左からハセガワの新、ハセガワの旧、エアフィックスの順。なんとなく銀色の雰囲気が違うのがわかると思います。ハセガワの旧版はアンテナ柱が常にそそり立ってるのが、まことに男らしい。
写真見て気づいた人もいるでしょうけど、上側が新しいカッターマット、飛行機を置いてるほうが古いのを裏返したやつ。よく考えたら裏側も使えるもんね。捨てようと思ってたけど思い直して使ってる。
今オリンピックやってますが、あれ見てて思うのはスポーツの世界は厳しい勝負の世界ですよね、そしてオリンピックは三位までを金銀銅と言ってほめたたえる。そこに価値がある。0.01点劣っていても、0.001秒遅くても、どんなに頑張ってもどうあがいても四位は四位なんだ。メダルはもらえないし、価値はない。でも・・・それってどうなの? 四位には何の価値もないのですか? ダメですか? 私のアホ頭の中では、そこに差をつけることがそんなにいいこととは思えない。だからああいうのがあまり好きになれないのかもしれない。
人間のやってることに順位つけてそんなに面白いか?
自分がコンペを主宰していてずっと思うのはそういうことです。常に自問している。私のアホ頭では、順位つける意味がわからなくなることがある。とは言え、参加してる人は楽しいんだろうけどね・・・やりがいがあるのだろうけどね・・・・
SAはコンベンションという形だから順位は、ない。あえてそういう形を選んでいるのだろう。
なんちゃってJMCの参加者も何人か参加してるので探してみてください。参加の皆さんお疲れ様でした。特集は「2000円で楽しむヒコーキ模型」だからコンベンション以外の作例もいろいろ載ってますよ。しかしほんと、みんな上手いな。