つれづれプラモ製作記

自称飛行機モデラー・きららのプラモ製作とプラモの活動記録

プラモというもの

人生の中の一日

空3

 秋の夕暮れ。
 ああ~うれしいね。今年もまたこの季節が巡ってきた。
 日本人がひとつのことに拘らず「まぁいいさ」と諦めることができるのは、季節が巡ってくるからに違いない。夏がダメでも秋があるさ。

 ワインを飲みながら空を見ていたら、刻一刻と空の色が変わっていく。
 ずっと見ていても見飽きない。今日も人生のなかの大切な一日。

デゴイチ えぇ~と、なんで急にM-ATVが出てくるのか不審に思われたでしょうが、説明不足ですみません。M-ATVはようするに作りかけ。
 どうも説明するのが苦手で・・・。変なこと書くのは得意なんだけど。

 まず、最近72のミラージュを作ってた。これが優先だったんだけど、先日四十九日に行ったときに別府の実家に忘れてきてしまって作れない(汗 
 で、じゃあ作ろうかと思ったD51なんだけど、鉄道雑誌なんか買ってきたらこんな写真が!! 操作盤とでもいうのかな、コクピットだよね。格好いいね~しびれますね~こういうの見てしまったらもう、おろそかに作れない。徹底的工作・・・・とまではいかなくても、出来る限りのことはしたくなった。それにもっとD51のことを知りたい。

 というわけで、週末ミラージュ取りに行くついでに大分でD51の本を買ってこよう。


三笠 実はもうひとつ作りかけがあって、それがハセガワ1/700 三笠。

 久々に引っ張りだしたら、うひゃーマストが曲がってる!!
 ほんと曲がってるのが好きなんだよね、私って(汗

 伸ばしランナーでアンテナ線を張ってたので、接着したときテンションがかかったんだろうね。
 アンテナ線を二、三本張ったところで面倒くさくなって再び放置~
 あと何年かかるやら・・・・いや、11月の地元展示会までには・・・・できるかなあ(不安


p39


 で、ノーズアートの秋だしね、これなんかノーズアート描いたらぴったりだと思いませんか? ハセガワ1/48 P-39N/Q

 あまり活躍した機体じゃないらしいけれど、P-39って好きなんだよね、前輪式ってカッチョいいもん。
 新しいキットだし紫電改なんかもそうだったけど、いい感じ~!! 久保山さんか風早さんの設計だったらもっといいなあ。

 でもやはり48はコクピットを多少なりとも作りたいし、機体のことも少し知りたいし・・・・というわけでネットで資料を買うことにした。これが届くまでは何もできない。ううーむ。

待機中 もう一個作りかけ、トランぺッター1/48のドーファン。一応白くなってるけど、ここからマスキング地獄に直行の予定。難しいよ、マスキングって。頭使うからね。もう少し涼しくならないと無理無理。

 というわけで、ようするにあれこれ停滞・・・というか八方ふさがりですな。
 一歩ずつ進むしかない。こういうときは焦らずに・・・まあ、今がダメでも明日があるさ。
 

模型展示会「二人展(ににんてん)」のご紹介


 今年の九月、鳥取県米子市で、素敵な模型展示会が開催されたと聞いた。

 その展示会は、物静かな飛行機好きのおじさん二人が、長い間丹精込めて作ってきた大切な作品を100機、同じように模型飛行機の大好きな方々に見てもらおうという、とても魅力的な催しだったらしい・・・・。

 私はそのことをネット上で知り、行ってみたいとは思いながら結局行かず(だめじゃん)、しかし、こういう形の展示会にとても惹かれるものを感じたので、お二人にメールでいろいろと質問して教えていただいた。
 私は毎年あちこちの展示会に足を運んでいるが、それらはクラブまたは、参加者を募る形式であり、個展もしくはそれに近い二人という展示会はまだ見たことがない。

 ときどき個展の話は聞いて「いいなあ」とは思うけれど、さすがに個展をするのは少々ハードルが高すぎる、でも二人なら・・・なんとかなりそうな気がしませんか!?



 実は、矢田貝さん、竹中さんは、岡山未完成チームの会員でもあり、それ以前に中学生以来の旧友なのだそうです。
 これは非常に幸運なことに思えますが、田舎のモデラーにはこういった「旧友」を今も地元に持っている人はけっこういるようで、逆に田舎の良さかもしれません。
 実はお二人には去年一度お会いしたことがありますが、メール交換していても、夢見る矢田貝さんと現実的な竹中さん・・・二人の持ち味が違っていて楽しかったです。

 また、模型クラブに入ってるのに二人で勝手に別行動が許されるのか!? と思った人もいるかもしれないが、なんと未完成チームの会長さんが後押ししてくれたというから、素晴らしい。

 そもそもなぜこの展示会をしようと思い立ったのかというと、「還暦という節目」で、ひとまず作品展をしようということだったそうです。
 当然ながら同好の士との新たな出会いもあったそうで、今後また展示会をされるのか・・・楽しみですね。

 写真は二人展のパンフですが、こういった各種の展示物(ポスター,注意書き,展示カードなど)会場のレイアウトは矢田貝さんの担当、印刷と製本(70冊くらい)、マスコミへのPR,会場は竹中さん担当。というように二人の得意分野を生かし分担されたとのこと。

 このリストも素晴らしい。よき思い出にもなりますね。
 竹中さんは普段から作品の記録をとっているそうで、素晴らしいと思います。

 さらに、あらかじめ自分の作品の中からいくつか選んで、会場で気に入った方に無償で譲ったそうです。
 売るという方法もあると思うんですが、それは最初から考えなかったとのこと。
 確かに、気に入った人に大事にしてもらえるなら・・・というのは一番納得できる気がします。作品を手放したくないという思いもあるけど、単に押し入れの中にしまってるだけじゃどうなのよ!? って気もするし。有意義な方法ですよね。

 大盛況の会場の様子。

 会場の使用料はなんと一日2000円だったそうで、これはうらやましい。
 また、直前にこの会場は同じような展示会で使われていたそうで、そのままテーブルやテーブルクロスが使用でき、会場設営も二時間弱でできたとのこと。
 ただしテーブルの配置や作品のレイアウトなどは前もって決めておけばそんなに時間はかからないと思います(これは私の経験より)。
 むしろ打ち合わせなどの準備のほうが回数も時間もたくさんかかっているそうです。

 とにかく、すべてを二人でなさっていて(計画から当日の設営・お世話まで)、大変だったでしょうが逆にやりがいのあるものだったのではと思います。
 逆にいえば、二人いれば展示会ってできるんだなと、勇気が出ませんか。

 矢田貝さん自作の注意書き。
 好評だったそうです。
 今後ネットでダウンロードさせてもらえるといいなぁ。

 日本中でみんなこれ使うのが流行ったら楽しいよね!!

 意外に思うかもしれませんが、子供でなくても思わず作品に触ってしまう人っているんですよね。
 模型はケースに入れずに出してますので、なんとなく触れていいような気がする人もいるのでしょう。また、指さして話しているうちに熱が入ってつい・・・ってこともありますし、「注意していただくために」こういう注意書きは必要だと思います。

 とか言ってる私は、他人の作品壊したこともあるのだ自慢じゃないけど(肘で144の飛行機つぶした、ひぇ~・汗)。



 最後になりましたが、矢田貝さん作品。



 竹中さん作品。

 それぞれの個性が響きあうっていいね。
 100機というのもいいね。

 クラブの展示会もいいものだけど、クラブにはクラブの縛りもある。
 そういうとき、気の置けない人とコンビを組んで自由な発想の小さな展示会をできると、模型ライフの区切りになるかもしれない。

 基本、ホビーって自分ひとりでやることであって他人に見てもらうことなんか必要ではない、というのが基本だと思うけど、しかしプラモというのはまずプラモありき、なんだよね。そこがちょっとほかのホビーと違う。
 作品展示すると自分の作品を見てもらうと同時に「プラモ」を見てもらうことになるんだよね。そこが面白い。

 エラソーなこと書いてますが、私もよその展示会に行って騒いでるだけ・・・の「乗っかりモデラー」になっちゃってるな、と反省しました。50代の間に何か自分で企画して展示会やってみたいな。そんな気分になりました。

旅はまだ終わらない(神戸の旅・異聞)

 どうも体調が悪いので、まったりと行くことにする。
 久しぶりに膀胱炎になった。今まで何度かなったことがあるんだけど、なぜなるかというとプラモやパソコンやってるとついつい、おしっこ我慢しちゃうからかな(汗
 更にこの9月から、歯痛→母の入院→地元の展示会→風邪→飛燕旅行→近所の葬儀手伝い・・・というようにさまざまなことが続いているせいか。あるいは急に寒くなったせいか。

 ちなみにパソコンはまだ買いに行っていない。入力遅くていらいらする。これもストレスになるのかも。

 写真は先日いただいたキット、ハセガワ1/48サンダーボルト・・・どっかで眠っていたキットだろう、もちろんデカールはご臨終状態、しかしこれはあの可愛い「アンジー」だよ!! なんたって突出型キャノピーだしね。何にしてもやはり突出してるのがいいね。

 これも頂き物。

 レベル32のbell206ジェットレンジャーという民間機。なかなか民間機作れないなー。
 ドイツの警察か何か? 英語読めないからよくわかりませんが・・・・

 実は昨夜からちょっとレベルのハインドに手をつけたんだけど、インスト読むのが骨が折れるねー。色の名前もわかんないし何の部品かもわからない・・・確かに日本製品は親切だよねぇ。つくづくありがたい。

 こちら、実はある人から買ったキットなんだけど、先日小倉に長谷川社長がみえたときにサインをしてもらったの。

 サインよりチューのほうがいいけど、まあ贅沢は言えないね。
 えっ、ハセガワ愛? そこは、きらら愛もしくは、ゆきちゃん愛じゃないの!?

 ま・・・仕方ねぇか。あの男にそんな気の利いたセリフを求めるのは無理だよな。ふっ。
 そんな気の利かない社長と会社ですが、今後ともよろしくお引き立てのほどを。

 ところで、肝心のこのキットだけど、なんじゃこりゃ!!(汗
 古い1/72のムスタングにモーターとか磁石とか怪しいメカがついてる、大人のオモチャ的な? 1986年発売のハセガワの黒歴史?

 だけどね、最近、フェイスブックにAFVモデラーの柴田和久さんが「キット自体が文化なのだ」と書いてたの。いい言葉だね。
 今、古いのも新しいのも同時に楽しめるのはすごい贅沢なことのような気もするんだよね。何にせよ、自分の出会ったキットを精いっぱい愛したい。

愛について考えてみた



 週末、展示会に出掛けるので、持っていく予定の作品をやれやれと引っ張り出し、ようやく修理した。

 今年の五月、静岡ホビーショーに持って行ったので(往復とも宅急便)、かなり壊れていた。
 あ、宅急便屋のせいではなくて、私の梱包が適当だったんですけどね。そこはちゃんと書いておかないといけませんね。

 模型作るときと違って、修理はとてつもなく面倒くさい。
 それに、今回みたいに自分が壊してしまったのは誰も責めるわけにもいかず、みじめな気分になる。

 軽装甲機動車は、まずタイヤが(現地で応急処理してもらってたんだけど)やはり取れていた。
 それからワイヤーカッターが片方折れて、助手席のシートが完全に外れ、機銃(車体上部、丸く穴の開いた部分に設置する)の支えのパーツが取れて行方不明。

 ワイヤカッターは接着すればいいけど、助手席のシートは、左側のドアを外してから接着、機銃は伸ばしランナーなどでそれらしく接着、タイヤも接着し直したけど、またすぐに外れそうな気がする。ダイキャストシャーシなので重いので余計にね。

 人形は真鍮線を入れて土台に固定。



 同じく持って行こうと思ってる紫電改(ハセガワ1/48)

 こちらはアンテナ柱の一番上から3ミリくらいのところで折れて、アンテナ線も一本取れてしまっていた。プロペラも一本根元から折れている。
 軽装甲機動車と同じく、自分のいい加減な梱包のせいです。ハセガワのせいじゃありません。

 どうにかこうにか復旧作業を終えたけど、当然最初より汚くなっている。
 なんだかなあ。

 以前から、「作品なんて壊れたら直せばいいさ」などと傲慢にも思っていたけれど、今回つくづく、それは違うと気が付いた。

 どんなに下手だろうが、自分の作った作品って、妙にいとおしいものなんですね。
 「いとおしさ」がどんどん込み上げてくる。こんなこと、初めて感じた気がする。

 多分同じものは二度と作れないし、このキットに関わりあっていた時間と空間はかけがえのない自分だけのもの。
 そう思うと突然不思議な感覚がわいてきて、今まで行きずりの相手だと思ってた人なのに、もしかして・・・これって・・・

 愛、ですか?

 もう二度と、壊さないからね。これからは大事にします。
 そうだ、外に持って行かなきゃいいんですよ、うちに置いておけば。

 でもそれじゃあ展示会に行けないし・・・ああー、困りました。

 今週の●上
 「ハルキスト」と聞くと「ハナマルキ」を連想するんですが、よく考えたらあまり似てませんね。


 ※村上春樹さんふう(エッセイ「村上ラヂオ」)に書いてみたつもりなんだけど・・・大して文体似てないね。お粗末でした。

体液の交換

 二日間、ひとり汽車に乗り恒例の別府出張に行っていたので模型はお休み。

 ただ、何事もそうだけどあんまりずーっと同じ場所にいると息が詰まってくるので、ときどき“抜いてやる”必要がある。ほんと、汽車から眺める空がこんなに美しいとは思わなかったよ。曇ってはいるけれど。

 行きは「最後の零戦乗り」(宝島社/原田要著)で帰りは「村上ラヂオ3」(新潮文庫/村上春樹著)という落差もすごい。
 どちらもまだ半分しか読んでないのでご紹介はしませんが、どちらもそれぞれ楽しめた。

 帰り道、精神的に疲れきってようやく「ゆふ」に乗り、大分名物「とり天」(単なる鶏肉の天ぷらなんだけど酢醤油で食べるのが大分県人のならわし)でビールを一口、さあ「村上ラヂオ」を読もうか・・・座席の前についているテーブルに缶ビールを何気なく置いたのが大失敗だった。
 ほんの少し列車が揺れただけで缶ビールがあっというまに滑ってゆき・・・しかしどうしても酒だけはこぼしてはならぬという、酒のみの卑しさが普段の私とは思えぬすぐれた反射能力を発揮、「はっし」とビールを掴んだが、すでにそのときは缶の中で何か恐ろしい化学反応が起きていたに違いない「しゅわしゅわ」ととめどなく泡が出てきて茫然自失、恐らくその貴重な1/3は失われてしまったと思う。たった350mlのビールが1/3失われたらどういうことになるか、あえて説明するまでもあるまい。
 幸い座席にはこぼれず、私のぷるぷるの太ももを覆っている薄い布地に沁み込んでいったのが更にその1/3、残りの2/3は床にこぼれていった。

 たまたま白いズボンを穿いていたので、ああこのまま乾かなかったらどうしよう、下着の色が透けてみえちゃうかも(この時期の九州は8時近くまで明るい)。っていうか寒いぞ。それに気持ち悪いし。
 床にこぼれた分は、やはり正直に車掌に謝ったほうがいいだろうか。しかし湯布院について車掌が回ってきたときにはすでに床は乾いていたので、「まっいいか」(すまぬ>JR九州

 思うに「ゆふ」の床はいろいろな液体をこうして吸い込んでいくのだろう。
 吸い込むといえば、人間の皮膚も液体を吸い込むのではなかったか。軟膏や栄養クリームなどを擦りこむとその栄養分が肌に入っていくよね。
 ということは・・・セックスとは究極の体液の交換である、とも言えないか。

 液体は口から入れるだけでなく肌から摂取することもできるのだね。
 てことはお酒の風呂に入ると酔っぱらうのだろうか。

 また、ある種の体液が皮膚にくっつくと妙にはがれにくい、というのは昔から気が付いていた。
 これは、男の執念というものを感じて少し恐い。

 そんなことを次から次に考えているうちに何となく気持ちよくなって眠くなってきた。・・・あ、眠ったらヤバイ。降りなくちゃ。

 作業場に戻ってふと見ると「あれっ、鍾馗がない!! どこ行った!?」
 と、30秒間慌てて探した(汗

 ほんとにもう~こんな隅っこに押しやられて可愛そうな鍾馗。

 手前に胴体貼りあわせたのはAV-8Bハリアー。

熊本城受難(熊本地震)



 目を疑う、ウソであってほしい、こんなの現実じゃない・・・

 私も過去に何度も訪れた大好きな熊本城。
 今回の熊本の大地震では、まずはじめに熊本城の石垣が崩れているのと、九州新幹線が脱線している写真が衝撃だった。
 このふたつは九州人のアイデンティティですもの。

 熊本出身のモデラー、カブリモノスキーさんが15,16日にかけて熊本の実家に帰省・・・帰省なんていう気楽なものではなく、ある意味命がけの熊本行きだったと思います。貴重な画像を快く転載させてくれるというので、ごらんください。



 思えば、九州新幹線が開通する前日、あの東北大震災が起きた。
 2011年3月12日、九州新幹線は、賑やかな音楽に見送られることもなく静かに博多駅を出発したという。
 テレビ放送自体ほとんど自粛で何も放映されず、もちろん誰の頭からも新幹線のことなど消えていただろう。わずかに新聞の隅っこに小さな記事が出ていた。もちろんブルーインパルスの記念飛行も中止。

 脱線している800系の姿(回送列車だったため人が乗っていなかったのが不幸中の幸い)を見て、そんな因果をふと思い出した。
 それから五年後、九州で地震があるとは。



 一昨年の夏、広島で土砂災害があったのは記憶に新しいかと思う。
 その直後、熊本の展示会で熊本トムキャッツのメンバーがしみじみと
 「広島乱流会の人も自宅近くまで土砂が押し寄せたらしいですよ。さぞ恐ろしかったことでしょう。しかし天災があったとき、結局は自分で身を守るしかないんでしょうか」というような話をされていた。

 まさかそれから二年もたたないうちに、今度は熊本で地震があるなんて。
 トムキャッツのメンバーも避難所暮らしを余儀なくされている人が多いと聞く。

 そんなことなど思いながらここ数日を過ごした。



 人間って、大事なもの、美しいものを壊されると、耐え難い痛みと同時に激しい怒りも憶える。
 私、日数がたつにつれ地震に対して腹が立ってきた。

 しかし、地殻変動に対して腹を立てるって・・・・汗
 それ地球規模の怒りですかい・・・・汗

 とかアホなことを考えてたら余震がぁ!! 急にビビる私。勘弁してくださいよ>地球
 それと昨日、阿蘇山が地震に便乗して噴火しやがって、って書きましたが、実際地震との関連が考えられるということが今朝の新聞に載ってました。すまぬ>阿蘇山
 振動で思わず噴火しちゃったんだね。私みたいに(意味不明



  天下無敵の武者返しが崩れたのは悲しいけれど、宇土櫓は無事なようですし、壊れた石垣を再建する様子をこれから見ることもできるのかな、と思えば、それはそれで城好きには楽しみでもあるかもしれない。

 そう思うことにしよう。早く地震がおさまることを願って。
 
 新約聖書に書いてあるでしょ。「祈るときはひとりになって祈りなさい」って。
 いやー、キリストってカッチョエエこと言ってますね。私、そこ大好きなんです。
 施しをするときは右手のすることを左手に教えるな、とも。

 それでいいんです。九州頑張れとか大きな声で言わなくていいです。まぁできれば、そのうちほとぼりが冷めたころ、作品でも持って九州に遊びに来てください。
 私はそれがいちばんうれしい。

 

STAND(支える)



 プラモの楽しみは作ることと眺めること。
 「買う」「集める」というコレクター的な楽しみもあるけど、私の場合残念ながらそれらはあまり大きな比重は持たない。

 完成したら眺めながらお酒やコーヒーなど飲んで、しばらくしたら箱に入れてしまっておく。ホコリがついてしまうからね。
 でもたまーに、ふと、アイツどうしてるかな? なんて思うことがある。しばらくぶりに会いたいな、なんて思うことがある。

 よっこらしょと押入れから箱を探し出し(そんなにたくさん完成品ないけど)、取り出してみると、おおっ、結構頑張って作ってるじゃん!!偉いぞ私。

 そりゃ下手な部分はいっぱいあるけど頑張ってた自分に再会する気分がする。
 逆に最近よりも丁寧に頑張ってる部分もあり、決して今より下手とも言えない。

 このメルス(フィンランドで使われたBf109はメルスと呼ばれた)なんか、アンテナ線も張ってるし頑張ってるよ私。拙いながらも、一生懸命調べながら作ったことを思い出す(ハセガワ1/48 Bf109G-6)。

 やっぱBf109は格好ええなー。また作りたくなってきたよ。
 眺めてたら二時間くらいあっという間にたってしまった。おおー見てるだけでこんなに時間がたつものなんだね。見るだけで・・・見てるだけで飽きないものかと普通の人は思うだろうね。

 実際に会うのもいいけれど、離れているとき相手のことを想うのも深い恋の味わいだと吉田兼好も書いていた。そういうことにも似ている。
 作る前、作る間、そして作ったあともプラモは楽しい。

 話は違うけど、先日紫電改の機首について書いてるときの「キャブレーター」は何なのか思い出しましたよ。
 気化器のことね。空気とガソリンを混ぜる装置でしょ? なるほどね・・・・って、空気とガソリンが混ざるわけないじゃん!! まったくもう。
 で、その無理に混ぜたものをプラグコードで火をつけてシリンダーの中で爆発させて・・・って、爆発したら飛行機壊れるでしょうが!! まったくもう。
 まあどうにか無事に爆発したとして、それでプロペラを回して空を飛ぶわけだ・・・って、あんなプロペラ一個で空が飛べたら苦労ないよ!! まったくもう。

 じゃあさ、展示会でプロペラ回してる作品がときどきあるけど、なんで作品は空に飛んで行かないんですか!? え、どうしてなのッ!? きらら、わかんなーい。  

 さて、なんの話をしようとしてたか自分でもわかんなくなってきた(汗
 ああそうだ、なんちゃってJMCの話をしようとしていたんだ。

 現在参加者による審査中なんですが、今回もたくさんの人が参加してくれた。盛り上げてもらって、いろいろアドバイスいただいたり支えてもらいながらなんとか今回もゴールにたどり着こうとしている。
 こういう催しをして思うのは、出会えた人が私の宝物だっていうことです。心からそう思う。


 If You feel like nobody cares
 about the loneliness you've had to bear
 call my name,I'll be right by your side
 I'll wash away the tears that you cry

 Don't be afraid to let someone in
 I will stand through your heartache and pain
 Stand until nothing remains
 Stand till your sadness is through
 I will stand for you

 もしキミが誰も自分を助けてくれないと思ったら
 辛い辛い孤独にひとりで耐えなければならないときは
 俺を呼んでくれ、すぐそばに行くよ
 涙を吹いてやるからな

 誰かに助けを求めることを恐れちゃいけない
 俺がキミの心の傷と痛みを癒すよ
 嫌なことはひとつも残らないように
 悲しみがすべてなくなってしまうように
 俺がそばにいるよ。キミを支えてあげる、必ず・・・(“STAND”/Ronnie Montrose )

 

 

時にはプラモの話を(その2)



 紫電改作っている途中で、実は真鍮パイプを切って機銃を作ろうと努力はしていた。
 先端が少しラッパ型に開いているので、焼きなまして先端をナイフで広げようとしたけどあまり広がっていない。くびれもつけようと硬いものでグリグリやってみたんだけど、いまいち。今の私の技術では難しい。

 ああ、やはりファインモールドの力を借りるしかないのか、でも・・・・何となくヤダ!! 頭ではそれがいちばんいいとわかっているんだけど、体が嫌って言ってるの。ああーどうしよう。

 ふと紫電改のマキの箱を見たら、フラップ下げた状態の作例がちゃんと掲載されてる!! 「ハセガワに文句言う前に見とけよ、小娘!!」(by 紫電改)

 は~やっぱりこの角度でよかったんだ。ほっとした。

 ハセガワのキットは箱の横に作例見本がありますよね、これはけっこう役に立ちます。

 些細なことだけど、やっぱテープカッターがあるほうがマスキングテープを切りやすい。

 セロテープのテープカッター。
 タミヤのマスキングテープのテープカッターって嫌いですよ!! よくこんなんで15年間我慢してきたよな。ほんと、たかが数百円? これからは作業環境を改良できる部分は改良して行こう。



 けっこうショックな画像(サイバーホビー1/72 SH-3Gシーキング)

 胴体張り合わせて合わせ目もだいたい消したし、キャノピーとの合いはどうかな、ってやってみたら・・・・

 全然合わないやん、っていうか何か私間違ってる!? 胴体を張り合わせるときに捻じれてたか!? とにかくちょっと段差ができるとかそういうレベルじゃないよこれは。トーシローか!? ええ!? どうすんの。

 透明パーツでなければ、少しくらいカタチが変わってしまってもいいから削る、という選択肢もあるけど、透明パーツって削るわけにもいかないし(ほんの少しならまだしも)、これはちょっとなあ・・・・。

 選択肢としては、
 1.キッパリ捨てて、このキットのことは忘れる
 2.買い直す

 大失敗であります。



 ちなみに、すでに次のキットに心は移っていて、キティホーク1/48 AH-1Zに着手。
 今日は模型屋に行きハセガワのAH-64Eを注文してきたし。

 模型屋「ほほうアパッチの最新型ですか(ネット画面でアパッチを見ながら)、いや~しかしこれ結構高いっすね」
 きらら「高いでしょうか・・・それは申し訳ありません、でも48だしパーツ数が多いですし」・・・って、なんで私が謝らなきゃならんの!? まったくもう。

 去年、「もう入手できません」と言われた黒い瞬間接着剤が入荷していたのでゲット。いったいどうなっているのか・・・田舎に住んでいると最新情報からははるかに遠い。ネットのほうが完全に先行しているから、模型屋さんでは珍問答が繰り広げられる。しかし、ま、それくらいノンビリしてるのもいいか。時の流れから置いていかれたような地方の片隅の模型店で、作っているものも世の中から忘れ去られつつあるアイテム。それもいいか。

 時には 昔の話をしようか
 通いなれた なじみのあの店
 マロニエの並木が 窓辺に見えてた
 コーヒーを一杯で一日
 見えない明日を むやみに探して
 誰もが希望をたくした
 ゆれていた時代の熱い風に吹かれて
 体中で瞬間を感じた、そうだね

 (中略)
 今でも同じように見果てぬ夢を描いて
 走りつづけているよね どこかで  (加藤登紀子 「時には昔の話を」)



 もちろん、「紅の豚」のエンディングテーマだから、この話の中でのことを歌っているのでしょうけれど、彼女の伴侶であった藤本敏夫さん(学生運動のリーダーだった)とのことを歌っているようにも思えます。

 ひたむきな若い時代って誰にでもあったよね。今思い出すとちょい恥ずかしいけど、そんなときがあった。
 久石譲さんの音楽も素晴らしいけど、この曲も心に沁みます。



時にはプラモの話を(その1)

 久々に仕事でけっこう(神経が)疲れてぐったりして、御飯食べたあとお風呂も入らずいきなり竹鶴に助けを求めた。

 作品が完成したあとは、いつも少し寂しい。好きな男と別れたあとのような気がする。
 誰が買っても同じはずのキットが、いつのまにか自分だけのものになっている。それがプラモの魔法ですね。

 いや人間だってそうでしょう。ここにいる私もそこにいる貴方も、ただの人間に過ぎない。
 それが時に、「誰にも代えがたい人」になっていたりする。魔法と言わずしてなんと言おう。

 さて、まず私の作りたいもの(というか好きなもの)は何なのか、時には書いておいたほうがいいような気がする。
 えーと、最近作りたいと思っているのは・・・

 1.(特に)古いキット中心にハセガワのキット
 2.回転翼(ヘリコプター)
 3.1/72の飛行機

 写真は、キティホークの1/48 AH-1Zバイパー。バイパーってなんだと思う? マムシなんだって。
 AH-1はコブラだったはずなのに、いつのまにかマムシに変身してたんだね。

 話がうまくまとまらないなあ、また明日。

うまく言えない(I can't tell you why)

 三機作ったのに祝杯あげるのはハセガワのキットだけ。ふふ。
 ひどいねえ、私って。

 今日は胃の調子があまり良くないので、残念ながらこのワインが美味しいかどうかわからなかった。味がよくわからない。
 せっかく美味しいチーズとお花も買って、今日の私はフランス人みたい~♪ なんですが、ま、しかし飲む相手がプラモ(零戦21型)って・・・私の人生もはや行き止まりですな。

 「何でもオレに話してみろ、今夜は帰らないから」とかね、いい感じの飛行機モデラー(56歳)に言われたりしたいよ!!

 72の大戦機(単発戦闘機)は私の掌にちょうど収まるサイズ。
 写真だとアラもそんなにわかんないし(第三風防の最後尾以外は)いい感じだ。

 ただ実は、正直に言うと、22型つくったときのほうが楽しかった。どうしてかなあ。
 最近・・・この5年くらいでしょうか、飛行機模型の展示会に行くと何となく元気がないように感じる。

 何となく・・・やってみたい技法とか、真似してみたいやり方・・・流行の方法というか・・・そういうのが、ないような気がする。
 全体のレベルはすごく上がってきてるのに。日本のメーカーから新製品があんまり出ないのもひとつの理由かもしれないけど。
 聞こえてくる話も、「夜中にトイレに何べんも起きた」とか「朝立ちしない」とか。何と返事していいか困る。

 私の感性が枯渇しているのか。それとも・・・。

 あなたと別れようとすると、いつも
 何かが私を引き留める
 なぜだか説明できないけれど

 よく考えれば何も悪いことなんかないよね
 私達、難しく考えすぎてるのかもしれない
 うまく言えないけれど

 Every time I try to walk away
 Something makes me turn around and stay
 And I can't tell you why

 Nothing's wrong as far as I can see
 We make it harder than it has to be
 And I can't tell you why (イーグルス/“I can't tell you why”)
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