つれづれプラモ製作記

マイペースで作っているプラモデルのブログです

タグ:タミヤ

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 長らくお待たせしました(誰も待ってねぇか

 タミヤのカタナの進捗状況です。すっかり過去の人となっちゃってるけど、タンクの塗装に失敗してあれこれやってるうちに季節は秋、でもまだ真夏の温度だよ(連日32度くらい)、意味もなく余裕ですね。今回はタンク接着にパテは使わずにやったみた。結局普通のアルミ色になりました(クレオスの8番に白を混ぜた色、あまりアルミっぽくない) タンクのパーツはある人にお願いして譲ってもらった。ありがとうございました(メーカー品切れ)。

 銀色の上にクリアを吹くのは恐いので、迷った末何もしないことにした。気にしなければいいや。タンクを接着したあとで座席部分をはめ込むんだけど、この順番でいいのよね? とにかくインスト通りにやってます。

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 ガーン!! とうとうやっちまったよ。塗装後、透明パーツ(ヘッドライト)をはめ込もうと押し込んだら、パリッという嫌な音・・・自分で壊したから誰のせいにもできない。この最悪の事態にまわりの温度が一気に五度くらい下がった。でもまあ・・・塗装し直すだけだし・・・はーやれやれ。

 いつもいつも同じこと書いてるけど(進歩ねぇなあ)、やはり途中で止まった奴ってダメですね。再開したとき何かしら上手くいかなくなってる。

 本屋に行くと、バイク模型の作り方、みたいな本が平積みされていた。思わず手に取ってパラパラとめくったけど、こんなの10年早いわ・・・え、しかし10年後いったい幾つなの私、生きてるかどうかもわからない、生きてたとしてもインストの意味がわからなくなってるかもしれない・・・

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 パーツも少ないし、さくさく作って楽しむつもりだった。
 実車を全く見たこと見ないし、架空塗装でさくさく楽しむつもりだった。

 それが・・・やっぱりうまくいかないのが模型というものですな。へっへっへ。
 銀色のところはクリアかけずにブルーのところだけかけようとしたのが失敗だった。変な段差ついちゃうよね? クリアは全体に一様にかけないと。しかも伸縮性のあるマスキングテープがずれて、変なところに境目できちゃってる。でもクリアの厚みってすごいなあと感心した。どっちにしてもこれはおかしい。やっと気づいて塗装やりなおすことにした。アホですね。

 9月に開催されるはずだった静岡ホビーショーも、11月の地元の展示会も二年続けて全部中止になった。展示会なんか縁のない人もいるだろうけど、私の場合は展示会で出会う人との交流と模型作りが最初からこの趣味の両輪となっていた。このブログも展示会など遠征のレポートが年間数回はあって、それは私も書くのが楽しい記事だった。そういう書いてて楽しいイベントが文字通り私の人生からすべて消滅した。それと同時に、何かこう「終わった感」があるのが自分でも恐い。

 まぁ私は模型が子供の頃からの趣味ではないし、とってつけたような枝だから取れるときも早いのかもしれない。今やるべきことがなんなのか、実はもう、わからなくなってきている。オリンピックのブルーを見ても全く心が躍ることはなかった。だから何?って感じ。ブルーが飛んでcovid-19がこの世からなくなりますか? 全く変わらないでしょう。私には空疎なものに思えた。夜眠ると毎日のように過去の夢ばかり見る。色んな場所で会った人たち、過去に行った場所。

ブルー

 ちなみに、今回の変なブルーだけど、手前のパーツに塗装したような色になるはずだった。なんで同じ色にならないのか!? わからん。増槽に吹いたやつは銀色が多かったのか、吹き方がふわっとしてたのか。とにかくメタリックなブルーにしたかった。メタリック色はじぶんで作るのは無理みたいね。本来のカタナの色である銀色にしよう(敗北)。

 え? ファントム? 完全に箱に入れて封印しました(汗 また作りたくなったら作ります。

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 タミヤのカタナ、なんとか完成させたい。

 バイクも左右対称、とか平行に・・・というところが多い・・・って歪んでるやん。写真に撮ると悲しいくらいにわかるなあ←修正せいや
 ウインカーは透明パーツにクリヤオレンジを塗装したけど分厚く塗り過ぎて、中身に塗った銀色があんまりわからない。ガンダムマーカーのメッキシルバー塗ったらすごくキラキラして「こりゃいいや」と思ったのに←修正せいや
 マフラーのいちばん後ろのフチのところは、もう少しきれいに整形すればよくなるだろう←修正せいや
 あーもう、この暑いのに修正とかやり直しとかやってられんわ。ほんと、いま模型作ってる奴とか真正アホですね。

 タンク等は二回目のクリヤを吹いた。研ぎだしはしないつもりだけど。クリアが乾いたらいよいよ最後の組み立て。え? 歪みを直せって? うるせぇなあ。

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 風防がついている。イマドキの風防と違って、なんか原付とかについてるような形? これどうなのよ、カッチョいいの? きらら、わかんな~い。接着してみたらどうなるんだろうね。

 真ん中に縦にうすいスジが入ってるんだけど、これ何なのよ。きらら、わかんな~い。パーティングラインじゃないみたいなんだけど、実車もこうなってんのかな。ま、いいや。このまま作ります。あんまり見えないしね。クリヤパーツは防弾板みたいに厚い。でもモールドが刻印されてるからこのままで行く。さすがに前後フェンダーは少し薄くしてみた。

 午後、模型部屋に入ってコーヒー飲みながらDD51(青島のディーゼル機関車)のキットを眺めながら過ごしていると二時間くらいすぐにたってしまうのが恐い。DD51のすごく面白い本も読んでいるところ。近々、「週刊DD51」を創刊しようと思ってますので、それもまたお楽しみに♪

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 細かいパーツがまだほとんどバラバラだけど、これを今から接着していくのがバイク模型の最後の楽しみ。

 ウインカーは透明パーツをクリアオレンジ色で塗って、ミラー部分はメッキパーツなのでそのまま張り付けた。

 今日も湿度は高いけど模型部屋にエアコンをがんがん効かせて、まっいいやろ? ええ? やらせろや・・・って感じで吹きました←おい!! とにかくデカールの段差を消さないと。
 タンクの塗装は、一度剥がしてやり直したときに表面がきれいになっていなかったらしく、塗装したら汚い表面が浮き出て来た(汗。ピカピカ塗装への道は遠い。

 ま、気にせず完成させよう。

ビール

 は~、一仕事終えたあとのビールは旨い。最近マスキングが重労働に感じる。面倒くさいったらありゃしない。すぐに失敗するし。

 きらら「あーっ、こんなに小さくなってるぅ~さっきまであんなに大きかったのに」
 GSX1100S「・・・いつまでも大きかったら歩くとき邪魔やろうが」
 きらら「そうなの? でもカワイイ~柔らかい~フフフ」
 GSX1100S「・・・こそばいーけん、触らんで」

 何それ。ついさっきまで裏側まで舐めろとかあれこれ言ってたわりに、終わった途端に冷淡ですね。すぐ眠るし。あ、それは私も同じか。

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 今日は雨が降らなかったので、マフラーのデカールを貼った上からツヤ消しクリヤも吹いて、ようやく本体に接着。実は少しズレてるけど気にしない(インストではスイングアームつけるより先にこちらを接着するような手順となっている)

 午後、日差しが出てきた瞬間、それっ!!とばかりにUVレジンをメーターの上に垂らし、窓際で固めた。日差しさえあれば、すぐに固まってくれる。

 あとは組み立てていけば完成かな。そしたら次は1/100グフに行きましょうかね(謎。

表紙

 カタナといえば時代もの。「黒牢城」(米澤穂信著/角川書店)戦国×ミステリという異色の小説、面白かった~!! めっちゃおすすめ。

 帯に「信長を裏切った荒木村重と幽閉される黒田官兵衛。四面楚歌の有岡城で、二人の推理が歴史を動かす」と書いてあって、これがすべてを説明してるし、これだけ読んで面白いと思う人はぜひ手に取ってみてください。息詰まる籠城戦の心理劇、ヒリヒリちくちくする緊迫のやりとり。あっというまに物語に引きずり込まれ、しばしこの世界で起きていることを忘れさせてくれる。

 黒田官兵衛カッチョええ。最高です。しかし荒木村重だって丁寧に書きこまれていて、実にいい。やっぱ作家ってすごいなあ。

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 タミヤのGSX1100Sカタナ・カスタム仕様のほうも少しずつ進んでます。

 先日から塗装してたけど、ああでもないこうでもないと何度もやってるとだんだん汚くなって余計ひどくなるのは世の常、もういいやと諦めた焼け具合。やれやれ。
 マフラーはカーボンふうのデカールがあるので、それを貼りました。

 マフラーやタンクなど、クリアで仕上げる部分は湿度が高いのでなかなかできない。クリア塗料だけは恐くて吹けないっす。ああもう一足飛びに秋にならないかなあ。

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 フロントフォークは、今度こそ頑張るぞーということでフィニッシュ貼った。

 うまくいったよ!! わーい。シワにならずに貼れた。まあ実際はここまでピカピカじゃないのかもしれないけど、ピカピカのほうがアクセントになるかなと思って貼りました。ガンダムマーカーのメッキシルバーも買ったから、そちらを塗ろうかなと一瞬心が揺れんだけど、フィニッシュを貼るのがハセガワファンの心意気。というか上手く貼れるようにならないと恥ずかしいよね。

すきま

 さぁ皆様お待ちかね、やっちまったタイムの始まりです。
 どこがやっちまった部分がわかんない人のために、赤い矢印を入れてます(わかるわい!!

 ちょうど矢印の右側の部分の接着が甘かったために浮いてしまったかと思われます。この合わせ目が開いちゃった部分というのは、胴体合わせた後で貼り合わせる・・・ちょうど胴体上側と同じようなパーツ。あーあ、やっちまったよ。押しても全然動かない。タミヤ様の怒り爆発~!! 真面目にやらないと、こういうふうになります。気を付けましょうね。

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 仕方ないので、諦めて主翼を接着した←諦めが早い
 人生、いつ水没するかわからんしね。

箱1

 注文してたので、昨日模型屋さんに行って受け取ってきた。アオシマ1/45DD51ディーゼル機関車。

アカシ11

 先週、雨の降る前に店内のいちばん下の段の商品はすべて上にあげたそうです。何人ものお客さんから「店やってますか」という電話もあったらしい。もう二度と大雨はごめんだけど、多分いつかまた降るのだろうね。

アカシ12

 あまりにも巨大で、私の持って行ったマイバッグに入らなかったのでヒモをかけてもらった。

 模型屋「でも途中で緩むかもしれん・・・」
 ま、いいです、徒歩8分だからその間だけなんとか保ってくれれば。

 実際家の前200メートルくらいから緩みはじめ、どうにか家に辿りついたとたん、ヒモから落下した。ははは。

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 雨はけっこう降るんだけど避難指示は来ないので「あれっ、いいのかな」と思いながら過ごす、まずは模型屋が水に浸からないことを祈り、久大線の鉄橋が落ちないことを次に祈る(しかしなんか線路がズレたらしい)、どこにも行けないから模型部屋に籠る。

 おかげさまでファントムはどんどん進みます。

 左側は主翼のパーツ。これに右側のパーツをあわせる。

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 合体。補強の意味もあるのかな。

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 そして胴体左右も合わせた。早いねー。ほんと他にすることないんです。私はクルマも持ってないので、どこに行くのも自転車か徒歩なので、悪天候になるとどこにも行けない。夫はクルマ持っていますが、行動を共にしないので(したくない)。

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 赤い線で囲った部分は一枚のパーツ。これを上からペタっと貼るだけ。もちろん合いはバッチリ。

 接着したあとで合わせ目を消す、という作業を今のところやっていない。プラモデルってこんなものだったっけ・・・せっかく神ヤスがあるのになぁ。どんどんカタチになるのはいいけど、どうもタミヤ様の奴隷になってる気分は否めない。そして「ハセガワなんか作らないでタミヤ作りなさい」という俊作様の声が耳の中でこだまするの。恐いなあ。
 だって気がつくとタミヤのキット二個同時製作してるじゃないですか。やはりもう洗脳されかかってるのかも・・・。

 運動不足解消のため、歩いてスーパーに行ってきた。お盆用の惣菜が山のように売っている。そして楽しそうに品定めする家族やラブラブなカップル・・・こんなとこでイチャイチャするな、コラ!! 泣きそうになるわい、ホントにもう。盆正月とか、世間が幸せそうになる期間って本当に嫌で嫌でたまらん。

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 じゃーん。こんな色に塗装してました~、うふふ~ん。

 全国のカタナファンの皆様、申し訳ございません。本当はもっと金属色になるはずだったんです。メタリックブルー目指してたんです。水色に銀色混ぜたけどメタリックにならなかったんです。試し吹きのときはいい色だったんですよ。不思議だなー。もっと飛行機みたいな色にしたかった。
 しかも一番前のカウルとタンクの色が微妙に違ってるし。てへ。

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 後ろのタイヤを合体~。スイングアームっていうやつ。
 こうしてみると、バイクは黒と銀色だらけ。特に銀色の色調をいろいろと使い分けると精密感が増すだろう。次回からはもっと頑張ろう、私。

 ブレーキディスクは結局、こないだのジュラルミン色で塗装してみた。きらきらしてるほうが好きなんだもん。

 今日はだるい。雨が降ってて暗かったせいもあるけど、昨日二度目の〇〇チン注射をしたから、そのせいだろう。
 GSX1100S「注射の好きな女だな。もっと大きなやつをブチ込んでやろうか」
 きらら「とか言ってるけど今は小さくなってるやん」
 GSX1100S「小さいとか言うなコラ!!(涙」

 ちなみに、刺すときは痛かったですよ。医者が下手だったのかな。わからん。もっと上手く入れて・・・もとい、刺してほしいですよ。雨も気になる。またもや久大線の鉄橋流れたらどうする!? 

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 コクピット作りました。組み立てて色塗っただけー。

 これでもけっこうな数のパーツがあるよ。
 後ろの人は壁に囲まれてて前の人とは完全分業の雰囲気ですね。オモロい。武器やレーダーなどの担当か?

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 後ろの人は操縦桿ないと困るよね、前の人が死んだら墜落するもん。たぶん操縦桿はあとで接着するんだろう。座席もまだこの段階では作らないってのも戸惑う。
 ま、私ごときがあれこれいらぬことを考えても仕方ない。すべてはタミヤ様の仰せの通り、粛々と作業を進めるだけです。ありがたや、ありがたや。

模型部屋3

 六月の初めから、思い立って早起きしてるんだけど、おかげ様で今も続いてます。午前中は頭もスッキリしてていい感じ。今朝は仕事もキャンセルだったので模型部屋の片づけをした。

 懸案事項だったF-86Dの箱絵を額に入れてみた。ダイソーなのに300円?だったっけ、少し大きめの額・・・いまいち絵にあってない気がするけど、けっこういけるでしょ? コの字形のタナもめっちゃ簡単だけど自作なんだよ。こういうのって流行りなんですよ。

 一つでも作業すると何となく充実してくる。今朝は五時半に起きたとき久しぶりに「涼しい」と思える朝だった。台風がちょっとだけ秋を運んできたか? そういえば7日は立秋でしたね。

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