Kスタ1

 ■エントリーno.9 Kスタジオさん

作品名「セイロン沖の春」
キット名「ハセガワ 97式3号艦上攻撃機 1/72」
名前「Kスタジオ」

コメント
名機の春応募させていただきます。今回は皆さまの作品が素晴らしく拙作がみすぼらしく感じてしまいます。

日本海軍がこの世の春を謳歌していたインド洋作戦 トリンコマリー空襲後の情景です。
機体は空襲の中核を担った淵田中佐機。日本海軍は、この後ミッドウェー海戦へ突入します。

作品は世界の傑作機を参考に作成しました。
写真では塗装の剥がれが凄まじく、その感じを出すことにチャレンジしました。
カウル上の突起(名称ご存じの方教えてください。)、爆弾架、シートベルト等追加工作しています。

Kスタ2

 以下青い文字はきららコメント

 私がちょうど作っていた九七艦攻と同じキットです。むしょうにうれしくなりますね。展示会で「カブる」と「あちゃー」と言ってる男が多いですが、私はうれしい。「おんなじだー」っていう←子供か!!

 しかも淵田中佐機じゃありませんか。これは派手にな剥がれているのでモデラーとしてはチャレンジしたくなる塗装ですよね。私はあえて外しましたが(嫌な性格

 どうやって剥がしたか書いてませんが、たぶんヘアスプレーじゃないかと思います。これくらい大胆に剥がすときはそれがいちばん楽なんじゃないかと想像します。あとから描いたのだとしたら、大変ですね。


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 アンテナ線の太さなんかも私のより細いのでやってられて、スケール感が出てます。機体が72なのに大きく感じられます。あとカウル上の突起も作られてます。これって照準のためについてるんでしたっけ? 私は作っていませんでした。

 この写真はスポットライトが当たってていいですね。タカラヅカみたいです←おい!! 栄光の真珠湾攻撃隊、そしてミッドウェイでの苦戦、18年には天山にあとを追われ、地味な偵察任務に活路を見出すスターの末路。でも写真集出すといつも売り切れなんですよ、この子。日本のスターですから。

 などと・・・「名機の理由」がとくに書いていなかったので私が勝手に書きました。
 最初の二枚はちょっと撮影が暗いと思いませんか。残念です。全体が黒っぽく見えてしまって・・・。特に一番目の写真なんてたぶん爆弾架を強調されたかったんでしょうけど、少し中途半端な写真になってしまってる気がします。ただし飛行甲板はいいですよね!! これがあるだけでこの機体はどういう飛行機だったかの一目瞭然。土台って大事だなあとつくづく思います。


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 ■エントリーno.10 oniさん

 題名 中島A2N3 九〇式艦上戦闘機三型

コメント
 先般、ウクライナは「A.B&K HOBBY KITS」 という怪しげなメーカーから「何でこんなの出すんかい?」と、頭を抱えるようなチョイスのキットです。
 九〇艦戦は、古くはファインモールドのナナニのキットがありますが、まさかウクライナがヨンパチで出すとは、全く予想外でした。価格は8,000円強という「完全に日本人の足元見てるな」という強気な設定にて、買うのをかなり躊躇いたします。でもまぁ、結局買っちゃったんですけどね。
 キット自体は簡易インジェクションの部類だと思いますが、結構良い出来で、組んだコクピットが胴体に入らない・・・という洗礼は受けたものの、結構サクサク作れます。さしたる苦労はありません。ただ、キットには何の説明もない無い張り線を張るのが難行苦行で、その作業だけで、延べ16時間を要しました。でも作ってて楽しいキットではありました。
 実機は「名機」という程ではありませんが、初めての日本人だけの手による、エンジン・機体設計、その全てが純国産という記念すべきヒコーキです。とは言え、同時期のボーイングに似てますけど、それは言わないお約束です(笑)。
 源田サーカスの機体として、国民にも親しまれた機体ですね。銀翼に赤い尻尾の保安塗装という、当時の海軍機標準カラーですが、この塗装はやはり華がありますね。どこか野暮ったいスタイリングではありますが、見る角度によっては結構カッコ良かったりもします。

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 今回も中島姉妹ですが、ずいぶん年上のお姉さん。

 「戦闘機入門」(光人社NF文庫)によると、F4Bのコピーだったとはっきり書いてますね(あ、言わない約束か・笑 でも当時の技術としては立派なものだったとか。またその頃は戦闘機に関しては中島の天下だったそうです。

 名機というほどでもありませんが・・・って名機じゃないんかい!! 日本人特有の謙遜ですかね。
 キットは確かに珍品というかまるでoniさんのためにキット化したような。私がそのメーカーでも72なんか出しませんね。48にして高い価格帯にして、oniさんに売りつけます(笑 だってね、5000円なら買うけど8000円なら買わないなんて言う人、います? 九〇艦戦なんか欲しがるような人はどっちにしても買うんです。オッサン共の購買行動なんてとっくの昔に読まれてますよ。


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 張り線されてるだけで「スゲー」と思います。

 また、この時代の機体は銀色に赤い尻尾で模型映えしますよね。でもこの背景・・・いったいなんなんですか!! 紫色って・・・あやしげな店で写真撮ったのかとも思いましたよ。しかし案外似合ってたりして・・・もう何が何だかわからん(笑

 もう少し背景などに気を使っていただきたいです。せっかくの作品なのに。ただし、複葉機って写真撮るのがすごく難しいですよね。ほんというと、上からのアングルなんかも私は好きです。
 名機かどうか疑ってしまいましたが、コピーとはいえ当時、国産飛行機を作り上げただけでもすごいです、記念すべき機体でありましょう。また中島にとっても記念すべき機体なのでは・・・それがやがて九七艦攻や栄エンジンなどに繋がっていくんでしょうね。

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 一年を四つの季節にわけてテーマ設定し、飛行機模型作品を募集しています。応募資格は、拙ブログの読者であること!!
 現在は3~5月「名機の春」です。名機である理由や製作コメントを添えて、写真は三枚、kilala_1962@yahoo.co.jp までお願いします。お気軽にご参加ください。
 最後に私が一等賞を選ばせてもらいます。ひどいコメントつけたりするので、我慢してください。