つれづれプラモ製作記

自称飛行機モデラー・きららのプラモ製作とプラモの活動記録

模型展示会

戦いすんで日は暮れて(オタ空報告4)

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 松山モデラーズクラブの木下さん作品。これ見たかった!! 眼福!! Su-33 フランカーD キネティック1/48

 私とベクトルが同じ・・・って、どんだけ広いベクトルかい!! しかもイイ男だから天下無敵。
 ハッチを単に開けて作りこむだけじゃなくて、すべてのハッチがきれいにぴたっと閉まるのが気持ちいい。開けただけで、中になんちゃって臓物つくって喜んでるうちは、素人だね。

 しかし機首がこんなふうに開くとは・・・知らなかった。

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 翼は畳めます。その動きがまた滑らかで、本物みたい。つなぎ目は、一体何個でしたっけ、すごい数のワッカのようなものでつながっている。これはさすがに作るのが嫌になったそうです。

 エンジンがぐちゃぐちゃと作りこんであって、見てるだけでイキそう。たまりません。
 ほかにもOH-6とか、48のシーホークとか持ってきてくれてて楽しいひと時。一日見てても飽きないね。へへへ、シーホークは見せてやんないよっ、見たかったら松山まで行きなはれ。

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 第13飛行教育団模型同好会のトミーさん作品、ホビークラフト1/48 CF-105

 カナダ空軍の試作戦闘機で政治的理由で計画中止になったとか。
 いつも白い機体などを確実に仕上げてられます。去年の天プラでしゃべくってる間に写真撮るの忘れてた作品。今回はバッチリ撮れてよかった。

 これなんですか、と聞いてくるモデラーもいたので、さすがの飛行機好きも知らない機体ってあるのねー(なんか安心する)

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 銀翼会の片山さん作品。RSモデル 1/72 エアスピード エンボイ なんとなく童話に出てきそうなカワイイ飛行機ですね。木製だそうです。

 で、F-105を見ていると、隣で「CF-105は・・・云々」となんか話している人達がいるじゃないですか。よく見ると銀翼会の片山さんと伊村さんだった(汗 やはりこういうの、当然知ってるんですね。
 去年は父の容態が悪いときだったので銀翼会の展示会に行けなかったので、今回は皆さんで来てくださってうれしかった。よく考えたら、泣く子も黙る老舗クラブの方々が、こうして立ち上げたばかりのクラブの展示会に大勢で来ていただくなんて、夢のような話だよね。どう? うらやましかろうが!!

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 伊村さんのモノグラム 1/48 B-17G

 今回伊村さんは10時前には会場に到着されて(開場は12時から)、もう大恐縮ですよ。ほんと縮みあがりました。あ、縮みあがるモノ持ってないけど。

 ちなみに「サハルナ」札は、当会あおまきさんの作品。

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 去年の「おおいたんモデラーズ展示会」ではじめてお会いした、岩田さん作品。ハセガワ1/48 のスーパーホーネット。大分市内の方ではないので、オタ空には来てくれるかなあ、どうかなあと思ってたら、ひょっこり日曜日に現れて、うれしかった。

 普段、むさ苦しいオッサンには慣れてるんだけど、若くてイケメンの人には慣れてないから、めちゃくちゃ緊張する私。いやはや。大分県の未来は明るい。

 岩国で購入したVFA-102の絵がまたいいねぇ!! 搭乗員にサインもらったそうで、うれしそうに説明してくれました。男の子の夢だよね、いくつになっても・・・そういうとこに女は弱いんですよ。

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 銀翼会の中川さん作品。レベル1/32 RF-4B ファントム偵察機型(キットはRF-4C)

 タミヤのファントムのボディラインが気に入らないそうです。やはりこっちのセクシーなヤツじゃないと!!と力説されてました。確かに胴体背中なんかずいぶん大きさやカタチが違いますね。

 写真では残念ながらわからないんですが、尾翼の金属がむき出しになってる部分、洋白板を貼ってられます。やはり金属には勝てないって感じ、すごくいい感じでした。

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 熊本トムキャッツの石崎会長作品。ホンコンモデル 1/32 Do336-B6

 いったいどうすればこんなに綺麗に塗装できるんでしょうと、みんなで話していたら本人がそばに来て、「たまには失敗してリカバリしますよ」と言われてました。
 でもこの網目模様みたいな胴体・・・あ、そうか、網タイツ好きだから? と聞いたら、その通りでした。網目模様に対する執念だそうです。くびれと網タイツ。そして夜戦。なるほど。

 アンテナは、石崎さんお得意の工作です。

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 下関巌流会マッキさんの作品群(I-16を除く) 1/32のメッサー群。

 このうちの三機がハセガワって言ってたっけ。何より驚いたのは、今回持ってくるにあたって、手を入れてお化粧しなおしたそうです。すごいなあ。これぞ愛。

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 このサンダーボルトは48? いえ、72です。銀翼会の毛利会長のタミヤ 1/72 P-47D-30-RE

 オイルクーラー排気口は洋白板で置き換え、写真でわかるとおり、ラダーが動きます。
 驚くべきことに、今年すでに10機製作したとかで・・・凄すぎる。

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 今回、四国から海を渡ってたくさん来てくれました。松山エアモデラーズクラブの藤岡会長の作品。赤とんぼワークス 1/72 X-19

 これは知らなかった。NASAの実験機だそうです。
 松山以外に香川進空会からもお二人。私が数年前に一度お邪魔したからでしょうか。藤岡会長は、「海を挟んでいますけど、隣ですから」と言われ、確かにそうだよね愛媛県と大分県。

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 熊本トムキャッツの趣味人さんのアパッチ1/32 レベル

 久しぶりに見せてもらったけど、やっぱすごい。32だから迫力あるけど、息詰まるような迫真のデテールアップ。趣味人さんには、「零戦いいじゃありませんか」と声かけていただいた。ほかの方々も「写真でみるよりずっといい」「思ったほどひどくない」等、微妙な、いや勇気の出る言葉をかけてもらいありがとうございました。あたくし、実際に寝たら思いのほかいいって昔から言われてるんですのよ、ホホホ。

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 みんなが帰って行ったあと、残ったメンバーで机を片付けていると、
 トミーさん「手伝いましょうか」
 ハスラーがががっち「いやいや結構ですよ」
 きらら「あっ助かります、手伝ってください」←おい!!

 というわけで、我々とトミーさんの四人で机を片付け、倉庫で来場者からの土産の菓子を頬張りながらコーヒーを飲んだ。そのインスタントコーヒーの美味しかったこと!! この世界中のどんなカフェよりも、素晴らしい味だった。

 というわけで、今回の報告はこれでおしまい。来場の皆様、読んでくれた皆様、ありがとう。
 (コーヒーも美味しかったけど、帰りの汽車で飲んだビールも旨し)

会員紹介(オタ空報告3)

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 今回の作品展のテーマは「1/32」小さな展示会のくせに、いきなり大風呂敷を広げてみた。

 左側は当会会員・ハスラーがががっちさんのモスキート。これも作るのが大変そう。でも彼は手が速いのでなんでもさっさと作ってしまう。

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 当会・こっそり工房さんの鍾馗。ハセガワ1/32。去年も天プラで見ていたけど、やっぱ鍾馗いいねぇ~。こっそり工房さんは、会場探しから始まって懇親会の幹事に至るまで奔走してくれた。会員の中では最年長なのでその知恵と経験をフルに生かして(最年長って私と半年くらいしか違いませんが・汗)。

 この箱絵がお気に入りとのこと。説明するまでもなく、小池繁夫さんならではの、繊細な航空機の絵と、背景のピンク色に輝く雲。夕暮れの空をたまには見てください。まるで鍾馗や飛燕が飛んできそうな色の雲が見えてドキっとするよ。

 工作はさらっと終えて、あとは塗装で頑張る・・・という、ハセガワキットのコンセプトを楽しんだそうです。
 隼、疾風、そして鍾馗と中島飛行機製が並んだけど、見てると前進翼に見えないこともない、中島の主翼・・・なんか高性能っぽくてイイよね。三菱の設計もすごいんだろうけど、こちらもそそられる。

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 こちらは、一週間前に入会した亀田さんの「大分海軍航空隊ブース」

 一週間前ってのがスリリングですが、これはツイッターのご縁らしい。私は実は実際に会ってなくてこの展示会が初対面だった。弱冠20代で海軍大分航空隊について取材されているという、若き戦史研究家。たった一週間で大分航空隊についての年表を作ってくれて、作品とともに展示することになった。連山などのごく一部の飛行機を除いて、ほとんどの飛行機が大分航空隊に在籍していたんだそうな。
 このブースは目玉として入口付近に置いてたんだけど、高齢のお客様などが興味深そうに見ているのが印象的だった。

 残念ながら、大分に海軍航空隊があったことは私も模型を趣味にするまで知らず、恐らく多くの大分県人にも忘れ去られている事実だと思う。というのも資料館や記念碑、残された掩体壕などもひとつもない(佐伯と宇佐にはあるのに)。宇垣中将の最後の特攻記念碑だけはあるけれど、それもどれだけの人が知っているか・・・。今後、私らは「大分航空隊」の名に恥じないよう、少しでも歴史を伝えていけるような展示をしていけたらという夢がふくらむ。っていうか、その前に「オタ」マーキングの機体を作らんとね私。

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 陸軍第六戦隊整備兵だった川津正人氏の製作された、ニチモ1/48 九九式襲撃機

 カットモデルにされてます。川津氏は大分県中津市の出身で、亀田さんは実際にお会いして作品を譲り受けたそうです。ご本人は健在だそうで、展示会の報告もしてもらえそうです。

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 エレベーターの上り口その他必要なところにポスターを掲示した。ポスター(チラシ)、オタ空ロゴなどの担当はあおまきさん。なんちゃってJMCのデザインでもお世話になっている。誰でもできる仕事ではないので本当にありがたい。

 ツイッターも担当してもらっている。ツイッターは若い人には絶大な告知力がありますね。

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 展示会のごく一部ですが、私の撮った写真の中からまともにピントがあってたものだけをご紹介(今回はほとんど写真は撮れなかった)

 別府の模型店・メカドールの店長さん作品。F-117 タミヤ1/48 
 美しい塗装ですねー。土台にもモミジがあってステルスになってるわけです。

 二次会で行った店のマスター(飛行機好き)が「今日展示会を見に行ったけど、あのモミジの描かれたステルス機凄かった、どうやって塗装してるんですかねえ」としきりと不思議がっていた。ちなみに黄色いほうから順に塗装したそうですよ。

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 同じくメカドールご一行様(模型店の常連さん)の小野さん作品、ハセガワ1/48 VF-1

 美しく塗装されてて遠くから見ても目につく作品。溜息が出ました。
 こんなふうに作れたらいいな。VF-1大好きです。

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 飯塚リバーサイド(福岡県のクラブ)の三好さん作品。故人なんだけど、絵富代さんが譲り受けた作品だとのこと。最近亡くなったらしいので、私もどこかでお会いしたことがあるのかもしれない。
 どことなくお洒落なセンスの感じられる作品。ご本人もそんな人だったのかも。

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 広島乱流会の伊藤さん作品。タミヤ1/32 コルセア。

 「タミヤ様の言う通りしなかったらひどい目にあいました・・・・」と泣きながら話してました。部品が多いキットはしばしばそういうことがあるようですね。フフフ。
 槙野会長と二人での参加、遠く広島からありがとうございました。小倉からは銀翼会と合流してこられたようですが、御大・毛利会長に運転させるとは、とんでもない連中ですわ!!

 全部の作品は、蛇の目オヤジさんのご厚意で、熊本トムキャッツ掲示板にてご覧ください。
 明日に続く。

展示会をつくる(オタ空報告2)

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 会場のふだんの様子。大分市コンパルホール2F市民ギャラリー。市の公共施設なので利用料は安いけれど半年前からしか申し込みができないのが少しドキドキだった。

 吹き抜け部分で廊下の一部ということでドアは無し。使用していないときは、こんなシャッターが閉まっている。この向かい側(写真撮ってる人の背後)には喫茶室があり、安価なランチなどが利用できる。左手すぐに階段とエレベーターがあり、荷物を運ぶにも便利。地下に駐車場、近所にも一日500円程度の駐車場がある。大分駅、大分中心部の繁華街からは徒歩10分程度とアクセス良し。

 展示会というのは、まずは会場探しから始まる。いやその前に仲間探しか・・・私の場合、展示会をしようという話を初めてからやはり二年以上はかかったかな。クラブ名も「大分航空隊」と決まり正式に立ち上がったのは去年の7月。

 最初は雲をつかむような話で、本当にできるのだろうという不安もあった。それが少しずつカタチになっていく。プラモと同じかもしれない。大分在住の会員が動いてくれたからできたけど、現役で忙しい職業の人ばかりだとこういうイベントは大変だろう。

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 普通の長机以外に丸いテーブルが7個ほどあって、360度から作品を見ることができて、案外好評だった。絵画展などをできるように白い壁になっているんだけど、私たちは掲示物を作るところまで頭がまわらず、スペース的にはちょっともったいなかったかもしれない。若干照明が暗いのが不安だったけど、まあどうにか我慢できた。

 模型雑誌やタミヤHP、模型店などに告知を頼んで参加者を募ることにし、私のメルアドを書いておいたけれど、連絡をくれた人は一人。あとは連絡なしで直接来た人が数名、そして大多数はこれまでの展示会訪問で知り合った九州や四国のモデラーたち。ありがたいことである。

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 こちらは、当会会員・ハスラーがががっちさんが関わっている、大分市の和巧(紙製エッチングパーツのブランドが“紙創り”)さんのブース。格納庫やシートベルトの見本を展示していただいた。

 私も和巧(紙創り)さん事務所へは訪問したことがあるけど、あの辺は、まさに大分海軍航空隊の敷地内だと思う。紙創りさんの本業は、博物館などに置くジオラマやレプリカを作る会社。私、ああいうの子供の頃から大好きなんだよね。

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 現在は製造してないらしいけど、紙創りの格納庫を使った作例。堀社長作品。モデラーとしてもなかなかの腕前。アオシマ 1/72 紫電改。ああー紫電改カッチョええなー。次作るかなーもちろんハセガワですよ。

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 ところで、熊本トムキャッツから参加の蛇の目オヤジさんが、クラブの掲示板で的確なコメントをいれた展示会作品レポを書き始めているので、そちらの写真を見ていただきたい。→熊本トムキャッツ掲示板

 これだけ写真を撮ってアップロードするのは大変な労力がいるのは私にはよくわかることなので、とても感謝している。当会にて写真はすべて撮ってアップロードすべきところ、大変申し訳なく思う。
 写真は蛇の目オヤジさん作品。ドイツ側になって戦っていたルーマニア空軍機。美しく整形されています。

 ふだんとちょっと違う、展示会報告は明日に続く。

満員御礼(オタ空報告1)

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 2/8,9、大分市コンパルホールにて開催された、大分航空隊初の展示会「第一回オタ空」にご来場の皆様ありがとうございました。作品参加してくれた方々、見学に来てくれた皆様に御礼申し上げます。

 クラブを立ち上げ、場所を探し、どういった展示会にし、いつ頃開催するか等、さまざまな壁をクリアし、そして肝心のテーマ展示に向けた製作に泣きながら、ようやく迎えたこの日。うれしさと不安の混じったなんとも言えない気持ちで会場に向かいました。

 テーブルの配置ひとつとっても試行錯誤です。これは展示会を主催した人にしかわからない苦労。でもやってみる価値はある苦労、かもしれません。

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 いきなりタミヤ1/32零戦がバッティングする之図。しかもマーキングまで全く同じやん。

 左側は利光さん作品、右側は私の。同じキットを作っても全然違う作品になるというよい見本。

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 美女には目もくれず、模型談義に夢中な人たちが写り込んでます(毛利さん撮影)

 今回は残念ながら、展示会レポートといえるものはできません。すみません。実際やってみるとわかると思いますが、接客しているうちに一日が終わりますので、写真をゆっくり撮ってるヒマがないのです。
 レポートというのは、よその展示会にお邪魔したときに初めて成立するものなんだなと改めて思いました。地元の展示会ではレポートしてるやんけ、と言われるかと思いますが、地元はクラブ員が10名以上いて完全に仕事が分担されてますし、事務局がちゃんとやってくれてるから、末端の私なんか大してすることもないんですが、今回は五人ですべてやらないといけないし、クラブとしてはできたてのほやほやだし、展示会も初体験。まあ初体験のときを思い出していただければわかると思いますが、とりあえず入れるだけで必死なわけですよ(意味不明

 必死な二日間、こちらから見た何かを少しでもお伝えしようと思います。明日に続く。
 

T-4!T-4!T-4!(2019天領プラものづくり大会その4)

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 第13飛行教育団模型同好会のトミーさん作品(左側) ハセガワの1/72 T-4

 仕事柄飛行機にはお詳しいので、いろんなことを教えてもらった。
 二日目、過去作のT-4を並べさせてもらった。当然のことながら、どこに手を入れているかはパッと見てわかってくれるから、うれしい。いやーこういうのは展示会の醍醐味。

 でもこうやって写真撮ると、ピカピカに作ってるトミーさんのT-4のほうがやっぱ綺麗でいいなあ・・・とか思ってしまうね。こちらは飛行教育団の塗装だと思う←おい!! どこ見てたんかい

 先日から、「飛行機メカニズム図鑑」(出射忠明著/グランプリ出版)を読み直していたので、お話聞きながら、「おおー、おんなじこと言ってる(当たり前ですが)」と驚いた。
 たとえば、飛行機の設計で安定性というのは大事だけれど、戦闘機はあんまり安定性がよいとアクロバティックな機動がやりにくいので、わざと安定性を悪くする、とかね。T-4もパイロンつけると安定がよくなりすぎるそうです。
 ほかにも色々面白い話があったけど、たぶん軍事機密だと思うのでここには書けません。

 トミーさんの作品は、ほかにもコンコルドとかいろいろと良いものがあったのに、話ばかりして全然写真撮っていなかった。すみません。

 全体的に今回は、撮った写真見てると「元気ないな」というのが自分でわかる。せっかくの良い作品を見ても、肝心の自分自身が受け入れる心の余裕がなかったというか。来場の皆さんとお話して、ようやく心が癒えて来たという感じ・・・。

新製品

 展示会の翌日、ある方からこんな写真いただいた。ハセガワの新製品?じゃなくて、ナガラガワ?の新製品、TPC(飛行開発実験団)の記念塗装機です。

 おー、いいねグッドタイミング。魂は呼び合うのでしょうか。
 ニセガワ精神というか、こういうパロディって大好き。

t4_2

 ちょうど私らがT-4話に興じている頃、岐阜基地航空祭が行われていたそうで、この写真もいいですね。作りたくなりますね!! 
 もちろん、ブルーインパルスも好きなんだけど、私はやはり訓練機としてのT-4に興味があります。

 飛行開発実験団というのもカッチョいいな。

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 こちらは、いつもデカいものを大量に作ってる齋藤さん。タミヤの1/32ファントム群。どんどん買ってどんどん作る、モデラーのかがみですね。

 退職後、奥様の郷里である九州に帰ってこられて、日田のクラブに入会したのがもう7年くらい前になるでしょうか。最初はまさに出戻りそのものの作風だったのが、だんだん腕を上げてられます。今回は、デカールを入手できなかったマーキングなどはかなり手書きで頑張ってます。

 こういう他人の頑張ってる姿を見て元気をもらうのも模型クラブの良さ。お互い切磋琢磨であります。

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 わがヘリ軍団が展開中。まわりは、最近結成した「大分航空隊」のメンバーの作品。来年二月のオタ空の宣伝もさせてもらった。詳しくは→大分航空隊公式ブログ

 なんとかハボックも間に合ってよかった。たっぴんさんには「いい色やん」と言われていい気分。
 シーキングは「よく作りましたね」と毛利さんから花マルもらって有頂天。あの場では言わなかったけど、なんとなく亡くなった川野御大も一緒に来てくれてたような気がするんですよ。きっと見てくれてたんじゃないかな。

 別府の模型店メカドールの店長さんは、娘さん夫婦を会場に送り込んでくれまして、丁寧にご挨拶いただきました。こういうところ、気が利くねぇ。うれしいですよ。

 タカタカさんも駆けつけてくれました、ありがとう。作品の写真がなくてごめんね。拙作をじっくり見ていただき感謝です。
 熊本トムキャッツのアグレッサーさんがミラージュとクフィルの関係を講義してくれて思わぬ楽しいひとときがあったよね。クフィルは米国製のエンジンを載せて性能よくなったとか。アグレッサーさんといえば、第一回の展示会に来てくれて、スミ入れ実演をしてくれたのを覚えてる。

会場風景3
 さて、そんなわけで今年も楽しい展示会が終わった。ああ~、いつも展示会の帰りはなんともいえず寂しい(毛利さん撮影、バッチリ目をつぶってるけどまわりの会場風景を見てね)

 そして、来年、ついにこの展示会は20周年を迎えるのです。
 20年間に起きた、アホなこと腹立ったこと泣いたこと笑ったこと、いろいろあったけれど、来年は少し20年間のことを書きたいと思います。「ここでしか読めない天プラの裏の裏」 お楽しみに。

 では来年また、日田でお会いしましょう。

老いも若きも(2019天領プラものづくり大会その3)

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 日田HICの花村さん作品。ハセガワ1/48 零戦62型 “芙蓉部隊”

 剥がれ具合が繊細ですごく好きな作品。絶妙な剥がれ具合だと思う。
 まだ20代のモデラーで、無限の可能性を感じる。もともとAFVを作っていたから、塗装の幅があるのだと思う。
 で、ハセガワですよ。しかも芙蓉部隊ですよ。シブいですよ。若い人がこういうの作ってくれると、本当にうれしいねえ。こっちも頑張らないといけない。負けてられん。

 渡辺洋二著「彗星夜襲隊」 に出てきましたね。美濃部少佐は当時、特攻をせずに生き残る戦法をとった異色の「芙蓉部隊」を率いた軍人で、花村さんは「上官に真っ向から意見した」というところに男気というか、魅力を感じるようだけど、そりゃそうだよねえ。今の時代、そんなオッサンが一人でもいれば・・・若い人は、そういう人についていくだろうな。でも、いるか?そんなオッサン・・・いつの時代、どこにいても、己の生き方を貫く勇気を持つ人がどれだけいるか。あーもう、わしゃ無理じゃわ、うち帰って豆腐のカドに頭ぶつけて寝ます。

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 大分我流会/大分航空隊 あおまきさん作品。ウイングナットウイングス 1/32 ソッピース・スナイプ後期型

 イギリス機だけど、ロシアで使われた機体だそうで、なんと印象的な黒い星。カッチョええ。あちこち未完成と書いてあったので、まだパーツがつくのかもしれない。
 しかし、いきなりこの張り線をさっさと作ってしまったとは恐れ入り。それと、羽布張りの表現がすごく繊細できれい。リブの部分が薄い色になってるのは、マスキングしたそうです。

 あえてこの角度でご紹介したけど、実は来年の「オタ空」でもまた拝見するので、そのときご紹介します。

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 大分航空隊 こっそり工房さん作品、ハセガワ 1/32鍾馗。

 いつぞやスケビについてたエッチングを利用してコックピットの中はデテールアップしてます。
 銀色をいろいろトーンを変えて塗装されてて、それがすごく効果的。マーキング類はマスキング塗装で表現されてるんだけど、エナメルを吹いたそうです(それ以外はラッカー)

 案外エナメルを吹くっていう発想はないよね。なんかめっちゃ臭そうな気がする。ご本人はラッカーのほうが臭いと言ってたけど。好みの問題か。ま、世の中には風呂に入らずにエッチする人もいるしね(意味不明
 それにしても、やはり鍾馗いいねぇ~。

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 ひこうき雲 絵富代さん作品。1/144 HS-748 

 初バキューム、初旅客機、初手塗り、だそうです。
 手塗りって、筆塗りってことかな? 足塗りってのはないだろうし・・・汗
 HS-748は好きな飛行機のひとつです、と言われ「ふーん」と相槌うっておいたけど、HS-748って何ですかね?有名なのかな・・・YS-11を太らせた感じかな? 

 確かに絵富代さんの好みとは思えない飛行機だけど、やはり旅客機も好きなんですね。飛行機好きな人って決して軍用機だけが好きではないんだよね。そこいくと、私みたいにほぼ戦闘用の飛行機しか好きじゃない人って、飛行機モデラーとしてはまだまだ・・・ですな。

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 長崎プラモクレージーの萩尾さん作品。P-3C ソリッドモデル 1/50?

 顔見た瞬間「まだ生きてたんですね」と言いそうになるのを必死にこらえながら、しょーもないギャグで笑わしてもらう。そういえば福岡の市岡御大もオヤジギャグの宝庫だし、この笑いのセンスが元気で長生きの秘訣かも。

 胴体は、塗装してからナイフで「すーっ」とケガいている。木の部分まで削らないように塗装面のみ。だから本当に飛行機らしいんです。プラの筋彫りだとどうしても深くなってしまうものね。

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 同じく長崎の河野さん作品、エアロドローム。

 これは米国の物理学者、サミュエル・ラングリーが設計、エンジンはチャールズ・マンリーの星形5気筒水冷式マンリー52馬力(世界初の航空機用エンジン)を搭載した飛行機で、あのライト兄弟の初飛行の9日前に飛行を試みるも、失敗(カタパルトの不備)・・・のちに1914年に復元されて見事飛行したという。(「日本ヒコーキ総集1」より)
 ライト兄弟だけじゃないよ!! この世にはすごい先駆者がいるんだよ!!

 河野さんは来られてなかったけど、やはり生きてたんですね・・・どころか、こんな複雑な作品をスクラッチされてたとは!! 恐るべし!! いやはや、模型飛行機作ってると若返るってことなのかな。勇気が出ますね。

会場風景2

 会場風景その2。オッサン共に囲まれる私(毛利さん撮影)

攻めていこうぜ(2019天領プラものづくり大会レポその2)

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 先週末に、大分県日田市で開催された第19回天領プラものづくり大会の様子。

 日田HICの宿利さん作品。バンダイ 1/144のたぶん08小隊のザクじゃないかと思うんだけど・・・ポーズもめっちゃ格好いい。

 いわゆる黒立ち上げという手法で、黒をうっすらと残すことで明暗をつけていて、スミ入れはあまりしないそうです。しかし、色合いのせいか、光があたっているような・・・不思議な明るさがある。どうしたらこんな色に塗装できるんだ!? 繊細にブラシ吹くんだろうなあ。こういう人がモットリングとかやったらすごく上手いんだろうなあ。飛行機も興味でてきたそうなので、来年はぜひ飛行機も、と勧めておいた。

 私はキャラものはほとんど知らないものばかりなんだけど、見るのは大好き。特にガンプラとかロボットものはかなり好きですね。実は。一歩間違えばこっち行っちゃってたかもといつも思う。
 ま、とにかく土台などの見せ方はものすごく進化してますよ。はっきり言ってスケールモデラー完全に負けとるね。

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 日田HICのヒヤマさん作品。バンダイ1/144 ズゴック(蟹になっちゃってるほう)とジムを使用。「卵を護る蟹」

 こういうのは、文句なく好きですね。誰かアパッチをスズメバチにしてくれ~!!←自分でやれ

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 この作品を作った方、お名前を聞いてなくてすみません。しかも、土曜日の夕方、帰ろうとして片づけているところに「あーっ、これ写真撮ってなかったんですぅ~」と言ってみたら「どうぞ」と再度取り出して見せてくださいました。ありがたや。

 色がね、パッと目に入る作品です。単に色塗っただけですよと謙遜されてたけど、それだけじゃあないでしょう。ワンピースっていう作品に出てくる海賊船だよね? 話は知らないんだけど。船ってのがいいよね。

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 これもまた目を引いてました、佐賀ぽんコツ倶楽部の石丸さん作品。1/144「歴代ザクと歴代ガンダム」

 左端から順に新しいものになっている。ガンダム40周年だそうです。知らない人間でも、キットの変化を見るとなかなか面白かった。
 で、思わず「ありとあらゆるゼロ戦のキットを1/48で並べるとかできるんじゃないか」と一瞬考えた。不可能ではないよね。オッサン共の押し入れの中に眠ってるキットを総動員すれば・・・

 しかしこれは一人で作っているのだからうらやましい。ガンプラって本当にうらやましい模型だなあ。

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 ゲルニカ(福岡のAFV模型クラブ)の眞田さん作品。マスターボックス1/32ナポレオン戦争のフィギュア 「冬将軍」

 会場でもすごいなあと思ったけど、改めてパソコンの画面で見て・・・・えっマジですか、これ32? 嘘でしょ、1/12じゃないの? ちょっと待てよ、焦る私。

 スケールは何にせよ、美しい色だよね。この青とかどうやったらこんな深い色になるんだろう・・・と思ったら、やはり油彩だそうです。
 佐々木さんとくりさんが何かこの作品見ながら話してるから何かと思ったら「馬のキットでデッサン狂ってるとか見たことないよなあ」「やはりヨーロッパは馬が多いからですかねえ」とか馬鹿馬鹿しいお話をしていた。AFVモデラーの会話って癒されるわぁ~。

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 中津マークIIのアーチャーさん作品。GIPSY DANGER(だと思います、すみません

 発光ギミックとか、ビネットとか、初体験?だということです。でもいきなり石膏使ってがれきを作ったりしてるし、発光のためのコードも作品の一部としてわざと露出されてたりして、すごいね。ガンプラではない、こういう別のロボット系?の作品も私は好きですよ。

 アーチャーさんは筆塗りでガンプラ塗っちゃうという凄い人です。筆ムラとかないんだけど、どうやって塗ってるのか謎。ほんと世の中いろんな人がいますよ。

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 中津マークIIのメンバーによる合作(背景の黒っぽい土台)
 試行錯誤していろいろやってみたそうで、それがまた楽しそうだった。キャラものってこういう背景が似合うよねえ。もちろん、バラバラにして運べるようにしてあるそうです。

 こういうの日田でもやりたいなーと思わずにいられない。せっかくの模型クラブだもん。攻めていきたいっすよ。
 などと、展示会のときは急に気が大きくなって、なんでもできそうな気がしてくる。いやぁいい気分。史上最強~!! 

そこにあるから作るのさ(2019天領プラものづくり大会その1)

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 今年も天領プラものづくり大会(略して天プラ)の季節がやってきた。我が地元の展示会だけど、私の好きなものだけピックアップしてお届けします。歳のせいか、網羅してお伝えするのはもう体力的に無理なんじゃよ、ゴホゴホ・・・

 今回のイケメン大賞?、たっぴんさんの作品。「トブルクのネズミ達」1/35 
 この筋肉の表現がたまりませんわ!! うふん♪

 先日作りかけの、米海兵隊の人形に銃を持たせるのに苦労してたんだけど、手のフィットさせ方、コツなどを教わり楽しいひととき・・・になるはずが、両側から、ハスラーがががっち氏とくりさん氏がやりすぎなアドバイスをそれぞれ連射してくるから、もう誰の話を聞いていいかわからん状態(汗 何はともあれ、人形作りのアドバイスを頂いたので少し上手く作れるようになるはず。たぶん。

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 同じくたっぴんさん作品。タミヤ1/35 カーロアルマート

 その場ではこんなに細かく見えないんだけど、うちに帰って写真で見ると鮮やかな色彩、細やかな仕上がりに改めて驚愕する。

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 下関巌流会のイノチェンコさん。モンモデル1/35 ロシア高機動装甲車GAZ-2330タイガー

 内装にデカールだらけで大変だったとか言われてました。
 実はネットでこのキット見つけて「作ってみようかなあ」と思ってたところ。タイガーっていうのもいいし(虎好き)。先に内装するのが普通の人の発想だけど、イノチェンコさんは、先に外側を塗装して、その後内装を塗装したとのこと。迷彩も筆塗りなどを混ぜたやり方で、ご本人にしかわからない手順のようだった。すごく手が速い人なんだけど、こういう人には多分、既存のやり方にとらわれない独自の塗装手順があるのだろう。

 機銃がふたつついてて、向かって左側はグレネードランチャー。

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 信地旋会の佐々木さん作品。タミヤ1/35「強行偵察」

 夏にも見ていたブレンガンキャリアの作品だけど、改めて高低差を生かしたレイアウトを堪能。

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 向かって右側の人が、ちょっとファインモールドの鈴木社長に似てるような・・・左側の人のほうがイイ男ですね。

 でもねえ、顔の表情までちゃんとわかるってすごいな。

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 この秋は、父のことがあっていけなかった銀翼会の毛利さんの作品。ハセガワ1/144 YS-11
 作品を拝見できて、ホッとした。遠くからいつも来てくれるのがうれしい。

 先月の展示会には間に合わなかった作品、とか書いてあったから、そのあとに完成したんだろうね、すごい制作欲!! YS-11いいですねえ。やっぱ飛行機はプロペラがいい。

 今回も二機作ってたしYS-11は以前も作られてたので、「かなりお好きなんでしょう?」と質問すると、「たくさん買ってるから」とのお答え。「Because it is there(そこにそれがあるから。ジョージ・マロリーの言葉)」

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 同じく毛利さん作品。エデュアルドのキットで、もちろん1/72ですが、機首はレジンだそうです。

 インベイジョンストライプの塗装がカッチョいいなあ・・・と思いながら見ていると、「機首の取り付け方をインスト通りにしなかったら、曲がっちゃった、ハハハ!!」と言いながら持ち上げて見せてくれました。

 あら、ほんとだ曲がってる。でも持ってきて見せてくれるって、大らかですねえ!! 普通のモデラーならこっそり捨ててしまうのに。変なプライドを取るより、一緒に楽しむことを選ぶ、大人のモデラーですね。

9

 熊本トムキャッツのoniさん作品、ミニクラフト1/144 ロッキード スーパーコンステレーション

 くね~っと曲線を描く旅客機。セクシーすぎて、ごめんなさい、ウフフ。ピカピカのエンジンナセルがいいね。
 エンジンの取り付け角度が違っていることに気づき、塗装したあとで再度付け直したとか。くくぅ!! 熊本の男は黙ってリカバリー。

 主翼はつるんつるんだったので、筋彫りしたそうです。
 しかし、この飛行機はいいキットがないらしい。ハセガワが作ってくれないかなあ!!

 oniさんもこの展示会の常連、長い付き合いになりますねえ。

会場風景1

 熊本から来た行商のお兄さん「お父さん、有明海とれたてのフランカーどうね~」
 日田の山奥のファントムおじさん「おぉっ、こりゃ旨そうやのう~」

 熊本トムキャッツご一行様お帰り~のシーン。また来年会いましょう。お名残惜しく、撤収をそれとなく邪魔したりして。

 ゆるっと、会場で歓談する感じで展示会報告・・つづく。

再会を楽しむ(熊本トムキャッツ展示会訪問記その4)

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 これは48? いいえ72です。銀翼会の毛利さん作品、タミヤ1/72 Bf109E-4

 胴体に文字が書いてあるのが珍しいよね、とご本人うれしそうでした。ドイツ語で「初心者注意」って書いてあるそうです。操縦が難しいので、注意しろよと。コイツ童貞だから見逃してやってくれよという意味ではありません。
 銀翼会に行ってまた拝見するので(10/19,20展示会)、毛利さん作品は一機だけのご紹介です。いつものように美しいリベットが打ってあります。

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 横浜サンダウナーズのフェニックスさん作品、「小さな力もち」ハセガワ1/48 A-4C

 普通に九州の展示会に来てて、しかも私なんぞより先に到着してるから、この人たぶん熊本か福岡あたりに住んでるんじゃないか!?と疑ってしまうんですが、確かに今朝横浜から来たらしい!!

 タイトルが可愛いです、そしてハセガワ愛。去年ここの放出でもらったキットを成仏させたという、友情の作品。色んな意味で偉いです。モデラーとして、かくありたい。
 主翼の赤い部分(前縁スラット)は本来はツライチであるべきなのだそうです。なるほどー。また、駐機してるときは自然とこんなふうに下に垂れ下がってきてるそうです。この話、フェニックスさんと中川さんが両側から一生懸命解説してくれるので、すごく贅沢な講座となりました。

 よっしゃー今度作るときはツライチにしてみよう。そしたら「おお、飛行機のことよくわかってますね」とか誰か言ってくれるかもしれない。

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 飯塚リバーサイドの市原さん作品、タミヤの1/48ワイルドキャット

 写真が下手すぎてすみません。しゃべりながら撮ってたもので・・・でも、(ちょっとAFVモデラー的なテイスト)塗装のシブい格好よさはおわかりいただけると思う。
 しばらく模型熱が冷めていた市原さんですが、復活の兆し・・・うれしいなあ!! 

 で、この作品ね、実は塗装が上手いだけじゃないの。翼が畳めるんだよ!!(可動) そして、翼を固定する金具?も自作されてて、ちゃんと本物のように固定できる。いやはや。凡人は展開状態が折りたたみ状態かどちらかしかできないけど。

 塗装のコツを教えていただき、さらに次回は蝶番(ちょうつがい)の作り方を教えてくださいねと約束しました(約束するのは簡単だが、実際にできるかどうかは別の話・・・)

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 左端の男「こら、爺ぃ、さっさと組み立てねぇか!!」
 老人「へ、へい(汗」
 後ろの三人組「ほっとけほっとけ、こんな爺ぃよりワシら楽しい話で盛り上がろうぜ」

 見るも恐ろしい光景ですが、実は福岡エアロレプリカの市岡御大がやってきて、製作中のEEライトニングを組み立ててるのをみんなで楽しく見物してるところ。尾翼の可動部分にベベルギヤを使ってるのが売りのようでした。尾翼がこんな動き方をするとはね!! 知ってた?

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 市岡さん作品(ソリッドモデル)。1/50 ダッソー ファルコン

 市岡さんの顔を見た瞬間思わず「まだ生きてたんですか」←おい!! と思わず口走ってしまう私。ほんと、いつもお元気で、しかもどんどん作ってるという、驚異的な人。すごかろうが九州人!!

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 同じくソリッドモデル 1/32サンダーボルト

 ソリッドの方ってプラモを参考にすることもあるとのことですよ、同じ飛行機好きには変わりないのです。
 黒いサンダーボルトもいいなあ!!←とか言うのは簡単だが作るのは難しい

きらら作品

 きららの作品群。シーキングは出撃してません。フランカーとヘリ三機のみ。
 モリモリさんに「この土台はなんですか」と聞かれ、ダイソー三枚100円のプラの皿をひっくり返して作ったと説明すると「ほほー面白い」と、えらく気に入ってくださいました。ま、しかし、皿のことしか褒められなかったような・・・汗 いや、いいんですけどね・・・汗 

 来年2/1,2に大分市で行う「オタ空」(クラブ・大分航空隊の展示会)のチラシを持っていったら、40枚ほどがあっというまになくなりました。うれしいけど、初めての展示会でドキドキの上に、県外からたくさんお客さんが見えたら、どげえすりゃいいんじゃ!!状態。頑張らなくちゃ。

きらら
 毛利さん撮影。一昨日の写真と違って、3割増し美女に写ってるのがすごい。さすが一眼レフ!! カメラの違いってすごいよね。え? 3割も増してない? 

 はーい、きららさんこっち向いてー、なんて言われるのはうれしいものです。あなたのまわりの女性をたくさん写真撮ってあげてくださいね。女って写真撮られるのは大好きですから(もちろん撮った写真は必ず送ってください)

 ちなみに、今回は参加者が会場で具合が悪くなって救急隊が駆けつけるという一幕もあった(結局大事にはいたらず)。季節の変わり目、皆様も体調管理にはお気をつけください。ちなみに、救急隊のお兄様方に目を奪われていたというのは秘密です。あー私もちょっと具合悪かったんだけどなあ~←おい!!

 トムキャッツ会員もすごいけど、集まってくる連中もすごい。楽しく密度の濃い飛行機専門クラブの展示会の一コマをご覧いただきました。久しぶりにお話出来た方、できなかった方、いろいろありましたが、また来年も元気にお会い出来ればと思います。私も以前はおっかなびっくり参加してたけど、ずいぶん大きな顔ができるようになりました。

 最後まで読んでいただきありがとうございました。
 来年の二月は大分でお会いしましょう!! よろしくお願いします。

 



男達の熊本(熊本トムキャッツ展示会訪問記その3)

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 熊本で出会ったイイ男。
趣味人さん作品。

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 トムキャッツ会長・石崎さんのDo-335B-6 ホンコンモデル1/32 レーダーアンテナ自作。

 ものすごく綺麗な塗装です。
 男なら、やっぱドイツ機でしょう。しかも32。

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 モリモリさん作品。レベル1/32 Me262 B-1

 男なら、やっぱ夜戦でしょう。
 恐らくハッチの中身はキットに付属かと思われますが、ケーブルを追加されてます、アンテナは一部金属。エンジンにもケーブル追加ですごくカッチョいいです。
 これ作ってみたいなあ!!

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 同じくモリモリさん作品。AD-5コンバージョン 1/32 フィッシャーの胴体、トラペの翼、SWSのプロペラ

 すごいですねー男ならケチケチせずにパーツ取り。胴体は銀翼会の中川さん提供だそうですが、贅沢にパーツを取ってるのが大人のモデリングでいいです。
 それに何より、カッチョいい!! 男らしい雰囲気がたまりません。なんかスカイレーダーの複座? 胴体がぜんぜん太くて一晩に三回くらいできそうな感じ。
 これも作ってみたいなあ!!

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 銀翼会の中川さん作品。ウルフパック1/48 F-5Aフリーダムファイター

 初めて水性塗料で塗装されたそうです。いつもながらカッコいい作風。
 色がラッカーとは全然違ってすごく満足されてるようでした。特にツヤ消しの雰囲気がすごくいい、と言われてました。ほんとそうやなー、なんとも言い難いような色。

 写真が下手ですが、10月に銀翼会に行ったときに再度写真撮りたいと思います。こういう細長い飛行機って写真撮るの難しい!! 私もウルフパックのタロン持ってるんだけど・・・このF-5も作るのは大変らしい。私の手に負えるかどうか。

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 oniさん作品。ハセガワ1/48 流星改 

 くぅ~っ、カッチョええ~!! たまらんですね、このツヤ具合、そしてお腹の下に括り付けられてる魚雷・・・「ああっ、もう貴方に抱かれたら、あたし、いつ投下されてもいいッ!!」(意味不明

 抱き締め索、フィンその他ディテールアップされて、魚雷好きにはたまりません。
 男なら、魚雷抱いてみな!!

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 長崎プラモクレージーのあ~り~さん作品、タミヤ 1/72 零戦52型

 これねー、米軍に接収されて本国に輸送されてる零戦の写真をもとに作られてると思うんだけど、あの写真、胸にグッとくるよね。私も大好きなんです。米軍が拭いたら色が落ちてマダラ迷彩みたいになったとかいう・・これはもう、日本人の男としては、作らなきゃいかん零戦でしょう!!

 あ~り~さんは、先日「つれづれコンペ」に鍾馗を出してくださって、そちらももちろん展示されてたんですが、なんせこちらがすごく好きな情景だったので写真撮りました。
 残念ながら、ご挨拶をしただけで、話を全然お聞きできなかったのが痛恨の極み、ぜひこれは日田の展示会に来ていただかないと!! もう一度見たい作品です。

19

 松山エアモデラーズクラブのGちゃん作品。アカデミー1/72 PBY-6A

 激しくシブい作品。5Aを改造して6Aにしたそうです・・・・って、意味わかんねぇよ!! 先日飛行艇の本を読んで、少し興味が出たところだったので話聞きたかったのに痛恨の極み。 

 ※訪問記の中で、特にクラブ名を書いていない人は熊本トムキャッツの会員です。
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