AH-64Eは箱の中に帰って頂き、AH-1Zと今夜もじっくり楽しむ。
さあ塗装はどうしよう。はっきり言って、これからが山場である。
海兵隊のグレーの二色迷彩だから、地味といえば地味、グレーをどう塗るかどんな色にするかが腕のみせどころ。
まずは少しグレーを足した黒を陰になると思われる部分に吹く。
でも私は後から後から色を吹いてしまうので、先に吹いてもあまり意味がないかもね。
で、そこらにあるグレーから色を適当に作り出す。
自分の感覚だけが頼り。
いつもこれでトンデモナイ色になっちゃうんだけど、色作るのが面白いのでやめられない。
少しブルーっぽかったかなと思う。もう少し白っぽいグレーを作ろう。
塗装しながら考えて色を作っていく、
まだまだゆっくり楽しませてもらうぜ。
媒波「おゆきさん、それはいいんだけどね、夜中にこんな大きな音出したら、阿八が目をさましゃしねぇかと心配だ」
おゆき「アラいやだ、あたしったら、そんな「音」だなんて恥ずかしい・・・」
媒波「いやその・・・使わないときはコンプレッサーを止めてくだせぇ(汗」
あ、スタブウイングを接着するの忘れてた。そろそろ接着しないとね。
昨日書いてたことの続きなんだけど、モノは違う方向から見ると違うように見えたりする。
これは本当にすごい真実だよね。
模型を作っていると立体物なのでそのことがわかって面白い。
実は私、男性の体の中心にあるものの表と裏を、つい最近まで反対に取り違えていた・・・ああ恥ずかしい。
パーティングラインがあるほうが表だと思っていた。
「きららさん、そっちが裏ですよ」と、どこかの展示会でモデラーから教わった←展示会で何の話をしてるんだか
言われてみればそうだよな、なんでそう思い込んでいたのか。
というのは、私はそっち側ばかり見てるわけです。どうしても。
思えば模型作り始めて最初の頃、飛行機の右翼と左翼も、機首に向かって左手が左翼のような気がしていた。
もちろん今は、パイロットから見て右側が右翼、ということはわかってるけど、そんな思い込みってありませんか。
そんな思い込みねぇよ、って? 間抜けすぎる? そうかもしれない、単なる間抜けなんだろうな。