お次はキャブレターです。キャブレターというのは、燃料と空気を混ぜるための装置。レシプロ機にもついている。
液体と空気をどうやって混ぜるんかい、と不思議でたまらなかったが、ネットで調べると、どうやら噴霧させて空気と混ぜるらしい。なるほど、それならなんとなくイメージできる。
で、なんで燃料を空気と混ぜないといけないかというと・・・爆発しやすくするためかな? 液体の燃料がそのままじゃ爆発しにくいんじゃないかと推測する。
黒い部分は艶消し黒で塗装した。接着は簡単なんだけど、接着前に接着面のメッキをカリカリ剥がすのがとてつもなく面倒で時間がかかる。もちろん、それを除けば簡単な工作です。
シリンダーとキャブレターを合体。
黒いコードはキットに付属のビニールパイプで、オイルパイプというものらしい。
それにしても、シリンダーにプラグコードっていらないのかな? プッシュロッドはどれ?
レシプロエンジン作るときの定番工作のプラグコードって這わせなくていいのかな。やはりネットでエンジンの写真を検索するべきか←実はまだ検索していない。超絶作例とか出てくるから嫌なんだよね
しかし実物見ないで作るってもう限界かもな・・・さすがに弱気。
排気管?(集合管とインストには書いてあった)部分の、ゲート跡にハセガワのミラーフィニッシュを貼ってみた。一番左の突起部分。右側の二つはモールドです。
貼り方下手ですな(汗 ちゃんと平滑にして貼ればきれいにできそう。
メッキ部分も二種類あって、こことかマフラー部分は特にピカピカなので塗装でごまかすのは無理がある。その他の部分なら何とか塗装でもいけるかも。
それより、合わせ目が気になりますが・・・今回は、このままいきます。気にしない、というスタンスで。
黒いプラの土台がキットに付属してあり、固定するようになっている。便利です。
ツヤ黒にしたつもりが、下地を平滑にしておかないとツヤ黒を塗装してもツヤ黒にならないということを知った←今頃かよ!!
上に貼ったのはダイソーのノリ付きシート。どれだけ持つか疑問。塗装のほうが間違いないだろうね。土台の塗装を研究する必要があるなあ。飛行機は土台についてほとんど考えることがないから。不思議と軍用機って土台がなくても大して気にならないんだよね。ピカピカのバイクやクルマは土台がないと、下半身がスースーするけど。
何にせよ、すべては経験値。いろいろやってみないと身に付かない。とにかくやってみるしかない。