二週続きで展示会に行って展示会レポートが続いたので、今度は製作記が書きたくてしょうがない。
人間っていうのは天邪鬼なもんです。
○○したらいけない、と言われるとヤリたくなるんだよね。単純そのもの。したくてたまらないような状況を自分で作っていくのが模型を作れるカギかもしれない。
七月初め頃から作っているので、実はもう胴体合わせたところまで行っています。
過去の作業を書くことになるけど、一応順序よく書いておきます。
たぶん70年代のキットだと思う、そんなにバリなどはないけど、どこもかしこも少しずつすり合わせないといけない。
胴体なかば、小さな突起物(小さなインテークかな?)があるでしょう? あのすぐ前の機体継ぎ目が実機写真を見ると割とはっきりしてるんだよね。だからその部分だけは凸を凹に彫りなおすことにする。
それと、エアブレーキは閉じました。国籍マークがその部分にかかってるんだよね・・・面倒でしょ? それに前縁スラットも閉じてるし、全体的に全部閉じてるほうがいいかなと思って。
白いパテはタミヤの瓶入りサーフェイサーで、溶きパテみたいなやつ。
前後するけど、インテークは入口を薄く削った(左側は削ったもの)
T-4は厚ぼったかったけどね。これは多分薄くていいんだと思う。
あ、上の写真でお気づきのように、ハセガワのカッターマットを買ってみた。
面取りしてる部分がとても気持ちいいです。腕が当たっても痛くない!!
ハセガワのトライツールのブログに書いてあった、町工場で作った製品。こういうの使ってみたくなるんだよね。「シブすぎ技術に男泣き!」ですよ。
百均の製品と比較するのはそもそも間違いなんだけど、たかがカッターマットと言ってもこんなに違うものなんだなあ・・・しみじみ感じた。いやー、その違いのわかる自分がまたうれしい。
こちらは本来のカッターマットの仕事である、モノを切るときを専門にして、ピンク色のダイソー・カッターマットは塗装したり汚れる仕事をしてもらうことにする。
なんだか作業環境がだんだん充実してきたぞ~!!