連休第一日めは旧陸軍大刀洗飛行場跡にある福岡県の筑前町立大刀洗平和記念館に行ってきた(日田からは高速使えば30分くらい)。私は自分で運転をしないので便乗させてくれる人がいたら幸いと、連れて行ってもらう。
ゴジラ効果で以前より来館者が多い。若い人や子供連れが来ているのが自分のことのように嬉しい。一人でも多くの人が戦争や航空技術の歴史を知ってくれたら。
震電(レプリカ)は映画「ゴジラ-1.0」で使われたもの。まわりに説明板が置いてあるせいで全体像が見渡せないのが少し残念。でも説明板もすごく大事な事が書いてあるから仕方ないのだ。
きらら「脚ながすぎー!!」
震電「お前の足が短いんだろうが」
すみません。
今回の発見(同行の九七氏が気づいた)。震電ではなくその横に置いてある零戦32型、右側の尾翼の昇降舵のところ、羽布張りの部分の桁がうっすら見えてる!! あーっ模型もこうなってるよね。このへんはオリジナルが残ってるのだろうか。ちなみに左側はいかにもハリボテ。というか塗装が汚い。
同じく32型の排気管。格好いいのぅ。これもオリジナルか。
こういう細部の写真を撮っている人はほかにもいて、モデラー臭ぷんぷん。それがまた落ち着くのよねぇ。
同じく脚庫。このへんもオリジナルかな。そんなことを想像するのも楽しい。
行くたびに思うけど、モデラーは飛行機の細部、全体、見飽きることがない。またこれまで色んな人と訪れたけど、人によって目の付け所や言うことが違うのも私としては面白い。
今回も気が付くと三時間経過!! しゃべりすぎて喉がカラカラ、喉が枯れた。のど飴は必須か? でも見てるといろいろ語りたくなるんだもん。見飽きない。小さな博物館だけど見どころ満載。もちろん一人で訪れて静かに時を過ごすのも最高でしょう。零戦の残骸もあるよ。残骸好きにはたまらんですよ。
楽しかった連休の話は明日に続く。