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 エレールとハセガワの1/72のミラージュF.1C同時製作。このオリーブドラブみたいな色の成形色はエレール。
 もちろん主翼はこの通りイモ付けなので、真鍮線で補強することにしたけど、結局うまくいかずイモ付けした。さらに隙間もあくので、木工用ボンドやパテなどいろいろ詰め込んだ。 ま、72だし大丈夫でしょう。

 機首にはオモリをいれてみた。いらないかもしれないけど。
 飛行機のカタチを見ただけで「これはオモリがいるな」とわかる人もいるんだろうけど、私はどうもよくわからない。だから、とりあえずオモリいれとく。ちなみにハセガワのほうは忘れてたのでオモリ無し(汗

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 今回も限りなく怪しい主翼の角度。決してこれを信じないでください。

 これはエレールの個性なんですよ。ということにしよう。

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 例の隙間は埋めました。後で辻褄が合わなくなったら・・・ま、そんときゃそんときで考える。
 ここを見てる方々のお知恵を拝借するという手もあるしね。なんとかなるやろ。

 あちこちパテを盛ってます。結局タミヤパテに戻った私。おじさん達はみんなタミヤパテだよね? だから私も・・・・。

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 こんなとこ、隙間空きすぎ・・・かなあ、ま、いいかこれくらい、塗装しちゃえば目立たなくなることを祈ろう。

凍氷 「凍氷/ジェイムズ・トンプソン」(集英社文庫)

 ジェイムズ・トンプソンが面白すぎる。
 前回ご紹介した「極夜」の次の作品なんだけど、さらに発展させた話というか、さらに面白くなってる。

 こういうミステリとかハードボイルドって主人公が共感できるキャラクターじゃないと私は話に入っていけない。
謎解きよりむしろ、そういうディテールが私には大事。まずはアルコールと煙草、そして少し暴力。これがないとね・・・。

 フィンランドの歴史も大事なプロットとして絡んでくるので余計面白かった。本当のことなのかどうかわかんないけど。やはり北欧って独特の歴史と文化で興味深いな。
 最近、息の詰まるような戦史の本ばかり読んでたから、エンタテイメントの楽しいことったらない。どんなに凄惨な事件でも「所詮これは作り話だもんね」と思うとホッとするから。

 それにしても、心の傷とか暗い過去とか、登場人物はそれぞれ色んなものを背中に担いでいるんだけど、じっさい人間ってそんなものかもしれないね。誰もみな、とんでもない失敗した過去とか人に言えない苦労とか、悲しい話とか、ろくでもない家族とか、いろんなことを抱えて生きているんだよね。
 そういう「ダメ人間の話」みたいな部分を読んだとき、若いときにはわからなかったことが、しみじみ共感できたりする。年を取るってのはそういうことか。