ピンク色のアレをいじってる合間には、こちらもちゃんと作っている。
 実はあちこちキットが少し違っていたり、塗装指示が違っていたりする部分があるので塗装し直したりしている。
 それがどこかはいちいち書きませんが(ハセガワ1/72のAH-1Sを見るとよくわかる)、知ってたはずなのに忘れている自分が悔しい。

 キットが違ってる部分もある。・・・それもモノグラムの味なんだと思って作り直さない←おい!!



 で、久々に油絵具とペトロールでウォッシングしてみた!! もちろんハセガワの熊野筆(平筆・短)を使用。この筆はものすごく塗料含みがよくて、ねっとりと油絵具を吸い込み、執拗に全身・・いや全体を撫でまわすことができる。塗料をたっぷりと含んでしっぽりと濡れた筆を見ているだけで感じてくるのは私だけか。思ったよりもヤワではなくて、ぐちゃぐちゃ塗料を掻き回しても耐えてくれる。

 それにしても、かっちょええーーーーホレ直すねぇ。アパッチ様にすべてを捧げたつもりだったけど、やっぱりコブラも捨てがたい。
 
 スジ彫りじゃなくて凸モールドなので、うまくいくかなと心配だったけど、なかなか男らしくなった。
 彫り直しなんかしなくても、なんとかなるもんだね。攻撃ヘリは荒々しさが身上だから、ちょい派手な演出がしっくりくる。
 やっぱ私はあんなピンク色を塗装するより、こっちのほうが合ってるなあ。

 キャノピーが全くうまくフィットしてませんが・・・それは見なかったことにしてください。



 参考までにハセガワの1/72を引っ張り出してみた。
 モノグラムもいいけど、やっぱり日本人にはハセガワだよねぇ。ほんとに繊細に再現されてると思いませんか!! 色もこちらのほうがコブラらしかったな。もちろん下手くそな工作だけど頑張って作ったんだよなあ、というところが見えてきて懐かしい。いつか再挑戦したいな。

 確かハセガワのAH-1Sって48はないんですよね?
 不思議でたまらない。なんで48がないのか。謎です。

 下に置いてる本が「人類滅亡」とか書いてあってトンデモ本ぽいけど、実は全然真面目な本ですごく面白い対談集です。

 連休を利用して毎日掃除している。毎年だいたいそうですね。ちょうど今の時期は掃除日和が多い。
 一昨日が風呂、昨日が台所の窓、今日は自分の部屋の模様替えと作業場の網戸張り替え。

 網戸の張り替えは初めてやったけど、ちゃんとできた。もっと難しいかと思ったら、全然簡単でした。はっきり言ってプラモ作るほうがずっと難しい。そういう意味では私らモデラーってすごいことやってるんだなと改めて思った。