2016年8/6,7に山口県下関市で開催された、下関厳流会展示会のレポートをお送りします(私の参加は8/6のみ)。
今回も、自分の気に行った作品のみご紹介するのでご了承ください。また、基本的に作品カードに書いている名前を書きます。作品へのリスペクトの気持ちです。今回は若干お気に入りが少なかったのでレポートも二回分くらいかなあ。
写真は巌流会の会長・馬関のとら。さんのタイガー。1/35。チュニジアでの情景。すみません、どこのキットかわかりません。
やっぱタイガーは素人が見ても格好いいな。Bf109みたいなもんでしょうか、わかりやすい格好よさ。
戦車の上で記念写真撮ってたりして楽しい情景になってます。色使い、塗装・・・AFVは色々と見てて楽しい。
福岡県の小倉駅からは普通電車で20分くらいか。関門トンネルを抜けるとすぐに下関駅。
ようするに九州からはすごく近いんだけど、一応ここは本州だ。だからどうしたって話だけど、しばしの九州脱出である(妙にうれしい)。
今年はシモシモコンビ(下関厳流会の下ネタコンビ・・・ニャンチューさんとマッキさんのことです)がお二人とも欠席で残念無念。
っていうか、シモの関に行く楽しみの半分は彼らに会ってシモの話をしながらビールを飲むことだったんだけど。
同じく馬関のとら。さんの作品 エアフィックス1/72 ライトニング
上から見ても、なんかヘンな形の主翼の飛行機ですが、下から見てびっくり、エンジンが縦に二個なんですね。初めて知りました←おい!!
ツウの人はこういうのが好きなんだよねえ。私もいつかイギリスものが好きになる日が来るのだろうか。ただ、こうやって見ていると何となくその魅力もわかるような・・・。
何かガンプラか何かの置台に飛行状態にして展示してます。
なんかさー、こうしてみると飛行機って脚いらねぇ~よなぁ~。と一瞬口に出しかけて慌てて口をつぐむ。
こんなこと飛行機モデラーの前でウッカリ言ったら袋叩きにされるな、気を付けなくちゃ。
最近みんな、エアフィックス作ってるよなあ、エアフィックス滅茶苦茶流行ってますよね。悔しい。
このキットはどうか聞いてませんが、最近のエアフィックスのキットは楽しい分割になってるらしい。楽しい分割ってどんなんだ!?
イノチェンコさん作品。1/35 ドラゴン デマーグD7対空自走砲
キット名は違う名前だったから、なにか手を入れているのだろうか。作者に聞けばよかった。すみません。
ハーフトラックの上に対空砲を乗っけてるんだな、ということは何となく私にもわかります。
ごちゃごちゃ感がいいです。AFVはいろいろな改造車?みたいのがあって面白いですよね。
お!! ハセガワのF-2を痛機にしたのか・・・と思いきや、これが何と紙でした。
ハルトさんのペーパークラフト。
各基地別の萌えキャラが描いてあります。
ペーパークラフトの話はまた明日に。
会場の様子。
ここはシーモール下関という老舗のショッピングモールで、下関駅につながっている商業施設。
だから、会場も親子連れや女性が多い。何となく華やか。なかなかの盛況でした。
模型作り体験コーナーも設けてある。
会員の作品は、半分以上がキャラクターもので、ゲスト参加もかなり多い。
スケール、特に飛行機はとても少ないのはわかってたんだけど、それならば逆に援軍を・・・という「よその展示会にいらん世話」な拙作を持ち込んだ。
展示会には年間いくつも行くけれど、お作法としては、前もって作品持ち込みは可能か、持ち込めるとして参加料はいるのか、また持ち込み作品の大きさや個数をあらかじめ知らせておく、というようなことでしょうか。到着時刻などもおおよそ伝えておくといいかも。
持ち込み個数は一個か二個がいいんじゃないかと思います。相手の展示会に迷惑にならぬ程度。まあ持ち込み作品っていうのは「自分の名刺代わり」だと思ってますから。
今回もそうでしたが、作品カードの枚数が限られていて「もうありません」と言われることも多いので、作品カードは自分で作っていくといいです。どこ行っても、残念ながら作品カード置いてない人がけっこういるんです・・・なんていうキットか、どこのメーカーかなど知りたいですもんね。
マシーネンの作品。すみません、作者のお名前・作品名等何もわかりません。
キャラクターものって、見せ方とか土台とか色使いとか・・・すごく勉強になります。
一昨年もそうだったけど、マシーネンも作品がけっこう集まってまして、どれもみな上手でした。
グリーンさん作品。バンダイ1/144 ガンダムグシオン
写真が下手で申し訳ない。色や剥がれ方などいい感じでした。
堂々と夏の空。
なんか夏は空も強そうな感じがする。存在感あるね。
夏の旅は暑いのと交通機関が混んでるのがアレだけど、荷物が少なくてすむのがいい。
生物は、やっぱり夏に活動したくなる。
明日に続く。