つれづれプラモ製作記

自称飛行機モデラー・きららのプラモ製作とプラモの活動記録

おおいたんモデラーズ

おおいたんモデラーズ展示会訪問記その4

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 美しいバイクのスクラッチ作品。たぶん数年前、博多の展示会で見たかと思うんだけど、今回ゆっくり見せてもらってその美しさを堪能した。

 美しいものはそれが何であれ、いいものです。

バイク群

 柴田一彌さんの作品群。昨年二月に鬼籍に入られた福岡のバイクモデラーで、今回来られた絵富代さん(れっきとした男性)が形見分けとして数十名で分けられたそうです。売れば一台数十万円くらいの値段がつきそうな、美しい仕上がり。タイヤやチェーン等はキットのものを使用した以外はスクラッチです。

 今後私も、自分の駄作をこの世にたくさん残していくことになるので、そのときそれらをどうするか、あらかじめ誰かに託すべきだと思う。そんなことをしみじみ考えさせられた。こんなに素晴らしい作品なら、ほしい人はいくらでもいるだろうけど。

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 飯塚リバーサイドクラブの絵富代さん作品、ピットロード1/350 あたご と SH-60K

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 「生存者ゼロ」の冒頭に荒天の中ロクマルが発艦するシーンがあるんだけど、ものすごくカッチョええ~!!
 この部分だけ欲しい~っ!! と激しく思ったけど、自分で作りゃいいんですよね、はい。

 ロクマルもものすごく作りこんであって「パイピングしてるんじゃないですか?」と思わず聞いてしまった。さすがにそれはなかったけど、作りこんであるのですごく大きく見える。11メートルを超すヘリだけど、このスケールじゃ3センチですからね。本物かと見まごう格納庫に注目。

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 同作品。ロープやアンテナなど、細かい部分の多くはランナー。さすがに手すりはエッチングらしいけど。

 ランナーモデラーだと聞いてうれしくなった。硬いランナーはポキッと折れやすいから、ピンっと伸びたアンテナ等にして、やわらかい海外メーカーなどのランナーは粘りがあるので曲げるのに適している・・・と、そうなんですよねやっぱり。で、接着は木工用ボンドでされているとのこと。

 実は今回私もシーキングに糸をくっつける部分など、強度を必要としない部分はけっこう木工用ボンドを使ったので、なんか聞いててうれしくなった。ま、同じようなことをしても工作の精度は全然違いますが・・・それくらいわかってるわい!!(涙

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 高橋さん作品、多分タミヤ? ヤマハ SR400

 格好いいですね~こういうクラシックな感じのバイクが好き。プラモ野郎さんの乗ってるやつに似てる気がする。

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 同じく高橋さん作品。コメントが泣ける。ハセガワ愛!!

 残念ながらご本人と話をしていない(バイクとかクルマ作ってる人とはなんとなく臆してしまって話せない)

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 アンノウンのshouichiさん作品、ハセガワ1/72 九四水上偵察機 と カタパルト

 70年代のキットをとてもそう思えないくらいきれいに作っています。こういう作品好き。ハセガワ愛・・・いやカタパルト愛ですか(汗 トラス構造って魅力的だよね。
 写真が妙に黄色っぽくてすみません。写真りの撮り方が下手なんです。

大英帝国ブース

 大英帝国コーナー。こんなにたくさん作品が集まりました。

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 最後になりましたが、主催クラブ・信地旋会会長の佐々木さん作品。タミヤ 1/48 スピットファイヤMK.I

 被弾した箇所を作ってパイロットの首をそちらに向ければ・・・ああら不思議、そこに物語が。
 すごく参考になります。ほんのちょっとのアイデアのような気がします。

 佐々木さんはAFVモデラーで、いろいろ深い話を聞かせてもらいました。
 テキトーに作ってるような話しかしないので、いい加減なモデラーかと思いきや、ちゃんとアンテナ線も張ってるしなあ・・・。でもこういう人、飛行機モデラーには絶対にいないんだよなあ。なんでだろう。

頂いたキット

 さて、「おおいたん」恒例の懇親会での阿鼻叫喚の?キットくじ引きで、見事ゲットしたキット。今回は、なんと持ち寄りの放出キットが数百の大台にのって、一人10個前後いただいてしまったという・・・すごいことになってました。

 エアフィックスのキット、昔作った方もいるかも? こういう昔っぽい箱絵が大好き。模型部屋のインテリアとして飾らせてもらいます。中身は、パーツがバラバラに近い状態でごちゃーっと(もちろん透明パーツも何もかも)袋に入ってるすごいやつ。60年代のキットかな?
 このほかにも10個くらいのキットを頂きました(汗

 ここの展示会はこじんまりとしてますが、雨のわりに来場者も多かった気がします。一年おきの開催だけど、いつのまにか顔見知りも増えて、うれしい限りです。
 では、お会いした方々、読んでくれた方々、ありがとうございました。またどこかでお会いしましょう。


おおいたんモデラーズ展示会訪問記その3

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 ハスラーがががっちさん作品 SWEET 1/144 「杉田二飛曹の不時着」

 「こぉんガキゃ!! うちの田んぼどげんしちくれる!」
 「すみませんでした!!」
 「まぁまぁ、そげん怒らんで」

 と、大分弁のコメントが書いてあったので、杉田二飛曹の操縦する九六艦戦が大分県内の田んぼに墜落した史実があるのかと思いきや・・・「SWEETの杉田さんのことですよ!!(笑)」とのことでした。

 人形をたくさん使って、素敵な情景になってます。飛行機だけで勝負だ!!といつも思ってる私ですが、こういうのには勝てないな。多くの人がこの小さな作品に目を奪われていました(飛行機は5センチくらいですもんね)。
 鉄道模型用の人形だそうです。もちろん人形はリペイントされてて、色んな人がいるのが面白い。消防団らしき法被を着た人とか。

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 同じくハスラーがががっちさん作品、1/48 「巡る季節」

 ちょうど季節柄も合っていて、これもまた観客の目を引いていました。
 色んな人とこの作品を見ながらおしゃべりしたんですが、見れば見るほど面白く、手が加わっているところがわかって楽しかった。
 ガラスは本物の薄いガラスを割って使ったそうです。キャノピーはキットのものを薄く削ってからくりぬいて、窓枠だけの状態にしたとのこと、スゲーよ!! くりぬき大王の名を進呈したいと思います。

 2018年なんちゃってJMC参加作品なんだけど、やはり本物はいいね。ツタが地面から主脚づたいに這い上がってるところなんか、ドキドキした。戦後、一般人が飛行機の残骸を持って帰ってチリトリとかに作り直したとか聞きました。しかしこの機体は、武装解除されてエンジンなどが持ち去られたあと放置されたまま、静かな野原の一角で朽ちてゆく。昔はなかなかできなかった「お花畑状態」は、今は紙創りさんのペーパークラフトを使うと簡単にできますよ(もちろんこの作品も)

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 こっそり工房さん作品。タミヤ1/48 ランカスター

 つれづれコンペでも拝見したけど、やはり本物を見ながら話すのは楽しかった。
 人形を各部分に配置するようになっているせいで、人形を置かない場合その部分が空洞になってしまう辛さがあるとのことで苦労された様子。主翼は外せるように加工されています(持ち運びに便利だろうね、でも多分私はそういう工作はできそうにない)

 排気の汚れがカッチョいいね。

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 あおまきさん作品。トランペッター1/72 フェアリーガネット

 きれいに作られてるけどたぶん大変なんだろうなあ。トランペッターだもん。
 けったいなカタチやなあと思ってたけど、よく見るとそれはそれで面白い。翼が三段階に畳めるそうです。フラップダウンさせてるところのカタチも面白い(デテールアップしてるのかな)、尾翼の絵もお洒落だし。もちろん二重反転ペラといい、モデラー心をくすぐるのでありましょう。

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 同じくあおまきさん作品、エアフィックス1/400 HMSモントゴメリー

 去年の(恐怖の)お土産を完成させたとのこと。律義だなあ。お土産については後述する。

 色がお洒落な船だなあと思った。何かそそられるね。ご本人も書いてるけど、張線張るのは根気がいるし難しいよね。よくこんなに張ってると思った。こういうのは自分でやった人でないとわからないところ。

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 コメントに感涙。さりげなく、ハセガワ愛。
 以前も見せてもらった作品だけど、改めて見せてもらって、スミ入れ・汚しをこれくらい派手にするのもいいなと思った。

きらら作品

 わがシーキング。エアフィックス 1/72 ま、こうやって遠目に見れば、けっこういいじゃないですか!! ギリギリモデリングで頑張った甲斐があったよ。

 今回も覚悟はしてたけど、やはりヘリ作品はほとんどなくて、私のをいれてたったの二機。嘆かわしい現状である。もっと頑張って布教に勤めたいと思う。その前に布教するための知識を仕込まないとだめだな・・・でもヘリのことを知らない人にあれこれ知ったかぶりして「熱く語って」しまったよ。ハハハ。

チラシ

 さて、これらの作品の作者四名で結成した、飛行機模型クラブ「大分航空隊」

 海軍大分航空隊の飛行機には尾翼に「オタ」って書いてあるでしょう? あれ見て思いついた「オタ空」という名前の飛行機展示会を来年2月1,2日に開催します。オタ(ヲタ、とは「おたく」のこと)の飛行機モデラー集まれ!!
 飛行機モデルなら何でも可。隊員は一応テーマとして1/32を作ることになってます。

 詳しくはこちらをどうぞ 大分航空隊公式ブログ

 今回は、会場でチラシを配布、告知させてもらいました。数年前から準備していた大分県内モデラーで作る飛行機クラブ、なんとか離陸です。皆様どうぞ、末永くかわいがってくださいまし。

おおいたんモデラーズ展示会訪問記その1

おおいたん2
 
 二年に一度、大分市にて開催される「大分んモデラーズ展示会」に参加してきた。やっぱり展示会っていいものですね。二日間、幼稚園児レベルに戻って遊ばせてもらった。

 オールジャンルの展示会で大分市の中心部、オアシス地下二階の県民ギャラリーというこじんまりした部屋が会場で、今年のテーマは「大英帝国」 二日目の会場で疲れて眠っているおじさんは、プラモの山に埋もれている夢でも見ているのでしょうか。
 
 写真に写っているのは、私が以前何度か書いた別府の模型屋・メカドールの店長さんの作品。とにかく大きな土台に迫力の戦車と、下側ちょっと切れているのですが、船の作品、これもすごくよかった。頭の中にある風景をそのまま作るのは模型の王道でしょうか。

おおいたん3

 カタパルトから出ているワタはなんだろうと思って聞いてみると、打ち出すときに使った火薬の煙だそうです。なるほどー。作品横にも72のカタパルトが見えてるのがミソ。カタパルト率高い。夏ですから。

 カタパルトはもちろんスクラッチ。なんとなくどこかで見たことのある作品に似てるなあと思ったら、本当にそうだった。忘れもしない2012年のJMC東京で拝見した作品でしたよ!!  
 ハセガワ1/48 零観 安部さん作品

 ご本人から話うかがったんだけど、カタパルトは曲面がないので意外と簡単にできたそうですが・・・そうなのか!? 最初は、カタパルトの上に載せるつもりが、メカドール店長の「飛ばにゃイカンやろ!!」の一言で見事飛ぶことに・・・時には乱暴に背中を押してくれる人も必要かもしれませんね(汗

おおいたん4

 ハセガワ1/48 F/A-18Fスーパーホーネット 岩田さん作品。

 カメラのせいか、照明のせいか、やたらと黄色っぽく写ってる写真が多くすみません。雰囲気だけお伝えできればと思う。

 私のフランカーの横に置いてあった作品で、作者はお若い方だったのでうれしかった。展示会でのこういう出会いは本当に模型の神様のお引き合わせ。

 岩国に行って米軍機にハマったという話で、頼もしい。あのサウンドと迫力に触れたら誰でも米軍機好きになるよねぇ~・・・とか言って私は行ったことありませんが←おい!! 
 実機はたぶんこれくらい汚れてるんだろうな、と思います。確か飛行機は初めて作ったという話だったけど、とてもそうは見えない丁寧で綺麗な作品。48というのもイイネ度高し。ほんと、男ならイキナリ大きいの作っちゃえよと思います。

おおいたん6

 ハセガワ 1/24 マットビハイクル 阿部さん作品。

 コメントに、フィギュアの造形に感動してクルマまで作ってしまいました・・・と書いてあったのに思わずニヤリ。確かに、人形が普通の女性ぽくてカワイイです。ポーズもなんか奥ゆかしくて(今どきの若い女はこんなポーズしねぇよ)、昭和のおじさんの心を鷲掴みですよね。

 クルマのことはちっともわかりませんが、きれいに製作されていて、いい感じ。

おおいたん5

 こちらは、なんという作品かわからなくてすみません。ハセガワのウィーゴのちょっと不良がかった友達みたいですが。

 佐伯アンノウンのつっちーさん作品、実はこのきれいな塗装がすごく目についたので塗装方法を教えてもらいました。そう、佐伯航空隊の佐伯ですよ。大分県内でもずっと南のほうで、かなりラテン系なのです。

 ピンクのほうは、綿を広げてクリアで固めたものでマスキングして塗装、下側はサランラップで・・・エートどうするんだっけ?(汗 ともかく、色合いがかなり大胆で、面白いと思った。こういう作品を目の前にして話ができるのも展示会ならでは。

おおいたん1

 明日に続く。
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