パーツの状態で毎晩ちょこちょこと塗装して(ラッカーの筆塗り)、天守閣を少しずつ組み立ててゆく(一番てっぺんの屋根はまだ接着していない)。

 石垣の上に仮置きすると・・・・

 おおーっ!! カッチョいい~っ!! しびれるくらいにカッチョいいではないか!!

 でもなんか平べったいぞ。
 たぶんこれは実物に忠実なんだろうけど、お城って普段下から見上げるアングルで見ているのでもっと背が高く見えるのかもしれない。



 ネットで拾った写真などを見ていると、黒く塗られた板壁の部分は、もともとの板の色(茶色)がうっすらと見えてきている雰囲気がある。
 風雨に晒されて、経年変化しているのだと思う。

 武家屋敷なんかもそうだけど、板に黒い色を塗るのはなぜだろう。劣化しないように? 虫食いを防ぐ? 何かそういう意味があるに違いない。
 最初少しグレーがかった黒で塗装して、その上からマホガニー色を塗装している。

 それにしても、天守閣の前にこんな櫓がくっついているのって初めて見た気がする。珍しくないですか?
 松江城のHPで調べてみると、付け櫓といって、敵が侵入しにくくしているらしい。なるほどね。



 屋根の色はニュートラルグレーで指定されている。そういえばそんな色で塗装してる作例を見たことがあるような。
 しかし私はオリジナリティを発揮。

 グレーがかった黒でまず塗装したあと、白っぽいグレーでドライブラシ。写真見るとかなり白っぽく写ってるんだよね。
 それと1/500だから仕方ないだろうけど、屋根瓦の雰囲気が残念ながら実物とは少々違う。
 まあそこをどう塗装すれば本物っぽく見えるかっていうのが、腕の見せ所か。

 やや隙間の空くところもあるけど、まあそんなに目立たないしいいや。

 ほんと、木と土壁(漆喰)、瓦でできた建築物なんだねぇ。
 ああー、美しいニッポンの建物!!
 屋根のカドの部分の曲線なんかがすごい。まあこのキットは小さいのでわかりにくいですが。

 塗装してると、心が落ち着くよ。癒される。なんだか心が和むというか・・・。

 松江城「そりゃもう、包容力と持続力では自信あるね」
 きらら「はぁ? 持続力って何?」
 松江城「なんたって四百年間立ちっぱなしだからな・・・」

 きゃーすごいわー。四百年のロマンに抱かれながら、作業を進めてまいりたいと思います。