震電改(架空機)完成。
震電のジェット型の設計図がドイツに渡って、ドイツで生産された機体という設定。
いやー格好いいじゃありませんか。ドイツの試作機っぽいじゃないですか。ね? きっとドイツ迷彩がいちばん似あう日本機に違いない。
ちなみに参考のためタミヤのサラマンダーとMe262を購入。サラマンダーはエンジンを作って横に置く計画もあったんだけどね。このエンジンが震電改に入ってます、という情景。
人形も添えるつもりでICMのを買った。ドイツ人が震電を魔改造してMe262をしのぐ高性能なジェット機を作り上げた・・・っていう架空戦記、わくわくするよね。ひとつも作れませんでしたが(汗
塗装はMe262の塗装図を参考にした。でも思ったようなニョロニョロ迷彩にならなかったよ・・・現実は厳しい。細吹き練習が必要だな。
あっ第三風防に隙間が開いてる(汗 ちなみに第二風防は接着してません。だってー恰好いい射出座席見せたいんだもん(サラマンダーより拝借)
主翼上のバルカンクロイツは生乾きのうちに間の部分を切り取った。シルバリングするでしょ。
凸モールドに沿って彫りなおしたけど、いい加減な彫り直しで汚くなった。スミ入れはクレオスのウェザリングカラー。
お尻のジェットノズル部分と空気取り入れ口がレジン部品。お尻の部分は少し隙間ができたので埋めるのに苦労したけど、迷彩のせいで整形が汚いのがわかりにくい。こういうときは迷彩塗装っていいですね。たはは。
ハセガワのキットにドイツ機仕様のためのデカールもついているのでそれらを使用。数字は大きすぎる気がしたのでサラマンダーのを使ったけど逆に小さすぎたか?
ピトー管は真鍮線と真鍮パイプで。翼端灯はドイツらしくクリアの中に小さな電球が入ってるようにしたつもり。いまいちクリアになってないけど。透明ランナーを削り出した。
あ、主翼上の編隊灯を塗装するの忘れてた。ドイツ機に編隊灯があったか知らんけど一応塗装しとこう。先に削りとっておけばよかったよ。
機銃は真鍮パイプ。ドイツのマウザー?は四門もここに収まりきれんのじゃないかと思うけど、四門あるほうが格好いいもん。右下のやつが方向が曲がってるのに写真撮って気づいた。直しておかないと。
ドイツらしさといえばループアンテナ。胴体上はつけるとこがないので、下側になった。座席後ろはすぐにエンジンになるからアンテナついてると変かなと。
モラーヌアンテナだっけ、ひょろ長いやつ、あれもつけたかったけど、あんまり幾つもあっても変かなと思ってやめた。もともと震電についてる機首のアンテナは今回も両方の支柱に穴を開けてモデルカステンのストレッチリギングを通して結んでバッチリ!!
脚の角度が直立しすぎかな、でもなー前脚はこれでいいはずなんだよなぁ。後ろの角度をつけると後ろが下がってしまうから変だし。震電は独特の脚してるから、インストに角度について書いててほしかったよ。
ドイツ機ということでツヤ消しクリアを吹いたけど、飛行機のツヤ消しも格好いいね!! ついついいつも半ツヤで仕上げてたけどこれからはツヤ消しにしようかな。