つれづれプラモ製作記

自称飛行機モデラー・きららのプラモ製作とプラモの活動記録

つれづれコンペ

つれづれコンペ「凸モールドの冬」一等賞発表

ふろが

 つれづれコンペ、「凸モールドの冬」一等賞は、ふろがさんの作品「凸線、銀、筆塗」(エレール1/72 リパブリックF-84G サンダージェット) に決定しました。

 なんといっても、凸モールドを生かした作品であることが、とても魅力的だと思いました。

 ご本人も、このお題を楽しんで作られたようで、うれしかったです。

ななにや

 敢闘賞は、ななにやさんの「空飛ぶ悪い冗談としか思えない」(TAKA 1/72 ツインムスタング)

 黒い機体が男らしいです。凸という以前に、作るのが大変だったと思います。カチッと作られてるのでわかりませんが・・・・

 わざわざこんな辺鄙なところのコンペに、こんな大変そうなもの作ってくれて、うれしかったです。

しの3

 同じく敢闘賞、shinoさん「Lover 艦爆 to me」 フジミ1/48九九艦爆11型

 雰囲気が好きだし、このアングルが好きなんです。翼の裏側が写ってるでしょう? この撮り方、艦爆愛を感じました。だって、艦爆はお腹に抱いてるものが大事でしょ? 実際にそばで見てる気になります。
 写真コンペなので、それなりに工夫して撮影されてるのがわかるとぐっときますね。

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 今回も、参加の皆様ありがとうございました。どれもいい作品ばかりで選ぶのはめちゃくちゃ迷いました。
 最終的には寿司のネタみたいなもんでしょうか。単に好みの問題ってことにさせてください。世間で高級とされているネタを私が好きというわけではないということで。値段より味わい、ということで。
 見ている方々は、どんな作品がお気に入りでしたか? 凸モールド、なかなか美味しそうですよね。

 次回は、「挑戦の春」です、ぜひご応募ください。kilala_1962@yahoo.co.jp まで、写真は三枚、3~5月の間に完成した飛行機作品なら何でもOKです(テーマはあなたのお好きなように解釈してください)

イギリス対ドイツ(つれづれコンペ“凸モールドの冬”編その4)

ぼいれ2

 ■エントリーno.7 ボイレさん

 作品名:冬なのに台風
 キット:モノグラム1/48タイフーンMkⅠB
 コメント:去年は台風が多かったですね。そこから思いつき作成しました。モノグラムの凸モールドが良い味を出しているので選びました。
 キットはパーツ数が少なくきっちりと組みあがる好キットで、素組みでも十分かと思います。大人しい凸モールドを、今回は表面を特に弄ることもないから、楽勝と思って作業始めたのですが・・・。
 キットの箱の中には、忘れていましたが、別に買っていたスピナ・プロペラとキャノピーのアフターパーツが入っていました。資料も無いなと思っていたら、ウォーペイントの資料本まで買ってありました。ただプロペラは変形していて、またキャノピーは寸法が合わず結局使用できませんでした。
 今回唯一の変更点はプロペラを、変化をつける意味で4翔から3翔に変更しました。ただこの変更が時間を食うことになりました。平日はほとんど時間が取れず、休日に集中して作業をしましたが、予定より一月近く遅れてしまい、有給休暇を取って完成させました。でも完成目前、機体を落下させ機銃を折ったり、脚が取れたり、翼端灯がすっとんで無くなったりと、七転八倒支離滅裂な状態でした。しまいには締切りに追われる夢まで見るようになり辛かったです。

ぼいれ1

 青い文字はきららのコメント

 まずはお疲れ様でした、悪戦苦闘されましたね、ついには有給休暇まで取って・・・こんなことが会社に知られたらどうするの(汗 翼端灯なくしたとはケシカランとか←そこかい

 箱の中に何か余計なモノ・・・もとい、素敵なアフターパーツを入れたまま忘れているという話は時々聞きますね、しかし使用できなかったとは惜しい。

 なんとなく疎遠になってしまった女に再会したら、思いのほか盛り上がって勢いでベッドに直行・・・でも、いざとなるとあちこちフニャとなってたりして昔のようにはいかなくて・・・っていう感じでしょうか、グラマーなのだけは昔と変わらず抱き心地は良さそうですが。


ぼいれ3

 ド迫力ですね。私はイギリス機の中では好きな機体です。今回つくづく思ったんですが、凸モールドって逆に飛行機らしい気もします。この感じ・・・決して悪くないです。機体表面に凹でははちょっとやり過ぎな気もするんですよ。

 確かにモノグラムってカッチョいいですね。また、自重変形タイヤにされてるそうです。迫力が出ますよね。頑張って作った雰囲気、感じます。


マッキ1

 ■エントリーno.8 マッキさん

 かつて、アイテムの魅力に反比例した出来の悪さで、幾多のモデラーを失望させたリンドバーグのドイツ機シリーズからフォッケウルFw190D-9を製作しました。
 Made in USAで1965年とパッケージにありますし、当時の売価300円が印字されています。
 恐らく初版に近いオリジナルキットと思います。

 キットは資料やリサーチ不足か、あるいは単なる手抜きか、パッと見ドーラっぽいだけで、ゼロ戦みたいなカウリングとスピナープロペラ、隼みたいな胴体後部延長部、雷電並みに幅広のコックピットとキャノピー。
 D-9と言いながら機首武装のモールドが無い、今ならD-11~13と言えるのだが、当時はまだハッキリしないか。胴体の点検パネル等は左右で同じモールドだし、フィレット付近のMG151機銃バルジが
全く無いなど間違いもあんまりです。
 また小物パーツも豪快に省略、MG151銃身、ピトー管、モラーネアンテナ、主脚収納ロッド等・・・

早速製作してみよう、ダメダメと判っていても、小細工などせずにキットのままストレートに組むこれが「昭和漢モデリング!!」こんなキットはまさにこれでいくべき。

 意外とパーツの合いはよく、パテとか要らんと言えば要らん。
 せっかくの凸モールド(一部スジボリ)凸リベットの表面モールドをなるべく消えないように組み立てるのが一番神経を使う部分。
 どうやらうまくいった感じ。
 パイロットのみ酸素マスク着用をコンバート、よく見りゃ戦後ジェット機のハードヘルメットだが、気にしない。

 塗装は、D-9の標準的と言われるRLM75,83のカモフラ、下面RLM76。
 マーキングは胴体帯を塗装し、国籍マークはエアロマスター製を奢った。
 完成するとドーラにしか見えないし、今だから言える超個性的なキットと再評価。こんなモデリングもいいぞ。

マッキ2

 ドイツ機大好きなマッキさんだけに、こんなキットを?とも思いますが、楽しそうなのは気のせいか!?

 写真見とたん、この私でも、なんかノッペラボウというか怪しい雰囲気で、つぶれた和菓子みたいな・・・汗 だけど、きれいなデカールでぴしっと決めれば、ほれこの通り、立派にドーラに見えますよ。 

 それに、昔の外国キットの箱絵っていい感じですよね。好きだなあ。


マッキ3

 うわー、男らしい凸リベットが見えますね。まるで戦車。

 実は、3月1日頃「基本塗装終わってたんだけどね、残念ながら凸モールドの冬には間に合いませんでしたよ」というメールが入り、「なにぃ?? 間に合わんってなんじゃ!? さっさとデカール貼らんかい~!! ピシーっ(←ムチの音)」とお尻を叩いて完成してもらいました。

 ま、人間やればできるってことですよ←おい!!
 タイフーンのお相手がいないと寂しいもんね。当然ライバルはドイツ機、きれいにまとまりました。これにて、凸モールドの冬、おしまいです。さて一等賞は誰でしょうか!?


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 ■つれづれコンペとは

 拙ブログの読者様限定コンペ。一年を四つに分けテーマを設定してその期間に完成した作品で競っていただきます。

 すでに、夏、秋、冬は終了し、3月から5月までは「挑戦の春」のテーマです。
 飛行機キット(空を飛ぶもの)ならば何でも、写真は三枚、前から、後ろから、あと一枚は自由な角度で、kilala_1962@yahoo.co.jp までお願いします。作品名、キット名、コメントを添えてください。

 作りかけのキットでも完成させて気軽におくってみませんか? ぜひ貴方の作品を見せてください。ただし、私が容赦ないコメントを勝手につけて公開し、勝手に一等賞を選びますので、覚悟しとけよ!!

スタンダード(つれづれコンペ“凸モールドの冬”編その3)

しの1

 ■エントリーno.5 shinoさん

 作 品 名  "Lover 艦爆 to me"
 キ ッ ト 名  九九式艦上爆撃機 11型(フジミ1:48)

 びっしりと打たれた凸リベット(写真では不鮮明ですが…)に魅せられました。
 そして、このド派手な虎マークで超有名な機体。このエグサ(江草)加減がたまりませんが、一番の標的になってしまった。さもありなん(少佐殿ゴメンナサイ)。被弾しながらも帰艦したのは、「艦爆の神様」のなせる技だったのでしょう。
 "恋人よ我に帰れ (Lover come back to me)"ーby 蒼龍
 真珠湾に向け発進した江草少佐が、我がふるさと出身の南雲艦隊に居て、この模型を私に作らせた事、偶然ではないような気が…
 さてこのキット、合いが悪いは、隙間ができるは、段差ができるは、パテの嵐でした。挙句の果てに機銃を取り付ける場合、後部キャノピーは取り付けるなとインストにある。これはいくら何でも許せなかったので(フジミさんゴメンナサイ)、機銃部分を切断することに。キャノピー切断はお手のものなので(冷汗…笑)。脚部の赤帯はデカール失敗(何をしても密着してくれません)したので、やむなく塗装することに。
 しかし、機体のシルエットは美しく細部の省略など気にはなりません。ファインの機銃とピトー管でアップしてますが。汚しも少し派手にしています。苦労の連続でしたが、総じて良いキットだと思います。

しの2

 青い文字はきららのコメント

 全編に流れる、オヤジギャグとスタンダードナンバー、そしてキットと作者(お会いしたことはないですが)のコンビネーションがすべて凸モールドの冬らしい・・・

 もしかして、リベットが凸で、筋彫りは凹モールドなのでは?
 ずいぶん苦労されてるようですね。ややキットはモッサリした感じもしないでもないけれど、魅力的に塗装されて、ファインモールドの機銃が効果的ですね。古いキットなのでしょうか。
 やはりアンテナ線は張ってるといいですね・・・


しの3

 お暇な方は「Lover come back to me」でググってyoutubeで聴いてみてください。そう、スタンダードナンバーって、人気機種の飛行機みたいなものなんです。フジミの、ハセガワの、エアフィックスの・・・って色んなメーカーのキットが出てるように、色んな人が演奏している。色んなバージョンがあって、色んな解釈があって、どれもそれぞれに味わいがある。

 そんなふうにね、ずっと飛行機模型を愛していきたいと思う。


りお1

 ■エントリーno.6 RIOさん

 キット名:ハセガワ 1/72 EE ライトニング F.6
 作品名:大好きな銀色の子持ちシシャモ

 なんちゃってJMCは過去挑戦しては未完成で終わっていましたが、こちらのコンペには間に合いました。 実は凸モールドは合わせ目を処理する時に消えてしまうことからず敬遠していました。 色々な完成写真を見ると消えても気にならないようで、自分でも挑戦。
 キットは大好きなライトニング。 合わせ目の処理には気を使い、パテは使わずラッカー塗料を厚塗りして段差と隙間は処置。 なかなかいい感じ(自画自賛)。 精密なタミヤのキットもいいですが、凸モールドのレトロな感じは実機の雰囲気にもあって実にいい。
  塗装のシルバーはガイアのスターブライトシルバーとクレオスの8番。 全面シルバーの機体にする為、デカールは手持ちのエクストラデカールを使用。 赤白チェッカーがおしゃれ。 実はF.3用のデカールなのは見なかった事でお願いします。
 キットはもう一つ積んでいて次回は迷彩で凸モールドを楽しみたいです。

りお2

 今回、この企画をやってみて、銀色の機体って意外と凸モールドが合うんだなあということに気が付きました。スミ入れが効果的です。

 ご本人も書いてるけど、レトロといいますか、何か独特の雰囲気がある。それにしても、塗料の厚塗りで段差埋めたってすごくないですか? マジですか?


りお3

 なるほど、こういう角度が好きなんですね? 手が写ってるのが残念だけど。

 ライトニングを好きな飛行機モデラーってけっこう多い気がしますが、不思議なカタチですよね。折り紙で折ったようなカタチ。ほら、男性が好きなタイプの女性って、意外と女から見ると「えーっ、あんな子がいいの!?」なんて時がありますが、ライトニングってそういうタイプでしょうか。

 どの写真も、アングルにライトニング愛が感じられていいです。


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 二月末で締め切りの「つれづれコンペ 凸モールドの冬」でしたが、あと一つ作品がありますので、お楽しみに。

 3~5月は、「挑戦の春」です。テーマはご自分の好きなように解釈して、攻めてる作品を見せてください(詳しいレギュは明後日また書きます)
 

日米対決(つれづれコンペ“凸モールドの冬”編その2)

はまかぜ1

 ■エントリーno.3 はまかぜ

 タイトル:ラバウル航空隊
 使用キット:タミヤ 1/48 日本海軍 零式艦上戦闘機 32型 A6M3

 コメント:手持ちキットで凸モールドを探したらこれになりました。
 迷彩は全てフリーハンドです。日本軍機の迷彩塗装とパイロットフィギュアは 初挑戦です。
 本当は迷彩の秋に出したかったのですが間に合わなかったので今回のコンペに応募します。
 私としてはウェザリングをかなりキツ目にしました。
 戦局がどんどん不利になるなか毎日出撃した零戦隊を思うと胸が痛みます。今更ながら彼ら零戦隊には感謝しています。やはりこれからも日本軍機中心に制作をしていきたいです。
 なお、出撃時をイメージしているので正面の写真はプロペラを回しています。

はまかぜ2

 (以下青い文字はきららのコメント)

 今回は、日米対決となりました。しかもそれぞれの国の特徴がすごく感じられる機体。
 日本海軍は、この機体で太平洋戦争を戦い抜きました。32型は、痛々しく翼をカットされています。よくも悪くも、日本人そのものでもある気がします。ボロボロになっても頑張る姿。

 ウォッシングでしょうか? 全体に色がついてるような気がします。こういう斑点もようの零戦もいいですね。もしかして32型特有? ほんの型だとあんまりないのかな?? 斑点模様とあいまって、ウェザリングがいい効果をだして、零戦の悲愴な雰囲気を盛り上げてます。


はまかぜ3

 日本軍機の迷彩塗装とフィギュアは初挑戦、というところは高く評価したいです。挑戦するって素晴らしい。パイロットが乗ってプロペラが回ってる・・・というところなんか、初挑戦には見えません。迷彩は、確かに初挑戦らしい初々しさも感じられますが、そこが逆にいいかも。

 あと、零戦とか超有名機体って、ここ見てる方も皆さんよく知ってる・・・というか、ものすごく詳しい人もかなりいるわけですよ。それだけに、作ってみてもらうほうも勇気がいるかもしれません。誰も知らないようなメーカーの誰も知らないような機体のほうがはっきり言って気が楽です。

 ところで肝心の凸モールドは、どう処理されてるんでしょうか。写真ではとてもきれいなので彫りなおしてるようにも見えるんですが。


ななにや1

 ■エントリーno.4 nananiya72
 ■キット名:TAKA 1/72
 ■作品名 :空飛ぶ悪い冗談としか思えない

 ■コメント : いつごろ、どこで買ったかも忘れてしまった、このツインムスタング、調べてみると、おぼろげながら半島製のモノグラムの劣化コピーであることが見えてきます、アルカンシェルも同じものらしい。
 箱には「世界有名ヒコーキシリーズ」とありますが、このキット以外にTAKAは見たことがありません。

 ちょっと見は普通のムスタングを2機くっつけたように見えますが、P-51Dではなく、P-51Fというバージョンの設計が元になっています。
 外観的には、ざっと機首形状と垂直尾翼の高さ、後部胴体の長さ、下面のカーブがD型とは違います。
 ツインムスタングはもともとB-29爆撃機の長距離護衛戦闘機として計画されましたが、硫黄島を奪取したので不要になったという説と、終戦のためという説がありますが、のち、P-61ブラックウィドウの後継となりますが、それに伴うアリソンエンジン換装がケチったせいの大誤算で、生産と配備の大幅遅れ、首無し機体が並んだとか・・・・
 やはり、もともとマスタングとアリソンエンジンは相性が悪かったか。

ななにや2

 以前から思うんですが、男って合体が好きですね。

 なんでツインムスタングとかツヴィリンクとかが好きなんだろう。無理くり合体させた変テコな飛行機としか思えません。水上機のフロートなんかも私には合体に見える。
 思うに、何かくっつけて機能を別のものにしたり、何か違う能力を追加する、っていうのが楽しくてしょうがないのでしょうか。

 怪しい増槽? それとも何かレーダーでしたっけ? 股間・・・もとい機体の下から突き出してますが、かなりヤバい。
 こういう機体を作れるというところが、さすがアメリカの余裕ですよね。贅沢な感じ。


ななにや3

 私の邪推ですが、作るのはそれなりに大変なのでは!?
 だって胴体もふたつ作らないといけませんし。しかも昔のキットですから・・・。

 やはり見ていると、異形ならではの格好良さもありますね。
 普通のP-51を作ったら、次はこういう形のも作りたくなるものかもしれません。ほかにも幾つもキットを積んでるそうですから、モデラー恐るべし。

 黒い機体というのは、凸のまま作っても、わりと関係ないというか自然な感じがしますね。
 ただ撮影が難しいけど。


ななにや4
 こちらは、オマケというか、箱絵の写真を送ってくれたので公開。これからは、こういう箱絵写真も送ってもらってもいいかなあと思いました。なかなか格好いい絵ではありませんか。


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「つれづれコンペ」
一年を四っつにわけて、テーマに沿った飛行機作品を応募していただきます(テーマはご自分で好きなように解釈してください) すでに夏、秋は終了し、「凸モールドの冬」2月末まで 「挑戦の春」3~5月が続きます。

参加資格は、拙ブログの読者様であること。また、それぞれの期間中の完成品であること。
お手付きの作品でも完成させて気軽に参加してみませんか? 
写真は三枚で、前から後ろから、あと一枚は自由なアングルで。kilala_1962@yahoo.co.jp までお願いします。作品名、キット名、コメントを添えてください。私が勝手に一等賞を決めます。問答無用~っ!!

陰と陽(つれづれコンペ“凸モールドの冬”編その1)

ふろが1

 ■エントリーNo.1:ふろが
 ■キット名:エレール リパブリック F-84G サンダージェット 1/72
 ■作品名:凸線、銀、筆塗り︎

 ■コメント
 「凸モールドの冬」という素敵なテーマを拝見したとき、絶対参加したいと思い夏から密かに作ろうと思い続けていたキットが今回のエレールのF-84Gです。
 昔のエレールの1/72の製品群は、パーツ数も少なくて簡単に組めるわりに、すごく雰囲気良く仕上がる、組んでいて楽しいキットだと思います。今回のF-84Gもむちゃくちゃ楽しめました。
 凸線もパキッとしていて、銀塗装なので、筆塗りで仕上げました。凸線にはクレオスのリアルタッチマーカーを塗って綿棒などでぼかして、スミ入れっぽくしてみました。
 凸線キットと銀塗装は筆塗りが似合うと思ってます。凸モールド最高です。

ふろが2

 (以下青い文字はきららのコメント)
 つれづれコンペの作品がふたつ揃いましたので、ようやく公開します。早く公開したくてたまらなかったんですよ。だって、すっごく魅力的な作品でしょ!? 思わず作りたくなります。

 エレールって箱絵がお洒落で大好き。ヘアラインを筆で・・・という人は多いですが、えっ、これ全部筆塗り!? 変に頭の中で考えると大変そうだけど、実際やってみたらできるのかなあ。

 この後ろ姿なんて、セクシーでドキドキしますね。もうっ、ダメよっ、こんなの見せられたら・・・色んなところが硬くなりそう(意味不明。


ふろが3

 凸モールドをスミ入れ的になぞってられますが、クレオスのマーカーですか・・・便利そうですね。
 凸モールドをそのまま作る会としては、ぜひ取り入れたいアイテムです。

 翼端の燃料タンクがいいアクセントですよね。フランスのマーキングがまたお洒落。


はつたか1

 ■エントリーno.2:はつたか
 ■タイトル・平凡にして傑作
 ■使用キット・ハセガワ1/72グラマンF6Fヘルキャット

 ■コメント・2000馬力のエンジンで時速600Kmですから戦闘機としては平凡ですが、使い易くて頑丈、たくさん作れたという点では傑作ですね。
 負けずにキットも傑作で、各部の合いも良く、凸モールドのパネルラインも上品で実感的と思いました。デカール換えでイギリス海軍やフランス海軍バージョンも出して欲しいですね。。

はつたか2

 対するこちらは、黒光りしてます(汗 しかもパンパンに膨らんで・・・もうっ、バカっ、何言わせるのっ!!←自分で言ってるだけやん

 コメント読んでも、サラッと作られてる感じですが、張線などはきちっと張られていて、ちゃんと抑えるべき点は抑えてられますよね。

 もしかして、翼端がすごく薄い? そう、まさに「ヒコーキのハセガワ」ってこういうキットのことではないですか?(それとも自分で薄く削られたのかな)
 ハセガワの名器・・・もとい名機100、とかやってみたいですね。


はつたか3

 うーん、シブい。凸モールドには手をいれず、そのまま作ってますね。

 ところでいらん世話なんですが、背景を黒くされてるので、飛行機の色がわかりにくい気がします。もし白とかなら・・・この濃紺はもっと鮮やかに見えて良いのでは。でも作者はあえて、モノクロっぽい感じに撮りたかったのかもしれません。自分のイメージに沿った撮影なのかも。
 ただ、この飛行機を知らない人が見たらどういう色がわかんないと思うんですよね。

 えっ? ヘルキャットの色知らん奴はここ見てねぇだろ、って?
 確かになあ・・・そりゃそうかもしれんね。

 今回も、不思議な組み合わせ、まるで陰陽を表現するような対決となりました。皆様はどうお感じになりましたか?

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 ●つれづれコンペ作品募集中

 12月~2月のお題は「凸モールドの冬」です。この期間に完成した飛行機模型の作品なら何でもオッケー。名前、作品名、使用キット名、コメントを添えて、kilala_1962@yahoo.co.jp までお願いします。
 写真は三枚(前から、後ろから、あとは一枚自由なアングルで) ただし、このブログの読者様限定です。個性的な作品をお待ちしてます。最後に勝手に一等賞を選びますのでお楽しみに。

 なお、3~5月のテーマは「挑戦の春」です。

つれづれコンペ“迷彩の秋"受賞作品決定!!

二人乗り

 今回の一等賞は、tetzzさん作品「二人乗り」 Me262B-1a/U1 ホビーボス1/48

 三回塗りなおしたという塗装が迫力あってカッチョいいです。 

 「二人乗り」っていうタイトルがオトナで意味深(いや~ん) ハッチオープンも私好み。
 夕焼け空などをバックに撮ったらいいだろうなあ~と思わせます。

カント

 カントぅ(敢闘)賞、こっそり工房さん作品「イタリア空軍MITSUBISHI T.96bis」 ハセガワ1/72 九六陸攻

 先日の地元の展示会でも見事に騙されていた人がいて、こういうパロディとか架空機大好きな私にはたまりません。しかもハセガワだし。でも私、カントZ1007とか知らなくて、この作品で知ったというのは秘密にしといてね(汗

ブービー賞

 季節外れ賞、0-senさん作品は「秋空に漂う鯉のぼり??」ミクロミル1/72カリーニンK-12試作無尾翼爆撃機

 ウロコ雲って書いてたらよかったのに。でも頑張って作られたのでしょうね、変態的な飛行機、よくまあ完成させました。驚かせてナンボというか、コンペらしい作品だなあと思いました。

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 皆さまのお気に入りはどの作品だったでしょうか。
 今回も、ものすごく迷いました。どの作品も甲乙つけがたいですもん。
 写真の説得力というか、見た瞬間のビックリ度とか、そのへんでエイヤっ!!と選びました。

 今回もそうでしたが、お互いの作品についてのコメントは励みになると思います。
 次回のコンペもぜひ、参加者同士で率直な感想などコメント入れていただければうれしいです。
 そうしてまた、次の作品作りにつなげていってくれれば・・・私もこれ以上の喜びはありません。

 参加者の方々、お疲れ様でした。

 次回、12~2月の間は「凸モールドの冬」です。この期間に完成した作品をぜひ送ってみてください。お待ちしています。


 

帝都防衛!!迷彩攻略!!(つれづれコンペ“迷彩の秋”編その5)

はまかぜ1
 
 ■エントリーno.9 はまかぜさん

 キット:ファインモールド 1/72 陸軍三式戦闘機 飛燕一型「第244戦隊」

 コメント: スケールが小さいので今回は墨入れや汚しはオーバースケールになるのと、綺麗なままで自宅に飾りたかったのでやっていません。
 日本のために戦った名もなき兵士に感謝したいと考えているため、日本軍機を中心に今後も製作したいと思っています。
 次回もコンペ参加しますのでよろしくお願いします。

はまかぜ2

 (以下青い文字はきららのコメント)

 えっ、72!? それでこの迷彩塗装・・・!?と思ったら、迷彩デカールがついてるそうです。はぁ~びっくりした。
 はまかぜさんは、なんと今年の4月から飛行機模型を作り始めたそうで(艦船ほ去年から作ってるそうですが)、すごい新人ですよ。それにハンドルネームが何となく列車っぽいですね、「特急はまかぜ2号」とかありそう。

 72でこの迷彩だと、ビビって作らない人が多いと思います。だけどデカールがついてるなら作れそう、親切なキットですよね。使いたくなきゃ使わなければいいだけだし。
 もちろんキットも良好なんだろうけど、きれいに作ってますよね、48かと思った。

 アンテナ線をちゃんと張ってるのもすごい。少し太い気もしますが、こんな面倒なやつ72で張ろうと思うだけでもすごい。それに、デカールって簡単に言うけど、きれいに貼るだけでテクニックいりますよ。


はまかぜ3

 「迷彩の秋」もさまざまな作品がありましたが、最後を締めくくるのが日本のマダラ迷彩・堂々の244戦隊とは、感涙。しかも72。
 いつもいつも絶妙な順番で作品が送られてくるのは、模型の神様のおかげか、それとも以心伝心なのか。不思議というよりありません。


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 一等賞選考は苦労しております(汗、もう少しお待ちください。いやほんと激戦ですね。どうしよう。
 

もっとモットリング!!(つれづれコンペ“迷彩の秋”編その4)

shino1
 
 ■エントリーno.7 Shinoさん

 作  品  シリングや茜のそらに鬼と化し
 キット名  Bf109G-6(タミヤ 1/48)

 お疲れ様です。
 ニターッと嗤う赤鬼のマーキング。このデカールがどうしても貼りたかった。恵まれなかったシリング中尉のユーモア、まさに独逸機と言えますね。
 さて、迷彩ですね。小さい頃、モットリングに憧れピースコン(懐かしい)が垂涎の的。でも手が届かなかった。ドイツ機は諦めた。そのうち、模型も作らなくなった(60~70年の頃の話)。そして、光陰は矢の如く流れ、40数年を経て憧れのエアブラシを手にすることができた。-あだ話はさておき- 
 ハンドピース最初は0.2㎜低圧で吹いていましたが、飛沫問題が発生したので(希釈は薄く、薄く -教訓-)、使い慣れた0.3㎜でやり直しました。楽しさと難しさが混然一体となった奥深さ、止められません。汚しはきつめに、剥がれは控えめに。自分なりのドイツ機の姿です。色々失敗もやらかしました。それなりにリカバリー否、誤魔化してますが、失敗を積み上手くなる。言い聞かせが模型作りの大切な要因と独り言ちています。楽しさはとどまる事を知らないのです。今回、ブレーキパイプを真鍮線で追加した他は素組です。色々開口したりしてますが、模型は難しい、楽しい。それがいいのです。 過去は修正でき(た)(る)のでしょうか。

shino2

 (以下青い文字はきららのコメント)

 ドイツといえばモットリング、このグレーの微妙な色合いの迷彩がたまりません。
 先日の地元の展示会でもそうでしたが、意外と0.3ミリで細かい迷彩を吹いている人も多いんです。慣れた道具がいちばん、ともいえるんでしょうね。

 スミ入れなとのアクセントはわりとはっきり表現してますが、私はこれくらいやってるのが好きです。タミヤらしいメリハリある筋彫りなどの表現に、作風がマッチして力強い雰囲気になってます。実機写真も、意外と汚い感じのも多いんですよね。模型にする場合、汚いんだけど「きたならしく」はない、っていうのがポイントかも。


shino3

 排気管、機銃口などを開口しているそうです。開口する部分をちゃんと残してくれてるのは、逆にタミヤの思いやりかも。ディテールアップする部分がないとつまんないですからね。

 この赤鬼みたいなヤツ。ほんと楽しい顔してる!! ドイツ機のマーキングって実に多彩で格好よくて、見てるといろいろ作りたくなってキリがない。あれでドイツ機の泥沼にハマっていくんでしょうね・・・

 最初の写真はかなりバイオレットが強く撮れてますが、格好いいね。しかしバイオレットがかったグレーって、つくづくすごい色だよなあ。こういう迷彩は薄明とか薄暮とかのちょっと霧のかかったような森林の色を想定してるのか。美しいです。


ボイレ2

 ■エントリーno.8 ボイレさん

 作品名:Duell unter den Sternen
 メーカー:Ju88G−1 ハセガワ 1/72

 コメント:ドイツ夜間戦闘機の迷彩に今回は挑戦してみました。以前からドイツの夜間迷彩は
やりたかったのですが、あの細かいモットリングの表現に自信が持てず、製作できませんでした。

 でも以前のモデルアートに良い方法が紹介されていて、それを試してみました。今回のモットリング、実は「色鉛筆」で再現しています。色鉛筆といってもパステルなので、手軽にできて
肝心のぼかしも良い具合に出来たと思います。1/72にはこの方法が使えるかもしれませんが、1/48以上だとやはりエアブラシの技術で表現したいですね。

 また、いかにも夜間戦闘機といった感じのレーダーアンテナも、今回真鍮で自作しました。
 半田付け作業は中学の技術課以来でしたので、キットのプラ部品よりましといった感じでしょうか。

ボイレ1

 今回はどちらの方もタイトルが凝っていて、ドイツ機への思い入れを感じます。

 いや~ちょっと気障なセリフのひとつも言いたくなるよねドイツ機。男っぽいストイックな雰囲気がたまりません。
 
 鉛筆みたいなパステル・・・あれですかね、削って粉にして戦車を汚していた頃がありましたが、ああいうフランス製のやつ? 面白いですよね。やってみようかなあ。

 ところでボカシの雰囲気はいいと思うんですが、もしかして、少しモットリングの間隔が広すぎる? それともこういう機体があるのかな!? もし広すぎるなら残念ポイントだし、こういう間隔でよければ全然問題ないです。


ボイレ3

 アンテナを作られたのがすごい。ハンダ付けってよくわからないんですよ。どうやってやるかわからん。金属をくっつけるって、なんかすごいですよね。
 今回は、初めての挑戦でしょうか? いいですねー。いくつになっても新しいことにチャレンジしていけるのが模型のいいところ。


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性格正反対(つれづれコンペ2018“迷彩の秋”その3)

nananiya3

 ■エントリーno.5 nananiya72さん

 作品名:SU-37 スーパーフランカー
 キット名:ミニホビーモデルズ(Made in China)
 コメント:昔、東京は神田 神保町にあった不気味なエレベータであがる、品揃えが普通じゃないというところから勝手に“ウラモデル屋”と呼んでいた模型店でただ安い!と言うだけで、購入したおそらくアカデミーのSU-27劣化コピー版らしく、決しておススメできる代物ではありません。
 般ソ連/ロシア機を作ることになって、奥の奥に押しやられていたこのキットを引っ張り出し、ホコリを払い、製作開始しました。
 制作記はこちらでご覧ください。

nananiya2

 以下青い文字はきららコメント

 この迷彩は、砂漠迷彩なのでしょうか。ご本人のコメントには迷彩に関する説明がないのでわかりませんが、たぶん黄色いのは砂の色で、茶色いのは岩なのかなあ。
 きっと荒涼とした風景なのでしょうね、日本人にはいちばん馴染みのない風景かもしれません。


nananiya1
 実はフランカーには何の知識もなく、ミニホビーモデルズも知らないし、全くツッコミいれることができません。苦しい(汗

 しかも、きれいに塗装されているんだけど、汚しなどは全くしていないように見えるし、ケチのつけようがありません。恐らく、作るだけでも大変なキットなんだろうなあ。でもびしっと作っていますよね。
 ただ、人形を塗装していないのが残念ポイントでしょうか。これ塗装してたらまた違っていたかも。
 アカデミーのコピーって、どんだけ劣化しまくりかい!! というところだけ突っ込んでおきましょうか。チャイナの人はコピーをすることに何の抵抗もないみたいですよね。もちろん日本人にもそういう人もいますが。私はオリジナルが好きなタイプです。だからアカデミーなんか絶対に買いませんが(でもヘリだったら仕方なく買うかも←弱っ)

 しかしここは、敢えてそういうキットを買ってきれいに作っちゃって、見た人が「ええっ、これミニホビーモデルズですか、よく作りましたね」とか言われてみたい、と、そう思った人もいるでしょうね。ぜひ貴方もチャレンジしてください。

 神田神保町の模型屋って、私が数年前に上京したとき、前を通ったアノ模型屋だと思います。古本屋街のど真ん中でした。ああー、また行きたいなあ神保町。


tettz1

 ■エントリーno.6 tettzさん

 作品名 二人乗り
 使用キット ホビーボス1/48 Me262B-1a/U1
 コメント  迷彩と言えばドイツ機でしょ とゆ~訳で大好きなMe262から夜戦のU1です。迷彩の練習のつもりで作り始めたので三回ほど塗り直してます。考証派の方には、ツッコミ処満載ですね。  キット自体は非常に作りやすく、お約束のガンベイオープンといつものなんちゃってリベット、機首のレーダーを0.2の真鍮線に交換しました。難しいですよねドイツ機の迷彩。バランスと線や大きさ…こっちを吹けばあっちがつぶれ吹き直しの連続でした。
 汚しとスミ入れを兼ねて油彩を使用したので全体的にしっとりした仕上がりになりました。燃料タンクはヘアスプレーからの剥がしで、シルバー、グレーをスポンジのチッピングし全体に半ツヤクリアーを吹いて終了しました。
 何度やっても難しいドイツ機の迷彩ですが、これがドイツ機の魅力のひとつなんでしょうね。次はBf109、フォッケにドーラに続くのでした。あっ、アンテナ線はいつものパンストでした。

tettz2

 複座の夜戦タイプですね。なんで男共はこういうのが好きなんだろう。二人乗りだからか? あ、なるほど(意味不明。

 燃料タンクまで剥がれているのがカッチョいいです。あちこち汚しとか演出が効果的。チッピング・・・そっか、剥がれでなくチッピングという言い方もありましたね(AFVモデラーがよく使う手)
 リベットなども演出のひとつとして、有効だなあと思いました。

 いかにそれらしく見せるか・・・あんまりやりすぎると汚くなるし、難しいです。


tettz3

 今回、最後の二機は色んな意味で対照的な作品になりましたね。片方はパンストだし。なんでパンストかというと、伸びるのがいいんでしょうね。確かにそうだろうなあ。私も一度やってみようかな。「きららさんのパンスト」というだけで、いろいろ想像してくれる人もいそうだし(笑

 ガンペイオープンって、キットがそうなってるわけじゃなくて自作されたんでしょうか、だとしたらすごいです。もしキットがそうなってたとしても、いい感じですが。私はこういうのが好きなので得点高いです。


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 つれづれコンペは、拙ブログの読者様限定コンペです。一年を四期にわけて日本の四季にちなんだテーマで、その期間にちょうど完成した作品を投稿していただきます(飛行機モデルに限る)。

 9~11は、迷彩の秋です。これからは、12~2月 凸モールドの冬、3~5月 挑戦の春、と続きます。

 応募は、写真三枚(前後一枚ずつ、あとは好きなアングルで)、名前、キット名、作品名、コメントを添えて、kilala_1962@yahoo.co.jp までお願いします。

 私が勝手なコメントつけて、最後に一等賞を選びます。ぜひ気軽に参加してみてください。
 読者の皆様方の作品を見てみたいという、私の願望で生まれたコンペです。
 

迷彩に迷う(つれづれコンペ“迷彩の秋”編その2)

0sen1

 ■エントリーno.3 0-senさん

 作品名:秋空に漂う鯉のぼり??
 キット名:ミクロミル1/72カリーニンK-12試作無尾翼爆撃機

 異形の飛行機(ゲテモノ機?)が大好きなオッサンが、某ネットショップを徘徊中に思わず見付けて、即ポチして購入したキットです。こう言う飛行機が存在したことすらそれまでは知りませんでしたが、画像を見た瞬間、琴線に触れてしまいました。ソ連の実験機ですが、迷彩がまるで鯉のぼりを思わせるウロコ柄で、さしずめ季節外れの鯉のぼりに見えませんか? 
 途中で投げ出したくなるほど、完成まで苦労しましたが、何とか形になり、無事に空飛ぶ鯉のぼりが完成しました。この飛行機、下面にもウロコ模様の迷彩が施されているので、下面の写真も添付しました。
 製作記は私の拙ブログにアップしていますので、お時間があれば覗いてやって下さい。ブログはこちら⇒https://blog.goo.ne.jp/0-sen/e/6fe26d37f942483473bf6386d64f73bb

0sen2

 以下青い文字はきららのコメント

 それにしても、迷彩と一口に言っても、いろいろありますねぇ・・・・ 

 鯉のぼりのウロコ柄に見えなくもないですが、秋ですからここはウロコ雲かな。


0sen3

  裏側にもウロコ模様。デカール貼るのも大変だったのでは。

 よく見るとやっぱり鳥なのかなあという気もしますが・・・フクロウとか。
 まさに目くらまし、機体の製作がどうとか、そういうことよりこの模様に気が取られてしまうかも。ご本人は途中で投げ出したくなるくらい大変だった・・・と書いてるから、よほど大変なキットだったんでしょうねぇ。ミクロミルって、簡易インジェクションかな。

 大戦中に全翼機みたいのを試作してたってことでしょうか。なんかカッチョよくもあります。


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 ■エントリーno.4 マツヅキさん

 ●作品名  迎撃!
 ●使用キット  LS キー109 1/72
 ●コメント
 大変古いキットで素組です。せっかくの大砲付きの機体なので、飛行状態で砲撃中の状態にしてみましたが、そのように見えたらうれしいですね。

matu2

 さあ、カリーニンを迎撃するは、LSのキ-109(飛龍の大砲付き、ですよね)

 やっぱ男なら、体の真ん中にデカイものがついてないとね、ホホホ。

 私もこの大砲付きのいかにも強そうな雰囲気に、思わずキットを買ったことがありますが(アリイの再販)、作るのが大変そうなので早々に他人に譲りました。なんたる逃げ腰。やっぱ手元においときゃよかった←モデラーあるある

 この迷彩は、先日のこっそり工房さんのを裏返したような、あとでグリーンを吹くという方法ですね。
 1966年発売のキットだそうです。ちなみにアリイ版じゃないってことで、LSのキットを大事にもってられたんでしょうか。

 キットにリベットが打ってあり、動翼可動、脚出し入れ可能だそうです。先日見たニチモもそうでしたが、昔のキットってリベット打ってるのがあったんですねぇ!!


matu3

 ギミックでプロペラ回している人もよく見かけますが、あれはちょっと早すぎる気がして(やってることはすごいけど)私には馴染めない。逆にこういう「絵」みたいなほうが、実際の回転には近い気がします。

 特に、実物を一メートルくらい離れて見たら、けっこうそれっぽいのでは?

 大砲もエポキシパテか何か? キャラクターものの人がこういうのは得意ですよね。展示会などで見かけます。
 大砲の表現に対して飛行機が綺麗すぎるかなあ・・・写真見た瞬間、ふだん冗談とか言わない真面目そうな人がいきなり変なギャグを言ったときみたいな、驚きがありました。
 いつも言うけど、こういうイベントは、びっくりさせた人が勝ちってのもありますね。

 ところで、私は自分ではなかなかできないけど飛行状態って好きなのです。展示会のときなどは、見やすくていいと思います。飛行機が生きてる感じがするんですよね。もっとたくさんの人が飛行状態で作るようになったらいいのになぁ。

 今回のお二人の作品も、それぞれの個性を楽しませてもらいました。10月に入って、迷彩の森林も紅葉に色づいてきた感じです。


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 ■拙ブログ読者様限定・つれづれコンペ「迷彩の秋」

 9~11月の期間に完成したキットの写真を三枚とって送ってくださいね!!
 作品名、キット名、お名前と、コメントを添えて、kilala_1962@yahoo.co.jp までお願いします。

 ぜひ気軽に参加いただければと思います。この機会に、作りかけのキットを完成させてみませんか?
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