タクさん作品。セミスクラッチ(トランペッターSu-27改造) 1/32 Su-27M
先日Su-33を作って疑問に思った箇所をすべてタクさんにお聞きしました。答えが得られた部分と、タクさんも知らない部分がありましたが、それだけ謎の飛行機ってことで、そこがまたフランカーの魅力かもしれません。
コメントにありましたが、高校生のときにエースコンバットというゲーム(ハセガワからキットが発売されてますよね)でフランカーに出会い虜になったそうです。
主な改修点としては、1.前部中央胴体の増径と延長、2.カナード追加、3.垂直尾翼の大型化、4.主翼パネルラインの変更、5.キャノピー自作、6.前輪のダブル化、7.テールコーンの増径 と書いてありました。・・・・・これを愛と言わずして何を愛という?
今回知ったのは、一口にフランカーといっても迷彩の色はさまざまで、ビビリながら持ってきたけど、何の心配もなかった(というか、同じキットを作ってる人はいなかった・汗)
ここの色、私は悩みながら塗装したけど、「一機ずつ焼け方は違いますよ」とタクさん。
ノズルの端っこ、二枚になってるのを表現したかったけど、私にはちょっと無理であきらめた。こんなふうになってるんだよねえ。
フランカー話だけしていても、一時間くらいあっというまにたっていた。
同じくタクさん作品、アカデミー1/48 Su-30改造、Su-30MK.I
この色なんてまた全然違うもんね。楽しいよね。残念ながらロシアにはアグレッサーというのは無いらしいんだけど、フランカーってどんな塗装でも似合いそうです。
となりに置いてあるたまご飛行機は娘さんの作品で、まるで土星の表面のような不思議な色合いがイイね。
ジャックパパさん作品、キティホーク 1/48 Su-34
きらら「あ、これ知ってる、この複座のやつ・・・確かナントカバックとか言うんだよ、なんだっけ」
マッキさん「ああー格好いいんだよねこれが・・・えーと、なんていうんだっけ、あ、フルバック!!」
きらら「そんなに格好いいかねぇこれ男の人の感覚って違うのかなあ。でもこの真ん中についてるミサイル格好いいやん、これ何なの?」
ジャックパパさん「え、えーっとそれは・・・すみません、わかんないです・・・汗」
きらら「ボーッと生きてんじゃねぇ~よ!! ダメやん、それくらい調べとかないと!!」
ジャックパパさん「ふえーん・・・・・涙」
(ちなみに格好いいミサイルは対艦ミサイルでした)
ハセガワと違って、少し筋彫りが広い感じ、まあアクセントにはなるかも。作ってみると、こういうテイストの違いってよくわかりますね。
モリモリさん作品、レベル1/48 Mig-21STM
グリーンはベトナム色、イエローは大戦中ドイツのサンドイエローを使ったそうです。
こうやって見てると、やっぱ48もいいなあと思う。ただ、模型部屋に帰って、自分の手にのせてみると72がちょうどいいんだよね。
趣味人さん作品、マケット1/72 カモフKa-32 救難機
このカタチはなかなか、そそられるものがあるでしょ。私も欲しいです。だが、マケット・・・
作るのは大変だったそうだし、こんなに格好よく仕上がってるのも趣味人さんだからこそ。私が作ったらガタガタかも。
AFVモデラーもおひとついかが? いいでしょ~取っ手や突起物だらけですよん。
あと、救難機の白もね、こういう感じ格好よくていいよね。参考にさせてもらいます。
趣味人さんは私と同じハボックも作ってました。天プラで並べさせてもらおうと思ったんだけど、今年は来てもらえないとのことでガックリ。
数少ないヘリ仲間なのに・・・
同じく趣味人さん作品。アキュレイトミニチュア 1/48 IL-2シュトルモビク
パネルラインにいったん迷彩を吹いて、上から白を吹き、最後にナイフでけずって迷彩をチラ見せしてます。なるほどね!! 単なるスミ入れじゃなくて下地の迷彩が見えるのはリアル。
スキーも履いて、ロシアらしさたっぷり。
白って汚すことで白らしくなるのかなあ・・・などと思いました。
蛇の目オヤジさん作品 トランペッター 1/32 Mig-15 北朝鮮空軍仕様
朝鮮戦争時に、ソ連は北朝鮮空軍に擬装参戦したそうです。へえー。
タミヤ48の拡大コピーのようで苦労されたようですが、きれいに仕上がっていてなかなか格好よいです。
会場風景。テーマの「赤い星」コーナー。
私がご紹介したのはごく一部であることがおわかりいただけるかと思います。
私の(フランカーの)恥ずかしい部分を見たい人はこちら~←いねぇよ(マッキさん撮影)
前輪の脚カバーのボンベみたいなやつにコードを這わせていたのは私だけだったので、ささやかな勝利に酔いしれてるの図。
私と熊本城を隔てる無情の柵。いつになったら入れるのだろうか。2016年の地震で熊本城の石垣は遠い遠い場所になってしまった。しかし、この秋10月5日から天守特別公開が始まるようで一条の光明が見えてきた。
また、崩れた石垣の下から古い石垣が出てきたりしているところもあり、復旧工事そのものが発掘調査でもあるので、さまざまな新発見を期待している。