二機作ってるハリアーの、ガンポッドをつけたほう(架空機・飛行状態にする予定)。
 右側は弾倉で左側が機銃になっている。GAU-12/Uというガトリングガンである。口径25ミリ、携行弾薬300発。

 もちろん中に銃身が入ってるわけじゃないけど、入口だけちょっと真鍮パイプで作ってみた。こういう部分、たまらねえっす。

 夏の楽しみ。

 死ぬほど暑い戸外から自転車で汗びっしょりになって帰ってきて、大急ぎで服を脱いでシャワーを浴び乾いた服に着替えて、エアコンを効かせた部屋で熱いコーヒーを飲みながら読書する。
 至福のときである。

 そんなときにぴったりな「図解 古代兵器」(新紀元社/水野大樹著)。かなり平易に書かれているので読みやすい。
 アッシリア人ってば最強~~!! なんたってたくさんの兵器を開発した先駆者なんだよ。

 そういえば、誰かも書いていたけれど、人類には狩猟民族と農耕民族ってあるよね。
 素人は狩猟民族っていうとなんか武力に結びつくイメージだけど、狩猟って獲物が取れなくなったら移動していけばいいからあんまり他人と争う必要がなかったらしい。
 人間が争うようになったのは、農耕が始まって(定住して)守るべき土地や財産ができたからなんですね。

 実は私、子供の頃古代史が好きだったので、読んでると思い出してすごく懐かしかった。
 マサダ砦とかいくつかの砦が出てくるけど、こういうの模型で作れたら楽しいだろうなあ。

 ちなみに人類の歴史において兵器革命が五度あったって知ってた?
 モデラーなら当然知っておくべき教養ですね。

 買い物に行ったらたまたま目についたので「一番搾り 大分づくり」を買ってみたけど、どうも今日が発売日だったらしい。おおー。

 ここ数日は暑さにぐったり。さすがの私もプラモ作る気になれない。週末は下関厳流会の展示会に行こうかと思ってるので紫電改を修理しないといけないんだけど。
 食欲がないので、晩御飯もお酒飲んで少し食べておしまい。
 なんか明るいうちから飲んでるみたいだけど、これでも6時45分くらいなんだよ。日没は七時過ぎだから。

 下関に行って楽しい連中に会えば少し夏バテも解消するかなあ。それを期待して。