つれづれプラモ製作記

自称飛行機モデラー・きららのプラモ製作とプラモの活動記録

つれづれコンペ(冬“銀色の飛行機”)

つれづれコンペ冬“銀色の飛行機”受賞作品



 つれづれコンペ冬“銀色の飛行機”大賞は、トリトリさん作品「1/72 RF-01「ブードゥー」初期型シルバーカラーTAC仕様」に決定しました。おめでとうございます。

 見た瞬間なんともいえない懐かしさを感じた。昔見たことがあるわけでもないのに。こういうのを「ヒコーキのハセガワ」っていうんじゃないか。調べてみると1968年発売のキット。
 その魅力を伝えてくれたトリトリさんの作品は昔のキットを生かしたいい感じの作品です。ハセガワファンのかがみ。

 ブードゥなんて、かなり飛行機の好きな人じゃないと知らないのでは? 私も飛行機作るようになって知りました。
 もともとの戦闘機としては評価されなかったのに、偵察機として実戦で役に立った、というところがいいですね。
 男なら、自分を生かせる場所で輝け!! という、輝け大賞でもあります。

 それにしても、毎度一つに絞るのはとても辛いです。見れば見るほどどの作品も魅力あるんですよね。



 というわけで、いぶし銀賞をミズミズさんに贈呈いたします。

 ハセガワ たまごひこーきP-51改造、飛燕たまご型丙 です。
 スマートな飛燕を、どこをどうすればこんな卵型になるのやら・・・でもやっぱ飛燕だよ!! 
 先日も書いたけど、銀色の色合いが不思議で、なんとなくAFVの人のやる絵画的な感じもして面白いです。ガチガチのスケールモデル作品の中に、こういうのがさりげなく置いてあったりしたら、めっちゃ楽しいだろうな。

 こういうのをオトナの遊びっていうんでしょう。

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 さて、一年を三か月ごとに区切って、拙ブログの読者から作品を送ってもらい勝手にあれこれ言わせてもらって一等賞を決める、というまことに自分勝手なコンペですが、毎回たくさんの作品をありがとうございます。
 三か月に一機作るというサイクルって、意外といいですよね。私何気なく区切ってみたんだけど、普通のモデラーなら一年に四機作れれば立派なもんです。

 現在は3~5月の「春・複座(飛行機)」です。作品できちゃった人は私までメールで送ってきてくださいね。
 レギュレーションは、拙ブログの読者であること、この3~5月に完成した作品であること、この二つです(お一人様一作品)

 写真は三枚(前から後ろからあとは自由な角度で)、kilala397@hotmail.com(またはkilala_1962@yahoo.co.jp)まで、年代、模型製作ジャンル、得意技、作品コメントを添えてお願いします。
 この機会に、放置キットでも完成させて送ってみませんか。私が愛のムチを加えて公開いたしますのでお楽しみに。

番外編(つれづれコンペ冬“銀色の飛行機”)



 数日前、(今回のコンペで)F-86Fの作品を見た嘴頼さんから写真が送られてきました。
 30年前、浜松で最後に飛んだハチロクだそうです。



 どこのキットだと思いますか?



 あれ・・・72!? そう、1967年発売のハセガワ1/72です。

 ご本人のコメント:
 キャノピープラ板の絞り直し・機首インテーク自作・スラット加工・垂直・水平尾翼 増厚・マーク類 手描き等々(などをされているそうです・筆者注)
 皆さん(今回の参加者のことを言ってるわけではなく一般的にという意味です・筆者注)が一番間違っている処は、導入当初の86は確かにジュラルミンの無塗装でしたので、ジュラ板の素材色パネル色違いがあったのですが、暫くして継時対候性を増す為に、全体に銀塗装がされました。
 概ね、モノクロ写真の頃にはノーマル・ジュラ板で、カラー写真の頃に銀色塗装でしたヨ!
 ですから、機首ガンパネル・後尾テール部のステンレス以外は、単なる銀色ですよ!
 又、ガンパネルの発砲汚れも、空自ハチロクは、射撃訓練では左右の一門づつしか使わないので、汚れも一門しか汚れないのですヨ!
 空自、ハチロクで6問 射撃した方など、絶対にありえません。
?
 それと、写真撮りで最も大切なのは、実機の目線の高さで撮る事です。
 この様にコンパクトデジカメで十分にリアル感が在る画が撮れますので。私の画は全てコンパクデジカメで撮ったものです。
 
 と云う様に、ヘルメット・飛行服・など時代考証も十分に取りいれた積りです。(以上、嘴頼さんより)



 お聞きした話では、コーションデータは筆で点々・・・と描かれるそうです。本物みたいに見えるでしょ?
 嘴頼さんの作品は何度も拝見していますが、本当に素晴らしいです。毎年静岡ホビーショーの合同展にも参加されているので、ぜひご本人にお会いして、その毒舌と併せてリアルタイムで聞いてみてください。

 過去のJMC参加作品・・・もちろん受賞作なので覚えている方も多いかもしれませんね。

 貴重なアドバイス、ありがたく頂戴したいと思います。
 読者諸兄におかれましては、嘴頼さんと同等の技術や知識を持った方もいるかと思います。ご自分の考え、スタンスで模型は作るべきだと思うので、誰かの言うことがすべてだとは私も思っていません、でも、いい作品はいい作品だと思うし、ぜひ参考にされてモデリングに生かしてもらえればと思います。というわけで、つれづれコンペ番外編です。

 やっぱ銀色の飛行機は最高だね!!

銀色とは!?(つれづれコンペ冬“銀色の飛行機”その6)

 つれづれコンペ冬「銀色の飛行機」最後の一組は滑り込みセーフ(画像をクリックしてご覧ください)

 ■エントリーno.11 tetzzさん(50代)

 ジャンル:スケールモデル全般
 得意技: 寝っころがりながらの筆塗り
 作品:ハセガワ1/48 F-104J 空自第2航空団第203飛行隊

 コメント:言わずもがなの名キット、ハセガワ ヨンパチのマルヨンです。自社で所有しているだけあって思い入れも尋常ではないのでしょうか?ナナニイも最高の出来ですよね。
 自分の中でも ジェット機=マルヨンでなので今回のテーマでは、即決!マルヨン!でした。ちなみにあと3機在庫しております。
 苦手の銀塗装でしたので四苦八苦。下地をグロスブラック、クレオスの8番を下塗り、同じくクレオスの空自オールドタイマーカラーセットのアルミナイズドシルバーで上塗りし、パネルラインにスモークを吹き付けました。
 エンジン回りにトーンを落としたスーパーメタリックのアイアンと調色した焼鉄色、中央のパネルにはMr.メタルカラーのアルミを吹き付け&研ぎで金属感を出しました。デカールに黄ばみが出ちゃってましたが、そのまま貼りました。
 これから半つやでオーバーコートして、若干汚しを入れる予定です。クリアーかけると金属感無くなっちゃうかもしれないですが、このままだとデカールがどんどん茶色くなりそうなので仕方ないです。(泣)
 入間の航空祭で見た退役間近のマルヨンはもっとくすんだオレンジがかったシルバーだった記憶があるのですが、次回マルヨン製作時には自分のイメージで塗ってみたいと思います。(いつになるやら)

 以下青い文字はきららのコメント

 今気が付きましたが(←今頃かよ!!)飛行機モデラーの特権でしょうか、銀色を塗装するのは。
 クレオスの8番を買ってるのはほとんどが飛行機モデラーなのかもしれない。そう思うとなんかうれしいくなりません? 銀色塗料の市場を私たちが支えているのだ。
 tetzzさんは普段クルマなんかも作られるので、エアブラシを吹くのがおそらく上手いのではと思います。パネルラインのスモーク吹き付けとか、研いで金属感を出すとか。さまざまな技を繰り出して塗装されてます。

 「いわゆる飛行機モデラー」の塗装と違うってのは感じますよね?
 自分流の表現をされてる人の作品は面白く感じます。


 この、細長~い横から見たカタチ、いいですねぇ~しびれますね~。

 それにしても、決して大きな建物とはいえないハセガワの屋上に置けるくらいの大きさだからコンパクトなんだなぁ、F-14だったら置けないよ。

 退役間近のマルヨンの塗装・・・それもいつか再現してほしいです。
 実機もそうなんですが結局「自分の見た機体」というのはひとつしかないと思う。それを再現するのが模型の楽しみ。


 ■エントリーno.12 気動車さん(50代)

 タイトル:飛燕I型丙 ファインモールド 1/72
 得意技:部品飛ばし
 ジャンル:飛行機となぜか最近72のAFV買い始めました。

 今回は手持ちのキットでいこう、いまだったら飛燕だよねと思ったのはいいのですが、ラジエーター前部、ラジエーターフラップ、過給機の空気取り入れ口を他キットに流用してしまってありませんでした。(忘れてた!)なんとかプラ板などでそれらしく自作しました。
 塗装は8番の銀色+白+フラットベースでの筆塗りです。国籍マークと部隊マークなども筆でそれらしく描いてます。(発展途上ですが。)完成まじかで得意技の部品飛ばしで排気管が片方行方不明。そのため片側しか写真がとれませんでした。
 でもこのキットいいですね。おすすめです。

 飛燕II型改でしょうか? 機首が細長く見えます。

 なんで部品請求をしないのか私にはわかりませんが(汗、そういうところにも性格が出るようです。 
 筆塗りって、おそらく塗ること自体が面白いんだろうね。ブラシも楽しいっちゃ楽しいけど、なんとなく「作業」って感じがする。筆で塗ることとは何か違うのではないだろうか。

 銀色はフラットな感じであまりギラギラしない感じ。
 ハセガワとはまた違う雰囲気の表面モールドがわかります。

 翼端がちょっと残念なんですが、たぶん72だしこんなに近くから見なければわからないのだと思います(汗
 写真だとわかりすぎて辛い。
 だけど、逆に自分の作品をこうやって写真撮ってみるといろいろ見えてくるところもあるので、おすすめです。


 プロペラが回ってるといいですね。

 いつも書くけど、人間の目が見ている色って一人ひとり違うらしい。厳密にいうと。そうなると、この世にまったく同じ色はないということになる。自分の感性を大事にして、自分の思う色を塗装したいと思う。自分の世界を作るのが模型を作るということだから。


 以上をもちまして、12月~2月「つれづれコンペ・冬“銀色の飛行機”」の作品紹介は終わりです。
 今回も一等賞決めるのはなかなか難しい。もう少しお待ちください。

一刀両断(つれづれコンペ冬“銀色の飛行機”その5)

 さて、最後は堂々のセイバー対決(画像はクリックしてご覧ください) セイバーとはサーベル(軍刀)のこと。まさに真剣勝負。

 ■エントリーno.9 ボイレさん(50代) 

 作品: フジミ1/72 F-86F 航空自衛隊
 ジャンル:古今東西の飛行機なんでも
 得意技:キットの作成より資料集めと仮組みが多し(反省)
?
 コメント: 今回は大好きなF-86で参加します。キットは筋彫りが凹なので、動翼部を強調すれば楽に完成だと思ったのですが・・・
 その筋彫り作業では、酔って作業したため2重3重にラインを引き、また垂直尾翼に接着剤をぶちまけて、リカバリーをしたりと簡単に完成しません。
 更にデカールの発色に満足できなかったため、機番とコーションマーク以外は手書き(スプレー)しました。この作業でも随分と時間を取られました。
?
 仕上がりとしては、デカールの機番が太目でイメージより若干違いますが、大体満足しています。ところで肝心の銀塗装ですが前回の「隼」よりは少しはましにできたと思います。

 以下青い文字はきららコメント

 しかしそれにしても、わざと狙ったように面白い順番に作品が送られてくるんですよね。示し合わせたの?って言いたくなる。

 今回はセイバー対決。スケールとメーカーは違うので、それがまた面白い。作風も銀色の質感も何もかも違う。
 画面上では、同じ大きさに見えちゃうんだけど。

 マーキングが空自だと、ほんと清く正しく美しく、可憐な乙女に見えてしまうんですよね。
 実は数年前に、浜松のとある場所に置いてあるF-86Fを見たことがある。第一印象は、小さかった!! 持って帰れそうな気がするくらい。
 この時代の飛行機は銀色だから、余計いいのかな。作ってみたくなります。


 日の丸はツヤがありますが、実機もそうなんです。

 しかしご本人も書いてるように、今回は腕を上げられましたね。おそらく外で撮られたのだと思うけど、この写真もなかなかいいですね。空自のセイバーの魅力をよく伝える作品ではないでしょうか。
 キャノピーを開けているのは自信があるからなのか、それとも・・・深くは考えますまい。

 ■エントリーno.10 ハスラーがががっちさん(40代)

 F-86F セイバー コリアン ウォー エース(1/48ハセガワ)

 コメント:尾翼のチェッカーや帯等は塗装です
 クレオスのメタルカラーを全面に使いましたが塗膜が弱く素手で触れないです(笑)
 下地仕上げや塗り方おまけにデカールなど反省点の多い作品になりました

 さて、迎え撃つはハセガワの48。

 こちらは米軍、アブラギッシュなオヤジみたいにギラギラ輝いております。
 チェッカー模様は、大戦中のムスタングなんかにもある飛行隊の末裔ってことかな。
 「USAF」の文字がかっちょいい。


 キャノピーを開けているのは、シートベルトが紙創りさんのものだからか・・・深くは考えますまい。

 最近のジェット戦闘機に比較したら、やはり人間らしいというか、飛行機らしい感じがあるなあと思うのは、オヤジのノスタルジーなのだろうか。
 でも作者は若いけどやはりこういう良さを感じるんでしょ? ということは年齢に関係ないってことだよね。あ、40代の人に向かって「あんたは若い若い」っていうのが、年寄りの証拠なんだよなぁ。

 それはともかく、銀色の塗装がいろいろと拝見できて、今回の企画もなかなか良かったですね(自画自賛)


 ということで、これでおしまい・・・と思っていたらもう一作品送られてきましたので、お楽しみに。ほかにも忘れてる方いませんか、できたら今夜中に送ってきてくださいね。
 (全作品は右側のカテゴリの「つれづれコンペ冬」から見ることができます。)  

 

大きくなったり小さくなったり(つれづれコンペ冬“銀色の飛行機”その4)

 拙ブログ読者限定・つれづれコンペ冬“銀色の飛行機”編、二月末締め切りです、お忘れなく!!(クリックして作品をご覧ください)

 ■エントリーno.7 0戦はやとさん(50代)

 「エアフィックス 1/72 B-17G」

 コメント:最近発売された、新作キットです。一言でいえば大変良いキットです。内部再現も必要最低限はされているのですが真剣に再現しようとすると資料を食い入るようにみてかなり追加工作が強いられますので程々にした方が健康には良いです。
 私は一応塗り分け組み込みましたがやはり見えないですね~。でもおそらくメーカーも承知でしょう!ここは工作を楽しめ!との心配りと素直に受け止め制作しました。
 銀塗装なのでリベットを追加しましたが1/72なので目立ちすぎないようにしています。
 銀はMr.クレオス8番とスーパーファインシルバーをメインに塗装2000番のスポンジやすりでヘアラインを入れています。
 カウリング前面や主翼前面はタクミのスパーミラーコートを塗装この塗料はクリアーを塗装しても光沢があまり落ちないので気に入っています。

 以下、青い文字はきららのコメント。

 銀色の王道またまた来ました、大戦中の米軍機。
 銀色の塗装って、塗料は何使ってるか、どういう塗装法をしているか、排気の汚れはどうかとか、みなさん興味しんしんだと思います。
 それにB-17は、飛行機のことはあまり知らない人でも楽しめる機種かなあ。変な言い方ですが、見どころが多いのです。

 銀色は室内のほうがより一層ピカピカに見える気もしますが、実機っぽく見えるのはやはり戸外の撮影ですね。日の当たる模型。

 穴倉に潜り込んで模型ばかり弄ってるモデラーも、完成した暁には、こんな陽射しの明るいお外に出て新鮮な空気を吸いながら写真を撮るのも健康に良さそうです。

 かわいいノーズアートもモチベーション高まりそうですし、翼端などに赤をあしらったマーキングがまた、オシャレですねぇ。
 楽しいです。

 主翼前端などの色が違うところとか焼け具合とか、参考になります。


 ■エントリーno.8 ミズミズさん(40代)

 作品名:飛燕たまご型 丙
 メーカー:ハセガワたまごひこーき P-51ムスタング
 ジャンル:飛行機(たまごひこーき)
 得意技:なんちゃって改造

 コメント:今回のテーマは銀色・・丁度筆塗りで銀塗装をしてみたいと思っていたのでムスタングを制作し始めた所、なんかあの機体と形似てるんだよなぁ~とプラ材、パテなどで改造してみました。
 8番の銀で基本塗装後、色々な銀を使って(ムラになる感じで)塗ってみました。
 尾翼のマーキング(フムナ)などは手描きです。

 なんちゃってJMCでも毎回素晴らしい改造作品を見せてくれるミズミズさんですが、完全に自分の作風を確立されてます。

 たまごひこーきなんだけど、スケールモデルみたいな仕上がり。だのに文句なく可愛い。シブさと可愛さの両立がすごい。

 スピナの手前の胴体機首のとこのなんかちょっと角ばったような独特のラインとか、もー飛燕なんですよね。


 しかしこの銀色の塗装、一体どうやったらこんなふうになるんだろう!?

 どっちかというとAFVの人とかがやりそうな、絵画的な表現ってやつ!? 本物を見せてほしくなりますよ。
 それにしても、自分のアイデアを実現するにはもってこいの素材ですよね。みなさまも「たまご」おひとついかがでしょうか。

 先日タミヤの1/48飛燕が出ましたが、ハセガワは対抗してたまごひこーきの飛燕リリースしたら洒落がきいてて面白かったかもなぁと一瞬思いました。


 同作品の改造部分種明かし。

 今回は、大きな飛行機と小さな飛行機の組み合わせでした。
 どちらもいい意味で遊び心満載で、オトナの模型ですねえ!!

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 ■お知らせ
 拙ブログの読者様限定で、一年を四つの季節に分けて三か月ごとにテーマを決めたコンペをしています。
 夏、秋の部はすでに終了、二月末までは「銀色の飛行機」を募集してます。まだ間に合いますよ、ぜひ手元の作品の写真を撮って送ってみてください。お一人様一作品。

 写真は三枚(前から後ろからあと一枚は自由)、お名前、ジャンル、得意技、もちろん作品名を忘れずに、あとコメントも添えて、kilala397@hotmail.com(kilala_1962@yahoo.co.jp)までお願いします。

 3~5月のテーマは春「複座」です。座席が二個以上あればOK。
 なんで春が複座かというと、新入学、新入社員の季節でしょ? 後ろに座った怖~い先輩飛行機モデラーから怒鳴られながら作ってる感じで・・・汗

 2月28日で銀色の飛行機は締めきります。その後、私が勝手に一等賞を決めますのでお楽しみに!!

 
 
 

いらないと言われても(つれづれコンペ・冬“銀色の飛行機”その3)

 つれづれコンペ・冬“銀色の飛行機”(画像をクリックしてご覧ください)

 ■エントリーno.5 トリトリさん(40代)

 作品名:RFー101「ブードゥー」初期型シルバーカラーTAC仕様
 メーカー:ハセガワ1/72
 ジャンル:雑食及び痛機
 得意技:嘘吐きとでっち上げ

 コメント:実機は当初単座の護衛戦闘機と開発されたはずなのに、アメリカ空軍の運用思想の変化に振り回されて結局
 単座戦闘機としては「要らない子」とされてしまい、更に戦闘機としては悪癖が有り「戦闘機としては全くダメな子」と
 言われ捨てられてしまった後、偵察機を運営する部隊から「可哀そうだから家で面倒見て上げる」と拾われてキューバ危機やベトナム戦争では唯一使える高速の戦術偵察機として重宝されました。

 ハセガワから50年以上も前に発売されたキットで今見ると辛い個所が多々有りますが
 基本的なプロポーションは良いので、シンプルな「銀色」でスマート感を出してみました。

 ストレート組みで凸モールドを全て消して大きなパネルラインだけを掘り直したお手軽工作で逃げました(笑)
 ちなみに中古屋で買った物です、デカールは死んでいて使えなかったのでジャンクデカールを使った嘘吐きマーキングです。

 以下青い文字はきららのコメント

 寒い時期に銀色の塗装というのも面倒かもしれないのに、次々に作品が送られてきてうれしいです。

 このキットは1968年発売、もちろん凸モールドで細かい部分はつらい部分もあるのでしょうが、キットの良さを生かした作品だと思います。
 だって、なんとなく作ってみたくなりませんか? 実機は当時日本にも展開していたんですねぇ!! 
 垂直尾翼がなんかすごく薄く見えるんですが・・・なんだかいい感じのキットじゃありませんか。


 この作品見ているとふっと思いました。
 もしかして、こういうのこそが「飛行機のハセガワ」なのかなあと。
 この時代、米軍基地で見られたホットな機体を次々とキット化してみんなが楽しんで作っていた時代・・・
 夢のようです。

 この時代の72のキットを(これ以外にも)作ってみたくなりました。
 デカールはジャンクで適当に作り上げてられるけど、きっとジャンクいっぱい持ってるんだろうなあ・・・。
 ここ見てる方もみんなそうでしょう。


 ■エントリーno.6 ひげオヤジさん(60代)

 キット:スウォード1/72 フェアチャイルド91
 ジャンル:飛行機

 コメント:銀色の機体と言うことで、スウォードの72、フェアチャイルド91を1936年に旧日本海軍が輸入して試験をした機体にしまし た。
 数回の試験飛行でトップヘビーのため、着水の時、前のめりになって破損して使用を諦めたらしいです。

 今回はなぜか「いらない」と言われた飛行機が並びました。

 飛行機モデラーって格好いい王道の零戦、ファントム、F-14も好きですが、思いっきりブサイクだったり駄作なのも好きなんですよね。

 まさか正面から「自分に重ねてしまうからですか」とはとても聞けませんが、好きな女性のタイプに近いのかな。
 完璧な美女よりも、ちょっとルックスはアレなんだけど性格良さそうな子のほうがホッとする・・・?
 見るからに不器用そうな子ですよね。

 ブードゥーには活躍の場がありましたが、こちらはどうだったんでしょうか。

 着水できないようじゃ・・・しかし本国で試験飛行ちゃんとしてなかったんでしょうか・・・
 スウォードでは製作も大変だったかと思いますが、なんとも魅力的な作品に仕上げてられます、さすが大人の余裕。色気のある銀色ですね。

 大戦機は実に形が様々で、楽しませてくれますねー。私なんかいつまでたっても覚えられなくて、知らない機体ばかりです(だめじゃん


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 ■つれづれコンペへのお誘い。
 一年を四つの季節に分けて拙ブログ上でコンペしています。
 夏と秋は終了し、現在、冬のテーマ「銀色の飛行機」を募集中(次回・春のテーマは「複座」)
 去年の12月から今年の2月末日までに完成した飛行機作品であること、私のブログの読者であること。その二つがレギューションです。
 今作りかけの作品を仕上げて送ってみませんか!? 気軽に参加してみてください。私の知らない方大歓迎。

 お一人様一作品で、写真は前から後ろからあとは自由な角度で三枚、kilala397@hotmail.com(kilala_1962@yahoo.co.jp)まで送ってください。
 名前とジャンル、キット名、得意技、コメントなどもお願いします。
 締め切り後、私が勝手に一等賞を決めさせてもらいます。
 意味不明の変なコメントつけますので、我慢してくださいね。


やっぱり日の丸(つれづれコンペ・冬“銀色の飛行機”その2)

 拙ブログ読者限定・つれづれコンペ冬“銀色の飛行機”編 その2(画像をクリックしてご覧ください)

 ■エントリーno.3 はつたかさん(50代後半)

 作品名:ハセガワ1/72ノースアメリカンF-86D航空自衛隊第3航空団
 製作ジャンル:飛行機、鉄道
 得意技:抜かず六発(嘘です)

 コメント:キットが2個あったので同時に製作完成しました。
 飛行状態と駐機状態、レドームの色(黒と茶色があった)、部分的な保護塗装の違い、部隊マークの新旧などを作り分けました。
 なお、駐機状態の方は主翼を改造、前縁スラットを作動状態にしました。

 青い文字はきららのコメント

 抜かず六発って・・・期待させといてウソなら書くなよ!!と軽くイラッとしましたが(笑、二個作ってるのでコンボなのかと思いきやキットを二個作ったという大名モデリングなのですね。
 飛行状態と駐機状態の二つを作ってしまうのは私も一度やってみましたが、とても楽しかったです。病みつきになります。
 飛行機の場合、そのふたつの状態は似て非なるもの、作りがいがあります。

 違うマーキングを作ってみたいというのはもう、飛行機モデラーの病気みたいなもので誰しも塗装図みるとどっちにしようかと悩みますから、そんなら両方つくっちゃえ・・・それでハセガワはコンボを思いついたんでしょうね、至極当然のなりゆきです。病気に対する処方箋です。


 スラット作動状態もいいですねー。完全自作でしょうか。駐機状態のほうはコクピットもちゃんと作ってられる雰囲気ですがよく見えないのが残念。

 二機作ってる楽しさが伝わってくる作品だと思います。
 私は決してこの時代の飛行機をリアルタイムで見ていたわけではない(興味がなかった)んですが、なぜか親しみを感じてしまうのはどうしてなのかなあ。


 ■エントリーno.4 松本の幹事長さん

 作品名:ハセガワ1/72 飛燕(I型丁)
 製作ジャンル:雑食
 得意技:磨き

 コメント:前回と同じ液冷陸軍機で同じ仕上がりなんで(パネルの塗り分けは前回より1色増やしましたが)新鮮味はありませんが…。
 磨きだけはしっかり行いました。主翼に映り込む風防やアンテナ支柱には自己満足してます。
 課題の撮影も今回は少し金属感でるように撮れたかなと思います。

 今回は日の丸が二作品やってきました。
 どんな飛行機も日の丸をつけると、楚々とした上品な雰囲気になっちゃうから不思議です。

 この飛燕ってもしかして1975年のカタログに掲載されてるやつなのでしょうか!? すごく古いキットですよね。
 アッサリ~した雰囲気がハセガワらしい。そこを生かした作品だと思います。

 先日見た実機の飛燕を思い出します。まさにハセガワ製品みたいな機体でした。

 ただ模型的にはそれだけじゃ面白くないので、自分なりに手を加えたりしていく・・・そこにプラモ作りの楽しさがあるのかなあ。
 銀色は表面を綺麗にしないとうまく塗装できないので、大変です。

 このコンペは期間も短いし、今回のお二人は72で製作されてますが、実は72で銀色で・・・っていうと、めちゃくちゃシビアだと思います。
 ウソだと思ったら、一個作って写真撮ってみ!! うひゃーマジかよ的な写真になります(汗

 キャノピーの塗り分けが苦労されてるようですが、そこがもうちょいビシっと決まったらより一層締まるのではと思います(他人のこと言える自分じゃないけど)。どうしても飛行機はそのへんに目が行きますものね。コクピット命ですものね。
 それにしても飛燕ってほんと格好いいなあ~エンジンがもう少し調子よかったらBf109みたいに大活躍だったんでしょうね。惜しい。

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 ※つれづれコンペとは

 拙ブログ読者限定で、一年を四つの季節に分け(現在、夏、秋は終了)お気軽コンペを開催中。
 2016年12月~2017年2月は、冬「銀色の飛行機」の季節。
 この期間内に完成した飛行機キットなら何でも参加できます。ぜひ、あなたの作品を見せてください(お一人様一作品)。

 写真は前から後ろからと自由な角度で(計三枚)、名前、作品名、年代、製作ジャンル、得意技、コメントを添えて、メールkilala397@hotmail.com(またはkilala_1962@yahoo.co.jp)で送ってください。
 私がへんなコメントつけますが、そこは我慢してください。2月締め切り後に私が勝手に一等賞を決めさせてもらいます。

 読者の方々の気軽なご参加をお待ちしています。

先陣を切る(つれづれコンペ冬“銀色の飛行機”その1)

 つれづれコンペ冬“銀色の飛行機”編(作品募集期間2016年12月~2017年2月)に作品が送られてきたので公開します(画像をクリックしてください)。
 まず先陣を切るのは

 ■エントリーno.1 ガミラスさん(50代)

 キット:RSモデル 1/72 Avro c.30A
 ジャンル:「艦船と昭和のプラモ」
 得意技はありません。
?
 コメント:冬コンですので、寒い国の機体がよろしいかと思いまして北欧のスウェーデン機としました。
 銀塗装用の塗料は定番であるMrカラー8番”銀”の力を信じて、只ひたすら信じて、それのみを使用しております。

 (以下青い文字はきららのコメント)
 いきなりシェルパのオートジャイロが来ましたよ。

 ヘリコプターの歴史に名前を残すオートジャイロ、私も「機械仕掛けの神」を読んで知りました。
 スペイン生まれのシェルバのオートジャイロは1928年にイギリス海峡を横断しています(この機体ではないかも)。

 ガミラスさんの作品は特撮なので、ちょっと細部がわかりにくいですが、格好いいから良しとします。
 そもそもオートジャイロのことを知ってる人がどれくらいいるだろう。
 それより、知らない人に興味を持ってもらうほうが大事だよね。

 興味を感じた人はどこかの模型屋の隅っこで忘れ去られているRSモデルやアズールの箱を探してみてください。
 日本にはカ号観測機なんかもあるよね。ヘリコプターは固定翼以上に大変な難産の末生まれた。
 その試行錯誤の途中で生まれたのがオートジャイロ。それを作り出した人間の智慧って素晴らしいと思う。


 飛行機(空を飛ぶ機械)は銀色が一番似合う気がします。
 薄いジュラルミンだか何だかそういう素材で作った何か、それを貼り合わせて飛行機はできている、木製のもあるけれど、やっぱり銀色がいい。軽くてヘナヘナの薄い板が空をふわりと飛ぶからいいのだと思う。

 そして誰よりも早く、誰よりも高く飛びたいと思った、その気持ちがガミラスさんに先陣を切らせる原動力ともなってるのでしょうか!?
 スウェーデンってとこがまた何気にオシャレ。北欧って女子に人気なんですよ。これはちょっと女子力高い作品かも(意味不明


 ■エントリーno.2 コモリさん(50代後半)

 キット名: モノグラム1/48 B-25H
 得意技: ? 古~いキットを作る事(在庫処分とも言う)
 普段作っているジャンル: 航空機(ヘリ含む)・普段は現用機、時々大戦機
 コメント: 約35年前のキットです。スジボリ・リベットを施し、フラップをダウン状態
      に改造しました。機首の弾丸ケース・給弾ベルト等自作、主脚等に手を加えました。
      お決まりですが数種の銀で塗り分けて、銀の輝きを残しつつ汚し塗装を行いました。
      Kits World のデカールを使用しています。

 以下青い文字はきららのコメント

 コモリさんの作品は静岡で初めて拝見しました。古いレベルのOH-6やヒューイなどを作ってられまして、すごく好きな作風でした。
 あれだけたくさんの作品が並んでる中でも自分の好きな作品って間違いなく目に入ってくるんですよね。

 35年前といえば私、二十歳でした。
 そんなオバチャンのスジ彫りを彫り直しリベットを打ち、一体どうやったか知りませんがフラップを下げ、機首の給弾ベルトなどを作り、すっかりいい気にさせて最後に全身くまなくウェザリングを施し・・・。

 まだまだいける・・・どころか、なかなかイイ女でしょうが!!
 そんな機体のノーズアートは、ワンちゃんが日章旗にガブリと噛みついてますよ。太平洋戦線の機体だったんでしょうね。
 え? なんか違うとこに噛みつきそうで怖い!? ホホホ。噛みついたりしないから安心してちょうだい。

 美女のノーズアートではなくて、こういうのを選ぶのも、なかなかシブいセンスですね。


 俗に「女の武器」なんて言いますが、「男の武器」って言わないのは最初から男には武器があるからなんですね。

 銀色塗装に汚しは難しい気がします。だってやっとピカピカに塗装したうえから汚すなんて。
 そのへんの手加減は個性が出るから、拝見してて楽しい部分です。

 しかしこんなとこがこんなふうに開くんですねぇ!! 知らなかった。
 軍用機ってのはしかし、ほんと血も涙もない、すごいメカニズム。


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 さて、今回ものっけからすごい作品が送られてきて、うれしいです。
 製作お疲れ様でした。

 今のところ、わりと暖かい日が多く、今年は塗装日和じゃないでしょうか。
 まだためらってる方は、ぜひブラシ全開~!!でやってみてください。

 レギュレーションは、1.この冬(去年の12月から今年の2月まで)に完成した作品であること 2.拙ブログの読者であること
 これだけです。テーマは「銀色の飛行機」

 写真を三枚とって(前から後ろからあとは自由に)、お名前、年代、キットの名前(もしくは作品タイトル)、普段作ってるジャンル、得意技、作品のコメントなどを書いていただき、kilala397@hotmail.com (こちらに届かないときはkilala_1962@yahoo.co.jpへお願いします)

 作品は二月末が締め切りで、私が勝手に一等賞を決めさせてもらいます。その後三か月間公開しておきます。
 お気軽に、作りかけキットを完成させて送ってみませんか。
 私が変なコメントを浴びせかけますが、それに耐える自信のある方はぜひ。お待ちしています。

 また、作品を見ての感想などはぜひ書き込んでくださいませ。
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