スズキGSX1100Sカタナ完成。
素人目にも特異な形をしたカウル。最初は格好いいかなあ・・・といまひとつ懐疑的だったんだけど、作り始めて「面白い」気がしてきた。
8番銀に少し白を混ぜた色を塗装しています。迷った末、クリアはかけていません。タンクは一度ブルー系で失敗してすっかりやる気をなくし、暑さも追い打ちをかけたので、再度やり直しはかなりいい加減になって、よく見ると合わせ目がガタガタ。
とにかくストレートにインスト通りに作っただけ。いや、インスト通りにすら作れていない。でもバイクのことわかんないので、これで私には十分。
ネットで拾った写真ではけっこう排気管が焼けているものがあったので、焼けさせてみまし。出荷時は黒い錆止め?が塗装されています。
アオリ気味で撮影するとなんでも格好よくなるね。しかし・・・フロントフェンダーのシミは一体なんじゃ!! 年齢肌か!? タイヤを土台に固定させてる真鍮線も見えてるし。
カスタム仕様なのでマフラーがカッチョいい。カーボン模様はデカール。
これとオイルクーラー、ブレーキキャリパーってのかな? それらがノーマルとの違いです。なんでカスタム仕様を作ったかというと、それがたまたま模型屋にあったから(現在ノーマルは品切れ)
後ろからみると・・・おっとっと。なんか歪んでるやん。
それと今写真撮って気が付いたんだけど、ここ隙間開いてるやん。もしかして座席もう少しギュッと押さえていいのかも。なんか抑えると壊しそうで怖いんだもん。
メカのカタマリって感じがいいねぇ!! 私はメカの仕組みとかってのは全然わからないし超苦手なんだけど、だからこそ、自分から遠い存在だからこそ好き。男性がきれいな女優さんに憧れたりするのと同じだと思っていただければわかりやすいと思います。
何はともあれ一応完成したので、いいではないか。下手でも汚くても自分が良ければそれでいいのだ。この夏はとくに暑く長く、模型そのものも嫌になりそうだった。これでどうにか嫌いにならずに完成できて次に進めそうです。
さて、次はアレいきましょうかね。まだまだバイクが止まらない。