怪我にも負けず、タミヤ1/35 軽装甲機動車を製作中。数年前に作りかけで放置していたやつを今度こそ完成るつもり。15日までにできるかな? かなり難しいけどとにかくやってみる。

 全体が少しグリーンぽくなってしまったので、薄めたタン色を吹いてみたけど全く変わり映えしていない。蛍光灯のせいかなぁ。

 箱絵ではもっと明るい色。ネットで調べると少し沈んだ色のようにも見えるし、色が褪せるとまた違う色になる。
 自分の好みで吹いていくとどんどん暗い色になってしまう。強そうでいいと思うけど。ずーっと見てると何がなんだかわけわかんなくなってくる。

 人形も、とりあえず一体だけ組み立ててみた。

 以前から書こうと思って忘れていた。去年、コンプレッサーのスイッチを手元に敷設したのである!!(単に延長コード買ってきてつないだだけ)
 すごいぞ私!! たったこれだけのことなのに、すごく楽になった。

 前々回の消火器が見える車内(実車)

 乗員は4名というのがやや少ない気がする。
 最高速度100キロ。え、それ以上出ないの? エンジンはディーゼル。だから騒々しいんだね。
 小松製作所が作ってるそうです。


 「男こそアンチエイジング」(伊藤和弘著/日経BP)

 去年の11月に出た本なのですでに読んだ方もいるかもしれない。
 面白かったです。参考になります。あ、軽装甲機動車の参考じゃないよ。男共を理解する手助けになる。私はこういった本は定期的にチェックしている。

 実は先日「なんちゃってJMC」を開催したとき「中折れ部門」というのがあって、つい「中折れ」についてネットで調べてみたんだけど、なかなかこれが深刻な話がいろいろ出てきて、「うーむ」と考え込んでしまった。

 で、何となく心に引っかかるものがあって本屋でこの本を見つけて読んでみたわけ。やはり本だと読みやすいです。ライターの伊藤氏(1967年生まれ)がいろいろな専門の医師に話を聞いているので科学的にも信憑性が高く、真面目に男性のアンチエイジング(美容だけの話じゃないよ、体全体の話)について勉強できる。

 だいたい若い頃から感じてたんだけど、男たちは女に比べて自分の体について無頓着すぎる。
 それに体のことっていうとすぐに下ネタ方向に話が行ってしまい、確かにそれも大事なことではあるんだけど。
 以前から「さいきん朝立ちしなくなったなーと思ったら血流が悪くなってきてる証拠だからヤバイんですよ(大事な部分は血管が細いので)」と私も書いてたでしょ? でもこんな女の言うことが信じられるか!?と思ってた人は、まあこの本を一度読んでみてください、本当だってわかるから。

 テストステロン(男性ホルモンの一種)が減ってくると大変なことになるらしい。というのも、テストステロンは「社会の中で自分をアピールし、未知の世界に旅立たせる夢と冒険のホルモン」だそうですから、減ってくるとかなりヤバイのは容易に想像がつく。逆に、男共がどうでもいいことに熱中したり、アホなパワーで人類を前進させてきたのはそういうことだったのか・・・と妙に納得した。

 で、心身ともに元気になれば模型もたくさん作れるしお酒も美味しいし異性にももてるし、人生充実するでしょう。
 そうなれば模型が売れて、タミヤやハセガワがまた新製品をいっぱい作ってくれるし・・・というふうに考えているわけです。すごいなあ私。