私の部屋

 まだ読んでない本のコーナー。ハーブティーを飲みながら音楽を聴きページをめくる。模型の在庫と同じで、「未だ読んでいない本」というのは、すごくうれしいものなんです。これから読めるんだから!!

 真ん中のウサちゃんは、今いちばん気に入ってる、ぬいぐるみです。
 ストックホルムのブコウスキというメーカーのもの。すごく可愛いぬいぐるみのメーカーです。その下にシラカバ?の幹の中に入ってるのは、やまね工房という北海道のメーカーのヤマネ。ここのメーカーの作る動物も全部可愛いの。
 どちらも、リアルのお店で買いました。ネットじゃないよ。見て買いたいの。私、ぬいぐるみの好き嫌いに関してはすごくはっきりしてます。なんでもいいってわけじゃない。キャラクター商品的なものはほぼ嫌いです。下手したら異性の好みよりはっきりしてるかも。たはは。

 もしかして、子供の頃から飛行機の好きだったオッサン共にとっての飛行機というのは、こういう感じなのかな? 子供の頃から馴染んできたものに対する好みというのは、問答無用、皮膚に沁みついている。

モデルアート
 今日は大掃除や年賀状を書いていたらほぼ一日がつぶれた。一日一度は外に行こうと思い本屋まで歩いた。やはり頭の上に何もない状態って気持ちいいね。つまりアウトドア。

 しかし冷蔵庫の中に入ってるように寒かった。毎年、大掃除しようと思うと必ず寒くなるね。寒いとトイレに行くのが嫌になる。
 毎年書いてるけど、なんでトイレでいちいちお尻を出さないといけないのか。男共をうらやましいと思うのは、このときくらいだね。パンツを脱がずにおしっこできたら、画期的なのになあ。そんなことを考えながら歩く。

 過去に「なんちゃってJMC」に参加されたプラモ野郎さんが、二号戦車の作例を担当しているので、モデルアートを買った。私も以前作ったことのある、タミヤの古いキット。懐かしい。それを80年代生まれの若い人が作る。いいねえ。

 今年は、モデルアートの山下さんが定年退職された。43年余勤め上げたといわれるから、ちょうどハセガワの32ムスタング発売の頃入社されたのだろうか。プラモデルの歴史を生きた男がまた一人、去っていった。私は遅く来たモデラーの一人だけど、そういう人とほんの少しでも時間を共有できたことをうれしく思っている。