つれづれプラモ製作記

自称飛行機モデラー・きららのプラモ製作とプラモの活動記録

模型屋

模型屋に乾杯

乾杯

 今日は少しうれしいことがあったので、乾杯(いや毎日乾杯してるだろ?というツッコミは無しね)

 久々に模型屋へ行ったら、模型屋さんが店番をしていたのだ。
 実は模型屋さん、今年に入ってすぐ体調を崩し、滅多に店番をしていなかったので、私は一月以来会っていなかった。模型屋さんのプライベートなことなので書いてなかったけど、ここ数か月ものすごく寂しくて私のほうも凹みそうだった。

 店に行くといつもお父様が店番しているので容態を聞くと「それが・・・検査しとるけど原因がわからんで・・・すんません」と顔を曇らせるし、私も静岡ホビーショーに行ったりあれやこれやで、ここ二か月くらいはなんとなく行くのを避けていた。

 でも、そろそろ祇園も近づく季節だし、もしや・・・と思って行ってみたのだ。
 「少しはよくなりましたか」と聞くと
 「体調のいい日は店に出てるけど、まだ週に二日くらいかな・・・もう店閉めるかもしれん、ハハハ」

 と、いつもの自虐ジョーク。聞き飽きてはいるけれど、ほんとに閉められたら私の模型生活が破綻するので「お店続けてください」と本気でお願いする。

 見ると今話題のPayPayのパンフとQRコードが置いてある。たまたま来ていた見知らぬお客さんと一緒に模型屋さんからPayPayについて教えてもらった。

 シンナーと接着剤を買って店を出て歩きながら(うちから徒歩8分)、良かったなあと安堵の思いが胸にこみ上げてきた。もう模型屋なしでは生きていけない。単に買い物する場所だけではなく、心のオアシスになっているから。立ち寄って遠慮なく話をできるほぼ唯一の場所だから。

 この五か月間、長かった。 

せめて二個買い(模型屋にて)

1

 数日前、模型屋から「九七艦攻入荷」のメールが入った。
 近所の模型屋は、飛行機プラモの在庫はほとんど置いていない。だからほぼ99%は取り寄せになる。今回は二個購入。

 でもね、800円のキットを一個だけ注文できますか? いや実は72のミラージュF.1C買ったときに一個だけ取り寄せたけど(模型屋は嫌な顔ひとつしないけど)、あまりにも申し訳ないので今後は二個買うことにした。世の中には最低賃金ってものがあるように、模型も最低価格があってもいいんじゃないの? せめて1000円。

 だってさ、800円のうちハセガワが400円くらいでしょ? 問屋が200円でアカシ模型店が200円? うひゃー。しかもハセガワの400円って、そのうちプラ代や箱代、成型代、箱詰めのおばちゃんの賃金とか、いろいろ引くと純粋な利益って・・・想像するのが怖い。商売って大変なんだなあ。溜息。

 模型屋さんに、スマートフォン入手を報告した。
 「おおっ、それは良かったですね、おめでとうございます」

 自分の小さな変化を報告に行くのは模型屋なんだよね、私。他に言う人がないっていうのも寂しいけど、逆に模型屋が聞いてくれるのは幸せと言うべきか。
 きらら「私ツイッターやってたけどやめたんよ実は。SNSっていくつもやってると面倒だよね」
 模型屋「俺、SNSは全部やめた。疲れた」

 あ、そうですか・・・。しかし、なんかこう、「俺、女遊びはやめたよ」なんていうなら格好いいけど、SNS全部やめたって・・・汗 極端やなーと思ったけど、確かに疲れるのはわかる気がする。いったんやめてみるのも一つの方法。

 ネットで時間を費やすよりも、こうやって相手してくれるのは私たちにはうれしい。
 たった200円?の儲けでも、気持ちよく応対してくれるんだから。

2

 というわけで、これも作ることにした。二個も三個も一緒でしょ←おい!! 
 まとめて面倒みてやるわ。

 だってさ、ハセガワのキット、思った通りすごくいい感じなんですよ。
 もうこれじゃないとイケない体になったみたい、私。ウフフ。

 え? ハセガワの皮かぶってるけど中身はマニアホビーの金型だって?
 なんかそうらしいですね。ま、いいってことよ。すごくハセガワっぽい雰囲気だもん。目をつぶってたら、誰だかわかんないし・・・

一年後(模型屋にて)

山
 7/19、地元の祇園祭の山鉾がうちの近くにやってきた。
 隣の町内の模型屋さんとこも、やはりこの祭りには参加するので祇園の前後は忙しそうで遠慮していたが、今日は久しぶりに模型屋へ。

 ハセガワの九七艦攻(1/72)、Su-33フランカーなどを注文する。えっ、SAコン用ですよ。いちおう作ろうかな、と思ってる。

 模型屋「(ハセガワHPを見ながら)この九七艦攻はA帯ですね古いキットだな、ひゃー、たったの800円」

 模型屋が800円とか言って驚いてる場合か!?  

 先日の西日本豪雨の話から、去年の地元の水害の話になった。
 きらら「テレビ見てたら、ほんと災害にあった人たちは大変そうで、よこわせてあげたい(休ませてあげたい、の意)。家を片付けるのが先なんだろうけど、少しよこわんと、体がもたんのじゃないかって心配になるよ」
 模型屋「そうなんですよ、あのときはもう本当にやることがいっぱいで、頭の中もいっぱいで、無我夢中でやってるから気が付かないんだけど、一区切りついたところで、ガタっとくるんよね。俺もそうやった」

 そういえば。去年の七月、母の葬儀を終えてやっと帰ってきて、模型屋に話でも聞いてもらおうと思っていたらあの水害で、模型屋さんはそれどころじゃなくなった。その後開催の危ぶまれた祇園祭もいつも通り開催で、バタバタしてるうちに七月は過ぎ・・・ああーほんと、去年はキツかった。

 私自身は、何も被害がなかったんだけど、模型屋さんは店も自宅も被災して、ミニ四駆のチームの仲間の人が崖崩れで亡くなって、すっかり気落ちしていたっけ。あの姿は見ていて辛かった。
 でも、一年たって、ようやくこんな話をできるようになった。なかなかストレートには話せなかった。

 今日改めて知ったんだけど、模型屋さんとこは、文化庁の伝統的建造物とかいうのに指定されていて、勝手にリフォームするわけにいかないらしい。ということは・・・この模型屋は文化庁お墨付きのフォーエバーってことなんじゃ!? 永遠に模型屋やめられない!? おおー、すげえな。
 きらら「童友社から、ここの建物のプラモ出してもらったらいいんじゃない?」
 模型屋「(苦笑)」

 だってさー屋形船とか扇風機のプラモがあるくらいなら、模型屋のプラモがあったっていいはずなんだけど・・模型業界って灯台もと暗しなんだよなあ。
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