やはり一度はこれをやらないと終わらない、やっちまった列伝。

 えー本日の失敗はまたまた透明パーツであります。部品請求できない透明パーツで失敗すると、もう完全にアウト。

 開けた状態で接着したんだけど、固まってからよく見るとやたらと隙間が空いているので、(やめときゃいいのに)もう一度外して付け直そう、と思い、プラ用接着剤サラサラ系を流し込もうとした瞬間・・・なぜか手が震え・・・接着剤が透明パーツの美しい肌にベットリ。

 ハセガワのセラミックコンパウンドとポリマーで綺麗に磨いて、「よっしゃー!!今回は完璧だぁ」と思ってたのに(涙。
 自分でやったことながら、しばし茫然自失。だめだこりゃ。
 ここまでの数か月の汗と涙の日々が蘇る・・・・っていうほどでもないけど。
 しかし泣いても誰も助けてはくれない。

 仕方ない、磨いてみよう。



 まだ少し汚れが残ってるけど、もういいや。
 これは見なかったことにして・・・・いやしっかり見えてます。



 嫌な予感がしながら鍾馗�U型丙(ハセガワ1/48)のマスキングを剥がすと・・・・

 どひゃー。
 こっちはタッチアップしたつもりが、余計ひどくなっている。マスキングが下手すぎる。

 ・・・もうダメっす。完全に打ちのめされた。一瞬、本気で捨てようかと思った。捨てて作り直すほうが早いんじゃないか。
 この足踏み状態はもう耐えられない。

 完成間近で失敗するし雨は降って湿度80%だし、こんなに最悪の気分って久々だ。お酒のみたいけど体調悪いのでいまだ飲めないし、もう踏んだり蹴ったりである。今月と来月は模型展示会もなく、モデラー共とも飲めないし、この悔しさ悲しさをどうすればいい!?

 媒波「どうしてどうしてできるだけ やさしくしなかったのだろう~二度と会えなくなるなら~♪(「リフレインが叫んでる」松任谷由実)」

 うるせい!! その歌悲しすぎるよ!! 
 去って行った恋人は取り返しつきませんが(たいていの場合)、模型はリカバリできる・・・かもしれないけど今夜はとりあえず寝よう。

 明日明後日は模型作れないので、AH-1Zの写真撮るのは週末かなあ。