こばちょろ1

 つれづれコンペ“老兵の冬”の最後はハセガワのキットが飾ります。

 ■エントリーno.9 こばちょろ(54に今月なりました)
 得意技 つまみ食いとマスキングテープでの仮組み
 普段作ってるジャンル 現用機メインの航空機

 作品コメント
 老兵と言えば現役が長くて今でも頑張っているベテランってことですよね。れで言えば私にとってプラモ界の「老兵」と言ったら、ハセガワトムキャット(旧版)です。なにしろ最初に出たのが1977年 もう41年目の現役キットです。
 現在三度目の金型改修らしいですが、適度なパーツ数と組みやすさ、たしかに少し段差が出るところもありますが、説明書通りに接着していけばあっという間に形になります。しかもどっからどう見てもトムキャット! 初心者にもおすすめのいいキットだと思います。
 私も最初に作ったのは高校生の時だから、すでに37年も前。あの時は筆塗りでペタペタと完成させましたが、今回は大人っぽくエアブラシです(笑)
 ただ、キットに敬意を表して全くの無改造です。筋彫りも「凸モールドをそのまま作る会」に入っているのでそのままですよ。

こばちょろ2
 青い文字はきららコメント
 作品コメントには思い入れたっぷりのせいか、スケールが書いてませんが、1/72だと思います。
 私はトムキャットは全然知らないので(というかほとんどの飛行機について知識なんかありませんが)、何も言えませんけど、「強いアメリカ」のイメージそのものだと思います。あと、いちばん有名な部隊マークですよね? 誰でも知ってるやつ。マクロスみたいなやつ。マクロスってこれのオマージュなんでしょうね、きっと。

 「ハセガワコンプリートワークス」に書いてあったけど、可変翼が可動になってるそうですね。
 70年代のキットって当時を知らない私ですら何かノスタルジーと愛しさを感じます。いつかファインモールドの鈴木社長が苦笑しながらおっしゃってました「ほかの工業製品で基本モデルチェンジもせずに40年も販売されるものなんてありませんよ」と。そして実際このように40年もモデラーの容赦ないツッコミにひたすら耐えつつ、三度も金型改修を行い、いまだに売られているという、その姿に心打たれない者がありましょうか。


こばちょろ3

 「凸モールドをそのまま作る会」としては、こうした積極的活動を見るとうれしいです。今後もこの活動を関東地方に広めていってほしいです。

 凸モールドをそのまま作るときは、そのぶん塗装をどうするかとか、いろいろ工夫もするんです。恋愛と一緒で、相手のダメなところも受け入れてあげて、はじめて愛といえるんですよ。

 よく「●●に似てる」っていいますが、どんなに細部がよくできていたりしても「似てない」と困ります。逆にそこがクリアできてれば、あとは作る人がなんとかすればいい。その「なんとか」が面白いんだから。というか、「なんとか」が奥深いですよねぇ・・・きりがない。
 私もまだまだ今後ハセガワの古いキットを作りたいと思ってます。

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 最後に「ハセガワ愛」で締めくくることができて、感無量です。製作者もご覧の方々もお疲れ様でした。しばし疲れた翼をやすめてください。

 思いつきで始めたブログ上のコンペですが、とりあえずこれにて終了にしますけど、また気が向いたら始めます、たぶん。

 今回の一等賞発表は少しお待ちくださいね。