ハセガワ旧版。モデラー仲間から頂いたキットです。これもいつか作ったD-9などと同じころのキットだろうか、1970年代初頭の。D-9は確かにいかにも古めかしい気がしたけれど、これなんかどこが
ダメなのかよくわからない。機首の形? フラップがデカイのはわかったけど。羽布張り表現がやりすぎ? なんか全体的にぬるっとしてエロい感じもする。私の塗装のせいか・・・
カッチョいいやん。今同時に作ってるT-38なんかは合いもちょい辛いけど、これは合いも良いです。脚庫カバーも隙間ができなかったので閉じました。
デカールは当然キットのは使えないからタミヤのキットから流用。銀色はガイアカラー。ウェザリングがうまくできなかった。これにスミ入れ等するのはいったいどうしたらよいのだろう。
パーツが少ないこともあり、このキットがあっというまにできあがった。キャノピーが少しだけ右側にズレてるね(私の接着が下手)
最後にエアフィックス。増槽が芋付けできなかったのでつけてません。さすがに何か補強しないと無理だった。
アンテナ柱がすぐに折れてしまったので、プラバンで作った。主脚も変に曲がってしまっていたのでハセガワキットをもう一個買ってそこから部品取りするのがおすすめかもしれない(私の模型部屋が37度以上になるので曲がったのかも・汗) 私のは脚の角度が変。
細かいパーツ部分が安っぽくて作りにくい。プラの材質が国産とは違いますね。
タミヤのインストに、胴体は無塗装銀だが主翼は銀塗装して磨かれていた・・・と書いてあったので、主翼上は8番で胴体はスーパーファインシルバーにしてみた。あとで気づいたんだけど、フラップと補助翼は少し違うシルバーにすればよかった。パネルごとに銀色替えるやり方もあるけど(私も昔やったことがある)、あれはどうも何かウソっぽくて嫌いになってきたので今回はしなかった。
キットの段階でわかってたけど、ちょっとスジ彫りやり過ぎやろっていう感じでオモチャっぽくて私は好きではない。なんかガンダムみたい。
何はともあれ捨てずにゴールインできて良かった~。さすがにもう、こんな四機同時なんてアホな作り方はやめときます。せいぜい二機かなあ。
実はムスタングのクリア吹いている頃から、塗装ブースが全然吸い込まなくなってることに気が付き、さっそく模型屋に行ってフィルターを注文した。二日後に「入りました」の知らせが。はやっ!! ア〇ゾンより速いやんか!! ま、処女じゃないから入りやすいんだろうね(意味不明。
ということで、けっこう久々の飛行機完成で調子に乗って、次もまた飛行機いきますよ。