その晩、久々に作業場に座った私にAH-1Zはこう言った。
 「俺のことはいいから、そいつの面倒をみてやれよ」

 くくぅ~!! 男なら一度は言ってみたい台詞だ!!
 それじゃあ遠慮なくやらせてもらうぜ!!

 ・・・・・って、どうでもいいから早く作れよ>私

 いくらでも時間はあったのに、誰の邪魔も入りゃしないのに、なんでさっさと作らない!?

 中四国AFVの会は4月17日。それまでジタバタしてみようか。
 夕方、模型屋に駆け込んで「1/35イラク派遣陸自隊員」を注文してきた。ああーもう、めっちゃギリギリモデリング。

 このへん、ちょい寂しい感じなので・・・

 取っ手を真鍮線で作った。

 泣けるぜ!!
 信じられないほどに下手くそだ!!
 以前からこんなに下手だったかなあ。あーあガックリ。

 とにかく遠目に見たら・・・・遠目に見ても汚いのはわかるよね。もういいや。



 ドアは運転席だけ開けることにしよう←いらんこと、やめときゃいいのに

 やってることは下手くそもいいとこなんだけど、脳内BGMは“Maniac”

 その子は土曜の夜、どこへも行かず人生の闘いを探してる
 この現実世界じゃ彼女を認めてくれる人はいない、ちょっとあの子おかしいんじゃないなんて言われる始末

 リズムをその子の鼓動に送りこめ、彼女を生かせるために
 そうすればデインジャーゾーンへと踏み込む、本当のダンスを踊るダンサーになる
 まるでナイフのように切り裂くだろう、炎がワイヤを走っていく

 だってその子はマニアック、フロアに出てくればいつも
 これまでにないような踊りを踊ることができる

 Just a still town girl on a saturday night, lookin' for the fight of her life
 In the real-time world no one sees her at all, they all say she's crazy

 Locking rhythms to the beat of her heart, changing woman into life
 She has danced into the danger zone, when a dancer becomes a dance

 It can cut you like a knife, if the gift becomes the fire
 On a wire between will and what will be

 She's a maniac, maniac on the floor
 And she's dancing like she's never danced before (“Maniac”/マイケル・センベロ)


 懐かしき80年代。映画「フラッシュダンス」の劇中曲。ヒロインが一人憑かれたように踊るシーンが格好よかったですね。
 ※私の訳詞はいつも意訳というかテキトーです、すみません。英語よくわかんないので雰囲気だけ。間違ってることも多いと思うのですみません。

 目達原駐屯地で見たこの車輛・・・・いいねぇ!! でっかいタイヤが格好ええ。こんなのマイカーで欲しいな。格好いい運転手つきで。
 普段はどっかでお仕事してるんだけど、私が必要なとき「今すぐ来て!!」っていうと全速力で来てくれるの(ウットリ)。

 このキットはイラク派遣仕様なので一応そっちで作るけど、この迷彩もいいっしょ。タイヤ止めがあったりするのも軍用車っぽくていい。