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 えーっと、確か銀翼会に行く前に裏側のマスキングをして、帰ってきて塗装を始めた。
 ところが吹いたとたん、ああーっ、マスキング忘れてる場所があるぅ~、といういつものアレで、裏側の銀色を一部分吹きなおし、一晩おいてから再度マスキング・・・とかやってるからなかなか進まない(汗
 もー飛行機のい・じ・わ・る!!←自分の失敗だろうが

 そして、機体を持って塗装していたら・・・バリ!!

 えっ(汗 左側インテークの入り口のパーツが取れた・・・ああーもう仕方ねぇな、付け替えるつもりはなかったけど、これは付け替えろという模型の神様のお告げに違いない。ハセガワのインストが左右逆になっていた部分です、右側もバリっ!!と取って左右逆に付け直した。
 どちらのパーツも同じ形で、逆にしても全くわからない。どっちがどっちかわからん!!(ライトの部分のモールドでようやく左右が間違ってるのがわかる)

 左側がエレール、右側がハセガワ。エレールは歴戦の機体ってぽく退色した感じにしたいと思ってる。でも写真でみると大した違いないな・・・ガックリ。実際は少し色の感じ違うんだけどね。このおしゃれなブルーグレーが塗装していて楽しい♪

本13
 「日本史を読む」(丸谷才一・山崎正和対談/中公文庫)

 これものすごく面白い!! 読み出すとジェットコースター的に止まらない。
 最近いまいちの本が続いてたのでご紹介できなかったんだけど、これは絶対読まないと損な本。

 なんていうか、思いもよらないところから歴史に光を当てるというか。いきなり額田王の有名な歌からいくんだけど、はぁなるほどそういう解釈があったか・・・最近話題の室町時代も面白いし、とにかく読んでみてください。うまくいえない、面白いとしか言えない。

 この本の中で紹介されている本も読みたくなり、まだまだ面白い本は世の中に山のようにあって、ボンヤリしてる時間はないなと痛感。