つれづれプラモ製作記

自称飛行機モデラー・きららのプラモ製作とプラモの活動記録

つれづれコンペ(春“複座の飛行機”)

つれづれコンペ「春・複座の飛行機」一等賞発表



 去年の六月から、一年を三か月ずつに区切り四季にちなんだお題で開催しました、拙ブログ読者限定「つれづれコンぺ」も最後の「春・複座の飛行機」となりました。

 今回の一等賞 エントリーno.1松本の幹事長さん作品 タミヤ1/72 IL-2シュトルモビク です。お疲れ様でした。

 思いっきりのいい個性的なカタチに、AFVぽいともいえるウエザリング(恐らくウォッシング)をきかせた塗装でカッチョいいです。
 しかも72。72を丁寧に作られている様子も心強いです。

 作者はこういったAFVぽい塗装を得意とされてるのかもしれません。
 ウェザリングしても汚くなりすぎない、ほどよい加減って難しいと思います。



 こちら敢闘賞の エントリーno.6 こっそり工房さん作品 モノグラム1/48 TBDデバステーター ミッドウェィ海戦ホーネット雷撃隊ジョージ・ゲイ少佐機

 凸モールドのモノグラム、作るのは苦労されたと思います。つや消しで、微妙なグラデーション?が感じられ、丁寧に作っているのが感じられます。シブいね。
 唯一、排気の焼け方がおとなしすぎるので・・・もっとグワーっと派手に焼けてたら一等賞でした←そこかい!!

 改めて皆様からいただいた写真を見ながら楽しませてもらいました。
 ご参加、ありがとうございました。

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 さて引き続き、次の一年も「つれづれコンペ」を続けようと思います。
 レギュレーションは1.私のブログの読者であること 2.それぞれの期間内に完成した作品であること 3.空飛ぶもの (質問があれば聞いてください)。

 2017年6~8月 「空冷の夏」
    9~11月 「ノーズアートの秋」
 12~2018年2月 「老兵いまだ死なず(古いキットで今も現役)の冬」
 2018年3~5月 「ジェットの春」

 これらのお題で募集します。
 写真は三枚、前から後ろからと自由な構図で、名前、年代、作品名、キット名、得意技、普段作ってるジャンル、作品のコメントなどを書いて kilala397@hptmail.com(kilala_1962@yahoo.co.jp)までお願いします。

 普段ここを見てくれている方、作品を見せていただけませんか?
 ぜひ何か完成させて送ってみてください。私が勝手なコメントつけて公開のうえ、勝手に一等賞を選びます。
 (作品は六か月間公開します) 何も遠慮はいりません。これまで見たことのない方の作品を見るのも非常にうれしいです。期待してお待ちしてます!!

我れに追いつくモデラー無し(つれづれコンペ春“複座の飛行機”編その5)

 つれづれコンペ“春・複座の飛行機”編、最後の組は三人分一挙掲載です。

 ■エントリーno.9 RIOさん(40代)

 作品:Airfix 1/72 タイガーモス
 年代:40代(昨年無事30代を卒業しました)
 好きなジャンル:WWIIから現代
 得意技:プラモジャケ買い、未完成(子育て優先)

 コメント:このコンペで作品完成の初体験で初の複葉機。また珍しく購入から1年以内に完成。
 特に手は入れていない素組です。
 キットはAirfixの新版ですぐに形になりましたが、あっちこっちでヒケがあり修正に手間取りました。
 塗装はラッカーのエアブラシ。
 複葉機ですが張り線は面倒なので、やっていません(やり始めると発狂して永久に完成しなそう・・・)。

 以下青い文字はきららのコメント

 RIOさんは実は「なんちゃってJMC」にエントリーしてくれてたのですが、作品完成がなく残念に思っていたところ、こちらに応募してくれました。めでたし、めでたし。

 いつも書いていますがアラフォー世代は仕事に子育てに何かと忙しいんですが、人生も模型もまだまだこれから伸び盛りの頃ですからガンガン自分の境地を切り開いていってほしいです。
 もちろんこれまでRIOさんの作品を見たことはなく、そういう意味でも楽しいです。

 タイガーモスなんていきなりシブい選択ですな。丁寧に塗装されてるようにお見受けしました。
 ちと残念なのは、胴体と裏側は黄色?なんですよね? 写真ではややわかりにくいです。とってもオシャレな配色なのに。

 すぐ形になった、とかコメントにあるので、思わず作ってみようかという気になりますねぇ。


 こんな言い方はアレかもしれませんが、張り線を張らないのもひとつの作り方じゃないかと、改めて気が付きました。

 私はこうしなくちゃならない、なんて考え方は持ってないつもりだったけど、もうすでに「張り線は張らないといけない、だから複葉機は作れない」と思っていましたよ。いつのまにか。肩のちから抜いて、張り線抜きで行ってもいいなあ。写真見てるとあまり気になりませんね。

 これ「ぶーん」ってやって遊んでる写真なんでしょうね。いいなあ。
 空はこんなに広く高い。そしてモデラーは小さい。
 でも一ミリでも高く、遠くへゆきたいと思っている。それがどういう方法であれ・・・・そんなことをふと思った。


 ■エントリーno.10 ボイレさん(50代)

 好きなジャンル:ドイツ機、最近はセンチュリーシリーズまでのアメリカ機
 得意技:キットをためこむ事。仮組みで満足すること。
 作品:LSの1/72百式司偵二型

 コメント:最初にお断りします。まだ手直しすべき点が多くあり、完成はしたものの、完全とは言えない状態です。すいません。
 今回もぎりぎりの参加です。もっと早く完成する計画だったのですが。終戦時の試作機を作っている気で製作していました。
?
 LSのキットを使いました。デカールはアリイの物に比べ白が黄変しておらず、尾翼のトラの発色も良いため、
 このトラのマークだけを使用しました。今回時間を最も取られたのは、透明部品の枠を滑らかに削り取ることでした。
 この点だけは完成後目立つと思い、ぜひ行おうと考えて作業しました。それ自体はある程度成功しましたが、
 機体との取り付け部分に段差が出来、結局うまくいきませんでした。
 また塗装では、日の丸と白フチの芯がズレて手直しに失敗しました。これは再度の作業としたいです。
 上面の三色迷彩の色も厄介でした。調色した色はこんな色なのかなと、自身が持てません。
 つれづれコンペに秋・冬・そして春と参加させていただきました。結局日の丸三連続となりました。
 こんな機会がなければ完成させられないので、良い機会を与えていただき有り難うございました。

 これはおそらく古いキットなのでしょうね? いろいろ大変だったのではと思います。

 日の丸のフチ・・・もしかして普通のマスキングテープをお使いなのかも。
 ハセガワのアプリケーションシートがおすすめです。ちと高価に思われるかもしれないけど、きれいに切り取れるし、一年に数機・・・というくらいの使い方ならそんなにもったいない感じもしないと思いますよ。
 あと、透明パーツはハセガワのセラミックコンパウンドで磨いてみてください。できればポリマーで仕上げると埃もつきにくくより良いです。え? 何? ハセガワの回し者かって? その通りですよ(笑


 この迷彩色はもしかして、日本戦車の色と同じでは・・・なんとなく懐かしい色合いです。でも迷彩って悩みますよね、実際に塗装してみると思ってたのと雰囲気が違ってたりします。
 こんな言い方は上から目線でアレですが、すごく頑張って作ったのが伝わってきます。
 キャノピー合わせるの大変だったのでは!! ほんとキャノピーって飛行機モデラー泣かせ。 

 それにしても新司偵ってほんと性能良さそうなカタチというか、魅力的な形してますね!!
 尾翼の虎マークが勇ましいです。

 なんかタイヤがものすごく大きく見えるんですが、写真のせいかな。模型っていろんなことに気づかせてくれますよね。

 ■エントリーno.11 tetzzさん(50代)

 得意技:半完放置プレー
 好きなジャンル:スケールモデル全般
 作品:ハセガワ1/48艦上偵察機彩雲
 コメント:今回のテーマ、何にするか一番迷いました。日本機最速、スマートな機体、かっちょえ~ですよね。
 ハセガワから発売のアナウンスがあった時は思わずガッツポーズしたのは自分だけだったでしょうか?
 今回も適当に間引いたリベット追加、デカールは黄ばんでましたので、機番だけ使用、
 アンテナ線はいつものパンスト糸(裕ちゃん提供)です。久しぶりにスミ入れしてみました。
 フラップ、スラット、エルロン、フルダウン。現在のスタビレーターの様な機能を持った水平尾翼も気持ち下げてみました。
汚しは軽めに、シルバーで控えめにハゲちょろして完成です。
 彩雲は二機目ですが改めてこのキット、ハセガワレシプロ機の名作ではないでしょうか。
 これで彩雲の在庫がなくなったので、また仕入れないとですね。


 写りが悪いのが残念ですが(もしかして、わざと?)、中島飛行機のテクノロジーの粋を集めた機体・・・だったそうことです(「軍用機開発物語」光人社NF文庫)

 この本読んでいると彩雲って本当にスゲー!!って感じがしてくる(メカのことはあんまりよくわかんないけど)。
 ハセガワの名作。。。いつか必ず作らねば(と思うのだが、いつになるやら


 本当に細くスマートな胴体ですねぇ!!
 キャノピーは開状態で作れるようになってるのかな、コクピット中身も見てみたいものですよねぇ。

 この方は張り線張ってられますが、単にパンストが好きなだけかもしれないですね。でも心なしか彩雲も喜んでるような。

 リベットは適当に間引いて・・・と書いてられるけど、効果的です、凄みがあります。
 力強くカッチョいいね。新司偵に彩雲、オッサン心を鷲掴みする美女たちでしょうか。


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 今回の「つれづれコンペ」もたくさんの応募ありがとうございました。お疲れ様でした。
 いろいろな人の様々な作品を見ていると大変興味深いし、楽しいです。ご覧の方々も気に入った作品はありましたか?

 苦労して作って完成させて、目の前に“それ”が見えてきたとき、モデラーでよかったなあと思いませんか。
 技術にはそれぞれ差はあれど、個性は一人だけのもの。
 やっぱ模型ってイイもんだな~・・・・

 しかしまぁ、今回も一等賞選ぶのは至難の業。いったいどうやって選べっちゅーの!! 難しすぎるわ!!
 自分で言っといていつも頭抱えてます。

 発表は少しお待ちくださいませ。また次回の「つれづれコンペ」のお題も少し待ってくださいね。

知らない世界(つれづれコンペ・春“複座の飛行機”編その4)

 拙ブログ読者様限定コンペ、2017春3~5月「複座の飛行機」編、参加作品(写真をクリックしてご覧ください)

 ■エントリーナンバーno.7 さるおうさん(40代)

 作品名:Buddy with Typhoon
 使用キット:レベル1/144 ユーロファイター・タイフーン
 好きなジャンル:小スケール
 得意技:魔改造

 作品コメント:レベルのタイフーンを作成しました。モールドもシャープでとっても
 出来の良いキットです。小スケールのキットは、どうしても脚カバーやフィン等の
 厚みが気になるので、かなり削り込んでいます。
 ようやくエアブラシ環境が整ったので、今回はエアブラシ塗装(ファレホ使用)で
 仕上げました。
 フィギュアはプラウザーの旅行客?にパテをちょっと盛ったりしてパイロット風に
 でっち上げました。
 レベル1/144シリーズ、他のキットもこれくらいの出来なら、ズラリと揃えたいも
 のです。(場所もとらないしね)


 以下、青い文字はきららのコメント

 最初の写真で一瞬72? って思わせて実は144。

 人形をちょっと添えただけで(それでなくても複座だから相棒がいるのはわかるけど)、小さな情景のできあがり。
 やはり作品に「タイトル」があるのがいいね、タイトルがあってこそ「作品」でしょう。
 飛行機は情景にするのが難しいというけれど、逆にちょっと人形添えるだけで物語を感じることができるという意味では(複雑な地面を作る必要もない)簡単ともいえる。だからときには人形も作りたいな・・・と他人の作品見てて思います。


  しかし小さいなあ~。ジェット機でもこの大きさ、かわいらしいというか・・・いくつも作ってみたくなる感じでしょうか。

 きれいに作ってるからだとは思うけど、キットもなかなか優秀なんだと思います。
 まるでハセガワみたいに綺麗なキットですよね(ホホホ

 タイフーンって、カナードがいいアクセントになってるんだなあ。あと、エンジンが二個なんですね。再発見。


 ■エントリーno.8 トリトリさん

 得意技:嘘吐きと手抜き

 作品名「バッカニア・デザートピンク仕様」

 キット マッチBOX1/72

 コメント:マッチBOX社製「なんちゃってバッカニア」です。
 自国のメジャーな攻撃機のくせに装備品が全く無いと言う「愛」を全く感じないキットです。
 但しエアーフイックスの物よりはプロポーションが素晴しいので
 あえて装備品を付けずに機体の美しさを楽しめと言うキットでしょうか(爆)

 湾岸戦争で使用されたイギリス軍の飛行機です。

 冷戦の終わりくらいまでは現役バリバリでしたが、湾岸戦争になるとすでに老体の部類だったそうです。
 飛行機ファンなら知ってるかもしれないけど、私は名前くらいしか知らない飛行機です(汗
 というか、イギリス機って何かヘンテコ(すまぬ)なのが多いですね。

 そこがモデラーのツボなのかもしれないです。
 人間って立派なものにも惹かれますが、その一方で「こいつ、バカなやつでねぇ・・・」なんていって目を細めていたりする。

 デザートピンクっていう色も面白い色ですね。
 私ならグラデーションで塗装してみたい。好みでいろいろな塗装ができそうです。


 結局これかい!! これが貼りたかったんですね。

 きわどいデカールってどんな飛行機にもおまけについてていいような気がする。エッチ産業はあれだけ儲かってるじゃありませんか。模型だって・・・場合によっては店頭に出せないようなきわどいヤツのついた限定版を通販で、とか。ハセガワはそういう商売しないのかなあ。

 でも真面目な飛行機モデラーは、「実機にはそんなノーズアートはついてない!!」「架空機はいらん!!」とか言ってハセガワに抗議の電話をするんでしょうか。まるで武士道だなあ。

 え? 私は上半身裸のお兄さん人形あったら買い占めますね、48か32(35でもいい)で。
 オッサンもいいな。腕まくりもいい。顔はイケメンより普通の顔がいいな、筋肉質で・・・上半身裸で整備してる人形とか(ああっ、考えただけで興奮してきた) っていうか、以前も同じこと書いたような気がする←最近忘れやすい
 お兄さんのデカールはいらないけど、人形なら欲しいっす←誰も聞いてないって

 さて、装備品もついてないお手軽キット? まあ装備品作らなくてすむって思えば楽なのかも。
 よく見てると、この流線形が妙にエッチな感じもしますね、まるで何も着ていないマネキン人形のようです。
 女と同じで、飛行機ってどれもみなそれなりのエロさがあるような・・・そこがまた魅力なのかな。

 今回は、私の知らない飛行機二種類でしたが、いろいろ勉強になりました。一応お題はあるけれど、その中でどういう機体をチョイスするかが楽しませてもらってます。


 さて、今回のつれづれコンペは、あと三機写真をいただいてるので、もう少し続きます。
 (次回つれづれコンペもやってみる予定なので、少しお待ちください。)

日米対決(つれづれコンペ春“複座の飛行機”編その3)

 拙ブログ読者様限定コンペ「つれづれコンペ」3~5月は“複座の飛行機”編 第三回目はついに日米対決だぁ!!(画像をクリックしてご覧ください)

 ■エントリーno.5 oniさん(40代)

 普段作ってるジャンル 日の丸ヨンパチ。
 得意技 いい加減なテキトーリベット(笑)
?
 作品  ファインモールド1/48 彗星三三型 第252海軍航空隊 攻撃第三飛行隊

 作例について ファインモールド初期のキットで、あちこち建付が悪く
       「割と出来の良い簡易インジェクションじゃねぇか?」と、モデラーの気合と根性を試される楽しい?キットです。
        現在のファインモールドからは考えられぬほど、合いが悪いです。パテ必須。でも、完成させると、
        作者の上手下手は別として、嬉しくなりますね。彗星は液冷の方が俄然カッチョエエですが、
        空冷も立体にして見てみると、中々どうして、精悍なフォルムをしており、目からウロコでありました。

 以下青い文字はきららのコメント

 ちょうど私も彗星を作っていますが、oniさんのは三三型。パッと見ていちばん違うのは風防の照準器でしょうか。

 oniさんは男らしく大胆に剥がれを施した「ヨレヨレ」仕様。
 日本機というと、剥がれのひどいイメージがありますし、うまくやれば格好よくなるんですね、でもこういったウェザリング系はセンスが必要で難しいです。oniさんはエナメルの銀を筆で描いている方法だそうで、慣れているせいかお手の物って感じでしょうか。

 あと、風防は切り離して薄く削って開状態にされてます。
 もう今のファインモールドなら最初からこういう風防もつけてくれるんでしょうが、昔はけっこう分厚い一体のものだけ・・・汗
 第三風防部分に三枚重なってるので、かなり薄く削らないといけないんです。これは大変でしょう。


  しかし今自分で作ってるからいろいろ気になりますね、緑色にしても日本機ってこういう青っぽいグリーンなんですよね。再確認。あれこれ自分の作風とは違いすぎるけどまあそこがプラモの良さ(ってことにしとこう)

 尾翼の部隊マークのようなものは、Z旗というやつです。確か「いっちょうやったるで~!!」という意味だったと思いましたが、今ネットで確認したら何とかそれでいいみたいですね(汗
 表面のツヤがきれいです(確か、いつも「激落ち君」で磨くんですよね)。
 もちろん、リベットは完璧に打ってるみたいですが、もうちょいそばによって見たいな。

 作業場の机の上で無造作に撮ってる写真というのがちょい残念・・・手抜きですな!!(笑


 ■エントリーno.6 こっそり工房さん(50代)

 作品名:モノグラム1/48TBDデバステーター ミッドウェー海戦ホーネット雷撃隊ジョージ・ゲイ少佐機

 ジャンル:レシプロ機
 得意技:M愛

 コメント:つれコン「艦載機編」でミッドウェー海戦の九七艦攻を作りましたので、やっぱりここは同じ雷撃機の
     デバステーターで。
     ミッドウェー海戦やられ役のホーネット雷撃隊15機は、瞬時に全機撃墜されましたが、不時着救難されて
     唯一生還したゲイ少佐乗機です。
     護衛もなく、鬼神零戦の待ち受ける中、向かっていった米海軍戦士の勇気と気迫が、
     この海戦での大勝利を呼び寄せたと信じています。日本人には面白くない結果でしたが。
     35年ほど前に購入していたバンダイモノグラム版の超ベテランキット。
     主翼は可動式でしたが、ガタ付きが多く出るので展開状態で固定。
     凸モールドとスキ間の処理に時間を取られました。
     しかしプロポーションの良さとキャノピーの透明度はさすがモノグラム。
     ベースの空母甲板は瑞鶴仕様で、「艦載機編」の使いまわしです。スミマセン。

 片やもはや乗る空母のない艦爆、片やミッドウェイのやられ役、という絶妙の取り合わせ。
 男の哀愁ってやつですね。しかもどちらも工作が大変なキットだと思いますが、こっちのモノグラムのほうが大変かなあ。

 デバステーターってこんな飛行機なんだぁと、つくづく見せてもらいました。
 ミッドウェイはとにかく日本機がやたらと撃ち落とされた戦いと思ってましたが、米軍機も落とされてたんですね。

 しかし35年間寝かせてたキットを作るって・・・時々聞く話ではありますが、どんだけ物持ちがいいんかい!! 二十歳前後に買い求めたものなのですね。私なんか二十歳の頃買ったものなんてもうひとつも残ってません(汗 当時つきあってた男の写真を含めてすべて捨てました(汗

 それはともかく、キャノピーがとてもきれいですよね、力強いけれど格好いいのか悪いのかわからない乱暴なカタチは米軍機ならでは!?
 主翼についてる穴は一体なんだろう。


 いつも思うけど、こういうブルーとか、ブルーグレー的な色って日本人の感覚にはない色かなあって思う。
 艦載機だから海の色、ブルーだよねっていうことでしょうが、日本人は艦載機でもグリーンなんだよね。なんでだろう。

 oniさんもそうですが、おそらくコクピットも作り込まれていると思われます。
 そのうちどちらも九州の展示会で拝見する機会があるだろうから、見せてもらってきますね。

 写真は三枚というルールなので、どうしても細部写真まで送ってもらえないですよね、「ああっ、もっと奥まで見たい・・・」と身をよじってる人がいると思いますが、そこがいいのよね、ウフフ。


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 つれづれコンペ参加作品募集中

 一年を四つに区切って開催してきましたつれづれコンペ、最終回のテーマは春・複座の飛行機です。
 レギュレーションは、拙ブログの読者であること、今年の3~5月に完成した作品であること。
 複座の飛行機(固定翼・回転翼など問いません、複座というのは座席が2つ以上と解釈してもらってかまいません)をぜひ写真三枚撮って送ってみてください。名前、年代、好きなジャンル、得意技と、作品のコメントを添えて、kilala397@hotmail.com(またはkilala_1962@yahoo.co.jp)にお願いします。
 私が勝手なコメントつけて、最後に一等賞を選びます。

 どうも近頃気持ちよく最後までイケないという、そこの貴方、この機会に思いきってイッてみましょう。ウフフ。
 初めての方、大歓迎。締め切りは五月末ですよ。

二人乗り(つれづれコンペ春“複座の飛行機”編2)

 拙ブログ読者様限定・つれづれコンペ春“複座の飛行機”編(写真をクリックしてご覧ください)

 ■エントリーno.3 はつたかさん(50代)

 作品名・ハセガワ1/72 ロッキードF-104DJ航空自衛隊南西航空混成団
 製作ジャンル・飛行機(1940~1970年代)、鉄道
 得意技・指先の魔術師、口先のペテン師

 コメント・スマートなF-104Jのスタイルを見事にブチ壊してくれたのが、このF-104DJですね。でも、なかなか愛嬌のある好いスタイルと思うんですが・・日の丸が目玉みたいでカワイイでしょ?
 塗装は那覇基地・207飛行隊のグレー塗装です。長距離要務飛行で4本タンクとしました。一緒に並べたJ型は旧作です。良いキットなんですが、残念ながら定番商品じゃないんですよ。見つけたら「買い」ですぞ。

 以下、青い文字はきららコメント

 マルヨンはやっぱ銀色だぜと思ってましたが、ハセガワの屋上に置いてあるやつと同じ、グレーの塗装もシブいよね。

 複座だと・・・そうか、こんな残念なカタチになっちゃうんですね、でも確かに愛嬌もあります。
 人形をちゃんと作ってるのは得点高し。よくやる手かもしれないけど、後ろの教官がこっち見てますね。これだけですごく動きが出ます


  もしかしてハセガワのコンボか!?とも思いましたが、そうじゃなくて旧作を並べてみたんですね?
 つまりハセガワ愛をアピールして審査員(私のことですよ)のハートを掴もうというミエミエの作戦ですね?
 写真撮りながら、ニヤリとしてましたね?

 フフフ。
 
 こういうのもコンペならでは・・・改めてまた作りたくなるハセガワのマルヨン。このキットのコクピットがすごく好きです。


 ■エントリーno.4 こわもておやじさん(50代)

 作品名:サーブ A32A ランセン スウェーデン空軍 第17飛行隊
 使用キット:タランガス 1/48スケール
 ジャンル:1/48飛行機
 得意技:手書き筆塗、入念な資料集めと、思い切った妥協

 コメント:アウトラインやパネルラインはかなり正確?資料がないんで良く解りませんが(笑)
     
     模型メーカーはスウェーデン国内だそうで、国産機への愛を感じるキットです。
     ただ、気持ちに技術が追いついていない面もあり、銃口やインテーク余剰空気排出口など、
     一切開口されていません。また、パーツの肉厚をあまり考慮していないのか、内側に
     組み込むパーツ(エンジン排気口等)が削り込まないと収まりません。
     
     塗装色の指定も良く解りません。複数の写真から上面色はミスターカラーの302(FS34092)
     を使用しました。下面色は、シルバーもしくはグレーのどちらかが併用されているようで、
     今回はニュートラルグレーを使用しました。
     塗装は今回も手描きです。国籍マークの王冠(18個)は、配置のバランスをとりながら
     1個づつチマチマ描くのはチョーめんどくさかったです。
     
     ネットで資料を集め、妥協しながら組み立てましたが、組みあがると意外にボリュームのある
     機体でした。T-33が後退翼になった程度と思っていましたが、F-4並みの大きさがあります。
     マイナーな機体ですが、見慣れた機体と簡単に比較ができる・・・これも模型の良さですね。

 青い文字はきららコメント

 ランセンって聞いたことがあるようなないような。
 こういう、おそらく作るのはちょっと大変で他人があまり作っていないようなアイテム・・・オッサン共の大好物な路線ですね?
 スウェーデン直輸入だからボカシもなしでコクピットも丸見え?←いつの時代の話や

 フィンランド空軍をちょっと思い出しましたけど、この北欧の森を思わせるグリーン、いいですよね。
 機銃がついてるってことは練習機ではないのでしょうね、意外と大きい機体ということだし、戦闘機なのかな・・・とネットでちょい調べたらやはりそうのようです、A32Aは対地対艦攻撃機らしい。カワイイ顔して意外とやるじゃん。

 いつもながら、筆塗りってすごいなあと思います。この国籍マークの王冠(これ、王冠だったんですね、初めて知りました・汗)、描くなんて・・・ひゃー。


 注意書きなんかは、筆で点々・・・と描いてるんですよね。それがまた逆にデカールより本物らしく見える。不思議だ。

 得意技に「思い切った妥協」って書いてるけど、「このへんで許してやろう」という判断を下すラインが自分なりにちゃんと決まっていて・・・というか、それが作風ということになるんだと思いますが、必要以上に迷ったり立ち止まったりしないというのが、コンスタントに完成させていく人の特徴なのかと思います。
 粘り強さと同時に、思い切りの良さも模型作りには必要かなあ。

 などと他人の作品見ながらいろいろと考えたり学んだりするのがまたいいね。
 見れば見るほど興味深いです。


 春の複座飛行機は、春ということで、新しい出会い、人事異動、などという季節から「複座」を連想しました。やはりなんでも気の合う相手と乗りたいもんですよね。

 五月いっぱい作品を募集してますので、よかったら作りかけの飛行機なんかあったらこの機会に完成させて写真撮って送ってみてください。レギュレーションは拙ブログの読者であること、今年の3~5月に完成した複座飛行機(空を飛ぶものならok)ということだけです。お一人様一作品、写真は三枚(前から後ろからあとは自由なアングルで)、名前、年代、普段作ってるジャンル、得意技と、作品のコメントを添えて、kilala397@hotmail.com(または kilala_1962@yahoo.co.jp)までどうぞ。

 私が勝手なコメントつけて、勝手に一等賞決めさせてもらいます。ときどき辛口コメントもありますが、そこは我慢してね。

 (写真・夕暮れの汽車で別大国道見ながらビール。せっせと走ってるクルマの皆さんには悪いけど)

    

春は出会い(つれづれコンペ春「複座の飛行機」編)

 去年夏から始まった「つれづれコンペ」の最終ラウンドは「複座」(画像をクリックしてご覧ください)。
 春は新入社員が入ってきたり、新しい隣人が引っ越してきたり、何かと「複座の季節」なんです。まずは72の作品が送られてきました。

 ■エントリーno.1 松本の幹事長さん(年男)

 作品:タミヤ1/72 IL-2(イリューシン シュトルモビク)
 ジャンル:雑食
 得意技:速攻

 コメント:決して格好の良い機体ではありませんが何故か惹かれてしまうデザインでこれで3回目の完成です。
 この飛行機デカいです、翼幅は97艦攻と同じ位です。同スケールのBf-109と並べると際立ちます。
 これの編隊に襲われた独地上軍はたまらんと思います、戦車搭載載のMG34だと重装甲のこの機体には豆鉄砲程度でしょうね
 単色での塗装が続きましたので今回は3色迷彩です、いい感じでAFVぽく艶消し塗装できました。
 この調子が維持できれば退色しまくったベトナム迷彩チャレンジしたいですね。

 以下青い文字はきららコメント

 なんか無理やりなカタチが不気味です。機首の空気取り入れ口も不気味。翼は分厚くて頑丈そうですね。
 確かにこれが編隊でやってきたら怖い。地上じゃ無敵の戦車部隊も空から攻撃されたらひとたまりもない。

 AFVの会に、これ持って「ぶーん、だだだだだっ」と言いながら入っていったらみんな逃げ惑うかも。。。とかアホなこと想像してしまいました。でもちょっとやってみたいな。。

 飛行機は綺麗に仕上げるのか主流だと思います、なかなか退色した雰囲気にすることは少ないですが、大戦中やベトナムものなど、実は退色してたものもあるのだと思います。

 三色迷彩に退色した雰囲気がマッチしてかっちょいいです。
 キャノピーのマスキング塗装はそこそこ大変そう。タミヤなので合いはよいのでしょうが。
 主翼に国籍マークがないけど・・・まさか忘れたんじゃないですよね?(汗

 主翼のカタチがユニークですよね。IL-2って美しいとは言えないかもしれないけど、私は迫力ある雰囲気で意外と好きです。
 三回も作ってるってすごいなあと思います。考えたらデートだってなかなか三回もできないですよ。一度寝ただけで別れることも多いのに、三回もするって・・・よほど好きなんだろうなあ。

 この調子が維持できればとご本人も書いてますが、またまた三回するのでしょうか。楽しみにしております。
 年男ってことは酉年か。酉年で飛行機作ってるってうらやましい。


 ■エントリーno.2 トモアキーニさん(50代)

 作品:フジミ1/72 月光21型/夜間戦闘機
 得意ジャンル(というより好きなジャンル):航空機、AFV(いずれもWW�U 1/72~1/48くらいのスケール)
 得意技:抜かずのX発

 コメント:月光21型/夜間戦闘機(フジミ1/72)です。※ただしタミヤのHPでは月光11型前期生産型と明記されているようです。
 模型を再開して知った機体で、日本陸海軍機の中で一番好きな名前です。
 月光というロマンチックな名前は、何故か島尾敏雄氏の「島の果て」という小説を思い出してしまいます。(特に関係はありません。ただ島尾氏は海軍特攻隊の生き残りでした)
?
 今回は初めてタミヤの缶スプレーを使用して、胴体と主翼を塗装しました。
 ただこのキットは胴体が上下に分割されているために接着が難しく、段差が生じてしまいました。
 修復方法を考えたのですが、現在の僕にはちょっと解決できませんでした。せめて汚れで誤魔化そうとしたんですが、逆効果でただ汚いだけになってしまいました。
 「汚れ方」や「剥がれ方」を理解していないと不自然になるだけですね。

 きららコメント:フジミはいろんなキット出してたんですねえ~。私はよく知らないのですが、古いキットなのかな? 見た感じではそんな古そうにも見えませんが・・・なかなかよさげにも見えます。

 確かエアブラシをもってられなかったですよね? 確かに単色の場合は缶スプレーが早いかも。
 こういう双発機にも、日本らしさみたいのを感じる気がするんですがいかがでしょうか。美しい機体ですよね。

 島尾氏は確か回天の基地で終戦を迎えたのでは。


 胴体が上下分割って珍しい気がします、どっちが楽なんだろうなあ。胴体上の合わせ目も大変っちゃ大変ですし。

 えーと、胴体が16センチちょっとでしょうか? 機体をよく知らないと大きさがイメージしにくいと思います。
 汚れとか剥がれは飛行機モデラーの楽しい悩みですよね。難しいけど。写真などで知るほかは自分の感性でいっちゃえばいいんじゃないでしょうか。
 少なくとも私は「それは違う!!」とか言いませんからご安心を。単に「私ならこうする」というのはありますが。汚しとかヨレヨレの演出は加減が難しいです。
 月光を美しい飛行機としてイメージする人は別に汚す必要もないですし。
 逆に頭のなかに「この飛行機はこうだ」というイメージがないまま作ってると中途半端になってしまう・・・模型ってそんなもんかなあと最近思います。

 ペーパーがけをちゃんとされてないって話でしたので、そこもう少し頑張ると俄然きれいに完成できると思います。


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 つれづれコンペ・春の作品募集してます。
 今回のお題は「複座の飛行機」です。複座というのは座席が二つ以上あればOK。
 レギュレーションは、拙ブログの読者であることと今年の3~5月に完成した作品であることだけ(お一人様一作品)。

 お名前、年代、(好きな)ジャンル、コメントを添えて、写真は三枚(前から後ろからあとは自由に)、kilala397@hotamail.com
またはkilala_1962@yahoo.co.jpまでメールでお願いします。

 これまで送ってきたことのない方の新たな参加も楽しみにしております。いつもここを読んでくれている人はどんな作品作ってるのかなあ~見たいなあ~と思うんですよ。気楽に参加してもらえるとうれしいです、あなたの作品を見せてください。
 ただし私が変なコメントつけますので、我慢してください。五月末締め切り後に、勝手に一等賞選びます。

 見ている方々も遠慮なくツッコミ・感想などコメントお願いしますね。
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