自分で言うのもナンですか、格好ええ~!! 最高~!! 最強~!!←最強はアパッチじゃなかったか?
 いま私には脳内変換で超格好ええ~AH-1Zが見えてるんだけどね(うまくいってないとこなんか百カ所くらいあるんだけど、そんなのここで数えあげてもウザイだけなので特に書かないのでご了承ください) 後席のキャノピーについた傷がちゃんと写ってるなあ(トホホ

 写真撮りながら、MSG(マイケル・シェンカー・グループ)の“イントゥジアリーナ”が脳内で鳴り響く。

 このキットは押入れにストックしてるんだけどね!? それは早いとこ作ったほうがいいぜ。
 いつでも相手になってやるよ!!

 これ見たかったの。面白いっしょ。

 両側のキャノピーを開けた状態。これをやりたくて頑張りました。うう・・・・感激。

 色々うまくいってないところがあって恥ずかしいけど、これをできただけで今回は満足な私。次からまた頑張ろう。

 キャノピーを支えているステーはほんとは真鍮パイプに真鍮線を入れて伸び縮みする形を再現したかったけど、金属線をうまく接着する自信がなかったので今回は見送り。

 基本のグレーは自分で適当に作ったんだけど、もう少し白っぽいほうがよかった。



 ジェネラルエレクトリック社製ターボシャフトエンジン T700-GE-401C このT700シリーズはアパッチやUH-60とかにものっかってるらしいけど、超強力なんですよ。
 キットのはいまいち怪しいモールドだし私のパイピングがまたウソ八百だけど。
 パイピングは主に伸ばしランナー、エナメル線も少し使用。浮きまくってるし、実物はところどころ結束してたりするんだよね、そのへんもまだまだ表現できてない。今にもっと上手くなる予定。

 このキットは凹リベットなのが残念。ヘリはボツボツしてないとなあ。ま、そのぶん、塗装で頑張ればいいんだけど。



 まぁ何はともあれ、本格的に暑くなる前に完成したのでよかった。
 たいした技術はないけど、コクピットを作るのは大好きなので、ちょっとだけ「なんちゃって配線」をして楽しみました。

 AH-1ZはW型までのAH-1とは全然違う機体らしい。コクピットまわりが共通しているくらいで、それ以外は別物。全体が巨大化しておりスタブウイングもめっちゃ太い。ローターブレードが二枚から四枚になってるし、モノモノしい。そのせいかテールローターも右側から左側に移動(これも四枚になっている)。ほかにも色々外見上違うところがあって楽しめる。

 キットの透明パーツがものすごく分厚くて、中がいまいち鮮明に見えないのが残念。
 どうせ分厚いなら、内側の枠が分厚くなってるといいのにな(実機のように) それとキャノピーの枠(透明パーツにモールドされている)が若干細い気がした。



 ヘリコプターは空を飛ぶと言っても固定翼みたいなスピードは出ない(スピードを目的にはしていない)ので、形もゴツイけど、そこがまたいいの。
 電気ストーブで曲げたローターブレードが・・・トホホなカタチになってしまったけど、これもいい勉強になった。ちなみにこのブレードはあんまりしなってなくてOKよ♪(しなり方はヘリによって違います)

 実機見て思うんだけど、どこから見ても格好いいのがヘリの特徴。ディテールがたまりません。あれこれ凹凸が多いし突起物が多いので作り甲斐がある。流麗な飛行機より、ゴツイのに惹かれるのは、自分にないものに魅力を感じるからか。意外と女子はヘリが好きかもね。

 さぁ、次はどんなヘリを作ろうかなあ。
 ひとつだけ思い残しは、キャノピーやハッチを閉じた姿を作ればよかったということかな。理想としては、二個同時製作だ。ひゃー。
 御用とお急ぎでない方は↓サムネイルをクリックしてみてください。更にアラが見られます(汗