つれづれプラモ製作記

マイペースで作っているプラモデルのブログです

カテゴリ:ヘリコプター > エアフィックス1/72シーキング

一応完成2

 何とか完成。今回もお約束のギリギリモデリング。どんなに時間に余裕があっても必ず最後はギリギリになるという、ある意味すごいでしょ。

 ドア部分の手すりというかなんというか、ステーというか、たわんでいるので、昨日のナイロン糸を使った。ドアを開けるとこういうところを作らないといけないから、最後の最後に忙しい。

一応完成

 ローターブレードの縛り方は変だろうけど、大目に見てやってください。これに挑んだというたけですごいでしょ。ネットで見た写真では胴体国籍マークの近くにフックがあって、そこにもう一本ひっかけて縛ってるのが見て取れます。そこまでやるとすごいんだろうけど、私はそこまですごい人じゃないのでやらなかった。

 しっぽ部分も畳んでしまったけど、この部分は畳まないほうがよかったなと少し後悔。まっすぐのほうがヘリらしくていいよ。

 では、疲れ果てたので、もう寝ます。梱包は、箱にティッシュ丸めて入れるだけ。全体像は、帰ってきてからちゃんと写真撮ります。

 今週末は大分オアシス地下ギャラリーでお会いしましょう。ぜひ大分県人は来てね。会場で、お話したいことがあります。

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 はい、張り直しました(汗 やっぱちょっと太すぎだよなあと思って。ほかにも機体下のコードとローターブレードを縛り付けるコードがあり、それらよりもいちばん細いのがこのアンテナですから。

 今回は、ストレッチリギングの0.13ミリ、1/48飛行機にピッタリの太さだから、これでも決して細くはないけど、せっかく張るんだからこれくらいないと。老眼には見えないしね。

 瞬間接着剤を使ったけど、このアンテナ柱みたいなやつにくるりと巻きながら行くので、けっこう簡単だった。なんといってもストレッチ(伸縮する)から、やりやすいんだよね。私にでもできました。

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 そして、懸案事項の排気管。

 排気管のパーツはちゃんとあって、内側から接着してるんだけど、もっと押し込んで少し外に出ているように接着しないといけなかった。

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 だから、プラバンを丸めて、「なんちゃって排気管」をチラっと見えるように接着した(もちろん両側)

 近くから見ると汚いけど、遠目にはまあ、なんとか、許せる(というか自分の工作だから全部許しちゃうんだけど、ウフフ

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 そしていよいよ、なんちゃってロープでローターブレードを縛る準備。ロープは結局、うちにあったナイロン糸を黒く塗って使うことにした。これもストレッチ性がある。ケバ立ちがないので良い。朝立ちはいいけどケバ立ちはよくないね。

 ローターブレードを縛り付けるんだけど、ヒートン(車輪の上に見える銀色のやつ)を細い針金で作って埋め込んだ。実機もこんな感じになってるんだよ。

 こんなことを汗かきながら、やっていた。明後日の朝までに何とか間に合うか? あとはドアを接着すればおしまいだ・・・
 えらいでしょ? 頑張ってるでしょ? もう誰かにナデナデしてほしいよ!!

 Lay down, Sally, and rest you in my arms.
 Don't you think you want someone to talk to?
 Lay down, Sally, no need to leave so soon.
 I've been trying all night long just to talk to you.  

 横になって、サリー、俺の腕の中においで
 誰かと話したいと思ってるだろ?
 横になれよ、サリー、そんな急いで行くなよ
 お前と話すためだけに一晩中頑張ってきたんだからさ

 (“Lay down sally”/エリック・クラプトン)


 昔、高校生の頃、この歌詞聞いて「大人だなー」と思った記憶がある。
 横になって→エッチする、と連想するでしょ? でも違うんだよ、俺の腕の中でお話しようよ、って言ってるの。大人って違うよなあ~いいなぁ~女ってこういうのに弱いよ。
 この歌詞からすると、すでにエッチしたあとなんだろうね、「もう帰らなきゃ」とか女が言ってて・・・。そこがまたセクシーで大人っぽい。

 で、armsと言っても、私の場合は“武器”のほうか・・・哀しい。もう少し一人でがんばろう(涙 

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 機体横のアンテナ線を伸ばしランナーで作った。
 さも簡単そうにさりげなく伸ばしランナーって言ってるけど、実は同じ太さで均等に伸ばすのは至難の業である。私にはほぼ無理だから、少し太くなったり細くなったりしてるけど、そこは無視していただいて、とにかくプラなので、プラ用接着剤で容易に接着できるが最大の強み。

 え? 太すぎ? たはは。まあ、筋彫りとのバランスも考えて・・・筋彫り自体がそもそもオーバースケールですから。いいんですよデフォルメってことで。

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 これは何かコード類? レスキューのドーファンにもついてたから、スリング用のワイヤじゃないかと思う。ヘリって、色んなものを吊るして運ぶことがある。こういうのはヘリを作るときの醍醐味でもあります。ちょっとAFVとかの感覚に近い。

 実機はもっと複雑に何本も見えるけど、私はこれだけ。根元の銀色のところはちゃんと銀色の紙を巻いて、それらしくしてるのがすごいでしょ。
 あ、タイヤはキットのパーツ自体が過重変形させてあった。

 あとは、灯火類をUVレジンで作って、排気口をどうするか問題と、ローターブレードの結び付け問題だなー。結び付け方がなかなかわかりにくい。
 というように、まだやることがいっぱい残ってる!! どうする私!! まあ、できたところまでで諦めるしかない。あと少し。

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 まだそう簡単には諦めてませんよ、モデラーだもの。

 裏側にはコードを這わせている(というか垂れ下がっている)ところ。これも伸ばしランナーです。
 飛んでる写真なんか見るとすごく目立つ、カッチョいい部分。これをやったあとに、最後に胴体横のアンテナを伸ばしランナーで接着して完成となる予定。

 小さな灯火はUVレジンにしよう、と思ったとたんに雨が降る(モデラーあるある
 しかも週間天気予報、ずっと雨やん!! どーなってんの!! 嫌がらせかい!! 週末に間に合わんやん!!
 そこで、いちばん大きいところには瞬間接着剤を盛ってみた。アロンアルファのゼリー状のはどうしても流れてしまって、盛った瞬間はいいんだけど、次の日見たらなくなってるんだよね。今回はタミヤのゼリー状を盛ってみた(写真左端のアンテナが二本立っているところの右下)うまくいきますように。翼端灯みたいなやつはものすごく小さいのでUVレジンでやりたいんだけど。

本12
 「戦争の記憶」(キャロル・グラック 講談社現代新書)

 翻訳調なのでやや理解しにくかったけど面白い内容だった。歴史と記憶の違い。この本の戦争とは、第二次大戦のこと。それが各国で違うように語られていくのだとしたら、どれが正しい歴史なんだろう。歴史と記憶という切り口は新鮮に感じた。戦後80年近くたっているのに、まだ国と国の間の溝は埋まりそうにない。

 そもそも、人間って同じ本や同じ教育を受けても「理解の仕方」や「感じ方」は一人ずつ違っている。ましてや世界中の人が同じ歴史を共有するなんて夢物語だよね。それでも、そのような溝を埋めていく気の遠くなるような仕事が学問というものなんだろう。たとえば右翼とか左翼とか、同じ国の中でもまったく正反対の考え方もあるし、人間って面白い。

 そういえば、数日前、NHKスペシャルで昭和天皇の言葉が放送されてましたね、見ましたか? 私はじっくり見たけど、なかなか興味深かった。昭和天皇に対する見方が少し変わった。やはり令和になったからこういうものが公にできるようになったのかと思う。これから、令和の司馬遼太郎や吉村昭のような碩学が現れて、面白い歴史の本を書いてくれるんじゃないかと期待しちゃうね。

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 どこの関節がどう曲がっているのか写真見てもわからないので、適当なところで切り離す。ここは目をつぶってください。ご覧の通り、なかなかいい感じの表現でしょ?

 頭の中で「Tie Your Mother Down」(by Queen)がヘビーローテーション。昔クイーンはあまり好きじゃなかったけどこの曲はわりと好きだった。普通のハードロックだから。
 空母に機体を固定するのを「Tie down」って言いますよね? あれ見るたびにこの曲が頭の中で再生されるという・・・私だけか。ローターを固定するのはタイダウンとは言わないかもしれないけど。

 さすがにタコ糸はちょっと太いので、もう少し細い糸はないかと裁縫箱をひっくり返してみたけど、ちょうどよい糸はないんだよねー。以前は手芸をよくしていたので、糸はいろいろ持ってるんだけど。仕方ないのでダイソーに買いにいった。久しぶりに外を歩いて気持ちいい。台風のおかげでまだわりと涼しかった。それにしても31度くらいだと劇的に涼しく感じるなんて、信じられないニッポンの夏になってきましたね。

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 中央の網の部分は、デカールです。こういうのはハセガワのメッシュとか貼って見たくなるけど、私みたいな人にはデカールのほうが簡単で綺麗かもしれない。それにたぶんデカールの網のほうが細かいと思う。

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 やらんほうがよかった工作その1。

 Lの文字の下あたりにアンテナだと思うけど、取っ手のような形のものがついている機体があったので、つけてみたけど・・・塗装する前にしないとダメだね。余計汚くなっちゃった。しかも穴を開ける位置を間違えて(左右同じ場所にしないといけない)、余計な穴が一個・・・
 ま、でも、これ肉眼で見たらわかんない人が多いだろうね、みんな老眼だから。ハハハ。「えっ、ブログで書いてたのどこですか、ここ? いやー見えないなあ」でおしまい。たぶん。

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 透明パーツの部分をすべて剥がしてみた。まあだいたいオッケー。少しタッチアップ必要だけど。透明パーツと下側の部分にすごい段差があるような気がする? 気のせいでしょう(違うだろ。

 防眩塗装の部分、つや消し度が足りなかったな・・・やり直しか。ワイパーもまだ塗装してなかった。あとヘッドライトみたいのも透明パーツ削り出さないと・・・まるでブラック企業のように、やってもやっても仕事が終わらず家に帰れなくなりそう。

 やらんほうがよかった工作、明日に続く。

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 ピンボケですみません。

 両側についている恐らくジャマー?と、ハッチ裏についてるステップ。よせばいいのに開けようとか思うからやることが増える。

 ジャマー?だと思うけど、ついてる機体とついてないのがあるので、無理してつける必要はないと思うけど、アクセントになるので作ることにした。写真には見えないけど、下の部分には軽め穴もあるので、開けておいた。この部分は透明パーツなので、裏側から白く塗っておいて、表側からハセガワのフィニッシュを貼った。下地が白いとブルーっぽく見えるやつ(下地が黒いと茶色っぽく見える) このフィニッシュすごく便利なんだけど、最近は売っていない。

 ステップに手すりつけたら48ならともかく、この大きさだと輸送中に絶対に取れそう。

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 両側についてるこれは何だろう、FLIR(赤外線センサー)?
 ここには下地に黒く塗装してハセガワのフィニッシュを貼った。フィニッシュはすごく薄いけど貼りやすく、なんか自分がすごく細かい工作してる気分になれるのが楽しい。

 しかし・・・パーティングライン全然消え取らんのが丸見え・・・恥ずかしいなあ←消せよ!!
 こんなふうに、細かい部分をやってるとなかなか終わらない。完成は見えてるようでなかなか見えてこない。

飛行艇物語
 「飛行艇物語」(二階堂裕:著/佐藤元信:絵/エスエスシー出版)

 この本は、1992年に海自のUS-1Aが米空軍のパイロットを救助した実話をもとに書かれたもの。
 あるモデラーに勧められて手に取った。ノンフィクションの本をそのまま絵本にした感じ、

 いつかどこかでレスキュー隊の人が同じことを言ってるのを聞いた気がするけれども「彼ひとりでなく、その家族の人生も助けたことになる・・・」というくだり。
 救助するってすごいことですね。そして誰かの命って一人だけのものじゃないと改めて思う。
 そして、最後に書かれている「物語を振り返って」というところを読んでいると本当に胸がいっぱいになる。すべては巡り合わせということなのか。厳しい訓練を重ねている隊員がこういうことを感じるというところに、なんともいえない気がする。私がこの本に出会ったのも、模型という巡り合わせがあったから。

 ちなみに絵を描いた佐藤元信さんはタミヤの箱絵も描いているらしいので、ご存知の人もいるでしょう。テクニカルイラストレーターっていうんですね。そして文章を書いた二階堂裕さんは、十年間海上自衛隊勤務ののち、鈴木自動車勤務をへて、エスエスシー出版を設立、ジムニーや四駆に関する出版、レースにも参戦という経歴の方(なんか経歴がカッチョいいよね、冒険小説の主人公の設定みたい)。
 

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 ローターブレードを塗装して接着した。先端部分は空気の摩擦?で塗装が剥げたような感じにウェザリング。ま、飛行機モデラーの常識っすね。
 念願のローターブレード折り畳みを実現。キットが折りたたんだブレードをちゃんと用意してくれてるんですよ、ありがたや。

 ただ、実機写真をネットで見てると、ローターブレードをロープで結び付けてる状態ばかり。端っこの二枚はほぼ90度回したような角度になっている、あ、端っこの二枚の角度かえなくちゃ。
 もしかして、結び付けてないと変かなー。だけどロープ作るのは私には無理だな。どうやって結び付けてるか考えただけで頭がこんがらがってくる。ロープを結ぶ前の段階ってことにしようっと。

 あと、実は二か所に線が入っていて、これけっこう目立つんだけど・・・シルバリングしそうだったから貼らなかった。じゃ描けよって? 二か所に二本ずつ線が入ってるから、全部で20本、裏側いれると40本・・・もういいじゃないですか、消費税も上がるし(関係ねぇだろが

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 テールローターの色も塗った。意外と面倒くさい。塗装して、乾かして、またマスキングして・・・で、だいたい剥がすとどこかしら吹きもれている。やれやれ。

 あと、ドアガンもついていた。これは装着せねば。やっぱ後ろのドアも開ける羽目になった。

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 ライトはまず一番目立つ衝突防止灯を作った(テールローターのそばについてるやつ)。
 UVレジンだと簡単ですよと言われるかもしれないけど、なんとなくこっちのほうがグレードが上のような気がして(意味不明、いつもの透明プラ(ガンプラのランナー)を削った。もう慣れたもんで、あっというまにできたよ。えっへん。もちろんオーバースケールだけど、目立つ部分だから、ちょっとデフォルメしたんだよ。けっして小さいのが作れないわけではないんだよ。

本11
最近、昔読んだ本を読み返すのが楽しい。新たなる発見があるから。「梁塵秘抄・狂雲集」(岩波同時代ライブラリー/加藤周一著)

 梁塵秘抄と狂雲集についての解説本だけど、梁塵秘抄のほうが断然面白い。もともと1986年に書かれたもののようだけれど、今も色あせない加藤先生の解説がとても奥深い(私の本は1998年版)

 その中に面白いことが書いてあったのでご紹介。
 ある歌の解説で、「女は男が女を見る目で自分を見る(相手の立場に立って自分を見る)。その反対はない。なぜなのか、それは男女間に社会的なあるいは文化的な上下関係・支配被支配関係があるからである。(同じように、平安貴族と農民、江戸の武士と町民の関係があると挙げたうえで)近代の日本帝国主義と朝鮮半島の民族主義との間も同じく、帝国主義が朝鮮半島の人民の立場に立って物事を見たことはなかった。」(勝手に文章を要約させてもらいました、すみません加藤先生)

 相手の立場に立って自分を見る、というのは必ずしも思いやりという意味ではない。相手が自分をどう見ているかと考えることではじめて自分の存在が見えてくるというような意味だと思う。自分を自分が把握するのではなくて、常に相手の視線で自分を見ている。それは支配されているということなのではないか・・・なるほどなあ。

 どんな歌かといえば
 「恋しとよ君恋しとよゆかしとよ 逢はばや見ばや見ばや見えばや」

 言葉づかいは昔の言葉ですが、ほぼもう、現代の歌謡曲と同じような詩ですね。
 

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 シーキングの裏側、左側(機首)はじっこ近くに二本の金属線が立っているのがわかるだろうか、キットに最初からプラの棒が二本ついてたんだけど、当然作ってるうちに折れてしまったので真鍮線で作り直した。
 あとはアンテナ類をいろいろ接着したけど、とりあえずはキットの部品を使っている。すべてイモ付けなので取れないように気を付けるしかない。飛行機はどれもそうだけど、どんどん持つところが無くなっていき、最後は自分で何かをポキっと折って泣きながら作り直す、という結末を迎える(ことが多い

 あとは、アンテナ線を張るという大仕事が待っている。大丈夫かなあ私。

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 上下逆ですみません。接着中なので・・・。接着したあとは一晩おくようにしている。

 何度やっても排気の焼けたのがうまく吹けない。実機写真では焼けてるかどうかいまいちわかりにくいんだけど、演出としてやってみた。実機も黒く塗装?してあるのは、ここが汚れるからなんじゃないかな。確かハインドもそうなってた気がする。

 それにしても暑いね。ブラがたとえようもなく暑い。こんなのつけてられるかよ!! と思うけど、つけてないとおっぱいのカタチが崩れてしまうらしい(怖い そして更に化粧が暑い。皮を一枚かぶってるようなもんだからね、もうほんと取ってしまいたいけど、しておかないと別人に見えるらしい(怖い (冗談はさておき日焼け防止というのが本当のところ)
 そしてとどめに髪の毛が暑い。最近少し短くしたので以前よりはマシだけど、私は髪の毛が太くて(48のアンテナ線にちょうどよいくらい)それだけでかなり暑い。

 あれこれ暑いのに、家の中でもパンツ一枚ってわけにはいかないしね。ほんと、夏だけは男共がうらやましい。

 
 

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 デカール貼った。マスキング剥がしただけで「やれやれ」と手が止まることが多いんだけど、今回は珍しく、手を止めない。

 新しいデカールはやっぱり貼りやすくて楽だねえ。スイスイ貼れますよ、あーもうちょっと貼りたいくらいだなあ、物足りない、なんちゃって。へへへ。私みたいな下手な人は新しいデカールに限る。古いデカールで苦労するのは時間の無駄、と最近は割り切ってる。

 そもそもヘリ、しかも72だから少ないんだけどね。“ロイヤルネイビー”になったら俄然格好よくなってきた。もう完成したも同然?
 いやいや、ここからが一番難しいとこなんだよね、あちこち出っ張ってる突起物を作らなきゃならない。
 あと、細かいところの塗装がわかりにくい部分があるので、実機写真をもう一度確認することにする。実は、以前、大山さんから大量のヘリ資料写真を頂いたんだけど、それが今回役に立っている。持つべきはヘリ友である。ありがたや。

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 こちらは、なぜかどんどん進んでるレベルのMi-28Nハボック。気前よくパテてんこ盛り中。ほかしになにも贅沢はできないから、せめてパテくらいは景気よく盛りたい(なんか書いてて哀しくなるな)。 あ、ちなみに合いは良好だと思いますよ、私が下手だから段差ができただけだと思う。いつものことながら、何の参考にもならん製作記ですみません。 

 カタチの面白いヘリのせいか、組み立てが面白く楽しんでます。シーキングは忘れてたけど、こちらは鉛板でオモリを入れた。ほんの少し重みのあるのが好きなので、72のキットにはいつも少しオモリを入れるようにしている。尻もち防止の意味ももちろんあるけど、持ったときにわずかに重みがあって、いい感じなのよん。

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 二、三回少し違う色を上から吹いたりしてみたが、もういいや、これくらいで勘弁せいと思って剥がしてみた。緊張の一瞬・・・おおっ!! これはなかなか、いい雰囲気じゃないですか!!

 自分が「こうしたい」と思った色に、ほぼできた気がする。
 もちろん、少しは吹きこぼれなどはあるけど、色合いは大満足(箱絵の色のイメージ)

 本物は、男らしい凸リベットが全身にブツブツあるけれど、そういうの再現するのは無理だから、こんな面倒なマスキングをやって目くらましする作戦なのだ。これこそ迷彩の本領発揮ですよ。

 あ、中に吹き込んでるかどうかって? それは最後になるまでわからない。っていうか知りたくない。ひたすら今は前進あるのみ。

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