台風のあと割に涼しくなったのはいいんだけど、今年はちょっと雨が多い気がする。またカブるんじゃないかとビクビクしながら塗装。

 左がエアフィックス(下地銀色)、右側がハセガワ(下地白)、エアフィックスのほうは様子を見ながらこれから吹き重ねていく。ハセガワはもうこんなもんでいいかな。胴体と主翼の付け根などが少し黒いのは、薄めたグレーで影をつけてみた。

 吹いてると、下地のパテがまだ透けてたり、ヒケが顔を出したり・・・やれやれ。修行が足りない。



 こちらはタミヤ、いわゆる黒立ち上げです。グレーもハセガワのはかなり黄色っぽいグレーだけど、こちらは青っぽいグレーにしてみた。

 今頃になってフラップにはっきりとしたヒケを発見・・・嗚呼。
 迷ったけど、早く完成させたいので無視することにした←いいのか!?

 タミヤの胴体の合わせ目が消えてない~!!!

 ハセガワのは綺麗に整形できたのに、合いのいいはずのタミヤの胴体に何故こんな隙間が出来るんだろう。

 ふふ、それは愛の力なのです。

 瞬間接着剤でも染み込ませるといいのかな。


 三機作るのはそんなに大変じゃないんだけど、主脚を作るのが面倒くさい。


 さて夏も終わり、今年後半の模型展示会行脚はどこに行こうかと考えてみた。今年は九州AFVの会に行こうかな。とすると何か作らないといけない。
 というわけで、頓挫していたイタレリの38(t)を引っ張り出してみた。

 インストで言うと四番のあたり・・・履帯をつなぐところで止まっていた。何故かどう接着しても途中でバラバラと崩れてしまう。
 今回、これでうまくいかなかったらもう捨てよう、という強い決意のもと頑張って接着してみた。問題は起動輪のところ。まだ少し浮いているけど、もういいや。これ以上上手くできないもん。

 某モデラーにきいてみると「離型剤のせいではないか」という。そうか、それで接着してもバラバラとれてしまうのか!!
 松山でも「エアフィックスのキットは離型剤がついてるから洗ったほうがいい」と教えてもらったばかりでした(汗)。

 「何ごとも、やる前にはきれいに洗ったほうがいいでしょ」と言われましたが、洗わずにするのも・・・悪くない。