レベル1/32 A-6Eイントルーダー。テイルフッククラブの竹下さん作品。
 合同展示会レポートの続きですが、今回も作品カードのお名前をそのまま書かせてもらいます。作者への敬意を表しているつもりです。お名前出さないほうがいい方はお知らせください。

 去年までは、テイルフッククラブなんて格好いい名前だよなぁ~なんて思いながら作品拝見してたんですが、今回は「なんちゃってJMC」のすぐ近くだったのでお話もしやすく、うれしかったです。

 キャノピーを開けて「うふん、あたしを見て」と言ってるような気がしますが、それはすでにアタマがおかしくなってるのか!?
 最近自分の感覚に自信がありません。でも遠慮なくコクピットを覗かせていただきました。

 土曜日は作品見て歩くの我慢して自分のブースでなるべくじーっとしてたので、二日目はエッチな飛行機モデラー視線全開で見て歩いた。

 イントルーダーってば、ちょい太目の迫力ある美人ですね。

 こちらがテイルフッククラブ全容。
 いつもこんな感じに並べてるんですが、少し段をつけてるだけで大変見やすいです。それと、飛行機の数はこれくらいがちょうどいいかも。




 同じクラブの清水さん作品、ハセガワ1/48 九七艦上攻撃機。
 ウェザリングの雰囲気が格好いい。海軍機は単色なので、どう変化をつけるかが課題なんですけど、他人の作品を見てると本当に勉強になる。

 うーん、清水さんてどこかで聞いたお名前ですが・・・スケビに作例がよく掲載されてる人なのですよね。もし違っていたらごめんなさい。

 

 オービーズの漫画さん作品。いつもながら重みを感じる筆塗り。

 なんだっけ、寒天? か何かで作った海面はまだちゃんと固まっていなかった・・・・
 だけどすごい迫力のジオラマですね。



 大阪レディバードのセブンスターさん作品。フォッケウルフF-19 スクラッチ。

 今回はご挨拶できなかったけど、作品見ると相変わらずお元気なんだなあ、ということが伝わってきます。模型界の百科事典男ですよ。
 こういう人が、飛行機モデラー界にはまだ何人もいるらしいです。恐るべし。



 私にT-4を送りつけて作らせた張本人、コクピットの会・TさんのT-4(ハセガワ1/72)。

 塗装は手書き(ブラシかな)だそうで・・・えっデカール使わなかったんだぁ。でも、キャノピー枠に黒い線がかかっているのはやはり正しかったようで、ホッとした。
 それと、キャノピーは接着されてません。
 Tさん「最近、合わせるの面倒になると接着しないんだよね」
 私と同じやん!!(汗

 でも同じキット作るのは楽しいですね。

 朝から元気なオジサマ方。ろうがんず。

 プラモデル作ってると、年齢を重ねてもこんなに元気、の図。
 お揃いのTシャツで記念写真。楽しそうですね~。みなさんそれぞれの分野で有名な方々のようです。
 石坂浩二さんもメンバーなんですよ。今回も日曜日、会場にみえてました。




 今回の展示レポートは、主にお知り合いの作品です。ハセガワ1/32 A-4Mスカイホーク

 つづいて、ストールの二木さん作品。ひげオヤジさんのお友達ということで、ご紹介いただきましたが、飛行機好きな人の作品ってやっぱ違いますね・・・

 前脚、インテーク、キャノピーを改修と書いてましたが、キャノピーを改修するって絞ったということでしょうか(汗
 このキットは、かなり手を入れないといいものにならないそうですね(汗
 私が今まで拝見した方々の作品は、それなりに皆さん手を入れてらっしゃったので、どれもカッチリ・素敵な感じにみえるのですが、単にそのまま作ったら間の抜けた感じになるのかもしれない。
 しかしそれにしても、飛行機の脚ってかっちょええなぁ~。



 浜松松風会の嘴頼さん作品。F-84Gサンダージェット 1/72ハセガワ。

 嘴頼さんは、今はもう作っていないのですが昔はすごかった。この作品も何度か見てるとは思うけど、何度見てもいいね。
 マーキングは全部手書きじゃないかな。

 二日目、誰かが「さっき嘴頼さんて方が来て、『きららさん、昼飯一緒に行こうと思ったのにどこ行ったんだ』って言って、きららさんのことボロ●●に言ってましたよ」と言うので笑ってしまった。

 女性限定の模型クラブ、Mokejoブース。

 華やかですね~敷物が黄色っていうのもポイントか。
 話しかけようと思ったけれど、男共がいっぱいで、とても近づけなかった。涙。色んな意味で敗北感。


 
 Mokejoの方の作品。これがいちばん可愛いかなぁ~と思った。よく見ると飛行機がぶら下がっているのね。たぶん今年のお題は飛行機だったんだと思う。

 いやー、こういうの男には絶対ない発想ですなぁ・・・・って、すでにオッサン思考になってたりする。
 まぁでも模型ではなく、プラモを一部使った飾りものですね。

 毎年見てて思うんだけど、なんで私はこういう可愛いものが作れないのか。作りたいと思わないのか。長い間謎であり、悔しくもあり、私ってダメダメなのかなと悲しく思ってた。

 で、色々考えながら静岡を歩いていて、今年、ひとつの答えを得た!! それは後日書きます。



 うわ、なんかわかんないけど巨大なモノが・・・もうテープルからハミダシそう。いやーん、バカっ。おじさまの、い・じ・わ・る!!
 ・・・って感じですが、ソリッドモデル連合会に置いてあった、ロシアの旅客機。木林さん作品、1/50 ツポレフTu-114。

 コメントに「独特の曲線美です」とか書いてある。もうっ、やっぱりそこなのね。ロシアのお姐さん。
 このエンジンカウルは強烈です。ツヤツヤした銀色が、超エロくて、そそりますね。



 同じく、ソリッドモデル連合会に置いてあった、水野さんの 1/100 ボーイングB757-300
 お人柄ゆえか、真面目そうな作風。

 久々に水野さんにお会いしました。ソリッドの方々、皆さんますますお元気で素晴らしいです。
 プラモ以上に平均年齢が高いソリッド界ですが、くたばるどころか年々より一層巨大な作品作ってきたりして、そのパワーは凄すぎる。まさに生涯現役。やっぱり自然素材はプラより強い!? 話をしていても何かこう、イキイキしていて積極的なので年齢を感じません。

 励まされます。若い人にはぜひ、こういう作品をナマで見てほしいです。

 同じブースに置いてあった、金属製の脚。
 なんの脚なのかなー。触ったらご利益がありそうな気がしたので、とりあえず触らせてもらいました。



 同じブースの、福田さん作品。シーメンス・シュッケルトD.IV スクラッチ。

 福田さんご本人には残念ながら会えませんでしたがお元気のようですね。
 製作途中なんでしょうね、胴体後半は今から銀色になっていくのでしょう。


 確かソリッド連合会に置いてあったと思うんですが、ペーパークラフトのF-5A 武田さん作品。

 ネット上でダウンロードできるとか聞きました。



 で、こちらはプラモデル。F-14トムキャット@e Groupの前田さん作品。F-5F アグレッサー。モノグラム1/48。
 ブルーが格好いいんですよね、この迷彩。目立ちます。

 F-5って、可憐なタロンのお兄ちゃんなんですよね? タロンと同時に作ってみたいと思ってます。
 好きだなー。兄妹飛行機って萌えますね。

 明日に続く。