国旗掲揚してる模型屋って珍しい?
国旗の右側に竹の棒をまるく巻いているような飾りがふたつ見えますが、これは「パイパイ」と言って、祇園に参加した家は一年飾っておきます。魔除けです。なんで「パイパイ」なのかは不明。
手書き→パソコン文字 になっていた。
しかもこれまではガラスに直に貼り付けていたんだけど、雨でヘロヘロになったらしく、ボードにこのように貼り付けて内側から吊るすことにしたらしい。ちったあ頭を使うことを覚えたらしい。ずいぶん見やすくなった。観光地なので、お客かと思ったらトイレどこありますか?とか駐車場ある?とかそういうこと聞く人が多いらしい。
わからんその伝言。
ショーケースを外側に向けて置いている。けっこう立ち止まって覗いていく人が多い。これ見て店に入ってくる人もいる。でも昭和の雰囲気だけ味わって帰っていく人も多い。なんか買ってくれー。
何? 変なオバサンが店主とあーだこーだ、しゃべってたからドン引きした?
・・・・・すみません。
今日はハセガワのヤマハRZ250を予約ついでにバイクのこと教えてもらった。
きらら「RZって1980年でしょ、私が大学に入った年なんだよね」
模型屋「え、俺中3の頃で高校生の先輩がこれ乗ってた。いやー2ストすげーですよ」
きらら「400キラーって呼ばれてたって?」
模型屋「いや俺たちは750キラーって言ってたけど」
きらら「あ、そうですか。でも2ストはとにかくパワーが凄いんでしょ?」
模型屋「そうそう。パワーすごいしオイル漏れるし真っ直ぐ走らんし運転難しいし」
きらら「でもそれが好きな人もいるってことなのね」
模型屋「うんうん、そうですね、俺はそういうのはあんまり好きじゃないけど(頭を振りながら)、2ストで死んだ奴いっぱいいますよ・・・」
きらら「あー飛行機にたとえると雷電、いや震電みたいな? いいなぁ」
高校の先輩はご健在なのか聞かずにおいた。もしかするとRZが天国に連れて行ったかもしれないから。
お客が入ってきたので、「じゃ」と帰った。明日はまたどこか違う世界の片隅の模型屋へ。