福岡県内のクラブ(模型店ホビーボックスに集うクラブ)が合同で初めての展示会を開くと聞き、見物に出かけた。
 今回は持ち込み作品は受け付けていないということだったので自分の作品は持って行けなかったのが残念だが(知らない人にいちいち「私実はモデラーなんです」と説明しないといけないから面倒、だって風体からすると普通のオバハンにしか見えない)、まぁ「見るだけ」っていうのは気楽である。

 バスで福岡空港で地下鉄に乗り換え。地下鉄が珍しい田舎者は、うれしくてしょうがない。地下に流れる空気、それこそが都会の空気だという気がする。真っ暗な地下の穴の中を電車が疾走するんだからね、SFっすよ。
 最近は静岡に行くより福岡のほうが緊張したりする。九州なのに福岡ってカッチョ良すぎて異質。

 会場となったアクロスは、九州AFVの会でおなじみの場所の都会的な建物。劇場などが入っている複合文化施設ってやつかな?(写真は内側から外を撮った)

 福岡の繁華街・天神のど真ん中、模型を入れた風呂敷包みなんか持って歩くのは気恥ずかしいような所である。あえて、そこで開催するってのが福岡人の気骨なのかもしれない。

 それにしてもなんで都会はこんなに若い娘が多いのか。男共はもっと怒っていいんじゃないか!? 田舎には20代の娘ってほとんどいないぞ(中高生はいるけど)。女の私から見ても、華やかな感じがする。というかダイエーで買った服なんか着て歩いてると、完全に気後れする。恥ずかしい。

  

 AFVの会か開催されるセミナー室の隣のギャラリーが会場。
 しかも、入口にはゲルニカのメンバーがいたりして、何となく九州AFVの会に来たような気がしてしまう。

 会場の様子。ほどよい広さといいますか、作品の数も見やすかった。
 あちこちの展示会に行って感じるんだけど、作品が多すぎると見るのが大変で疲れてしまう。

 作品展参加クラブは、金曜会OB、北九州銀翼会、車座、KYMM、ゲルニカ、ひこーき雲、福岡エアロレプリカの七クラブです。

 第一回目でしたから、今後どう発展していくのか未知数ですが、九州いちばんの人口(もちろんモデラー人口も)を擁する福岡県ですから、これからも頑張ってほしいです。



 さてそれでは、今回も私がいいなと思った作品をご紹介していきます。上手な作品というよりは私の興味のあるものだけなのでご了承ください。基本的に作品カードに書いてあったお名前を書きます。お名前を書くのはリスペクトの気持ちです。知識薄弱で時にヘンテコなコメントをつけてしまうかもしれませんが、間違っているときはお知らせください。また「こいつアホやな」の範囲内のときは笑って許してもらえるとうれしいです。

 まずは福岡エアロレプリカ(ソリッドモデルのクラブ)の山口さん作品。1/32 カーチスBFC-2ホーク。

 あれっ、これハセガワの32で出てるのと同じじゃないかな。と思ってうちに帰ってきて確認すると、ハセガワのは引き込み脚みたいだし、ちょっと違う。カーチスBF2C-1だって。うーーん、微妙←いや違う飛行機でしょ

 こういう時代のはカラフルでいいですね。大戦間機のオールドネイビーでの人気ナンバーワンだそうです。そうかーそれで昔ハセガワがキット化したんだな←だから違う飛行機でしょ

 液冷エンジンを空冷に換装し、戦闘機型を爆装可能にしたのがBFC型である、とコメントに書いてありました。
 自分で図面を引いて自分でカタチを作っていく・・・ソリッドモデルって凄いですよね。



 かっこいいムスタング。
 48でしょうか? いいえ72です。北九州銀翼会の毛利さん作品。タミヤ1/72 P-51D。

 いつもの通り、きれいなリベットが打ってあるけど、意地悪だからその写真はナシ。へっへっへ。
 まぁ銀翼会の方々の作品は、10月の作品展でゆっくりご紹介する予定です。お楽しみに。
 今回毛利さんは作品のみの参加でお会いできなくて残念でした。以前拝見した作品のような気がしますが、何度見てもいいなあ。



 48でしょうか? いいえ72です。同じく毛利さんの五式戦。ファインモールド1/72

 あれっ、これアオシマのじゃないみたいだなあ、と思ったらファインモールドでした。失礼しました。
 「毛利さんはアオシマは作らないと思いますよ」と銀翼会のメンバーがにこやかに語ってくれました。

 そっかー。そうだよなー。たしか五式犬なんて犬も飼ってたみたいだし、ファインモールドは製品化してますよね←今頃知った
 アオシマ作るときにこれも作ってみればよかったな。アオシマのだけ作って満足してたなんて恥ずかしい奴だ。近いうちに作らなくちゃ。

 東の嘴頼さん、西の毛利さん。このお二方の72作品を見て私は72が好きになりました。まあ私のできることはわずかですが、いろいろ教えていただいてちょっとでも近づけるように頑張っています。



 ひこーき雲の岩崎さん作品。イタレリ1/72 MH-53E シードラゴン海自仕様

 白い機体で、しかも汚れている、という表現は難しいと思います。でも排気で実機はかなり汚れているんですよね(以前某所で見た)。
 内部も作り込んでいるらしいので見たかったなあ。ご本人に会えなかったのが残念。



 金曜会OBの山口さん作品。1/32鍾馗。ハセガワのキットなのでしょうか? ソリッドだったらごめんなさい。
 コメントには鍾馗の説明しか書いてなかったので・・・。表面のべこつきが微妙に表現されているように見えます。

 機番が書いていないけどなぜなのだろう。わかりません。今から書くところなのか。こういう機体があるのか。
 ココロがすーっとするような綺麗な作品ですね。

 やっぱ飛行機は銀色に限る。白いワインはキリッと冷やして。うーん、飲みたくなってきた。
 見ただけで飲みたくなるような模型っていうのがいい模型だなあ(私にとって)

 というわけで、明日に続く(レポートは三日の予定)