もーいいや、と主翼を接着、続いて水平尾翼も接着した。
 言葉にするとたったこれだけですが、飛行機作る人ならわかるよね、この主翼接着までの汗と涙の道のりを。

 まっ、そんなに苦労するキットでもないんだけど、たっぷりすり合わせを楽しませてくれるぜ。

 この写真撮ってるとき、私の部屋は36度、汗がどんどん流れてくるのがわかる。



 主翼の上下を合わせるときに、少し微妙なすり合わせを必要とする。細かいことだけれど、こういうところに腕の良しあしが出てしまう。
 右側のほうがフラップなどに隙間が出来ているのがわかりますか? 左側のほうは割合うまくいっている。

 それより脚庫の押し出しピンの跡を消せよ!!>自分

 すり合わせもまた楽し、と思えるかどうかが分かれ目ですね。私? 今回は楽しく感じた。ちょっぴりまた大人になったかなあ。ふふ。

 夏って日本人には追憶に浸る季節だという気がする。お盆のせいか。

 あの夏、大学一年生の私は地元のデパートでお盆頃までバイトをし、そのお金でトーキョーへ行き、ブドーカンでレインボーを見たのだ!!
 お金が欲しかったので、一か月くらい休み無しで働いたけど全然平気だった。若さってすごい。
 あの頃のバイト代って、時給400円にも満たなかった気がする。

 文通していた関東在住の男性(同級生だったかなあ)の家まで遊びに行った。お母さんがお茶とケーキでもてなしてくれたっけ。私、お土産持って行ったかなあ、冷や汗でるな。今思うと、とてつもなくイイヒトだった。
 新宿のディスクユニオン(中古盤屋)に連れて行ってくれたなあ。たはは。懐かしいっす。
 なんていうか、同い年だけどお兄ちゃん、って感じの大人びた雰囲気(都会の人だったからか)でした。恋というより、ほんと兄弟愛だった。 だから今ここに書けるんだよ。ご本人が見てる可能性もあるしね・・・清い思い出です。

 レインボーは、今聴いてみるとちょっぴり気恥ずかしい感じもするけど、しかしイイですよ。若い頃聴いた音楽は、いいとか悪いとかいう価値観では測れない。永遠不滅なんです。絶対なんです。
 このアルバムは1978年発売、私にとっては昔ながらのハードロックの最後を飾るアルバムだった。

 夏。東京。武道館。・・・すべては遠い記憶。
 ネットで知ったのだが、ボーカルのロニー・ジェイムス・ディオはすでに亡くなっていた。
 時の流れを感じる。あの夏、1980年の武道館から、すでに35年の歳月が流れた。