つれづれプラモ製作記

自称飛行機モデラー・きららのプラモ製作とプラモの活動記録

つれづれコンペ“秋の空にヘリコプター”

一等賞発表!!(つれづれコンペ“秋の空にヘリコプター”編)

hikinon3

 つれづれコンペ「秋の空にヘリコプター」編の一等賞は、hikinonさんの作品「職業ヘリ乗員・趣味ヘリコプター」(1/48 KITTY HAWK SH-2F シースプライト)です!! おめでとうございます。

 自衛隊だとあり得ないけど、米軍だったらこういうシーンありそうだよね、戦闘機でエロ本(エロ本じゃなかったか?)読んでるくらいだから。
 
 飛行機モデラーの感覚だと、こういう「どうでもいい部分に手間暇かける」というのは理解できない人も多いのでは? どうでもいい部分(機体以外の部分)・・・と言えばそれだけですが、「こういう情景あったら面白いよな」と思いついてそれをカタチにしていくのは、本人しかわからない楽しみのはず。

 ヘリコプターの人間臭さ、というか、人間に近い感覚・・・大きさもそうだし地面からの高さ、簡易な乗り物という感じ(これで空を飛んでるってつくづくサーカス的だと思いませんか)、そういう要素が情景に繋がります。
 楽しませていただきました。製作お疲れ様でした。

はつたか3

 敢闘賞は、はつたかさん作品、「「しらせ」より愛をこめて」(サイバーホビー1/72シコルスキーS−61Aシーキング・海上自衛隊南極型)

 この作品は、きちんと綺麗に丁寧に作られているなあというのはわかりますが、キットがどうなってるか更に実機も知らないと、どこをどう手を入れたかがわからず、多分かなり切った貼ったやってるんでしょうが、素人にはよくわからないという・・・その辺を詳しく書いてくれていたらなあと、残念でした。

 実は展示会なんかでも、コメントをあまり書かない人っていまして、「お前、いつもヘリが好きとか言ってるから見ればわかるだろ?」ということなんでしょうが、私なんか見てもわかりません(涙
 職人気質というんですか? モデラーにはそういう方も多い気がします。

 たぶんあそことここは作ったんだろうなというのは想像できるけど、こういうキットはパーツで用意されてそうな気もするし・・・結局わかる人はわかったんでしょうね? 何か月も作られたということで、その努力に敬意を表し敢闘賞といたしました。キャビン中身とかも作ってるんだろうなって感じします。
 できたら、手をいれたところなどは書いていただければありがたいし、工作の仕方なども手の内を晒してもらえたら、見ているほうの参考にもなってありがたいです。企業秘密かもしれませんが・・・できる範囲内で。

 などと、そもそも知識のない人間が審査やってるので無茶苦茶な話ですみません。直観で選んでおります。読者の方々の目ではどう感じられたでしょうか。ヘリにも興味を持っていただければ幸いです。

 引き続き、12~2月は「冬のイナズマ」のお題で作品を募集しています。ふるってご参加ください!! 

傑作機対決(つれづれコンペ“秋の空にヘリコプター”編その4)

さるおう1

 ■エントリーno.7 さるおうさん

 作品名:老兵の秋
 使用キット:ハセガワ1/72 AH-1Sコブラチョッパー"USアーミー"

 コメント:ハセガワの傑作キット、AH-1Sを作成しました。今回は、オリーブドラブ単色の機体をいかに単調にならないように仕上げるかを目標として、油彩による退色表現等を行いました。

 ハセガワコンプリートワークスによると、このキットも初版が1997年。20年以上前です。そろそろ海兵隊のAH-1W/Zとか、ベトナム戦のAH-1Gとかハセガワの新規キットで欲しいものです・・・

さるおう2

 以下青い文字はきららコメント

 オリーブドラブの機体は、モデラーの腕の見せ所ですよね。私も退色表現がこんなふうにできたらいいなといつも思うんですが・・・。このキットは何度か作ってるので、「やられた」感がありました。退色してるけど、それでいて丁寧・綺麗な作風です。

 やはり油彩がいいのかな? いわゆるAFVでのウォッシング等の表現には最適のような気がします。


さるおう3

 戸外の撮影で、背景に紅葉した木々が見えるのがいいですね。なんかお洒落な雰囲気。
 戸外だと「借景」できるので、簡単に効果的な風景が撮影できますよね。改めて感じました。

 ほんと、このキットはすごくいいので、当然AH-1Zもほしいですよ、ベトナム戦AH-1Gもいいですよね、ベトナムといえばUH-1CかD型。もちろん72でも48でも・・・それ言うならロクマルの48もないとおかしい。自衛隊の偉い人とかがプラモ好きで、ハセガワに圧力かけてくれるといいんですけどね←暴力的


ボイレ1

 ■エントリーno.8 ボイレさん

 作品名:「奪還! フォークランド」
 キット名:イタレリ1/72 WESSEX HAS3

 コメント:ヘリコプターにはあまり興味を持ってこなかったのですが、なぜかこのH−34/WESSEXのキットは、今回の分を含めて3機も持っています。
 形もさることながら、やはり名前が良いのでしょうね。
 「うぇ、セックス」という響きにひかれるものが有りました。また機体の形が「ださかっこいい」と感じたので作りました。この機体がフォークランド紛争に参加して、戦ったとはにわかに信じ難いです。ところでこの機体はまるで「妖怪エロガッパ」と形容できるみたいだと私は思いますが、みなさんはどうでしょうか。格好よいですか。

 このキットは、胴体各所の「隠し穴」を開けるのと、反対に不要な穴埋めがわかりにくく、手間が掛かりました。
 塗装に関しては実機写真を基に、最終的に胴体の「青」を、米海軍機のF6Fなどに使われているグロスシーブルーに塗りました。実機写真の色にかなり近付けたと思っています。
 たまにはヘリコプターのキットを作製するのも、面白いと感じた今回でした。

ボイレ2

 このキット三個も持ってる・・・というところで椅子から落ちそうになりました。
 ダサ格好いいというか、ちょっと変なカタチというのは、どうしてこうも男共を引き付けるのでしょうか。

 ふと、「男おいどん」の主人公みたいなのを連想しました。少年向けのマンガって、ああいうギャグ的な主人公ってよくありますよね。少女漫画も「自分の容姿にコンプレックスがあって」という主人公はよくあったけど、実はそんなにブスに描いてしまったらダメなんです。

 徹底的に自虐的な絵柄や設定を楽しんでしまうのは男共ならでは。最終的には外見とか家柄とかだけじゃない、実力でのし上がっていけるから、どんなにダメダメな主人公でも救いがあるんだろうね。女はどこまでいっても外見なんだ。だから漫画の中では夢をみさせてほしいって思うんだろうね。


ボイレ3

 ツートンカラーで楽しい塗装ですね。そのぶん気も遣うでしょうけど。黄色い機体ってなかなか塗装することないと思います。これって対潜哨戒機なのかな。背中の大きなモノはアンテナかな。テールブームの上の等間隔に並んだマークはなんだろう。エンジンが機首にのっかってるから、排気管が変なとこから出てますね。この変てこ具合がまたイイのかも。

 ウェセックスというのは、私は発音するのがちょい恥ずかしい名前で、いつか展示会で「このヘリの名前、言って見な(ニヤニヤ)」とイジメられたことがありましたが・・・中学生かい!!(汗 

 普段作らないヘリを楽しんで作ってもらえたみたいで、非常にうれしいです。

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 ■つれづれコンペのお誘い
 一年を四つの季節にわけたテーマで飛行機作品を募集しています。拙ブログ読者様限定、お一人様一作品。
 9~11月 秋の空にヘリコプター
 12~2月 冬のイナズマ
 3~5月 名機の春

 写真は三枚で、キット名、作品名、コメントを添えて、kilala_1962@yahoo.co.jp までお願いします。あなたの作品を見せてください。

情景作品を肴に(つれづれコンペ“秋の空にヘリコプター”その3)

hikinon3

 ■エントリーno.5 Hikinonさん

 キット名 1/48 KITTY HAWK SH-2F シースプライト
 タイトル 「職業ヘリ乗員・趣味ヘリコプター」
 コメント 
 ちょっと忙しい時期だったので、途中放置の中からヘリを選び完成させました。
 放置の間にワイパー、バックミラーが消失し、やむなく自作しました。
 ローターは少しの工夫で可動にでき、両状態が再現できます。
 情景作品として作ったものではありませんが、使いまわしのベースに人形、小物添えて演出してみました。
 KITTY HAWKのプラモは、ごっついランナーや飛び出た押出ピンなどにひるんでしまいますが、合いも良くビッシリ打たれたリベットに好感を持ってます。
 何よりもヘリのキットを精力的に出しているのがうれしいですね。
 9月末のホビーショーで、UH-1を半額でゲット! 未完のUH-1はD/N/Yと3機になりました。いつになったら揃うやら・・・

hikinon2

 以下青い文字はきららのコメント
 いいですねー情景作品。
 人形はタミヤMMのものということで、もともとはドイツ兵やソ連兵だそうです。へぇ~うまく作れるもんですねぇ!! もしかして自分にもできるかな・・・とかチラッと思ってしまいます。

 ドアを開けたら、そこに誰か人間を配置したくなる・・・配置したら何か遊びたくなる・・・ヘリのそばでヘリで遊んでるって楽しい仕掛けです。車輪止めはキットに付属してるんでしょうか、こういう細かい部分も大事ですよね。塗装も模型映えするマーキングで格好いいです。


hikinon1

 ヘリをあまり作ったことのない方の作品ももちろんうれしいですが、ヘリを好きな方の作品はやはりうれしいです。
 とはいえ私はこれ実機は知らないんですが、でも確かに凸リベットなど打たれてていいですよねえ。やっぱヘリは凸リベットじゃないと。キティホークだからキット分割はたぶんかなりバラバラだと思いますが、丁寧に組んでいけば組めないことはないのではと推測します(私の作ったのはAH-1Z)

 ローターブレードを畳んだ状態に(可動)されてるのもすごいですね。やむなく自作されたというワイパーやバックミラーも逆にシャープになったのではと思います。ライト類も自作されてるのでは? こういうところは目立ちますもんね。

 ひとつだけツッコミいれるとしたら、排気の汚れを表現されてないことです。もちろん実機もあんまり汚れてない個体もあるし、そこはもう好みですけど。単に私が汚れてるのが好きってだけですが。


Kスタジオ2

 ■エントリーno.6 Kスタジオさん

 作品名「ヘリ!?」
 キット名「ファインモールド カ号観測機 1/72」

 お題通りにヘリコプターを作ったつもりが、制作後に調べるとヘリじゃなかったというショックを作品にしてみました。

 砲兵A「ヘリを持って来いと言っただろう」
 飛行兵「すみません。」
 砲兵A「お前はヘリコプターとオートジャイロの違いも分からんのか!!」
 飛行兵「すみません。」
 砲兵A「独逸ではな、ヘリコプターと言ってだな。〇!※□◇#。」
 飛行兵「すみません。」
 砲兵B「あのドイツかぶれが、また言ってるよ。」

 すみません。私にも違いがよくわかりませんでした。

Kスタジオ1

 作ったあとでヘリじゃなかったことに気づいたってとこがいいですね。まぁ私もヘリとの違いをうまく説明できませんが・・・とにかくローターブレードに動力がないってことくらいです。
 しかし、またもやオートジャイロ・・・やはり飛行機モデラーは固定翼機ぽいシルエットに惹かれるんでしょうか!? 普通にヘリコプター作ってくださいよ!!(魂の叫び


Kスタジオ3

 今回は、情景対決となりました。

 この時代、ドイツの技術について蘊蓄たれる人がいたかもしれませんね。というか絶対いた気がする(汗 ただオチがいまひとつ・・・ここはもう少しこだわりたいところです←おい!!
 人形はどこからもってきたのかわかりませんが、よく作ってられますね!! すごくいい感じです。人間がいることで大きさもわかっていいです。カ号は三色迷彩で変化があります。

 今回のお二人の作品は、展示会でワイワイ言いながら勝手なツッコミいれて盛り上がりたいような作品です。展示会に行くとAFVの情景作品には、みんなで取り囲んで言いたい放題のことがありますが、作者も全然怒ったりせず一緒になって笑ってるという楽しい瞬間・・・情景作品って、何かこう紙芝居を見てるような、童心にかえる楽しさがあります。


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 ■つれづれコンペのお誘い
 拙ブログ読者様限定、飛行機コンペです。一年を四つの季節に分けたテーマを設定。
 9~11月 秋の空にヘリコプター
 12~2月 冬のイナズマ
 3~5月  名機の春

 テーマは自由に解釈してください。お一人一作品、写真は三枚(前からと後ろとわかりやすく)、作品名、お名前、コメントを添えて kilala_1962@yahoo.co.jp までお願いします。
 ぜひあなたの作品を見せてください。お待ちしてます。最後に私が勝手に一等賞決めさせてもらいます。

回転翼の“カ”(つれづれコンペ“秋の空にヘリコプター”その2)

タカタカ1

 ■エントリーno.3 タカタカさん

 キット:カ号観測機 ファインモールド 1/72

 コメント:なかなかピンとくるものがなく
 せめて奇抜さで ヘリ子もどきを作ってみました。
 今回は 遊びはなく 普通に作成 塗装 墨入れです。
 資料もなくストレート組 説明書通り塗装の お遊びなしです。

タカタカ2

 以下青い文字はきららコメント

 あー、やはり来たか、カ号観測機。オートジャイロという飛行機ですが、ヘリコプターではないんです。
 でもカ号の“カ“は、回転翼の“カ”らしいし、一応回転するブレードは持ってるからヘリっぽい。ヘリコプターの歴史を解説する本には必ずオートジャイロが出てきます。
 私としては、あまり知らない人が作ってくれた・・・ということは逆にうれしいです。このコンペが作るきっかけになったというだけで。

 ざっくりいうと、プロペラで離陸して、空中では自然とこのブレードが回る(動力は無し)ということなんです。しかし、のちにヘリコプターに生かされる重要な技術がこのオートジャイロで生み出されたということで、ヘリを語るうえで欠かせない飛行機なんです。
 詳しくは「軍用ヘリコプター事典」(イカロス出版)などをご覧ください。


タカタカ3

 なんともいえない、面白いカタチ、飛行機でもないヘリでもない・・・楽しいですよね。珍味好きな人にはたまらないカタチかも。こんなんで飛べるのかなあ、って感じもしますよね。

 全体的に少し暗く写ってるので細部がわかりにくいのが残念です。
 でも逆に、なんとなく骨董品的な感じもします。


松本の幹事長1

 ■エントリーNo.4 松本の幹事長さん

 キット:イタレリ(田宮箱)1/72 RAH-66

 コメント:実機のことはまったく知りませんでした。
 試作機だったんですね。
 現用試作機なんで退色、汚しは控え目にしました。
 基本いつものように素組です、表面処理だけは面出し中心におこないました。

松本の幹事長2

 カ号はそれでも実際に使われたけど、こちらは試作機、RAH-66コマンチです。ステルスヘリとして開発されました。箱絵みたいとき格好悪いと思うんだけど、こうして作品見たら格好いいと思いますよ。武装偵察ヘリというカテゴリでしたが、無人機ができたのでこちらは用済みになったそうです(二機試作されただけ)。

 表面処理きちんとされてるからでしょうか、すごくきれいです。
 ステルス機らしい黒っぽい塗装を施したやつしか見たことないんですが、この色もいいよね。
 ステルス性を保つためウェポンはウェポンベイに格納できるようになっていて、そこが攻撃ヘリとも違うところ。格好ええポイントですね。
 ほんとこれ使われていたらカッチョよかったのになあ。残念ですよ。これもヘリ本には必ず説明がのっていて、そのせいかファンも多いんでしょうね、おかげでキット化されてるもん。


松本の幹事長3

 ローターヘッドの部分も覆われていて、さすがステルスヘリ。ローターブレードのカタチも独特だし、とにかくなんかもうすごい技術が使われてたんだろうなあ・・・と思わせる。
 なんかすごい運河彫り的に見えます。でもまあ、メリハリついていいかも。ヘリっていわばクルマっぽい雰囲気もあるよね。


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 ■つれづれコンペのお知らせ
 一年を四つの季節にあわせ、お題を決めて飛行機模型作品を募集しています。
 9~11月末までは「秋の空にヘリコプター」
 12~2月 「冬のイナズマ」
 3~5月 「名機の春」

 テーマはお好きなように解釈してください。拙ブログの読者様限定です。一人一作品。
 写真は三枚、わかりやすく撮影してください、コメントを添えて、kilala_1962@yahoo.co.jp までお願いします。私が最後に一等賞を決めさせてもらいます。

 

ヘリの任務(つれづれコンペ“秋空にヘリコプター”編その1)

はつたか3

 ■エントリーno.1 はつたかさん

 タイトル・「しらせ」より愛をこめて・・
 使用キット・サイバーホビー1/72シコルスキーS−61Aシーキング・海上自衛隊南極型

 コメント・いやはや、難物キットでした。まず箱絵、インスト共に大嘘(笑)。そのまま組むと、実機が存在しない模型が出来るという傑作キットです。
 資料と格闘の結果「キットのデカールを使う限り、86・87号機しか作れない」という結論に達したのであります。
 おまけに86・87号機は対潜型のHSS−2Bの改造機でして、その辺りのリサーチも・・キットは英海軍のASW型がベースのようでして、余分なモールドを削って埋めて、水平尾翼を大型化して各種パーツを自作して、たいへん手間がかかってしまいました。梅雨の頃に製作開始し、完成したら秋の風が爽やか・・苦労しただけに愛着もひとしお。ちょっと手放せないですね。え?10万円で?買う?うーん・・おしまい

はつたか2

 以下青い文字はきららコメント

 2019年秋のお題は私の大好きなヘリコプターです。日頃ヘリに縁のない人も、この機会にいろんな作品を見てヘリ愛に目覚めてくれればうれしいです。

 ヘリの製作の楽しさは、追加工作の嵐じゃないでしょうか? 写真を見ながら、アンテナやら把手やら、次から次にいろいろなディテールが見えてきて、「しょーがないなあ、これも作るか」的な喜びは、固定翼機にはないでしょう(もちろん固定翼機もハッチ等開けたり、フラップ動かしたりすると大変なことになりますが、とりあえずそのまま作るということもできますから)

 私はこの型についての知識はないですが、あちこち作ってられるんだろうなあという部分が目について、ニヤリとしてしまいます。やはりシーキングはこのステップを開けてないとね!! 初めて他人の作った作例でこのステップ見たとき、絶対これ作る!!と心に誓ったもんね。


はつたか1

 ご本人には悪いけど、その悪戦苦闘もヘリの楽しみのひとつ・・・と言わせていただきましょう。しかし正直いってあんまりシャープなキットではなかったのでは? いろいろと苦労されたのでは?
 そのぶん、いろいろと手を入れて満足いくものを作り上げた・・・その喜びが伝わってくる作品ですよね。ツヤの感じもいいです。
 ヘリの中でもシーキングは大変人気のある機種のように思います。自衛隊が使っているということもあるし、色んな型がある、つまり多様な任務に対応していて、言われたら黙ってなんでもこなす、頼りがいある男みたいなキャラが愛されるんでしょうね。

 10万円で買うかって? そりゃもう、完成品買うより苦労買いますよ。それがモデラーの悲しい習性。


ななにや1

 ■nananiya72さな

 タイトル 秋空に赤とんぼ
 使用キット エレール1/48 エキュレイユAS-350

※コメント
 フランス市民安全局所属の消防機(空中消火) おなかに消火剤・水のタンクを装備して山火事などの消火を行う小型ながら、いわゆる「ウォーターボマー」であります。
 細くて長いテールブームと丸っこいキャビンのエキュレイユAS-350はトンボを連想させますね。
 ウォーターボマーといえばアメリカではBoeing747を使い90tもの消火剤を一気にぶちまける大型機材もあるというのに、エキュレイユAS350ほどの軽ヘリコプターのペイロードでは、水鉄砲のようなものでしょう。 
 そうですね・・・・・見た目ですがタンク容量は1.0tもあるかないか・・・・といったところでしょうか。気になるのは、水や消火剤の再充填や補給の方法です。  
 ちなみにフランスでは、他に消防飛行艇(カナダ製、水陸両用機)も10数機を運用しています。  
 これらは、飛行状態のままで水上滑走しながら、艇体下部から突き出した水取り入れ口から速度の圧力で機内タンクに補充するという荒技を使いますので、ヘリコプターでもタンク部分の水没給水くらいはやりそうです。

ななにや2

 以下青い文字はきららのコメント

 さて、シーキングを迎え撃つは、おフランスの消防ヘリ。これまた珍しい面白いアイテムが来ました。
 よく見るのは、下にバケツをぶら下げて消火活動を行う姿だけど、タンク(お腹の下の白いやつ)を付けてるのもあります。確かに、森林などはヘリで行って消火するのがいちばん速い!! でもきっと風とか気流が激しくなって危険なんだろうな。私たちが想像する以上にヘリの活動って危険だと思う。


ななにや3

 お国柄でしょうか、こちらはどことなくお洒落。消防飛行艇が大きな火事に出動するでしょうから、こちらはちょっとした「火遊び」を消すんでしょうか。オホホ。

 塗装もなんかお洒落な気がする。それと、警察や消防のヘリって海外はキット化されてるけど、日本はあんまりないよね。ヘリテレカメラや拡声器、デカいバックミラーとかついてたり、ほんと面白いんだけどね。

 キャノピーが少し曇ってるのが残念ポイントでしょうか。塗装がすごく綺麗なのに惜しいです。それともキットのパーツが分厚くてすでに曇ってたとか?

 今回の二作品、どちらも72でかな~り小さいです。なかなかこうは綺麗に作り上げることはできませんよ。ヘリの魅力が伝わったと思います。


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「つれづれコンペ」

 拙ブログの読者様限定・飛行機プラモコンペ。一年を四つの季節にわけてそれにちなんだお題を設定します。
 お名前、キット名、タイトル、コメントを添えて、写真は三枚で kilala_1962@yahoo.co.jp まで
お願いします。各季節おひとり様一作品。
 秋 2019年9~11月30日 「秋の空にヘリコプター」
 冬 12~2月 「冬のイナズマ」
 春 3~5月 「名機の春」

 ぜひあなたの作品を見せてください。最後に私が勝手に一等賞決めます。   
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