つれづれプラモ製作記

自称飛行機モデラー・きららのプラモ製作とプラモの活動記録

ハセガワ1/700赤城“三段甲板”

赤城出撃(ハセガワ1/700赤城“三段甲板”完成)



 空母赤城、三段甲板(昭和2年~9年、初期型)ようやく完成したぞ!!

 キットのデカールを利用して、お手軽に銘板的なものを作りました。これだけでそれなりに見えるでしょ?
 他人のやり方をどうこう言う気はないけど、私はウォーターラインには海がないと気に入らないので、自分なりの海を作ってみた。

 赤城データ : 基準排水量 26,900t、全長260.67m、最大幅29m、平均吃水8.08m、速力31.0kt、出力131,200馬力、武装(20cm連装砲×2基、20cm単装砲×6門、12cm連装高角砲×6基)、搭載機常用60機、乗員1,297名(インストより) 排水量とか言ってもよくわかんねぇですが、「排水」だからね、なんかスゲーですよ。



 この時代の搭載機は、九○艦戦と十三式二号艦上攻撃機。
 複葉機なので長い滑走路は必要なく、こういう形の甲板が可能でした。

 甲板はマスキングを繰り返しながら塗装、しかし最終的に色合いが気に入らず油絵具で体当たり攻撃的ウォッシングをしてみたら、案外いい色になってくれた。ほっ。
 船体もウォッシングしてるけど、実際どれくらい汚れていたかはよくわからない。とにかくグレー一色だしマーキングとかもないし(船名は艦尾に書いてあったらしい、でもすごく地味)、何か模型的にアクセントつけるとなると・・・手すりと張り線なのでしょうか・・・手すりはエッチチングを買ってはみたもののどこにつけていいかがわからず、結局つけませんでした。



 空母作るのは二度目、それでなくてもアホ頭で手順が悪いことこの上ない。でもパーツをひとつひとつ丁寧に整形しながら接着していけばきれいにできるキットだと思います。私はあちこちスキマできたりしてますが。何を作るときも結局基本は同じなんだよね。

 マスト?にアンテナ線なのかな、伸ばしランナーを張ってみました。ボートをくくりつける白い「バッテン」もつけてみたけど、どういうふうについているのかイマイチわからず適当です。それが「ナンデアルカ」わからないままの意味不明デッチアップです。



 最下段の甲板。こんなところから飛べたなんて。
 甲板の優美なラインが美しい。



 もともと巡洋艦として生まれた赤城は、大正10年のワシントン軍縮会議で戦艦の保有数が制限されたため、あわや廃棄されるところを空母に改造され、三段空母として大正14年に進水。その後昭和9年~10年の小改修を経て、昭和13年には全通甲板となる。
 ご存じのとおり昭和16年12月、第一航空艦隊の旗艦として真珠湾攻撃に参加し華々しい活躍をするが、その後ミッドウェイ海戦で沈没するまでわずか半年とは。

 艦歴を読んでいると、ひとりの人間の人生を見ているようでもあり、心にずっしりと響くものがあります。
 下向きの煙突から海水を混ぜた排気(着艦する飛行機に邪魔にならぬように)が出てるとこを想像してみてください。上向きの煙突は航行中しか使用しなかったそうです。海の表現は笑止千万かもしれぬが、自分では気に入っている。

 資料は持っていないし、あんまり研究する気もなし・・・モデルアートと、この本を見たくらいです。(日本の航空母艦/グランプリ出版)

 この本、ずいぶん昔に買ったんだけど、けっこうマニアック・・・航空母艦ってこーゆーふうになってるよ、っていうメカニズムの説明。戦史ではありません。買っただけでほとんど読んだことはなかった。
 でも空母のいろんなディテールが解説されていて、今回改めて読んだら面白かった。まー私なんて読んでどうするわけでもありませんが・・・赤城に関連したとこなどを拾い読みしたくらい。赤城特有の煙突についてとか、艦橋の位置とか・・・一口に日本の空母といってもカタチはいろいろだったんですねぇ。雲龍型とか相撲みたいだな。

 さあ、なんとか完成したので「おおいたんモデラーズ展示会」(大分市にて、7/11,12開催)に持って行けるぞぉ~。梱包しようっと。ああー慌ただしい。ちょっとその前に祝杯。

永遠に変わらず(ハセガワ1/700赤城“リアル官能小説”)



 どうにか赤城の巨体がハマりました。ふーっ。

 いやらしい白い液体が船体の周りにねっとりと絡みついている様子なんか、まるでリアル官能小説ですが、本人ご満悦の様子。

 ・・・白く見えるのは木工ボンドです。
 ふと思ったのは、もっと早い段階で土台に接着してから粘土を盛りつけて、そのまま塗装や工作したほうがよかったんじゃないかなぁ、ということ。
 そしたら、何度も入れたり出したりしなくてよかったかも。ま、赤城はどう思ってたか知らないけどね。

 それにしても、官能小説・・・じゃなくて三段甲板、カッチョエエでしょ?
 特に土台(テキトーだけど)に載せると・・・いいものですねぇ。ウットリ。あとはちっちゃい艦載機を並べて写真撮るだけね。

 ところで、この作業しながらつい口ずさんでいたのは・・・「タイタニックのテーマ」(汗
 だってぇ~艦船って言って思い浮かべるのは客船なんですよ、私。

 あなたはいつもここにいる、私の心のなかにいる
 そして、私の心は永遠に変わらない、あなたを想う気持ちは永遠に・・・

 and your're Here in my Heart
 and My Heart Will go on and on  (タイタニックのテーマ/セリーヌ・ディオン)


 正直、このキットにはいろいろ不愉快な思い出がくっついていたけれど、今はそれをすべて洗い流すくらい、満足してます。
 過去のことは海に流し、今はすっかり赤城課長に手なずけられて・・・「やっぱりお前はいやらしい女なんだな」なーんて言われて。

 エート、ずいぶん以前から、「紫電改のマキ」を読んでみようと思いながらついつい伸ばし伸ばしになってたんだけど、昨日思い切って買ってきた。

 言うまでもなく、ハセガワからキットが発売されて「こりゃ一体なんじゃ」と思ってた。正直、まったく期待はしてなかった。ツマンナイかもしれないので、とりあえず一巻目だけ買ってきた。

 すると・・・・・・・・・おおっ!!
 いっぺんでハマりました!! 「しゃべる紫電改」にすっかりホレちまったよ!!←そこかい

 私は男の人の出てこないマンガやドラマにはほとんど興味がない。
 この話も実は女子高校生ばかりで、人間の男は全く出てこないので、本当はあまり興味を感じなかったかもしれない。ただ、飛行機がどこか人間くさく、そして男らしいので、面白く読める。

 だってさ、紫電改って「俺様」とか言いそうな感じしません?
 もうピッタリだよぉ~。二巻目では「ヤリ(空戦し)たいか?」なんて台詞に、胸キュンです。

 まぁ女子高生たちも私の目で見ても可愛いし、主人公がなぜか大分弁ってのも笑えるね。私は「零戦のみやびちゃん」のキャラが結構好きかなあ。
 女心としては、彼女と零戦を結婚させてあげたいです。
 
 で、紫電改作りたくなっちゃったよ←単純すぎ
 ちょうど32の紫電改も持ってるしな。

 そんなわけで慌てて四巻まで買ってきたけど、一気に読むのがもったいないので、今日は三巻までにしておいた。明日のお楽しみ。

自分で広げて(ハセガワ1/700赤城“三段甲板”製作記)

 きらら「やめてください赤城課長、こんな明るいところで・・・」
 赤城課長「何を今さら・・・それに明るくないと肝心な所が見えねぇだろうが(←実は老眼)」
 きらら「ああっ、入らないですっ。課長のモノ、こないだより大きくなったみたい・・・」
 赤城課長「ふふふ、そうかもな。自分の指で広げてみな」

 ということで、盛ったり削ったりを繰り返し、なんとか船体が嵌るようになりました。
 最終的には木工用ボンドで隙間を埋めることにしよう。

 軍艦旗は少しはためいている感じに曲げてみました。



 どうしようかなと思ったけど、結局再度、柱を外し、干渉してると思われる部分を切った。
 そして接着すると・・・なんとか真っ直ぐになった感じ。はー。早いとこやればよかった。結局逡巡してる時間が長いんだよね。

 よっしゃー、これで完成!! ああーよかったーなんとかここまでこぎつけた。
 あとは土台にニスを塗って仕上げればできあがりということにする!! 以上!!

 ちなみに甲板の接着がうまくいかなかったのは私のやり方が下手だっただけで、キットのせいじゃないからね。

 「総員起シ」(短編集/吉村昭著)は読み終えました。すっごく面白かった。面白いという言葉はそぐわないかな・・・興味深いというか、とにかくすごく良かったです。
 「あとがき」によるとやはり、吉村先生の緻密な取材による小説のようです。私、本人が書いた手記のようなものより、誰かが取材して書いたもののほうが好きなんだよね。どうしてだかわからないけど、第三者の目を通してフィルターにかけられた文章のほうが好き。

 ちなみに、第四話は沖縄戦の話で、非常に考えさせられる内容だったし、最後の「総員起シ」も、潜水艦の事故そのものと同時にサルベージした男、艦内を撮影した男たちの執念が描かれていて、非常に読み応えがあった。とにかく何度も書くけど、内容がすごいというだけではなくて、文章が格好いいんだよね、そこがやはりブンガクなのだと思う。
 続いて今日からは「陸奥爆沈」に突入。
 
 

女は海・・・かしら(ハセガワ1/700赤城“三段甲板”製作記)



 更なる緊縛の結果、柱はどうにか接着できたけど、赤い矢印で描いたあたりがまだ盛り上がっているのがわかるでしょうか。
 実艦ももしや曲がってたりして・・・と思ってモデルアートの作例みたけど、甲板はまっすぐでした(汗

 ふと思ったのが、最近発売された赤城のフルハルモデルの艦底を切ってこれに接着すれば、三段甲板フルハルモデルができるのだろうか。
 船体は同じだよね? もしそうなら、部品請求して・・・
 って一瞬考えたけど、すぐにそれを打ち消した。いや、そんなアホなことやるわけない。

 ウイキペディアに掲載された写真。ありし日の赤城三段甲板の雄姿。

 火事か!? っていうくらいすごい煙がもくもく出てるね。すごすぎる。

 下向きの煙突からは海水を混ぜた蒸気が噴き出して・・・一体どんな音がしたんだろうね。聞いてみたかった。

 久々にジオラマの土台なんか作ってみたりする。うまくいくかどうか全くわからないのでドキドキ。
 しかし海を作るって、いきなり気宇壮大でいいね。

 ちょうどいい長さの板がホームセンターに売ってたので買ってきた。でも石粉粘土を盛って乾かしたら、板が反ってしまった。
 石粉粘土はダイソーで買っておいたもの。

 オイルステインを塗装してマスキングしたけど、どうせマスキングするならちゃんと全部やれよ、って思うでしょ?
 汚れてます。

 ずっと以前に買ったグラスメイクとかいう手芸用の塗料。乾くと透明感が出ます。

 なんとなくねっとりしていて、少しカタマリかけているのかなあ。もともとどういう塗料だったかももう忘れている。
 写真は一日乾かしたもの。
 海の色ってもう少し濃い紺色かなあ。

 で、試しに赤城を乗せてみたらこれがお約束というか、うまく嵌らない。いや~ん。

 もう一度あちこち削ったり石粉粘土を盛ったりして乾かしているところ。やれやれ。

 
 wind is blowing from the aegean 女は海
 好きな男の腕の中でも
 違う男の、夢をみる  (「魅せられて」)


 とジュディ・オングさんが歌ってましたが・・・
 いやむしろ、男が海で女は船なんじゃないかって気もするし。
 或いは女が波で、男は海流なんじゃないかとも思う。

 いずれにせよ、赤城“三段甲板”の行く手、いまだ波高しであります。

色んなモノが折れる音(ハセガワ1/700赤城“三段甲板”)



 何となくおかしい、ということに気が付いたのは数日前のことだった。
 緊縛のマスキングテープを外したとき・・・「なんか浮いてる!?」

 甲板を押すとくっつくけど、手を離すと浮いてしまう。
 ええい、もっと押しちゃえ!!

 ・・・・バリッ!! ひゃー何、今の音は!?
 慌てて確認するけど、特に崩壊した様子はなし。ほっ。頑丈ですね、赤城。

 普段なら一度バリバリとひっぺがしてやり直すとこだけど、ほかの部分に柱もたくさんあるし、なんとか押して接着できないものか。
 と思って再度押し付けて接着したけど、うまく接着できない。ここにはプラバンを挟むことにした。
 甲板がゆがんでいるのわかりますよね。あーあ、急にモチベーションが下がってゆく。



 甲板と船体を接着するために、二か所穴を設けてあり、甲板側のダボをそこに合わせて接着するようになっているのですが・・・そのときにうまくダボにハマっていなかったのではないかと思われます。

 そもそも穴にダボ入れる作業なんか、苦手に決まってるでしょ。入れてもらうほうなら得意だけど(うふふ

 はー、しかしなぁせっかく順調に作ってきたのに。
 あ、キットが悪いのではありません、私が下手なんです(汗

 ほらね、向かって右側が盛り上がってるでしょ?

 だめだこりゃ。

 甲板を押さえたりしてるうちに、小さいほうのマストが折れた。やれやれ。

 すべて伸ばしランナーにて製作。
 ハセガワのランナーは硬いのでポキっといきやすいかもしれないけど、今回は曲げる部分もないのでいいっしょ。

 甲板が曲がってるなんて、もう問題外ですな。ほんと悔しいったらありゃしない。
 そもそも端っこに向かって少し湾曲はしてるらしいですけど。それと、巨大煙突のせいで、中心線が左にずれてるそうです。ふふ。
 オフセットされてるのって好きだなあ。何となく。

そろそろやるんじゃないか(ハセガワ1/700赤城“三段甲板”製作記)

 20cm連装砲。1センチくらいの大きさということは・・・700倍だから7メートル?
 小さなパーツに見えるけど、本物は大きいなー。

 この連装砲が二段目の甲板に据え付けられていたので、飛行機の発艦には使えなかった。


 マストになるべく細く伸ばした伸ばしランナーで張り線?をする。もちろん適当だし、これ何のためについているのか・・・・通信用?だと思うんだけど。
 何なのかわからずに作ってるって、またまたマヌケな工作。まっいいんです。楽しいから。
 小さいので、すごい工作をしてる気分になれる。ちょい興奮。



 マストにどうやってついているのだろうと思って、ふとモデルアートの作例を見たら、こんなふうに作っていたので早速真似してみた。

 もちろん伸ばしランナーです。

 船体につけると、おおー何かいい感じ!! ほかに何もアクセントがないので、これだけでもうれしい。

 デッチアップ張り線だって、やらないよりはマシでしょ。


 艦尾の旗。まさしくお子様ランチっぽい(汗。
 少しはためいているほうがいいな。

 旗は、プラペーパーに貼っています。デカール同士を張り付けてもよかったのかもしれないけど、何となく不安なのでプラペーパーにした。
 クリアをかけてから、少しはためいているように曲げてみようかな。



 うーん、なかなか格好いいじゃん!! 私の赤城、秘密兵器・三段空母。

 などとコーヒー飲みながら悦に入って眺めていた。しかし・・・
 もしかすると、この写真でも赤城に忍び寄る不吉な影に気が付いた方もいるかもしれない。

 そろそろ何かやらかす頃じゃないかと、楽しみに毎日見てくれている方々の期待を裏切るような私ではない!! 
 ・・・・というわけじゃないんだけどね、お約束の失敗もちゃあんと用意されていますのよ、ホホホ。

 明日に続く。 

愛が試されるとき(ハセガワ1/700赤城“三段甲板”)



 伸ばし伸ばしにしていたが、もうこれ以上待てない。いよいよ緊張の甲板接着のときが来た。
 つい、面倒な作業を伸ばしてしまうのは、悪い癖だ。

 甲板のパーツの裏側に、このようにたくさんの柱を接着してゆき、最後にエイヤ!!と裏返し一気に接着する・・・という荒技なのである。インスト見たとき、少しビビッた。

 一度にやって、上手くピッタリ合うのだろうか!? 
 半信半疑で甲板を接着してゆく。
 こんなにたくさんの柱があって、すべてあるべき場所に接着できるはずがない・・・だってさ~タミヤならともかくハセガワのキットだもん~どこかズレるに決まってる・・・そんな疑いがふっと脳裏をかすめた。
 その瞬間、ああっ~~!!! 柱が二本倒壊!!

 ごめんなさい、つい疑ってしまった私が悪かったんです。
 接着剤をたっぷりとつけて慌てず接着していけばちゃんと接着できます。接着剤の付け方が少なかったりすると、私みたいに倒壊します(汗



 再び緊縛中。
 倒壊した柱を元通り接着するのに30分くらいかかった(メンドクサイ場所の柱に限って倒れるんだよね)。お酒飲んだ後だったので余計に汗びっしょり。

 思いもよらぬところでハセガワ愛が試されてしまった。私もまだまだですね。

 さて、あとはお子様ランチみたいな旗を作らなくちゃ。あれ何とかならないかなあと思うけど、仕方ないね。


やれることをやる(ハセガワ1/700 赤城“三段甲板”製作記)



 こうやって正面から見ると・・・支柱がないのが寂しいけど・・・心で見ると見えてくるんだよ(汗。遠目には飛行機に見えます。

 左が一三式艦上攻撃機、右が九○式戦闘機。複葉機なので重量も軽く離着陸の距離が短いため甲板が短くてよかったそうです。
 複葉機の利点もあったんですね。

 やがて九六式艦上戦闘機の時代になり赤城は全通甲板へと生まれ変わりました。
 (その前に中期型と言って、小さな艦橋が上部甲板について、機銃の位置なども違うものがある。このキットで作れるんだよね。一瞬作りたくなった・汗)



 この茶色い甲板は「リノリウム」という素材で、横線みたいのが入ってるのは真鍮線で押さえているんでしたよね?

 こないだホビーショーでハセガワの「リノリウムフィニッシュ」を見たとき「げげっ、こんな色なんだ」と慌てましたが、まあ知らなかったことにして・・・本当はこの横線部分は金色が正しいんですけど、まあベージュくらいでいいやとドライブラシしたけどハミ出して汚い。帝国海軍は甲板上をもっときれいに磨いていたことでしょう。すみません。

 よく展示会で艦船モデラーの作品を見ると、ボートに白い「バッテン」が装着されている。多分ボートをくくりつけているロープか何かなんだろうけど・・・

 全体的に地味な艦船にはいいアクセントになるので、真似して作ってみた。なんだかよくわからないものを作るってのも間抜けだけど。

 最初0.75ミリにしてみたら、何となく太すぎ。太けりゃいいってもんでもない。


 0.5ミリにしてみた。やっぱりこれくらいがちょうどいいかな。

 「バッテン」にしたのはいいけれど、それがどのように船体側にくっついているかがよくわからないので適当です。
 白いマスキングテープがあったので、それをさらにラッカーの白で塗装した。艦船モデラーは何で作るのかな。もしかして単に白い紙かもしれない。そのほうがよかったかも。

 全体は油絵具でウォッシング兼スミ入れしています。ペトロールで拭き取るんだけど、目が悪いのであちこち汚い。とにかくもう汚い。遠くから見ないといけません。


 このハセガワの定規で切ったんだよ。これって意外と使う場面があるんだよね。
 同じ太さに目分量で切り出すのは案外難しいでしょ。自分でマスキングテープなどを切りだすことの多い人には便利です。

 左端には直角に切れる部分もあり、スワスチカとかにいけるかも。もっと使いこなさないといけないな。
 豚に真珠、きららにトライツール。

 ともかくやれることをやって完成を目指す。さあ、甲板を接着してしまおう。



お買い物(ハセガワ1/700赤城“三段甲板”製作記)



 全部組み立てて、並べたけど、たったこれだけ!!
 ちっちゃすぎて、達成感も小さい。去年作った32のムスタングと比べると・・・いや比較するのが無理かもしれないけど、プラモデルと一口に言っても実に幅が広い。

 こういうふうに上から見下ろすと、まあ飛行機らしく見える。下から見ると支柱がないのが寂しいけどね。夜目遠目傘のうち。野暮なこと言わぬのが大人の模型。

 珍しく、エッチングパーツを買ってみた。手すり。 

 左側がハセガワ製品で、右側は別のメーカー。ハセガワ製品は上部構造物用しかなかった(売り切れ)、上部構造物って艦橋などのことだと思うけど、その部分と下のほうは手すりのカタチが違うのか!? まったくもって艦船模型もややこしい。

 買ってみてわかったんだけど、右側のやつは色々な種類の手すりが入っていて、どれを使えばいいかよくわからない。
 そもそも足りるのだろうか!?

 というか、よく考えたら手すりってどこにつけるかわからない私(汗
 かなり、間抜け。身の程しらずのエッチングなんか買うんじゃなかった。それに、滅茶苦茶大変そう。

 まぁ、これはいつか赤城のフルハルモデルを作るときにでも使えば・・・えっ!?まさか私、そんなの作る気? いやもう勘弁してください。艦船作るのはこれで最後の予定です。
 でも気が付くと「激闘の空母機動部隊」(光人社NF文庫)とか買ってきて読んでいる自分が恐い。

 で、まあ、実はあるハセガワ製品を買う必要があったので、ハセガワの通販で買うことにしたんだけど・・・。

 近所の模型屋で買っても結局はすべて取り寄せになるので何となく申し訳ないというか、時間もかかるしね・・・。
 それで3500円以上だと送料がいらないので、なんとかしてうまく組み合わせて、ぎりぎり3500円の線を狙う(ケチくさいですか?) 昔、「がっちり買いましょう」というテレビ番組があったけど、あれを思い出す(←古っ!!) 今思うとあの番組のどこが面白かったのかわからないけど、毎週見ていたような気がする。

 スカイホークも買った。上は、ひげオヤジさんから頂いた昔のキット。
 先月静岡で誰かと話してたとき、「古いほうはコレクションして、作るのは新しいキットを買ったら?」と言われ「なるほど」と思った。それが大人ってもんだよね、去年のムスタングもそうすればよかったよ。あの箱やっぱり捨てなきゃよかったな。

 絵としては古いほうのは下手なのかもしれないけど、私は古い箱絵のほうが好きだなぁ。
 スカイホークはなぜか地に脚がついてるほうが格好いいような気がする。

 このキット、たったの900円だった・・・なかなか3500円にならなくて焦りました。ちなみに、古いキットは当時200円。

 新しいキットを買ったのは、デカールが使えないということもあった。
 やはり他人から頂いたキットのデカールが古くなってて部品請求・・・というのは申し訳ない気がする。

 それに、古いほうのインストは怪しいもんね。ま、怪しいインストの通りに作るのも一興ですが。

やぶ蚊か?(ハセガワ1/700赤城“三段甲板”製作記)

 カワイイ艦載機。昭和2年から9年頃の赤城ですから、どちらも複葉機で、小さいほうが90式艦上戦闘機、大きい方は十三式艦上攻撃機。

 プロペラと支柱は省略されています。
 省略されてるものは、あえて作らない(ってことにする)。

 写真ランナーの上に白い紙が写ってますが、もう少しで捨てるところだった(汗
 これなんと、デカールなんです!! 印刷が白なので見えないの。尾翼上の白い線なんですよ・・・・これがもう、右と左があるし面倒くさかった。



 わーっ、ちっさい(カッターマットの白い枠が1センチ)。

 全体をまず銀で塗装(下地は白)、乾いてから尾翼の赤を塗装、主翼の上下のデカールを貼り胴体に接着、その後胴体と尾翼のデカールという順番。
 最後に脚と魚雷を接着。カウリングは、艦戦は黒く塗装したけど、艦攻は黒く塗装してるのは珍しい、とモデルアート2008年9月号に書いてあったのでそれを信じて銀色のままですが、まぶしそう。

 たったこれだけの工程ですが、とにかくちっちゃいのでやたらと疲れる。
 まさに内職状態。カステンの履帯組むのが大変っていうけど、これとどちらが辛いか。
 私、六機ずつ作ってもう疲れ果てました。本当のこと言うと、十二機ではちょい寂しいのかもしれないけど・・・これ以上作る気力ないよ!!
 履帯を組むのと違って、一応小さいながらも飛行機のカタチになっていくので、多少報われる気もする。ま、結局は赤城のためにどこまでできるかってことだよね、最終的に。「あんたのためなら、これくらい・・・」って思えるかどうか。

 支柱があるともっとステキでしょうけど。作りたい人は作ってください。
 私は支柱同士を平行にできなくてガタガタになりそうだし・・・作るなら金属線かな?

 90式艦戦なんてヤブ蚊くらいの大きさだよね。下手すると九州の蚊はもっと大きいのがいるような気がする。

 印刷屋さんがいい仕事してますね。ものすごく細かい。

 さすがに艦戦の胴体に貼る機番(一番下の段)はメガネをはずしても見えなかったので、適当に貼った。模型の神様も許してくれるよね。
 尾翼の白い数字は、どちらも貼っていません。見えないし・・・どうしても気になる人は面相筆で白をちょんちょんとつけておけばいいのではないでしょうか。主翼裏の日の丸も、艦戦は筆で赤を描きました。だって、こんなホクロみたいなの貼れねぇよ!!

 裏側をわざわざ見ようって人はいないしね。自分でも見ない。

 さあ艦載機も作ったし、あともう少しだ。

最新コメント
人気ブログランキング
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

livedoor プロフィール
  • ライブドアブログ