つれづれプラモ製作記

マイペースで作っているプラモデルのブログです

タグ:アンテナ線

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 ついこないだ同じことをやってたな私。48のハセガワのときと全く同じ方法でアンテナ線を張る。

 前のほう(左側の長いアンテナ柱)に0.3ミリのドリルで穴を開けて、モデルカステンのストレッチリギングを通して結ぶ。0.3ミリの穴を開けるのって大変そうに見えて簡単である。むしろ、その穴に糸を通すときのほうがなかなか入らず慌てた。後方のグレーの短いほうにはナイフで切り込みをいれておいて、そこに糸がはまるようにして結んだ。あ、もちろん補強のために真鍮線を入れてます。こんなのイモヅケで接着できるわけがない。

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 こんな感じでアンテナ柱は完成。カナードの下にバランスタブ?みたいのがついてるの、初めて知った。これは小さくてすぐに取れそうな予感。

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 防弾ガラスと照準器。中心線が怪しいので格好悪い。

 飛行機やヘリは最後のほうになると持つところがなくなってくる。それで変な持ち方をしてると「つるっ」と落としやすい。ここで集中力が途切れないように気を付けよう。

 きらら「どこ持てばいいかわからないよー」
 震電「根元を持ってください」
 きらら「あーなるほど・・・って根元ってどこかい!!」

 あと少しでイキ・・・もとい、完成すると思います。それにしても、いくことで何かを「出す」ことができるって男性は「達成感」があっていいだろうなぁ。神様は男共のやる気を引き出すために、うまいこと考えたよなぁ。

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 汚い塗装でアレですが、頑張ってアンテナ線を張ったよ。先頭の長いほうのアンテナ柱はキットのままで、後ろの細いほうは伸ばしランナーで作って先端に穴を開けた。最近いよいよ目が悪くなってもう無理かと思ってた0.3ミリの穴をなんとか開けられた。人間やればできるということですね。そこにモデルカステンのストレッチリギング(太さが48にピッタリ)を通して結んで、前側の長いほうにはくるりと巻き付けて瞬間接着剤と硬化剤で接着。

 あとは脚を接着して固まったら、キャノピーを接着して完成だ。よっしゃ~。

人形2

 人形も頑張って塗装することにした。先日ここまで塗装しておいた。右足の角度を変えたのでちよっと変だけど、自分ではキットよりはマシだと思う。

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 まだ完成ではないけど、だいたいこんな感じ。全部ファレホ(水性)で塗装してます。顔もファレホ。ま、遠目にはこれでいいのです。しかし写真に撮ると下手くそだなあ、がっかりする。でもこれが現実なのだ。あーヒゲの剃り跡塗装するともうちょい男らしくなるかな。ま、48だから肉眼で見るとかなり小さいよ。ファレホのマホガニーブラウンってのが日本海軍の飛行服の茶色とほぼ同じイメージだと私は思う。資料館などで見た飛行服もこういう色だった。

 この人、ちょっと笑顔なんで和みます。震電のそばに立っていただくと震電の大きさが感じられていいと思う。皆様もぜひ人形まで塗装してみてください。水性塗料は楽だからおすすめ。溶剤もいらないし、筆をちゃちゃっと水で洗えるし、何より臭くないので窓を閉めてる季節でも平気だし。私は先にアクリル塗料の白を塗装しています。そうすると発色が綺麗だと教わったので。

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 えっまだ作ってたの!? とか言われそうで怖いけど作っていたよ。じわじわと。

 ここ数日涼しいかと思ったら昨日からまた蒸し暑い。このぶり返す暑さがまた、身体にこたえる。すごくきつい。

 脚の角度直したらタイヤの角度がおかしいことに気が付いて、タイヤだけ取ろうとして脚が外れ、接着しなおしていたらアンテナ柱が取れ、アンテナ柱を何とか接着したと思ったら垂直尾翼に指紋がついるのを発見し・・・というタッチアップの無限ループ。地獄のように作業が終わらない。もともと下手くそな零戦は哀れなくらい汚れていき、モチベーションはあっというまに薄まっていくのを止めることもできない。
 そこをあきらめず、何とか乗り越えて頑張るとき、「ああもっと早く作ってしまえばよかった、でもいろいろ大変だったしな」などと言い訳と後悔が頭の中を駆け巡る。

 でも、やってるうちにいつか長いトンネルは終わり、どうにかこうにか、汚いながらもアンテナ線を張るところまで終了。ふぅー。

 ほんと、放置してるとどんどん壊れてどんどん汚くなっていくという、いい見本だね。
 そういう意味で参考にしてください。

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 だが、こちらがまだ残っていた(汗
 しかも分岐してるやん!! 陸軍機は分岐してるのが多いのかな? 飛燕や鐘馗もそうだったなあ。

 まったくもう。
 でも塗装が面白いので、楽しいよね。
 5秒間考えたけど、分岐してる線は見えないってことで(いや見えてます、一本だけ張ることにした。そもそも分岐してる部分はキャノピーの中に入ってるように見えるし(汗

ワイン2 実は先週、突然息子が帰省した。前の晩に「明日帰るけど、大丈夫?」って、大丈夫と言うしかないやん(笑 一年に一度のことだから。

 なんちゃってJMCのエントリー締め切りと重なり、なんだかなー忙しいことは必ず重なる。
 たった三日間の帰省で、嵐のように息子が去っていったあとがまた、寂しくてしょうがない。

 「イシコリドメ」という都城のワイン。イシコリドメなんて神様みたいな名前だなあ・・・そういえば宮崎県だし、もしやと思ってネットで調べてみるとやはりそうでした。
 なんと、金属加工の神様らしいぞ!!(しかも女の神様ですよ) おおー!! 
 1/700の手すりを接着する前にこれを飲んでおくべきだった。

 都城のワインは、ふくよかで、まるで母のような心温まる味わい。なんだか元気が出てきた。 

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