つれづれプラモ製作記

自称飛行機モデラー・きららのプラモ製作とプラモの活動記録

つれづれコンペ

DB601兄弟(つれづれコンペ“初体験の夏”その3)

hikinon1

 ■エントリーNo.5 hikinonさん

 タイトル 「夏空の下愛機と共に」
 使用キット メッサーシュミットBf109 G-6 タミヤ 1/48

コメント 美徳さんの素晴らしい作品の後で誠に恥ずかしいのですが、無謀にも第二次大戦機、それもハードルの高いドイツ機であります。
 普段はAFVと現用機ばかり作っていますが、前回「名機の春」に多くの大戦機が出品され刺激をうけました。もちろんプラモ全盛の頃に育った身ですので子供の頃にゼロ戦くらいは作りましたが・・・ということで、初心者に優しいタミヤのキットの素組みです。が、それだけでは能がないのでビネット仕立てにしてみました。
私は模型を作ることが好きなのであり、実機のことは何も知らないのでツッコミどころ満載でしょうが、そこは初体験なので笑ってスルーしてやって下さい。

hikinon2

 青い文字はきららのコメント

 夏の似合う男、hikinonさんの作品が来ましたねぇ~!! 待ってました。
 初体験のドイツ機? それでいきなりジオラマ? すごいなあ。土台の芝のグリーンがグレー系に沈みがちな色のドイツ迷彩を引き立ててますよね。
 書いてないけど、人形も腕の角度を変えたりして動きを出してるんじゃないでしょうか。このキット確か新しいやつですよね、それなりにパーツも多くインスト通りに組み立てないとタミヤ様の鉄槌が下って組み立てられなくなるという・・・汗 でも多分AFVの方は普段パーツの多いの作りなれてるからこんなの簡単でしょう。


hikinon3

 全体はウォッシング? こういう雰囲気好きです。

 モットリングは、ちょっと水玉模様ぽくてカワイイ感じになっちゃってる気もしますが、実機もこんな感じかもしれんし(汗、私もウッカリ下手なこと言うと怖いドイツ機モデラーに叱られそうなので、やめときます(汗

 モットリングってドイツ機つくるときまずは悩むところですよね。あと排気の焼けてる感じもぜひ次回はやってほしいなあ~。でもちゃんとアンテナ線と張って碍子なんか付けてるのが「初体験」らしくなくて・・・「お前、ほんとにバージンか?」とか聞かれるタイプですね。初めてのときって血が出たりする人いるらしいですが、私は出ませんでしたよ←おい!! 

ランラン2

 ■エントリーno.6 ランランパパさん

 仕用キット:ハセガワ 1/48 マッキC.202フォルゴーレ
 タイトル  :イタリアブランド マッキ社C.202

 シュナイダー・トロフィー・レースの水上機で有名なマッキ社が初体験で陸上戦闘機を作ったのが、空冷エンジン使用 C.200 で液冷エンジン使用がこの C.202 フォルゴーレです、さすがに イタリアブランド スマートでかっこ良いデザインの機体です。
 この液冷エンジンはダイムラーベンツDB601で Bf109 や 飛燕 にも使用されていました、飛燕の空冷エンジン使用はご存知の五式戦闘機です。

・1941年 夏の北アフリカ戦線・
 イッヒ・リュウベ参謀 : 「将軍イタリア空軍の1個飛行大隊が援軍に来てくれました」
 ロン・メロロン将軍   : 「なに~! ヘタレア軍が、本国で女のケツでも追いかけていれば良いものを、これでは2個飛行大隊を使って守ってやらんといかんじゃないか!」

ランラン1

 この作品来た時、わーい、やったー、と思いましたね。いつも絶妙なタイミングで送られてくるんだもん。DB601対決です。

 こちらはご自分の初体験ではなく「マッキ」が初体験という・・・なるほどねえ。そして、夏の北アフリカ戦線!! 
 Bf109よりも少しコクピットが後部よりのように思えます。そこが妙に格好いい。あと、スピナ、帯、尾翼と、要所に白を配したデザイン・・・いやーさすがイタリアン。


ランラン3

 ご本人はまだまだ納得いかれてないようですけど、斑点迷彩も力強くてカッコいいです。このマッキのはあんまりふわっとボケ足あるより、これくらいのほうがいい気がします。でも、微妙に濃淡があるともっともっとリアルになっていくんでしょうね。しかしとにかく、スミ入れなどを含めて作風にあった雰囲気の斑点だと思います。技術は誰かのを真似できるけど、作風は本人しか持ってないですからね。そちらが大事ではないでしょうか。

 あと、ヘタレア軍が来て余計大変なことになっちゃってるメロロン将軍のシュトルヒとかあると、話が面白くなりそうですね。

 リュウべ参謀「しかし将軍、イタリア産赤ワインを100ガロンほど、土産だそうです」
 メロロン将軍「何っ!? そうか・・・まぁそれなら・・・よしこちらに運べ、味見じゃ」



初めてのプレイ(つれづれコンペ“初体験の夏“)

はつたか1

 ■エントリーno.3 はつたかさん

 タイトル・わたし、初めてだったんです(宇能鴻一郎調で)

 使用キット・RSモデルス1/72・フレットナーFl282B−0簡易インジェクションキット

 コメント・意外と思うでしょうが、簡易インジェクションキットを作ったのは初めてだったんです。いろいろ買い込んでるんですが、つい二の足を踏むというか・・ちょうど良いテーマなので、初体験してみました。いちばん簡単そうでしたし。どこでランナーから切り離すのか、どこで接着するのか、インストも判りにくい、全体に曖昧型のキットでした。まあ、こういうキットにタミヤハセガワ並みの精度を求めるのが間違いというもの、形にしてしまうのが勝ちでしょう。適当な色をプーとエアブラシして、デカール貼って完成・・ 錘を入れ忘れて尻餅をつくので、パイロットフィギュアで押えてるのは秘密です(笑)。

 フレットナーFl282、世界で初めて実戦投入されたヘリコプターだそうです。こっちも初体験?

はつたか2

 以下青い文字はきららのコメント

 簡イを作ったことがないなんて・・・はっきり言ってダメですね←おい!! 私ですら作ったことあるのに。そりゃタミヤハセガワと比較したら可哀そうですよ。実は私もこのキット持ってます(汗。参考にさせていただきます。


はつたか3

 しかしやっぱドイツってすごいよね~。一瞬オートジャイロかと思うけど、これはヘリです。面白いでしょ。
 オモリを忘れたとか言いながらも、なんとか人形でカバーしてるあたり、熟練の技ですね。タイヤ止めなども忘れてないし。私ならローターブレードは半艶くらいにしてローター基部も少し金属感出すところですが、そのへんは好みでしょうか。しかし垂直安定板がデカいですよね。

 ところで宇能先生なら「あたし、初めてだったンです、こんなローターやめてって言ったのに・・・」ではないでしょうか・・・って、どうでもいいけど。昔、父の買ってた週刊誌に連載が載ってましたね。ああいうのこっそり読むのがドキドキだった中学生の私。意味よくわかりませんでしたが。ふふふ。


美徳1

 ■エントリーno.4 美徳さん

 製作キット ハセガワ 1/48 BF109 E-4改のT-2
 製作期間 平成30年11月11日〜令和2年7月12日(1年8ヶ月 なか1年ほど中断)
 
 コメント 自分の所属している模型クラブの展示会。有志によるサブテーマが「O-Nine Convention]に決まったのが一昨年の年末だったかなぁ。ということで、子供の頃から大好きな定番中の定番109を作り始めました。
当初は「アカデミー」のキットベースに進めましたが、どうも気に入らない。ということで、アカデミーのキットに入っているレジンの翼(延長分)を使いハセガワ謹製E型ベースに乗り換えて製作してみました。
 基本カーモデラーですので、レジンで翼を延長するなんてやったことはありません。勿論初体験です。
 今回の最大の謎は、「翼が折りたためるのか?」で、クラブの大先輩方と喧々諤々議論しましたが、自分の中での結論は、翼に折れる機構は付いていなかった、となりました。その結論が正しいのかどうかは横に置いておいて。その議論がとても楽しかった、というのが本音のところです。
 また、毎回何かに挑戦するようにしていますが、今回はモットリング(塗装)にもチカラを入れました。反面チカラを抜いたところも数多く。特にモットリングが終わった後は消化試合のようで、1年近く中断してしまったし・・・最後は完全に手抜きに近くなってしまったので、もう一度リベンジすることにした「初体験の夏」でした。

 基本的に機体の形状等には拘らず、色も自分で調色したイメージで。
 純粋にキットを楽しむ世界が好きで、で拙い製作記を晒してきました(・_・;)

美徳2

 いや驚き。久々にいいモットリング見せてもらった気がします。モットリングがイマイチだと、ほかのところがうまくできてても、なんか気持ちよくれないンです(宇能先生が抜けないなあ)。

 写真がまた、カーモデラーっぽいですね。すみずみまできれいに丸見えって感じで。
 しかしほんと、〇〇モデラーって関係ないのかもしれません、飛行機が好きで作れば飛行機モデラーだと私は思ってます。このまま飛行機方面に突っ走っちゃってください。


美徳3

 かっちょいいです。あたしBF109Tって知らなかったンです。でもE型をどうにかしたらT型になるってことですね。うーむ。

 レジンで翼を延長って・・・それ飛行機モデラーでもやったことある人少ないプレイだと思いますよ。初体験でいきなり違う穴を攻めるみたいな・・・アラいやだ私ったら、お下品でしたわね失礼。

 今回は二作品、刺激の強い初体験でした。


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 ■つれづれコンペへのお誘い
 拙ブログ読者限定、飛行機模型コンペです。6~8月のお題は“初体験の夏”。夏らしく、甘酸っぱくエロいドキドキ体験談をお待ちしています。作品名、タイトル、お名前、コメントを添えて、写真は三枚、前後一枚ずつと一枚は自由に撮って、kilala_1962@yahoo.co.jp までお願いします。この期間に完成した作品ということで、お一人様一作品です。あなたの作品を見せてください。

 今後のお題
 9~11月 架空機の秋
 12~2月 小国の冬
 3~5月  民間機の春

外国人と初体験(つれづれコンペ“初体験の夏”その1)

こっそり1

 ■エントリーno.1 こっそり工房さん

 題名:初体験の「エレール製おフランス」ざんす。
 キット:デボアチーヌDo510(エレール1/72)

 コメント:熊本トムキャッツさんの2020年8月模型展示会のテーマが「フランス機」ということで、フランス機を初めて作っている最中に運よく「つれづれコンペ」のお題と被ったので応募しました。フランスの雄、エレールのキット制作も初体験です。
 フランスが航空先進大国であった1930年代に送り出した低翼単葉全金属製、モーターカノン搭載の戦闘機がDo510で、日本陸海軍も1機づつ購入しています。銀塗装が似合う、さすが「おフランス」といったスマートで洒落たスタイル、胴体の死神マークがかっちょいいです。
 キットは10年以上前に購入した70年代のエレールです。アウトラインはなかなかいい感じですが、水平尾翼がイモ付けなのはびっくりです。凸モールドで金型のくたびれはありますが、合いは悪くなく、たくさんある支柱類は長さがピッタリ、さすがフランスの老舗メーカー。デカールは使えないと覚悟してましたが、多少のにじみはあるものの程よい硬さでシルバリングも無く、うまく貼れました。「紙創り」のシートベルトを追加して、排気管とアンテナ柱は金属製に交換。
 エレール製のおフランス、また作りたいです。

こっそり2

 以下青い文字はきららのコメント
 どうせ初体験をするなら、外国人と経験したいの・・・という作品が並びました。

 こちらはメーカーも外国、銀色の古めかしい機体は、「おじさん好み」って感じでしょうか。飲み屋の黒板に名前が書いてそうですね。「大将、今日のおすすめ何?」と聞くと「エレールの光物が入ってますぜ、デカールは見た目よりウマいし、イモ付きで焼酎にあいますよ」とかいう奴ですな。


こっそり3

 きれいに作ってられます、銀色もいろんなものを塗り分けてられるようで、手抜かりありません。デカールもきれいに馴染んでるし、凸モールドを生かしてなかなか艶めかしいフランス娘。

 プロペラもくるくる回って、いいですね。


ななにや1

 ■エントリーno.2 nananiya72さん

 キット 田宮1/48 F4U-1D→FG-1D コルセア
 作品名 飛べて、撃てれば これでよし

 コメント ラテンアメリカムスタングと銘打った、メキシコ製「Aztecs」という”初体験”デカール
にエルサルバドル空軍のコルセアが1機分なぜか混じっておりましたので、”初体験”のエルサルバドル空軍を作ることにしました。中南米の小国空軍機を作るのは初めてです。仲間内でコルセアのキットを融通してもらえたので、ムスタングに先駆けての完成です。

 これは1969年7月(6月~9月は夏です)の、いわゆるサッカー戦争と言われる年の塗装例ですので、いよいよレシプロ戦闘機も終焉っといった風情の塗装でありますね。あちこちに他機から剥いできた風の箇所が見えますので、そうとうのポンコツなのかもしれません。
 事実この紛争での空中戦が、レシプロ戦闘機最後の空戦と言われており、その後の装備はイスラエル余剰のフランス製でジェット化されていきます。

ななにや2

 こちらはエルサルバドル空軍に身をゆだねてしまいました・・・という話ですね。

 コルセアはやはりツヤ消しなのかなあ。格好ええ~ですよね。機銃のヤケが(茶色系ではなく)白く見えるんですよねブルーの機体って。たまらんわい。あと、米軍のマークの上に書きましたっていう、こういうマーキング好きなんですよ。そもそも軍隊ってそういうもんじゃない? こういう臨場感ある塗装が好き。


ななにや3

 しかし1969年までレシプロで空戦してたって驚き。

 初めて飛行機を見たとき、コルセアが格好いいなと思いました。性能だけでいうと、P-51やP-47などのほうがよいのかもしれませんが、いかにも乱暴そうな雰囲気がいいんです。


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 しか~し、のっけからまた、味わい深い作品が送られてきてうれしいです。皆さんの初体験もぜひ写真に撮って送ってください。お待ちしてます!!

 6~8月 テーマ「初体験の夏」(飛行機模型に限る) 写真3枚、作品名、キット名、コメント(初体験の体験談など)、kilala_1962@yahoo.co.jp までお願いします。拙ブログの読者様限定、お一人様一作品。

 この後、9~11月「架空機の秋」 12~2月「小国の冬」 3~5月「民間機の春」と続きます。

一等賞発表!!(つれづれコンペ“名機の春”)

さるお

 今回の一等賞・・・・さるおうさんの、ハセガワ1/72 零戦五二型 岩本徹三機 です!!

 名機で零戦って、どんだけベタなんだよって思いますが、それだけ零戦が文句ない名器のしるし・・・というか、王道にあえて挑むのは勇気いるでしょう。

 タミヤの脚というのも気に入りました。これもう、タミヤとコラボしてくれないですかね? というくらいピッタリですよね。
 繊細なハセガワのキットの魅力を最大限まで引き出し、72のすごさを改めて感じさせる作品でした。人形を添えていたのもポイント高かったです。

ぼくねん

 今回は特に「中島対決」で盛り上がりましたね。ここからは同点の二位を三作品選びました。

 ぼくねんじんさん「The Best Japanese Fighter of WWII」ハセガワ1/48 四式戦 疾風
 去年出戻ったばかりというのに、この完成度!! きれいに作られていて気持ちいい作品です。どの作品もそうですが拙ブログでは写真を縮小しているので申し訳ないです、ご本人から送られてきた写真はもっと迫力ありました。

 カッコいいタイトルですが、私は「帰って来た疾風」と呼びたいです。時代劇でいえば無口な浪人ふう、鮮やかに斬って黙って去る、みたいな? ハヤテですもんね。

ランラン

 そして迎え撃つは、ランランパパさん「昭和16 春5月 正式誕生 一式戦闘機」ハセガワ1/48 一式戦 隼

 こちらは「えっ!!」と思う色、ツヤの作品でしたが、これもまたきれいに作られています。

 こちらのタイトルもいいですが、私は「隼 現る」と呼びたいです。この斬新な萌黄色を見ていると元気が出ます。

ななにや

 nananiya72さんの「冷戦明けの北欧の龍」J-35J ドラケン ハセガワ1/48

 これは何より綺麗にまとめられている、ブルーの機体も素晴らしいですが、名器の理由に圧倒されました。こういうの待ってたんですよ。
 たぶんドラケンを好きな人はそこそこいるけど、名機だと思っている人は少ないと思います、しかし「北欧の小国、中立国が独自独力で開発したマッハ2級の超音速戦闘機」というだけでじゅうぶんですよね。この特異な紙飛行機みたいなペチャンコスタイル、痛快でしょ?? 蒼きドラゴンに一票!!

 ・・・・今回は特に参加も多かったですし選ぶのは大変難しかったです。私なんぞが他人の作品の優劣をつけるのはおこがましい、けど選ばないとコンペになりませんので、単にパッと見て好きかどうか感覚的に選んでいます。また、テーマに沿ったコメントの面白さなども判断材料にしています。そういうところ含めたアピールもコンペの楽しさだと思ってますので。

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 ■今後の「つれづれコンペ」テーマは
 6~8月 「初体験の夏」
 9~11月 「架空機の秋」
 12~2月 「小国の冬」
 3~5月 「民間機の春」

 この期間内に完成した作品、お一人様一作品応募できます。ぜひお気軽にどうぞ。
 作品名、キット名、コメント(テーマにどうやってこじつけたか、特に手を入れた点など) 写真は三枚(きれいに写ってるものをお願いします) kilala_1962@yahoo.co.jp までお願いします。読者の皆さんの作品を見せてほしいなーということで始めた企画です。やっぱりどなたも上手だな、というか・・・飛行機モデラー恐るべしというか・・・でも、たまにはこうやって他人の作品と一緒にご自分の作品を見る楽しみもあると思いますよ。あなたも次回参加してみませんか?

掉尾を飾る(つれづれコンペ“名機の春”その9)

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 ■エントリーno.17 宝塚のKohchanさん

 作品名:局地戦闘機 「雷電31型」 
 使用キット:1/48 ハセガワ

 コメント :一式陸攻、零戦ときた三菱の流れ。これも除いては語れないのが局地戦闘機「雷電」でしょう。設計者の堀越先生自身、意外にも戦後の取材に「自分が最も評価する機だった」と話されています。
 そもそも雷電が紆余曲折を余儀なくされたのは、発注者が要求した内容を棚に上げて視界が悪い、運動性が劣る云々したことから始まったのであり、ドッグファイトに固執するパイロットたちに寄り切られた軍が、そのツケを設計者に持ってきたための悲劇。設計者に罪はない。(雷電に・・・。)
 歴戦を生き抜いた技量甲のテストパイロットは、戦闘の変化をくみ取り一日も早く大型機邀撃の専門機種を実現しようとする気風に欠けていた。かつて開発記を読んだとき、子供心にも矛盾を感じ悔しい思いをしたもの。何はともあれ唯一最後まで乙戦として戦った雷電は名機に恥じない。
そんな複雑な感慨が甦り、作品も “荒ぶった”ものになりました。文章で言えば、思わず筆が暴れたようなものと、ご容赦頂きたい。
 使用キットは、積みプラから出してきた1997年物のジャンク品。しばらく外国ものばかり作っていましたが、久しぶりのハセ作品で繊細な表現やディテールの素晴らしさに驚きました。何より作り易さは国産品に限りますね。

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 以下青い文字はきららコメント

 カッコいい歴戦の雷電ですね。銀剥がれが似合ってます。
 ところで31型って21型とどこが違うんだっけ←おい!! 翼下に爆弾が見えるから、ソノ部分かな?


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 塗装の雰囲気にも個性がありますね、今まで見たことのある方々ともまた違う。

 アンテナ線は、伸ばしランナーなんでしょうか? 白いのがちょっと気になります。伸ばしランナーは接着しやすいのが便利ですが、ぜひ黒いランナーを伸ばしてみてください。

 「名機の春」は多くの作品を応募いただき楽しませてもらいました。参加の方々お疲れ様でした。
新しく参戦した人も多く、私のブログに限って言ってもほんとに皆さん上手だし色んなモデラーがいるんだなあと感じました。
 隼など中島も人気でしたが、最後は三菱の遅すぎたインターセプター・・・私も大好きな雷電、しかもハセガワで締めくくりました。めでたし、めでたし。なお、一等賞発表は少しお待ちください。

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 ■つれづれコンペについて

 拙ブログの読者様限定・飛行機コンペ。あなたの作品を見せてください。

 6~8月 「初体験の夏」
 9~11月 「架空機の秋」
 12~2月 「小国の冬」
 3~5月 「民間機の春」

 テーマは自分なりに解釈してどうぞ。ひとつの期間につきお一人様一作品、写真は三枚、作品名、キット名、コメント(面白いコメント期待してます)を添えて、kilala_1962@yahoo.co.jp までお願いします。私が勝手に一等賞を決めさせてもらいます。

初参加対決(つれづれコンペ“名機の春”その8)

いっかく1

 ■エントリーno.15 いっかくさん

タイトル「50年目の空」
キット エアフィックス1/72 ユンカースJU-52 3m

コメント もとはドイツ空軍で輸送に貢献した機体です。

仕上げは戦後のスイス空軍の仕様となっています。
キットは、おおよそ50年前に入手し、ソリがひどかったので仮組固定し、やっとこの度仕上げたものです。
実は製作中工程後半になって「エンジン部品が一個ない!」というありえないトラブルに見舞われましたが
仕方なくLS製彗星のエンジンブロックを流用することでなんとかなりました。(4枚目写真参照 非公表で可です)
ユンカースに金星62型エンジンの一部が搭載されたという同盟ですよね?的歴史背景ちがうんじゃない?でも あったかも の模型となりました。
ちなみに ソリ、バリ、合い最悪ですが昭和の少年にとっては「普通」のプラモでした。
(当方61式ですので)

いっかく2

 以下青い文字はきららコメント

 こりゃまたすごい作品がやってきたなあ、というのが写真を見たときの印象です。かなりの老キット、たぶん作者の人生をそっと見守りながら待っていたのでしょう。バリとか合いはともかく、ソリのひどいヤツは私なんかまったく作れないですが、よく完成されたものと思います。

 金星エンジンを流用というのもいいですね。なんとも言えぬ味わいがあります。


いっかく3

 そもそもJu-52はこのトタン板みたいな波板がトレードマーク、その上にどうやってデカール貼るのか、どうやって上下合わせるのか。いつも不思議です。

 名機の理由はあまり書いてられないですか、そこを知りたかったですね。けっこうお好きな方が多い機体ですが・・・きっとこの機体ならではの良いところがいっぱいあるのだと思います。


ミラー1

 ■エントリーno.16ミラーさん

 使用キット:F−102デルタダガー、ハセガワ1/72

 以前、完成させた、モンモデルのキットと比べたくて,ハセガワのキットを知合いから譲ってもらい、完成させました、手をかければ、まだまだ十分に現役です。
 モンモデルとハセガワのプロポーションの比較ですが、迎撃機らしくスマートなのが、ハセガワですね、でもエアーブレーキの面積が小さく完成品は大きくしてあります、後パネルラインを彫りなおし脚庫内のディテールアップ、筆塗りで仕上げ、デカールはモンモデルの余りです。

ミラー2

 1969年のキット、私が先日作ったF-105より少し後のものですが、当時はベトナム戦争ものが売れていたんでしょうね。墨入れウォッシング? がいい感じです。

 もうちょい近くで見たいですね。もう少し近くに寄って写真を撮るとより一層鮮明にわかっていいと思います。
 パネルラインを彫りなおしているせいか、繊細なキットにみえますね!! あと当然フラップは自分で切り離して下げたんでしょうね。
 それと筆塗りってとこがすごいです。このコンペの筆塗り率すごくない? 意外と世の中筆塗り派がいるってことか・・・

 
ミラー3

 名機の理由がいまひとつわかりませんけど、キットが名機ということでしょうか? F-102自体は名機というイメージはないんですが・・・三角の尾翼が面白いです。

 当時色んな個性のある飛行機がベトナムで戦ったということが飛行機モデラーにとってはいちばんの魅力かも。
 今回は、初めてのご参加のお二人の対決になりました。新たな参戦は非常にうれしいです。しかしまあ皆さんそれぞれお上手ですね・・・最近ツッコミ入れるのほとんどやらなくなりました(汗

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 ■つれづれコンペのお誘い

 拙ブログ読者様限定飛行機コンペです。3 ~5月は「名機の春」というテーマで作品募集してます。作品応募をお忘れではないですか? kilala_1962@yahoo.co.jp までお願いします。写真は三枚以内で、作品名、キット名、名器の理由などもコメントを添えてください。

 また今後のテーマも決まりました。それぞれの期間に完成した作品ならOKです。ただしひとつの期間にお一人様一作品でお願いします。
 6~8月 初体験の夏
 9~11月 架空機の秋
 12~2月 小国の冬
 3~5月 民間機の春

 ということで、だんだんわけのわからないテーマになってきましたが、自由に解釈して(こじつけて)応募いただければと思います。

 

やっぱり三菱(つれづれコンペ“名機の春”7)

こっそり1

 ■エントリーno.13 こっそり工房さん

 作品名: 一式陸上攻撃機11型 昭和18年 ラバウル基地(タミヤ1/48)

 コメント:「ワンショットライター」なんてありがたくない異名を持つ一式陸攻ですが、名機なんでしょう。
 このキットは大きくて寸胴のデザインも相まって間延びしてしまうので、リッベト打ちして、そのラインに沿ってグラデーションをつけてみました。塗装の統一感を出すため、マーキング類はすべて塗装処理です。主翼は事後変形防止のため補強し、住宅事情を考慮して接着してません(さすがタミヤ)。タミヤにしてはあまりにしょぼいル式機銃4丁はファインモールド製、太いループアンテナは0.2ミリ真鍮線の自作に交換。
 この機番の実機は後方20ミリ砲銃座後端がカットされていますが、カッコ悪い(私感です)ので切り取ってません。この時期の一式陸攻は損害が多いため爆撃が主だったようですが、好みの雷撃仕様にしました。
 制作にあたってはoniさんのブログから作例を参考にさせて頂きました。この場を借りて御礼申し上げます。

こっそり2

 以下青い文字はきららコメント
 ようやく出てきましたね、三菱の名機。大きな機体をつれづれコンペに間に合わせるのが素晴らしい、お疲れ様でした。

 零戦の次に生産機数が多かったそうですし、まずはそれだけでも名機の証拠じゃないでしょうか。改めてみると、なかなかカッチョいいです。微妙にグラデーションいれてられるので、わずかにべこついているのように見えたりもします。日の丸の赤もちょうどよい感じ、これはシャインレッドというのを混ぜているそうです。いざ塗装するとなると、日の丸の色も迷います。
 濃緑色でつや消しがシブい。私はツヤ消しってこわくてなかなかできないんですが、確かに実機はこんな感じだったのかなあ。ツヤがありすぎるのはオモチャっぽくなりがちですし。難しいところですよね。


こっそり3

 「軍用機開発物語」(光人社NF文庫)の中に、九六陸攻、一式陸攻設計者の本庄季郎さんの設計にまつわる話「一式陸攻誕生までの苦闘」という文章があり感動的。おすすめですよ。

 主翼の中のインテグラルタンクのせいで「ワンショットライター」なんて不名誉なあだ名をつけられたけれど、インテグラルタンク自体はすぐれた設計であり、問題は防弾用のゴムの袋(弾が当たるとそのまま熱で再び穴がふさがれる)が日本はゴム不足のため作れなかっただけ、ということだそうです。無念。涙。


こっそり4

 本来写真は三枚だけど、本庄氏に敬意を表して、もう一枚。魚雷搭載するための苦労も上記の本にありました。

 いやー魚雷抱いた感じもカッチョいいですね。


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 ■エンテリーno.14 さるおうさん

 作品名:零戦虎徹

 使用キット:ハセガワ1/72零戦五二型

 コメント:名機といったら、やはり零戦は外せませんよね~。しかもスーパーエース岩本徹三機!撃墜マークがカッチョエエのであります。

 写真だとあまりよく見えませんが、今回は機体全面にリベットを打ってみました。
 細部ディテールはさすがに新しいタミヤ、ファインモールドのキットの方が良いのですが、全体的な雰囲気はこのハセガワキットが好きです。パネルラインの細さも零戦の繊細なイメージに合うと思ってます。

 主翼バランスタブと主脚はタミヤキットから持ってきました。主脚の取付部はそのままでぴったり合ったりします。
 塗装の剥離は、銀ベースからケープを吹いてデザインナイフの先で塗料を剥がして再現しました。
 また、パイロットが機体を労わるような絵がいいかなと思ってフィギュアも作りました。ハセガワの日本海軍搭乗員セットの中の中腰のフィギュアを立像に改造してます。

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 不思議なくらいいいタイミングで三菱の名機がようやく出てきました。外光での撮影でしょうか暗緑色は普通の三菱色とは違う色に見えますね(色ってそんなもん)

 やっぱりハセガワキットの外板が実機の雰囲気なんですよね。何よりそこが私は好きです。写真を縮小してしまってるのでわかりにくいかもしれませんが、リベットもちょうどよいくらいに見えますよ。リベットや剥がれはやりすぎないのが私は好きです。何事も「ああーん、もう少し・・・して」っていうのがいいですね(意味不明。


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 おおー、48みたいです。人形がちょっと72らしいけど。でもこの搭乗員セット私も最近買ったけど、たくさん入っててオトクだよね、残念ながら中腰なんですよ、立像に修正するのは大変でしょう。でも少し不自然かなあ、ハセガワには立像を入れといてほしかったです。しかし愛機をいたわるような情景、いいですね。
 先日ユーチューブを見てたら、元紫電改搭乗員が鶉野の復元紫電改を見に行く動画がありました。もちろん、もうご高齢のため車いすで飛行機のまわりを回るんですが、「命を預けるんですからね、「(紫電改に)今日も頼むよ」ってね」と、いとおしそうに主翼を触るその仕草・・・見てたらもう号泣ですよ←最近涙もろい

 今私たちの作ってる模型飛行機は、こうした設計者や搭乗員の思いを背負ってるんだなあと、あだやおろそかには作れないなあと改めて痛感したところ・・・などと他人の作品で勝手な方向に語ってしまってすみません。最近展示会がないせいか、語り足りないんだなあ私、いかんなー。

 こうしてみると、確かにタミヤの脚を持ってきたのはいい考えです!! 背景にはさりげなく銀河? よいですね。


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 ■つれづれコンペのお誘い

 拙ブログ読者様限定コンペ、一年を四つの季節に区切って応募しています。
 今回は3~5月の「名機の春」、お手元の作りかけでも完成させて、ぜひ参加しませんか? お気軽にどうぞ。写真は三枚、前後のものとあと一枚は自由に、作品名、お名前と、名器の理由と製作コメントもそえて、kilala_1962@yahoo.co.jp まで。

 引き続き今年も「つれづれコンペ」したいと思ってますがテーマがまだ決まりません・・・ちょっとお待ちを。

中島姉妹再び(つれづれコンペ“名機の春”5)

Kスタ1

 ■エントリーno.9 Kスタジオさん

作品名「セイロン沖の春」
キット名「ハセガワ 97式3号艦上攻撃機 1/72」
名前「Kスタジオ」

コメント
名機の春応募させていただきます。今回は皆さまの作品が素晴らしく拙作がみすぼらしく感じてしまいます。

日本海軍がこの世の春を謳歌していたインド洋作戦 トリンコマリー空襲後の情景です。
機体は空襲の中核を担った淵田中佐機。日本海軍は、この後ミッドウェー海戦へ突入します。

作品は世界の傑作機を参考に作成しました。
写真では塗装の剥がれが凄まじく、その感じを出すことにチャレンジしました。
カウル上の突起(名称ご存じの方教えてください。)、爆弾架、シートベルト等追加工作しています。

Kスタ2

 以下青い文字はきららコメント

 私がちょうど作っていた九七艦攻と同じキットです。むしょうにうれしくなりますね。展示会で「カブる」と「あちゃー」と言ってる男が多いですが、私はうれしい。「おんなじだー」っていう←子供か!!

 しかも淵田中佐機じゃありませんか。これは派手にな剥がれているのでモデラーとしてはチャレンジしたくなる塗装ですよね。私はあえて外しましたが(嫌な性格

 どうやって剥がしたか書いてませんが、たぶんヘアスプレーじゃないかと思います。これくらい大胆に剥がすときはそれがいちばん楽なんじゃないかと想像します。あとから描いたのだとしたら、大変ですね。


Kスタ3

 アンテナ線の太さなんかも私のより細いのでやってられて、スケール感が出てます。機体が72なのに大きく感じられます。あとカウル上の突起も作られてます。これって照準のためについてるんでしたっけ? 私は作っていませんでした。

 この写真はスポットライトが当たってていいですね。タカラヅカみたいです←おい!! 栄光の真珠湾攻撃隊、そしてミッドウェイでの苦戦、18年には天山にあとを追われ、地味な偵察任務に活路を見出すスターの末路。でも写真集出すといつも売り切れなんですよ、この子。日本のスターですから。

 などと・・・「名機の理由」がとくに書いていなかったので私が勝手に書きました。
 最初の二枚はちょっと撮影が暗いと思いませんか。残念です。全体が黒っぽく見えてしまって・・・。特に一番目の写真なんてたぶん爆弾架を強調されたかったんでしょうけど、少し中途半端な写真になってしまってる気がします。ただし飛行甲板はいいですよね!! これがあるだけでこの機体はどういう飛行機だったかの一目瞭然。土台って大事だなあとつくづく思います。


oni1

 ■エントリーno.10 oniさん

 題名 中島A2N3 九〇式艦上戦闘機三型

コメント
 先般、ウクライナは「A.B&K HOBBY KITS」 という怪しげなメーカーから「何でこんなの出すんかい?」と、頭を抱えるようなチョイスのキットです。
 九〇艦戦は、古くはファインモールドのナナニのキットがありますが、まさかウクライナがヨンパチで出すとは、全く予想外でした。価格は8,000円強という「完全に日本人の足元見てるな」という強気な設定にて、買うのをかなり躊躇いたします。でもまぁ、結局買っちゃったんですけどね。
 キット自体は簡易インジェクションの部類だと思いますが、結構良い出来で、組んだコクピットが胴体に入らない・・・という洗礼は受けたものの、結構サクサク作れます。さしたる苦労はありません。ただ、キットには何の説明もない無い張り線を張るのが難行苦行で、その作業だけで、延べ16時間を要しました。でも作ってて楽しいキットではありました。
 実機は「名機」という程ではありませんが、初めての日本人だけの手による、エンジン・機体設計、その全てが純国産という記念すべきヒコーキです。とは言え、同時期のボーイングに似てますけど、それは言わないお約束です(笑)。
 源田サーカスの機体として、国民にも親しまれた機体ですね。銀翼に赤い尻尾の保安塗装という、当時の海軍機標準カラーですが、この塗装はやはり華がありますね。どこか野暮ったいスタイリングではありますが、見る角度によっては結構カッコ良かったりもします。

oni3

 今回も中島姉妹ですが、ずいぶん年上のお姉さん。

 「戦闘機入門」(光人社NF文庫)によると、F4Bのコピーだったとはっきり書いてますね(あ、言わない約束か・笑 でも当時の技術としては立派なものだったとか。またその頃は戦闘機に関しては中島の天下だったそうです。

 名機というほどでもありませんが・・・って名機じゃないんかい!! 日本人特有の謙遜ですかね。
 キットは確かに珍品というかまるでoniさんのためにキット化したような。私がそのメーカーでも72なんか出しませんね。48にして高い価格帯にして、oniさんに売りつけます(笑 だってね、5000円なら買うけど8000円なら買わないなんて言う人、います? 九〇艦戦なんか欲しがるような人はどっちにしても買うんです。オッサン共の購買行動なんてとっくの昔に読まれてますよ。


oni2

 張り線されてるだけで「スゲー」と思います。

 また、この時代の機体は銀色に赤い尻尾で模型映えしますよね。でもこの背景・・・いったいなんなんですか!! 紫色って・・・あやしげな店で写真撮ったのかとも思いましたよ。しかし案外似合ってたりして・・・もう何が何だかわからん(笑

 もう少し背景などに気を使っていただきたいです。せっかくの作品なのに。ただし、複葉機って写真撮るのがすごく難しいですよね。ほんというと、上からのアングルなんかも私は好きです。
 名機かどうか疑ってしまいましたが、コピーとはいえ当時、国産飛行機を作り上げただけでもすごいです、記念すべき機体でありましょう。また中島にとっても記念すべき機体なのでは・・・それがやがて九七艦攻や栄エンジンなどに繋がっていくんでしょうね。

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 ■つれづれコンペのお誘い

 一年を四つの季節にわけてテーマ設定し、飛行機模型作品を募集しています。応募資格は、拙ブログの読者であること!!
 現在は3~5月「名機の春」です。名機である理由や製作コメントを添えて、写真は三枚、kilala_1962@yahoo.co.jp までお願いします。お気軽にご参加ください。
 最後に私が一等賞を選ばせてもらいます。ひどいコメントつけたりするので、我慢してください。
 

ハセガワの名器(つれづれコンペ“名機の春”その4))

nananiya1

 ■エントリーno.7 nananiya72さん

 サーブ J-35J ドラケン ハセガワ1/48
 作品名 冷戦明けの北欧の龍
 名機の証コメント
1、あの「風間真」の乗機である
  愛する人のため、絶対に死ねないと選んだのが優れた戦闘機であることの証左

2、北欧の小国、中立国が独自独力で開発したマッハ2級の超音速戦闘機
  冷戦下でアメリカの思惑もありながらではありますが、用兵思想を貫いた防空戦闘機。

3、その後のデルタ翼(無尾翼機)のデザインに大きな影響を与えた
  ビゲン、グリペンはいうに及ばすコンコルド、スペースシャトル、F-16XLやF-16等
  さらに東側の機体でも、いくつか見られるように、先進的なデザインであった。

4、防空システムにリンクして、地上管制官によるリモートコントロールができた
  音声や信号での誘導ではなく直接迎撃管制官が操縦できたというのは世界初!

5、実戦向きのメンテナンス性が優れている(そうです)
  野戦離着陸場でのターンアラウンドタイムの短縮のための整備性が抜群で、なんなら主翼を外して、牛小屋に隠せる(らしい・・・)

 作品コメント
武装関係は色々調べて、最終のJ型(ヨハン)にしています。
Rb‐27という未知のミサイルを自作し、ステーションを増設してフル実装にしてみましたが、近未来の宇宙戦闘機のようなドラケンのカッコよさを邪魔してしまいました。
もともと、フル実装派なので、今までの作品もバリバリ武装させていたのですが、これは、ちょっと
事情が違いました。。。。 ドヤ顔した吊るし物も過激になると名器?を壊す・・・・ですよねぇ~。。。
これからは、小ぶりな機体へのウェポン実装は過激にならないように注意しようと思います。

nananiya2

 青い文字はきららコメント
 イイいいですなー青いドラケン。魅力全開です。

 これが名器か?という方も多いかと思いますが・・・いうなれば、酔っぱらって客引きにつかまって場末の風俗に入ったら、「こりゃけったいなオバハンやな」みたいのが出てきてヒャーと思ったがいざやってみるとこれがなかなか・・・思わず「また来るわ」と言ってしまうような機体、とでもいいますか(意味不明

 名機の理由については、私は実は知らないことばかりで勉強になりましたが、カタチが独創的なだけじゃないんですね。


nananiya3

 裏側写真はないですが、チラ見えしている脚やミサイル類、格好いいですね。きれいに作ってられて素晴らしいです。自分の作ったキットだとどういうキットかわかってるので、何も言うことありません、ツッコミどころなしです。

 尾輪みたいのがついてるのもご愛敬(お尻をこすりそうになるからですよね?) Rb27ってのも「なんじゃそら」と調べたのを覚えています。私は既存のやつで代用しましたがnananiya72さんは自分で作ってられます、お疲れ様でした。


はつたか3

 ■エントリーno.8 はつたかさん

 タイトル 名機マルヨン
 使用キット ハセガワ1/72・F−104J

 コメント 名機です。性能もスタイルも抜群、実績は文句無し(確かに事故は多かったけれども)。何と言っても僕の一番好きなジェット戦闘機ですから、名機に決まってます(無理矢理やね)。キットも負けずに名作。安価でスタイル抜群、デカールも大サービスです。けど、そろそろ金型がくたびれてきた様ですね。新製品がほしいです。

はつたか2

 こちらは文句なしの有名人、名器の誉れ高いですし、「ハセガワの名機」でもあるかもしれません。このキットに先行する1/90のマルヨンは、ハセガワが初めて世に送り出した飛行機キットで(それ以前には三機のグライダーを発売)、「飛行機のハセガワ」はそこから始まりました。当時は大戦機じゃないと売れないと言われていた時代、ジェット機で勝負することを決めたときにはかなり葛藤もあったそうです。今から思うと信じられませんが。

 1/72のキットは1966年に発売、このキットは89年にリニューアルされたもの。ハセガワの歴史とスターファイターの生きた時代、そして私たちの人生がすべて重なり合って味わい深いです。89年といっても、はや31年ですものね。金型もお疲れかもしれません。でも、コクピットとか彫刻されていてめちゃカッチョいいんですよね。これも自分が作ったことあるキットなのでどういうものか知ってるわけで、何も言うことありません。


はつたか1

 やっぱこの角度がカッチョいいね!! 黒い背景に銀色の機体、永遠のスーパーアイドルですな。黙って立ってるだけで男共はパンツを濡らす。

 そういえばハセガワの屋上にも一機あったっけ・・・まるでハセガワを護る観音様みたいに・・・

 写真を縮小してるのでわかりにくいですが、ジェットノズルはキットのままなんですか? すごくシャープなんですが。銀色塗装もバッチリ決まってカッコいいです。写真見た瞬間「あ~っ作りたい~」って叫んでしまいましたよ。

 過去にかなり多数作られている様子、ご愛顧ありがとうございます、ハセガワにかわりまして御礼申し上げます。


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 「つれづれコンペ」へのお誘い

 拙ブログ読者様限定コンペです。3~5月は「名機の春」というテーマで飛行機作品を募集しています。写真は三枚、コメントには名器の理由も添えて、タイトル、キット名、お名前を書いて、kilala_1962@yahoo.co.jp までお気軽にどうぞ。
 一応この期間に完成した作品にしてください、押し入れの中の作りかけを完成して出品してみませんか? 

艶加減(つれづれコンペ“名機の春その3”)

hikinon1

 ■エントリーno.5 hikinonさん

 タイトル:ヘリ界のご長寿様
 キット:キティーホーク UH-1D 1/48
 コメント:ヘリコプター界の名機といえばUH-1ヒューイでしょう!
     1959年に米陸軍で採用後、ベトナム戦争で大活躍。
     各社から様々なプラモも発売され、子供のころに小遣いはたいて
     レベルの1/32を作ったような記憶も…
     現代では海兵隊のUH-1Yまで発展、型式でアルファベットを
     使い果たしてしまいそうな長寿機であります。
     そして春、清々しい季節は窓を開けたくなるもの…ってことで
     エンジンルームのドアは、右側のみステーを真ちゅう線・パイプで自作し
     開閉が可能です。(こんなことばかりしてるからなかなか完成しないのですが・・

hikinon2

 以下青い文字はきららコメント

 いよっ、待ってました!! 名機ですねぇ。やっぱりヒューイですよねぇ。私より年上なのもうれしい←そこか

 このキット私も持ってますが、まずはパーツ多いし作るのは大変そう。エンジンがついているのでパイピングしてみたくなりますよね。でもこんなふうにスライドして開くんだっけ? 知らんやった・・・汗
 クリアパーツはクリアにぴしっと決めていますよね、基本的なことかもしれないけど、そこが曇ってたりしてミスしてると興ざめだもん(いつもの私)・・・ベトナムだから泥汚れにする手もありますが、今回はジオラマじゃないので基本に忠実にきれいに作られてます。やっぱ大事なとこはピカピカがいいなあ。磨き倒してください←どこを?


hikinon3

 やはり軍用ヘリはウォッシング、退色表現が決めてですよね。特に米軍のオリーブドラブは腕の見せ所。さすがというか、AFVやってる方は上手いです。

 D型からは胴体が長くなって、そのぶんちょっと大味に見えてしまうので、ドアを開けるとか何か模型的に映える作り方をしたいもんですよね。このキットは残念ながら人形がついてないのでせっかくの腕の見せ所がひとつ減ってます。
 虎のマーキングなんかもいいでしょ? 写真でちょっとわかりにくいけど、機首のおねぇさんノーズアートもいいっすよ。ベトナムものは面白いノーズアートがいっぱいでモデラー心をくすぐります。あーやっぱええなあヒューイ。


ランラン1

 ■エントリーno.6 ランランパパさん


 ハセガワ 1/48 一式戦闘機

 作品名 : 昭和16 春5月 正式誕生 一式戦闘機

 有名な愛称の隼と言う名前が付けられるのは翌昭和17年 春3月全国の各新聞に
 「新鋭陸鷲、隼、現る」の見出しで大々的に国民に知らされたそうです。
 機体色は、春に芽吹いた若草の萌黄色をイメージして作りました。
 太平洋戦争の初めから最後まで戦い抜いた名機です。

ランラン2

 さて再び隼です。ハヤブサ、人気あるねえ!! 新幹線とか探査機とかいろいろに名前つけられてるもんねえ。

 まさに若草色の隼ですね、春爛漫・・・飛行機はこの角度からがいちばんカッチョいいね。さらに、すごく模型映えするマーキング。アンテナ線もきっちり張ってられます。これ最後にやらないといけないから、いつも気が重いの。こんなうまく張れないしね。


ランラン3

 好みの問題だと思うけど、スミ入れをはっきりしすぎかなあと思う。もちろんあくまで好みの問題。あとツヤも場所によってかえるほうが私は好きだけど、それも好みの問題ですが。

 きれいな発色の軍用機というのも、たまにはいいものです。私は、すぐに濁った色になっちゃうんだけどもね。色というのは無意識にその人の個性が出てしまう気がする。いやいや自分は色のことはわかりませんから指定色をビン生でやってるだけですよと言われる人もあるけど、ツヤの加減とか下地を何色にするとか、どんな色でスミ入れするかなどで、微妙に自分の色になってるんですよ。

 どういう平面形かがよくわかりますね。めっちゃ胴体を絞ってる。見てると息が苦しくなるくらい。あと蝶型フラップも中島飛行機らしさかな?
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 つれづれコンペのお誘い。

 一年を四つの季節にわけて、テーマにあわせた飛行機模型の作品を募集してます。
 拙ブログの読者さま限定です。3~5月のテーマは「名機の春」
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