つれづれプラモ製作記

自称飛行機モデラー・きららのプラモ製作とプラモの活動記録

模型展示会

時よ止まれ(天領プラもの創り大会2018レポその4)

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 ゲルニカの眞田さん作品。

 パッと目に入る扉のブルー。ううーむ、扉なんて茶色にしちゃうよね。そしたら色が沈んでしまうけど、一か所ブルーの部分があることで、すごく全体が引き立つ。こういうセンスも真似してみたいです。勉強になるなあ。

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 佐賀のぽんコツ倶楽部 本田さん作品。「我ら巨砲主義」トランペッター1/35

 大砲。男の子の夢なんでしょうね。巨大なモノが屹立しております。すごくわかりやすい格好よさでしょうか。
 しかし本田さんの作品は、いったいどうやって塗装してるか、ほんとわからないです。AFVの人の技法すご過ぎる。

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 花村さん作品。ドラゴン1/35 四号戦車D型

 屠龍でいきなり度肝を抜いてくれた花村さんの普段のフィールドはこちら。
 カラーモジュレーションという技法で表現されてます。これまでもずっと作品見てきましたが、作風が好きです。カラーモジュレーションって見てても何かこうわかるようなわからないような。面によって色を変えるとか聞きますが・・・

 弾薬箱と弾薬を置いているのがお洒落。こういうのは飛行機模型でも真似したい。

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 中津模型クラブマークIIのアーチャーさん作品 ダンバイン 1/72バンダイ

 これは、まさに昆虫をイメージしたデザインのようですが(このアニメ?については知りません)、隣にアパッチをエメラルドグリーンとかに塗装して置いたら、ピッタリきそう。
 筆塗りの光沢塗装。きれいな色だねえ。

 キャラクターの人は、「自分がどう作るか」というところをいつも考えているのがうらやましくもあり、ある意味それは難しいことでもありそうな気もします。
 スケールものはとりあえずインスト通りに塗装すればいいから。ま、そのインスト通りってのも難しいんだけど。
 先日私が行った中津からは、たくさんの会員が来てくれました。

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 佐賀のぽんコツ倶楽部 石丸さん作品。1/100バンダイ ガンダムと、サザビー

 ガンプラを使って格闘シーン作ってるのって大好きなんですよ。飛行機の空中戦も悪くはないけど、こちらは誰が見てもわかりやすいでしょ。電飾もされてます。

 戦ってるところを見ると、うーむ、やっぱイイネと納得できる。バンダイは戦争の道具ではないと言い張るのかもしれませんが、私は勝手に兵器だと思いたい(ガンプラ好きな方々すみません
 人間は根源的なところで「戦いたい」という欲求があるのではないでしょうか。

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 こちらも、対戦相手は見えないけれど、戦っているすがた。

 コンテストに出品の 三浦君(小学生)作品、バンダイ1/100 GNT-0000 ダブルオークアンタ

 コメントによると、「みてほしい所:シールドにながれている りゅうしのながれ」だそうです。ううむ、この手前の丸いヤツだな、宙に浮いてるようだが、ガンダムが操作しているんだろうな。
 グリーンがきれいなんだけど、「りゅうしの流れ」でシールドになるという、未来の技術なのだろうね。すごいなあ。
 今回、コンテストに出した子供の数こそ7人と少なかったけど、いつものように力作で楽しませてくれた。手前に見える空き缶にBB弾を入れて投票する。一人三個のBB弾をどの作品に入れるか悩みに悩んだ。

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 夢の跡。

 いらないパーツやランナーを使って、この展示会の看板を作ろう、というプロジェクトが日田HIC会長の一声で立ち上がった。今回はみんなの持ち寄ったパーツなどでヤナピーを中心に作り始めたところ。
 で、これはヤナピーの押し入れから出てきた、「子供の頃のお手付きとか残骸」

 なんで男の人たちは、こういうガラクタ・・・もといプラモの残骸を大事に保管しているのだろう。あのねぇ、ガキの頃から一歩も前に進んでいないんじゃないの!! 捨てなさい!!

 ・・・と、私も思ってた頃もある。でもね、それでいいんです。この残骸は止まった時間そのもの。大切な時間を封印したもの。

 そばにいたモデラー共と、これ見ながら「このハセガワのホーネットさー、この機首の合わせ目、いちばん目立つとこにあるんだよねぇ~もぅ嫌らしいったら」「この後ろのほうの合わせ目、ココうまく消せなくて捨てました私」とかワイワイ盛り上がってた。ジャンクパーツが何個かあっただけで、旨い酒飲めますね、私ら。

きらら

 短いレポートでしたが、今年の天領プラもの創り大会の様子を、私なりに切り取ってみました。

 参加してくれた方、見学してくれた方、そしてここを読んでくれた方々、ありがとう。
 来年はまた、パトリア日田の会場に戻ります。来年もまた、来てくれよ!! 今年来れなかった人も、何か作って見せてね!! お待ちしています。ヤナピーのあの残骸の箱のように、いつまでも・・・・


貴方がそこにいるだけで(天領プラもの創り大会2018レポその3)

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 せんこうやさん作品、アオシマ1/12 HONDA モンキー

 やっぱバイクはいいね。コメントによると改造されてるそうです。
 私はまったくわかりませんが・・・とにかく好きな作品。好きな色。
 ブルーっていいね。パッと目に入る。

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 我流会のあおまきさん作品。1/48 タミヤ He219 ウーフー

 これもまた蛇行迷彩。最近どうもこういうのが気になってしょうがない。濃いグレーの上から薄いグレーを吹くという迷彩ですね。難しそうだなあ。

 あおまきさんは、これまで米軍機などのイメージが強かったんだけど、いきなりのドイツ機しかも双発でトゲトゲ付き(アンテナ)でびっくりさせてくれました。美しい仕上がりです。

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 ハセガワのウェブコンテストのテーマ部門受賞した作品。ハスラーがががっちさん作品。ハセガワのスピットファイアとBf109Eでしょうか、ドーバー海峡でやりあって墜落したところに魚雷艇が助けに来たが、パイロット二人は殴り合いで決着付けようとしてるもんで、助けに来た人たちも「おーっやれやれ、がんばれー」みたいに大喜び・・・・という、ハリウッド映画的な場面。

 ジョークでこういう場面は考えそうですが、実際にカタチにまでするのが、ハスラーがががっちさんの凄いところ。なかなか作れないよね。
 今回も、子供連れで参加、理想的な「模型パパ」の姿を見せてくれました。子育て中の人は参考にしてください。

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 第13飛行教育団模型同好会、トミーさん作品 イタレリ1/72 F-104C

 実は巨大なXB-70を作ってられたんですが、そちらより私は好きなマルヨンの写真。男共はXB-70に心ときめかしていましたが・・・。
 トミーさんは初参加でしたが、「タミヤHPの告知で展示会を知った」とのことでした。タミヤ恐るべし。
 いろいろと実機のこと教えてもらいました。でもここには書かないよ~だ←ケチ 軍事機密だもん。
 そうそう、私のハリアー「海自仕様」も見てもらったんですが、自衛隊の人に見てもらうって、すっげー恥ずかしかった。思わず冷や汗びっしょり。聞けばなんと、こわもておやじさんの後輩にあたるそうではないですか!! ひゃー。しかし、やはりさすがというべきか、駄作を丁寧に見てくれて「ハリアーってT-4になんか似てるんですよね・・・」とニッコリ。T-4のこと、いつも想ってるんですね。愛だなあ。
 また、こわもておやじさんに、先日CH-47のことを教えてもらったんですよと話しますと、うれしそうにCH-47の優秀性について語ってくれました。CH-47って、自衛隊で愛されているんですね、きっと。いいなあ。作らなくちゃなあ。

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 同じくトミーさん作品。こちらのほうがわかりやすいかと思って・・・筋彫りには鉛筆でなぞってられます。墨入れというと、どうしてもエナメル等を考えてしまいますが、このほうがやりやすいとのこと。実機の雰囲気に近いということもあるのでしょう。つるつるにする前にするのがポイント(滑るので) また消しゴムで消そうとするとちょっと汚し?っぽくなってしまったりするそうで、わざとするのもアリとか。
 以前、「つれづれコンペ」ではつたかさんがされてましたが、鉛筆スミ入れもよさそうですね。シンナー臭くないのがいいですし。

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 熊本トムキャッツの趣味人(シュミット)さん作品。1/48 モノグラム Ju-52/m 降下猟兵

 迫力ある作品です。全体波板の機体。どうやってマスキングするのでしょうか。考えるだけで怖い。
 人形を塗装するのを忘れていて、昨晩は午前三時まで塗装してました・・・とか。あと、梱包もめっちゃ時間かかったらしい。お疲れ様でした。でも人形があるとやはりリアルですねー。

 置台がまたお洒落でね、ユンカースのロゴが左側に描いてあったけど、これがなんとなく「ジオン公国」かなんかのマークっぽくて、妙に近未来風なんですよ。ドイツってすごいわー。
 いつもさまざまなアイデアで楽しませてくれるシュミットさんの作品は、見るのが楽しみです。
 趣味人さんはヘリも好きで、今回は夏にも見せてもらったCH-53を再度拝見したんだけど、見どころ多くて楽しかったです♪ 貴重なヘリ仲間であります。

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 長崎プラモクレージーの馬場さん作品。タミヤ1/12 ローバー ミニクーパー

 車高、トレッドを調整され、ランプ類を電飾されてます。見ての通り、パイピングを施しています。20年以上前のキットだそうですが、そういう古いキットを綺麗に作るのがおじさん達の得意技ですよね。ピカピカ仕上げはウレタン塗装です。
 いつ見ても、溜息でるくらい綺麗です。

 馬場さんも日田に来られるようになってもう十数年・・・ずいぶんになりますよね。天プラにはなくてはならぬ、常連です。

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 日田HIC、sangokuさん作品、いくつかの連作の中のひとつ。
 サイパンあたりの設定だそうです。

 かつての激戦地、血みどろの戦いの向こうをふと見ると、のんきなオジサン達が談笑しているのが見えて、なんか面白い写真になりました。

 かつての苦難の歴史、そして現代の平和な日本。またもや幸せを噛みしめる私でした。

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 いつか別のところでも拝見したことがありましたが、やっぱ綺麗でした。宮崎のたかさん作品。

 この木目の表現が凄い・・・見れば見るほど引き込まれる。スケビに掲載されたので、覚えている方も多いと思います。
 私の写真では細かい部分がわかりにくいのが悔しいけどね。やっぱ一眼レフじゃないとダメかなあ。それとも撮り方か。このカメラは少し緑っぽく写る気がする。

きらら2
 たかさんの作品と、ツーショット。土曜日はまだ目の痛みがちょっと辛かったんですが、見てると痛みを忘れました。

(毛利さん撮影)

友あり、遠方より来る(2018天領プラもの創り大会レポその2)

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 主催者HICの花村さん作品。ハセガワ1/72 屠龍「第四戦隊」

 花村さんは普段AFVを作っていて、飛行機を作るのはなんと初体験!! しかも20代!! で、このクオリティ!!
 さすがに意地悪な飛行機モデラー連中も、大絶賛。いやほんと、初めてでこんなに作れるんだったら、ワシらの立場ねぇよ・・・っていうか、屠龍作ってみたくなった(ハセガワだし)。ええい若造、挑戦なら受けてたつわい!!(とか言って大丈夫か私
 日の丸はマスキング塗装、0.3ミリのハンドピースで細吹きだそうです。初めてとは思えん。上手いです。
 ちなみに、右の翼端灯も赤になっていて、そんなのは飛行機を初めて作った人らしい小さな勘違いでカワイイくらいでしたが、オッサン共は鬼の首を取ったようにうれしそうだったのが、哀れといえば哀れでした。老兵は黙って模型作れや!! しかしまあ、男共の世界は、こうやって若い人は「イジられて」一人前に育っていくのでしょうね。よくわからんけど。

 この機体は、福岡県大刀洗飛行場で開隊した本土防空の第四戦隊のものです。
 なぜ屠龍を?とお聞きしますと、大刀洗平和記念館で屠龍とB29の展示を見て、作りたくなったということでした。大刀洗は私も三回ほど訪れてますが、花村さんもすでに何度も行かれてるとのこと。気が合うなあ。
 やはりこういった資料館は大事だなと思いました。若い人は昔の飛行機になんか興味はないだろう、などと思うのは私らの勝手な決めつけで、すぐれた資料や展示などが揃っていれば、必ず若い人の心にも響くのです。

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 宮崎から来てくれた、たかさん作品。マッチボックス1/32 D.H.82A「ブルックランズ航空会社」

 イギリスの「赤とんぼ」と言われるような機体だそうです。大戦間の民間航空仕様です。
 古いキットなので、ディテールアップがすごいと思います。
 計器盤はレジンですかね?へぇーよくできてる、と思ったら、当然スクラッチでした(汗 

 今回は、奥様との旅行の途中という貴重な時間を割いて、会場に立ち寄ってくれたので、ありがたかったです。
 展示会に行く合法的な理由として、家族旅行ってのもありですよ。滞在時間は短くなりますが、実際に展示会を見てもらえば、趣味への理解が深まるかもしれません。「へえぇ~ウチの亭主の作ってる小汚いプラモって、あんなに皆がワイワイ言うほどのもんなのねぇ」などと、見直してくれるかも。

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 同作品。
 ハッチなどはアルミ缶(缶ビール)を焼きなまして作っているそうです。なるほど、そうか!!焼きなますんだな!! おおー。それは気が付かなかった。
 ただし、焼きすぎるとボロボロになるので、そのへんの手加減は、実際にやってみて試行錯誤してみてください、ということでした。ま、材料費タダだしね。忘れずに、チャレンジしてみたい。

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 銀翼会の毛利さん作品。エアフィックス1/72 アブロ ランカスター。B Mk.II
 先日の銀翼会でも拝見したけど、今回はまたじっくり見せてもらいました。

 美しいリベットが全体に整然と打ってあり(カルコで打つそうです)、心が洗われるようです。写真ではわからなくて申し訳ない。もうね、ほんと、72の好きな人は、こういった先輩方の作品はぜひ肉眼で見てほしいと思う。よだれ出ますよ。いや美しさに卒倒するかも。
 また、毛利さんは基本的に動翼は全部可動、プロペラはフーと吹くとくるくる回るようにしてあります。

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 同じく、エアフィックス1/72 ヴッカース ウェリントン Mk.1C

 この、窓のところのバッテン印みたいのが一体なんだろうと思ってたんですが、これは内部構造が見えてるんだそうです。つまり、竹籠みたいに編んであるそうです。イギリスでは、徴用された?オバチャン達が竹籠を編むように編んだそうで・・・

 ええーっ!! マジ~っ!? ウソに決まってるやろ、その話。絶対私、担がれてるわ。飛行機のこと知らんから、バカにして・・・と思ったら、本当らしい。だから、この飛行機はリベットがないのだそうです。

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 こんな感じに、編んだ雰囲気が再現されてる。
 普通、大戦中の飛行機の動翼は羽布張りだけど、これは逆に動翼も金属。不思議ですねえ。

 そんな不思議な話を聞いていたら、イギリス機も面白いかもと、思わずよろめきそうになった。

 一日目の展示会が終わったあと、足がだるかったので、誰か送ってくれないかな・・と思ったら、毛利さんが気軽に申し出てくれた。いやはや、毛利さんをこき使うなんて、日本に368人はいると言われる弟子の方々から殺されるかもしれませんね。

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 熊本トムキャッツのoniさん作品。ドラウイングス 1/48 ドボワチンD.510

 いろいろな銀を塗り分けており、とても美しい作品。スピナとプロペラ部分は、特に高価な塗料です・・・いや値段とともかく、本当に金属のような輝き。
 普段日本機ばかり作られるのに、こんなのをなぜ作ったのですかとお聞きしますと「日の丸だから」と明快なお答え。

 簡易インジェクションなので、製作はかなり大変だそうです(カタチにするのが大変)
 作品見ると、何かすごくきれいなキットあるんじゃないかと錯覚しちゃうけどね。いやはや。

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 日田HICのシェフ・ヤナピー作品。ハセガワ1/72 銀河。

 ヤナピーは元シェフという経歴を生かし、もう十年以上、フィールドキッチンを担当しています。本物のフィールドキッチンだよ。炊き出し。これがこの展示会の売り物でもあります。
 今回は場所も狭く、豚汁におにぎりという、簡単なものでしたが、柚子胡椒を添えて、やっぱ美味しい。身も心も温かくなったよ。

 ヤナピー旧作ですが、これ最初気が付かなかったんだけど、誰かが「リベット打ってる、すげえ」と言われてよく見たら、リベット打ってた(汗 悲しいほどに美しい機体ですね。高性能っぽく見えるけど、実際は稼働率最悪だったとか?

 実は、私が最近使ってるリベットルーラーはヤナピーのお手製のもので、本人に見せたら「えっ、俺が作ったの? いやもう忘れた・・・」と、すでに忘却の彼方にあるようでした。でも見てるうちに「これ時計の歯車なんだよね」とのこと。そっかー。

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 大分我流会の植木さん作品。タミヤ1/100 B-52

 珍しいキットということで目をひきました。一瞬何分の一なんだろうと考え込んでしまう大きさ。72より少しだけ小さい。これくらい大きな機体でも、1/100ならずいぶん小さくなりますね。

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 我流会のあべさん作品。モーブ1/48 カーチス キティホークIII

 マーキングはすべて塗装、きれいに作ってます。キャノピーの透明感とか目をひきます。
 あべさんは、ほかにもウォーホークの作品いくつも出していて、よっぽどウォーホークが好きなのね。私も好きですが。主役じゃないんだけど、いい味だしてる脇役って感じで、いいんだよなあ。そしてシャークマウスのために生まれてきたような機体ですね。

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 もしくはスーさんの、1/48タミヤ、だと思うコルセア。

 以前もアップしたことあるけど、今回も。旧作も、以前見たことのない人もいるでしょうから、持ってきてくださいと頼んだんです。
 汚しが控え目な感じでいいですよね、これがリアルなのかも。
 スーさんもなかなか完成しないんだよなあ。新作はやく見せてもらいたいんだけど。今もコルセアのニコイチか何かやってるみたいで、私にはサッパリわかりませんでしたが、来年に期待しましょう。

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 ハセガワ1/72 九六陸攻 こっそり工房さん

 もうひとつのイタリア仕様は、いかにもそれらしく、騙された人がけっこういました。ただ、私はやはり本物のこちらが好き。スケールモデラーだもの。美しいカタチですね。
 ニッポン人は、明治になってこんなもんいきなりよく作れたよねえ、と誰かが言ってましたが、確かにそうだよね。ほんと鎖国して馬と籠で移動してたような人達が、明治になって急に文明開化でロシアと戦争もするわ、飛行機作りだすわ・・・すごいですよね。

おじさん達1

 目の前の美女には全く気も付かず、模型を見ているおじさん達。心から、幸せそうなオーラが漂ってくる。知らない人から見たら、こんなもん見て何が楽しいのか!? と思うやろうね。

 二日間、狭い部屋にぎっしり埋め尽くしたテーブルの上に模型を並べて、そのそばで時の過ぎるのも忘れ模型や飛行機の話をしてる・・・こんなにもカネがかからず、こんなにも幸せな場所って、ほかにどこにある!?

モデラーの一年(天領プラもの創り大会2018レポ1)

おじさん達4

 今年も、この日がやって来た。地元の展示会の日。盆よりも正月よりも、一年でいちばん心待ちにした日。私の一年はこの日でおわり、そしてまた新しい一年が始まる。

 例年の会場が取れなかったので、今回は急遽別の場所となったけれど、多くのモデラーが参加してくれて心温まる二日間が展開された。今回も、私の好きな作品をご紹介していく予定。全部を紹介できないのでご了承ください。

おじさん達2

 初日、朝から冷えてシモ・・・もとい、初霜の日となったが、朝からみんな元気いっぱい。開場自国前には次から次に参加者が到着、あっというまに会場はオッサン度100%になる。

コンテスト

 オッサンだけじゃなく、子供もエラソーに模型談義。さすが男の子だな。そのまま30年後にも同じ話してるに違いないんだから、男ってのは難儀な生き物である。

 二人は、コンテストの出品者で、それぞれ賞ももらっていた。できたら来年も来てくれよ。

きらら作品1

 我が駄作群。いつもながら、人に見ていただくときはドキドキする。
 でもその緊張がいいんだよね。来年こそはもっと頑張るぞと、自分に誓う(が、すぐにフニャフニャになる)

きらら作品2

 九七艦攻と天山について少しばかりの解説を書いてみた。一般の人に少しでも興味を持っていただけるように。果たしてどうだったか、全然反響はなかったので、まだ説明が下手くそなんだろうな。
 これからも説明を書くことを心がけようと思っている。

 それでは、明日から、今回の展示会のレポート始まります。

飛んでゆけ(2018銀翼会展示会レポ6)

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 この展示方法、面白いと思いませんか。
 ある意味簡単な方法ではあるんですが、実際にやる人は少ない。

 合成写真的な? あるいは展示会で飛行機を知らない人なんかに説明するときにも、よさそうです。
 ほかにもT-2でやってられました。熊本トムキャッツのfukuさん作品です。

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 広島乱流会ののぼさん作品。「ホーク」エアフィックス1/72 

 こういう記念塗装機だのブルーインパルスだのは、飛んでる姿がいいものですね。
 私、ホークとかT-4とかが好きなもので・・・濃紺のツルピカ塗装にウットリします。こういうの作れるといいなあ。
 ガンプラを固定するパーツを使ってるんですが、キャラものらしいカタチをしていて、便利ではあるんですが飛行機にはちょっとミスマッチ。スケール用(飛行機)の固定するパーツが売っていないのが残念だけど、いかに飛行状態で作る人が少ないかということでしょう。

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 で、そんな飛行機に乗って九州までやってくるのが、横浜サンダウナーズのフェニックスさん作品>
ドイツレベル1/144 A-320

 1/144でも大きいんですよね。すごく洒落た色(金色っぽい黄色というか) 
 これ見てた人が、「えっ、この人横浜から来たんですか」とびっくりしてました。ほんと、どんだけ酔狂な人なのか。実は八月の熊本トムキャッツにも来てましたし、最近は広島乱流会で姿を見たとかいう噂も・・・汗 
 しかも、毎度違う作品を持ってきているというから、どんだけ作るのが早いのか(しかもクオリティ高い) さらに、他人の作品に「へーえ、すごいねえ」なんて素直に感心したりして、頭が柔らかいのを感じる。そうやって人生を謳歌する姿勢は、後に続く人にもお手本になるよね。

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 熊本トムキャッツのタクさん ハセガワ1/72 Su-33スカーフェイス

 エースコンバットの機体なんだけど、ゲームを知らないとつい見過ごしてしまうけど、面白い塗装。実は今作ってるSu-33はこういう感じの色にしようと思っていたけど、これ見て、あ、そういやースカーフェイスの色だったか・・・と改めて思い出した。

 なんていうか、本物の飛行機というより、アニメの中の架空機って雰囲気だよね。エンジンノズルとか、いろいろと工夫して塗装されてます。

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 すみません、この方は銀翼会の方ですね。オオタキ1/48 鍾馗

 鍾馗エエねぇ~ カッチョいいねぇ~。セクシーだわ~。架空機でも作ってみたいなあ~。
 この方の塗装もいいですね~

 ハセガワのキットとどこか違う部分もあるのだろうか。恐らくすごく昔のキット? だけど作っちゃえばイイもんですね。たぶんリベットは最初からキットに表現されてるんですよね? 昔のキットってすごいなあ。

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 熊本トムキャッツのアグレッサーさん作品。エアフィックス1/72 Mig15bis

 まるでジンベエザメみたいな塗装ですね。なんかヘリっぽい迷彩でもあります。
 きれいに作ってられます。

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 島崎さん作品。ハセガワ1/32 疾風

 あれっ、ハセガワに32の疾風なんてあったっけ・・・といきなりボケかます私ですが、だって32って意外と展示会に出てこないんだもん。買うだけで作ってない率高くないですか?・・・って私だけか。
 すごくカッチョいいんですけど。カッチョ良すぎる。やっぱ疾風っていいですね。大戦末期のボロボロの姿でしょうか。こういうのに美学を感じるというのは日本人の感覚なのかな。でも好き。

 これは作らんといけん、と強く感じた。

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 で、オチはやはりこの方ではないでしょうか。広島乱流会のけんさん作品 イタレリ1/32 F-104J栄光

 実は、隣に同じ32のハセガワの全く同じマーキングの機体を置いてました。
 カタチ自体はこちらのが正確なのかもしれませんが、とにかく作るのが大変だったそうです。一度挫折して捨てたそうです。そしてもう一度買ってついに完成・・・すごいですね。しかも高額のキットだし。

 高いカネ出して苦労を買った、という点において、ある意味モデラーのかがみ。漢(おとこ)ですな。
 ちゃんと完成させられてよかったですね、お疲れ様でした!!

きらら艦攻

 私の九七艦攻11型 エアフィックス1/72(こわもておやじさん作品)

 いやぁ、一眼レフで撮影すると、いいですねぇ~。駄作が見違えますね。
 去年、日田の展示会に来られた毛利さんに頂いた宿題キットで、どうにか今回の展示会に完成してもってこれて、ほっとしました。フーと吹くと一応プロペラまわるし、適当なリベットも打ってます。やっぱり飛行機は銀色だね!! というところで、自己満足と、頂いたお菓子などをカバンに詰め込んで、会場を後にしました。

きらら本物

 最後まで銀翼会レポート読んでいただきありがとうございました(毛利さん撮影)
 いやぁ、一眼レフで撮影すると、いいですねぇ~。誰でも美女に見えますね。

 11月24,25は、大分県日田市にて「第18回天領プラものづくり大会」が開催されます。
 詳しくは、大分我流会公式ページ にて、開催要項をごらんください。参加は誰でもできますが、あらかじめ申込みが必要です。
 ぜひ皆様も参加してくださいね。お待ちしています!!

 というわけで、他人の作品見て作った気になったあとは、さて作業部屋に戻るとするか(汗 現実が待っている。

ドイツの迷彩を観察する(2018銀翼会展示会レポ5)

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 今回は、先日作った九七艦攻の迷彩で悔しい思いをしていたので、ドイツ機の素晴らしい塗装の数々を見ながら勉強させてもらいました。

 まずは徳島モデラーズ倶楽部のP-斎藤さん 1/48 タミヤBf-109G-6 JG300 ヴィルデ・ザウ所属

 うまいですよねぇ!! お聞きすると、やはり一度に吹かずに、薄い塗料で二度以上なぞるように吹くそうです。「(きららさんのは)塗料が濃かったんやない?」とアドバイスいただきました。

 P-斎藤さん「今年の静岡でね、これ展示してたらタミヤの人が来たんだけど、全然タミヤって気づいてくれへんのよ!! まさかタミヤにこんな塗装せんやろって、ハセガワちゃうかいって、全然信じてくれんの(爆笑)」

 ハハハ(汗) ちなみにこれは夜間戦闘機だそうです。私もこういった塗装ができるようになりたいなあ。いつかはきっと。
 運搬中にアンテナ線が切れたみたいで残念ですが、じつにもう、完璧にカッチョいい。

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 銀翼会の会員、片山さん作品、エアフィックス1/72 Fw190A-8

 これ私も作ったやつじゃないですかね。はー、いったいどうすればこんなにきれいに作れるのか。まるで違う製品を作ったかのような・・・キットの悪口なんか言ってる自分が恥ずかしい。
 どうして銀翼会の人が作ると72が48みたいに見えるのでしょうね。なんか魔法を使ってるに違いない。

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 長崎プラモクレージーの堀田さん作品。ハセガワ1/48 Me109G-6 バルクホルン1942

 はい、こちらは我らがハセガワであります。ちなみに、堀田さんのモットリングの加減が、私はいちばん好きでした。
 堀田さんはいかにも禁欲的な飛行機モデラーでありまして、私が近づくと恐縮してほんの一言くらいしかお話されないので、なかなか作品のことが聞けません。何かウッカリ言おうものなら、ブログやコラムにひどいことを書かれるのを察知しているのかもしれませんね。危機管理がバッチリなのですね。

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 二日目に来てた大分県人、えるのD.C.さん作品。エデュアルド1/48 メルス1950 エアレース

 これ確か昔、本で見たような。私は以前、フィンランドものを作っていた頃がありまして、すごく懐かしかったです。軍用機にそのままエアレースの塗装しちゃったという。
 すごく面白い塗装ですよね。ご本人からは話は聞いてないんですが、もしかして地元の展示会に来られるかもしれないので、そのとき聞いてみよう。

 ちなみに、フィンランドは大戦中ドイツからBf109を供与されてまして、メッサーではなく、メルスと呼んでいました。勇敢で身体能力の高いフィンランドのパイロットたちは、メルスをはじめさまざまな機体でソ連と戦ったんですよ。すごいでしょ。

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 浜松BMCのこわもておやじさん作品。モノグラム1/48 ハインケルHe111P-2

 筆塗りなので、怪しくテカテカしています。これまた何か磨き倒したモノを連想させますが、ぬめぬめとセクシーです。

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 とにかくすべて筆塗り。こんな絵なんてお茶の子さいさいみたいです。

 今回は、CH-47やT-4の整備をしていたときのことをいろいろと聞かせてもらい、楽しかったです。
 実機の話はやはり面白いです。現場の苦労・・・きっと大戦中も同じようなことがあったんじゃないかと、想像してしまいました。

会場風景1

 (こわもておやじさん 撮影)
 さて今回のレポートは一日にアップする量を短めにしています。私のブログはパソコンで見てる人とモバイルの人が、だいたい6:4くらいなんですよね(アクセス解析で色んなことがわかるんですよ)。モバイル(スマホなど)の人は長い記事は読みにくいだろうなあと思って短くしてみました。
 いよいよ明日でおしまいです。 

模型工作泥沼化(2018銀翼会展示会レポ4)

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 こちらは、どなたの作品だったか失念しましたが、カッチョいいでしょ。1/48かな。(こわもておやじさん撮影)

 実はこわもておやじさんの写真を見て、カッチョ良さに気が付いた←だめじゃん
 F-35にはまったく興味がないんだけど、実機を見ると好きになるらしい。なんでもそうだよねえ。感動するもん。

 銀翼会の方の作品だと思うんですが、もし違ってたらごめんなさい。

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 リクエストにおこたえして、BAeライトニングMk.2 1/48 エアフィックス 伊村さん作品。(こわもておやじさん撮影)

 こんな翼、ありですか? 私には不思議でしかたないんだけど・・・不思議なカタチって、モデラー好みなんですよね。F-35もそうだけど。ただ、飛行機の場合、その不思議なカタチにはそれぞれ意味があって、それがまた魅力なのかもね。

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 波田野さん作品。新明和SS-2 ハセガワ1/72 

 私には鳥っぽくみえてしまう。羽ばたいて飛び立ちそう。救難機も魅力的ですよね。

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 同作品。
 白い部分の塗装などを観察した。白い機体って塗装が難しいよね。
 フラップの間から何か排気?が出てるのかな、汚してますね。

会場風景2

 会場風景(こわもておやじさん撮影)

 銀翼会会員の作品テーブル。今回は、ゲストが半分以上を占めていた気がする。それだけ懐の深いクラブというか、愛されているクラブということでしょうか。老舗でもありますし、九州の玄関口に位置しているので、毎年たくさんのモデラーが集まります。そういった人たちに会えるのもこの展示会の楽しみ。

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 さてここからは、ゲスト作品。

 ひこうきぐもの、大山さん作品。レベル1/48 H-19Eチカソー(こわもておやじさん撮影)
 初めて大山さんの作品を拝見したのも銀翼会でした。今回はチカソーの工作を見られて楽しかった。

 日本でも数少ないヘリ好きの作品でもあり、また、中身作りこみは、私と同じベクトル(どんだけ広いベクトルかい!!)を感じる作風。自分と同じベクトルのモデラーを探すのが最近の私の楽しみ。

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 同作品を違う角度から、これは私の撮影。

 面白い場所にエンジンが入ってますよね。だいたいヘリのエンジンって機体の上のほうについてますが(ローターブレードを回すために) いろいろな場所を工作されてるのが見てとれる。こういうのがヘリの楽しさなんだよね!!

 写真に写ってないですが、側面の窓などはスーパーでアイスなどを買ったときにくれる透明プラのスプーンがあるでしょ? あれを使っているそうです。キットのプラは厚い上にカタチも実感を損ねていました。ちょうど絶妙なカタチでうまくフィットしてましたよ。なるほどなー。アイス食べながらモデリングしてたのがバレバレですな←おい!!
 1956年くらいのキットらしいのでそれも仕方ない。ただし、凸リベットですし、当時こんなキットがあったなんて確かにすごい底力だ。

 大山さんと、中川さんと一緒に見ましたが、作者以上に中川さんも博学でありますから、もう両側から蘊蓄合戦(汗 ステレオ放送状態で大変でした。助けてくれ。

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 さて今回は、初めての参加と聞きましたが、徳島モデラーズ倶楽部のビグザムさん。エアフィックス1/72 F-105サンダーチーフ

 塗装のセンスがいいです。全体にウォッシングしてるんでしょうけど、ツヤツヤ怪しく光っていて、いい雰囲気。磨き倒した「あるモノ」を連想して、ドキドキしてしまいます。セクシーです。ベトナムものはこうでなくっちゃ。

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 同じ作者の MENGモデル1/72 F-02 デルタダガーの一部。一部写真ですみません。

 この排気口・・・いやジェットノズルですが、私、現在フランカーのこの部分をどうしようかと考えて手が止まってしまいました。なんかすごく複雑なカタチをしてますよね。

 ビグザムさんにどうやって作ったのか!?とお聞きしますと、「忘れた」

 ええーっ、そんなこと言わずに教えてくださいよ・・・ぐっすん。でも世の中そんなに甘くない。

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 同作品。このへん作りこみもすごいですが、翼端などすべてが薄かったり、とにかくすべてすごい。汚しも上手い。
 私と同じベクトル・・・とはちょっと失礼で言えません、ただパイピングなどは金属はほとんど使わず、プラでやってるそうで、そこが私と似ているかも。あと、アフターパーツを使わず自作してるのも。どんなに高価なアフターパーツにも驚かない私だけど、自作したパーツには敬意を払う。

 塗装も上手いビグザムさんですが、塗料はインスト指定そのままというか、瓶ナマというか、混ぜずに塗装してるそうです。汚しやスミ入れなどをすれば、それで十分だと思う、という話でした。毛利さんも同感と言われ、一緒にビグザムさんの作品見ながら「なんだか浜松の白井さんを彷彿とさせる作品だよね」。懐かしい名前が飛び出してきました。ほんと、連想します。

 時と空間をはるかに飛び越えて、素晴らしい作品は互いに響きあう。やっぱ模型は72ですよ。
 他人の超絶作品見ると嫉妬も感じますが、それ以上に「いやーこりゃすごい」と一同そろって感心したり、どうやって作ったか聞いてみる楽しさのほうが先にたって、それでますます泥沼・・・もとい、模型の深遠な世界に引き込まれるのであります。

 では、明日に続く。

銀翼会の銀翼(2018銀翼会展示会レポ3)

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 中川さん作品。1/48コレクトエアーモデル ノースアメリカンFJ-3フィーリー

 毎年黒光りする何かを出してくれる中川さん。それを拝見するのが私の楽しみ。
 やっぱ男は黒くないとね。

 翼を折りたたんだのは嫌だとか言ってたけど、こういう折りたたみ方はいいの。前から見ると、なんとなく愛嬌もある。(写真撮影:こわもておやじさん)

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 田中さん作品。1/72エアフィックス A-26インベーダー 

 この方とは話もしていないので残念。せっかく機会なのに思い切って声をかけるべきだった。
 こういう作品見ると、俄然、作ってみたくなる。ふだん自分が作らないような飛行機を見て感動して作ってみたくなる・・・展示会効果です。

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 黒い飛行機もいいけれど、やっぱ飛行機は銀色ですよ。同じ方の作品、1/72 エアフィックス C-47

 C-47というかDC-3は大好きな飛行機です。来年のテーマになりますね(旅客機、輸送機)
 これ、スキーなんでしょうか? 面白いなあ!!

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 永野さん作品。1/72 エアフィックス グラマンF4F-4 ワイルドキャット(こわもておやじさん撮影)

 この方ともお話してないんです、すみません。
 この作品の汚し方が好きです。ちょうど程よく汚していていい感じ。
 米軍の折りたたみ方って面白いですよね。ハセガワと違ってメリハリのある感じがエアフィックスかしら。

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 中川さん作品。1/48エアフィックス ノースアメリカンP-51D

 米国の伊達男。カラフルな塗装がお洒落です。やっぱムスタングってカッチョええ。

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 伊村さん作品。1/48 ボブキャット ヤコブレフYAK-28P(こわもておやじさん撮影)

 今年の伊村さんは、私なんぞの知らないようなロシア機をいろいろ作っていました。どれも銀色で怪しく光輝いておりました。なんかエンジンが長すぎませんか。

 おじさんたちの大好きなライトニングも作ってられまして、そのライトニングを見ていたお客さん二人組が「オイ、これ見ろよ」「おおーっ、イイねぇ」「いやー、これはいいねぇ」とイイネの連発で、「けっ」と思いながらそれを見てましたが←性格かなり悪い そういえば、ブサカワイイのも好きなんだよ、なんてモデラー共はよく話してますが、正統派も好きだろうし、ってことは結局〇〇〇がついてりゃなんでも好きなんじゃないの!?

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 永野さん作品。1\48 エアフィックス P-51Dムスタング

 はぁ~カッチョええわー。一度でいいから、こんな男に抱かれてみたい。っていうような感じの飛行機ですね。

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 波田野さん作品。1/72エアフィックス F-86J(こわもておやじさん撮影)

 今年は、このチェッカー模様にハマってられた波田野さんでした。マスキングテープを張り付けて、じかに切り取るという荒業で仕上げたそうで、傷がつきませんかと誰かが質問してましたが、塗装するのであまりわからないようです。

 しかし目分量で切り取るらしいですから、もう職人技!? やっぱ素人は真似しないほうがよさそう。
 銀に赤にチェッカーで文句なし。カッチョ良さが目を引いていた作品。たくさんの人がカメラを向けてました。

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 田中さん作品。1/72 エアフィックス ワールウインド(こわもておやじさん撮影)

 これは誰でも作りたい情景だよね!! 私も作りたいな。
 追いかけてるフォッケウルフも格好いいけど、ワールウインドがいい味ですよ。もしかして箱絵にこんなのがあるのかな。

 今回はしゃべってばかりいたせいか上手く写真が撮れていなかったので、こわもておやじさんに頂いた写真をたくさん使わせてもらっています。
 明日に続く。

72ですよ(2018銀翼会展示会レポその2)

5

 今年の銀翼会は、まずは毛利さん作品集。
 まるで48? いいえ72です。ハンティングパーシヴァル ジェットプロボストT3.A.

 ハンティングパーシヴァルなんてメーカー知らんし、ジェットプロポストも知らん。何かのおまじないの言葉みたいですが、わからなくても綺麗なのだけはわかる。心が洗われるような美しさ。

 クルマの教習所みたいに、教官が隣で教えてくれるんですね。後ろにいるよりわかりやすいのかな。フランスの飛行機?←何もわかっていない。検索していない。でもいいんです、作品を見たのだから。

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 タミヤ1/72 飛燕I型丁。
 これは究極の飛燕だと思った。このいぶし銀。これですよ飛燕は。カッチョエエ!!

 でも毛利さんに聞いてみると、展示会まで時間が余ったので作っちゃった、だって。えーっ、そんなにすぐにできちゃうものなんですか!? こんなのお茶の子さいさいなの!? もーいや、こんな生活。

 原稿用紙の罫みたいなリベットですよね、いつも思うんだけど。

7

 こんなところ、写真に撮ってみるとどういう工作をしているかが良くわかる。うっわー小さなヒートンを作って、アンテナ柱にも穴開けて通してるぅ、こんなのできねぇよ・・・。

 それくらい俺もいつもやってるわ、って? 
 もうアンテナ戦線から戦わずして撤退しようかと思ってる今日この頃なんですが、できるように努力だけはしてみようかな。
 非常に繊細なリベットにも注目。72らしい細かさ。

8

 昨日もアップしたエアフィックスの九七艦攻12型。私も作ったやつね。
 フィレットのところの分厚いところとか、薄くなってます。まあ当たり前なのかなあ、これくらいのことは? 誰でもするよって? ハハハ(汗 分厚いままの人もいるんですよ←お前だけだろうが
 あ、ラダーとか動くようにされてますね。当然ながら。

 シャープで素敵、キットがどうとかいうより、やっぱり作る人次第。
 これはヘアスプレー吹いたあとで塗装して、最後に剥がしていったという手法ですが、やっぱ水ではなかなか剥がれなくて、マスキングテープで思い切って剥がしたそうです。

 私は、真珠湾の機体なのであんまり剥がれさせなかったけど、あれは現地で塗装した水性塗料なので、剥がれさせてもよかったかも・・・と、教えてくださったのは、毛利さんでしたか、それともoniさんでしたか。失念しましたが、お二人には色んなことを教えていただきありがとうございました。

 胴体裏側のヘコミについては、いらない、というのがoniさんの見解でした。また資料もけっこうありますよと言われましたので、私の努力不足か。

9

 最後にもうひとつ、スペシャルホビー1/72 デハビランド バンバイアF.Mk.3。ちなみに今年は計18機を作られたそうで、しかもすべて赤箱・・・ん? 赤は赤でもエアフィックスじゃないやん!!(汗
 あ、赤い箱なら何でもいいのか・・・・。

 バンパイアの複座型も作ってられました。いつもたいてい、別の型のも作ってられる気がします。一機だけでなくて。そこがまたすごい。その体力というか気力というか。

 今回もあれこれと質問しましたが、いつも丁寧に優しく教えてくれます。
 11月の日田の展示会にも来られるとのことなので、皆様もぜひ、スーパーテクニックを伝授してもらってください。ランカスターとウェリントンを持って来られるらしいので、それらはまた来月ご紹介いたします。

顔を上げて(2018銀翼会展示会レポ1)

1

 一年ぶりの小倉、新幹線「さくら」がホームに到着すると「銀河鉄道999」の曲が流れる。いいね、小倉駅からモノレールに乗り換えて二つ目の駅のすぐ前が会場である。

  さあ行くんだ その顔をあげて
  あたらしい風に 心を洗おう


 古いしがらみは捨てて、新しい出会いを探してみよう。

2

 モノレールを降りて、会場の商工会館に近づくと、なんか長蛇の列が・・・

 小倉ホビーボックス恒例の「がらくた市」。中古プラモの掘り出し市でどうせ作らない・・・もとい、押し入れの肥やし・・・もとい、お宝コレクションを見つけて、ほくほく顔でレジの順番を待っているモデラーの皆様。

 ほんとモデラーってやつは。

遺影

 会場に入って銀翼会のメンバーの素晴らしい作品を見なくちゃ。

 今年は、川野御大が急逝され、作品と写真が飾ってあった。
 いちばん年長でいちばん元気のある人だった。じっくり見てるとしんみりしてきた。

遺影2

 その昔、川野さんが担当したモデルアートの作例。

 見た覚えのある方もいるのでは。

4

 さて、わが拙作九七艦攻を毛利会長の作品と並べて写真を撮った。恥ずかしいヤツ。

 引き締まってシャープな毛利さんの作品と、ボヨーンとだるい私の作品では、まさに雲泥の差。ショックだけど、己のダメさ加減を確認するのは、マゾヒスティックな快感ですらある。これが次回の製作への糧になる。

 私がそのままにしていたフィレットあたりの部厚い部分は、当然ながら削って薄くされてます。

3

 こちらは、大山さんの作品と並べてみた(奥が拙作)(以上すべてエアフィックスの九七艦攻)
 フフフ、迷彩は私のほうが細かいぞ!! と喜んでいたら、見ていた人に笑われた。
 ま、いいっす。笑いたきゃ笑え!! いいのだ、今にみとけよ!! 驚いて椅子から落ちるなよ!! と次回巻き返しを心に誓う。

 とにかく展示会は自分より上手い人、いろんな技術を持った人に実際に会うから面白いのだ。それがあるからこそ展示会に行く意味がある。悔しさもまた大事な風味。

プラモ

 ありゃ、気づくとキットが増えていた(汗 オッサン共と同じ穴のムジナやんか私。

 このハセガワの古い箱が大好き。
 今回は、川野御大の遺品が破格の値段で放出されていて、このドーラもたったの108円。

 というわけで、明日から展示会の様子をちょっとだけご紹介します。私の食べてみた、美味しいところを少しだけ。

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