったらしいです。水性塗料については、AFVモデラーの方々のほうが詳しいと思います。私も最初は水性使ってたけど、飛行機には向かない気がしてました(タミヤアクリル)

 とはいえ、なかなかいい色に見えるのですが。

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 下関巌流会のマッキさん作品、同じくBv138 スーパーモデル1/72

 最近Bv-138が流行ってるようですね(違
 なんかちょっとP-38っぽい感じもする形ですね。ジャックパパさんとは違う作風で楽しませてもらいました。

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 こっそり工房さん作品、マッチボックス1/72 ドルニエDo18

 こういう飛行機は全くわからないのですが、なんかBv-138に似てませんかと聞いたら、これの後継機がBv-138だそうです。
 バルカンクロイツがデカイのが面白い。主翼上から排気が出てるのも面白い。

 男の子の大好きな飛行艇ですね。しかしやっぱりドイツの造形はカッチョいい。

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 松尾さん作品。ウイングナットウイングス1/32 タウベ。

 鳥のカタチそのものの飛行機。美しいですよね。しかもそれが何かAFVのようなシブイ色合いの迷彩で、もう侘びさびとでもいうような感じもします。

 飛行機について知らないので、こういう塗装だったのか、とか、どういうイメージの塗装なのか、とかわかりません。羽布だと思うんですが、こんなふうに艶消しでAFV的な(という言い方も安易で失礼な気もしますが)雰囲気は珍しい気がします。

 製作日数に15日と書いてありました。ほんなこつね!?(マジすか、の意)

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 トムキャッツのモリモリさん作品 1/32 RF-4C ファントムII タミヤC型にレベルの機首を移植しているそうです。

 カッチョいい作品です。やっぱ迷彩ってエエなー。武装もねー、あの白いヤツ、ミサイル?なんだろな。いいね。

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 同じくモリモリさん作品 F-5EタイガーII キティホーク1/32

 コメントのところに「説明書が簡単で小物取り付けに苦労した」と書いてあったけど、それわかる気がします。私もAH-1Z作ったときに感じたから。

 タイガーIIもいいですね。特にこんなふうに横から見たのが好き。あ、お隣のファントムも横顔がいいでしょ? 最近は、写真撮るときにいろいろ考えながら撮ってます。いちばん魅力的にみえるアングルってどれだろう・・・って。

 この塗装、モデラーとしてはやってみたくなる魅力的な塗装だよね。

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 トムキャッツのoniさん作品、ハセガワ1/48 九七艦攻一二型。

 拙ブログのコンペ「老兵の冬」受賞作です。
 失礼だけど、この写真のほうがずっとカッチョいいと思うんだけど、いかが? こんなふうに画面いっぱいに撮るとすごく迫力あると思いませんか!? 私だけかな??

 よれよれに剥がれた機体にアンテナ(真鍮線で自作されてます)が、凄みがあります。若い人にもこういう機体、作ってもらいたいよねぇ!! 

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 トムキャッツの竹内さん作品。ウイングナットウイングス1/32 ソッピースキャメルF1

 この方の作品は、かなりツヤがありますが、それが上品な飛行機らしさを醸し出しています。

 複葉機は全体のカタチもいいけど、こういう細かいディテールの部分もいいですね。羽布の部分の塗装の仕方とか、参考になりますよね。

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 権頭さん作品。アオシマ1/72 Ta152 

 小さい作品でさりげなく置かれてましたが、目を引きました。もしかして筆塗り!? パソコンで画像見てたらそんなふうに見えます。特にモットリングが筆で描いたように見えるのですが・・・。
 写真が下手ですみません。たまたま置かれていた場所がライトがあまり当たっていなかったせいもあり、少し色が沈んで見えます。

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 長崎プラモクレージーの堀田さん作品。ハセガワ1/48 Me109G ハルトマンJG53

 白い機体の表現って気になります。白をどう塗装するか。恐らく下地に黒・・・だと思うけど、重量感があるよね。上手いなあと思います。こういうのは、ほどよく、というのが難しいと思う。
 それと、スミ入れしたときの美しさ・・・やっぱハセガワです。

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 銀翼会の中川さん作品。キネティック1/48 F2H-2P バンシー

 対するは黒い機体。いや濃紺なのか? あれっ、自信なくなってきたぞ(大汗
 ともかく、かなりツヤありの塗装ですが、男らしくてエエねー。作りたい。

飲み会
 今回は銀翼会のいつものメンバーの中に、川野御大がいないのが寂しかった。川野さんの存在感って大きかったなあと改めて思った。川野さんは70歳のときに銀翼会に入ったそうです。いつものように晩酌をして、ご機嫌で布団に入って、そのまま天に召されたというから、素晴らしい大往生だったと思います。そんな話を、今回中川さんと毛利会長からお聞きしました。

 それにしても寂しい。仕方ないこととはいえ、一人ずついなくなってしまうのか。
 懇親会の席上でふと
 「・・・てことは、きららさんは、あと四年したら六十ですね」って、なに冷静に計算してんですか毛利さん。酔いが冷めるやんか!!(怒 ほんとにもう。 
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