先週末、2015年2/14,15に徳島市で開催された飛行機大展示会UAMCのレポートの続き、どんどんいきます。

 さて、昨日思わせぶりにお尻を見せていたF-14Dです、トランペッター1/32 藤田さん作品。

 手のかかる子ほどかわいい、と作品カードに書いてありましたが、じゃじゃ馬を乗りこなすのが男の愉しみってやつでしょうか。
 機首プローブ以外は自作パーツでディテールアップされてるそうです。凄いです。そしてそういう作風が好きですね。

 バルカン砲が入ってる部分って好きだなぁ。ちゃんと奥まで入ってるのが好き・・・なんです、ふふ。

 全体像。どれもこれも写真が下手ですみません。どの作品も本物はこの数十倍は素晴らしいんです。その良さを伝えきれなくてもどかしい。

 妄想で補って見てください。



 同じ方の作品。ハセガワ1/48 F-18Eホーネット。昨日のF-18もいいけど、こちらもいいですねぇ~。

 作品カードがまた泣ける。
 「2013JMC入賞予定作品でしたが(笑)、あんなこと(苦笑)になってしまいましたので・・・(以下略)」
 今回、ハセガワの人は誰も来てくれませんでしたが、この作品カードを見てほしかった。

 この方、何となく名前と作風に憶えがあるなあと思って、2012年JMC東京会場の写真をもう一度見てみたら、スケールモデルファン賞を受賞したF-14(架空自衛隊仕様)を作った人と同一人物かも!?
 模型の世界って狭い世界です。逆に言うと、同じ人の作品をあちこちで拝見できる楽しみもある。
 それにしても、やっぱり同じ人の作品に目が留まるんですね。



 築城のマーキングだ!! 翔パナイカイの野田さん作品。ハセガワ1/48 F-4EJ PhantomII

 美しく仕上げていることにまず目が行きますが、もちろん、コクピット、エンジンノズル内部、パイロン・エルロン、脚収納庫などあちこち手が入っています。



 同作品の主脚収納庫。
 こういうところを見せてもらえるのもうれしいですね。
 飛行機って表面は流麗で裏側にゴチャゴチャしてる部分があって・・・もう言うまでもなく、何かに似てるなあっていうのが男心を誘ってやまないのでしょう。だからついつい、こんなところをこんなに弄ってしまうんでしょう。もうっ・・・。



 翔バナイカイの丸山さん作品。レアプレーン 1/72 スーパーマリン タイプ224(バキュームキット)

 ファースト・スピットファイアだそうです。
 主翼前縁のモールドがつぶれていたので、細切り紙テープを貼り付け瞬間接着剤を染み込ませて再生した、と作品カードに書いてありました。

 この機体はどこかで見たことがあるような気がする。もしかすると長崎かな。
 逆ガル翼で、胴体に比して主翼が分厚い感じが何とも力強い。銀色も好き。

 同じ方の作品。レベル1/72 モランソルニエ タイプN

 「1916年夏、英軍サーベル騎兵隊の突撃演習に超低空で乱入、演習はメチャクチャ、騎兵隊司令官は激怒、しかし「戦場の花形」の新旧交代をアピールした一幕」と、作品カードにあり、まるで豪快な映画のワンシーンのようですね。
 飛行機と馬という取り合わせがお洒落でカッコよくて、目を引きました。



 翔バナイカイの藤谷さん作品。1/72 Su-33 フランカーD
 美しい仕上がりです。

 「表面彫刻が素晴らしいのでマジメにスミ入れしました・・・(中略) それにしても最近のハセガワ・・・しっかりせんかい!」

 「最近のハセガワ・・・しっかりせんかい」の部分は太文字で書いてあり、読みながら思わず男泣き(男じゃないけど)。
 みんなそう思ってるんですよね。それをちゃんと書いてくれているのは偉いと思います。
 模型部屋で一人、マジメにスミ入れしながら、思わず、ふっとため息、「それにしても・・・」

 この思いが焼津に届きますように。



 高松ニッパーズの三木さん作品。ハセガワ1/48 雷電21型

 実に強そうな雷電!!
 ぬめぬめと黒光りする逞しい胴体、男らしいべこつき表現した主翼・・・思わず目が釘付けになってしまいます。

 写真撮りながら、じっとりと汗をかいているのを誰にも悟られていないといいけれど・・・と、ドキドキしました。



 同じ方の作品。High Plains 1/48 P-51Aムスタング プレシャスメタルII

 くくぅ~!! かっちょええ~いぶし銀。まるで本物の金属みたい。
 レーサーなんですが、あまり派手すぎず私好み。

 簡易インジェクション? どういうキットでしょう。作り難いキットでしたと書いてありますが・・・。

 池田さん作品。タミヤ1/32 ヴォート F4U-1コルセア。

 ラバウルで零戦と闘った米海兵隊 第213戦闘飛行隊所属機だそうです。
 コルセアはツヤありもいいけれど、退色しまくった完全ツヤ無しも格好いいですよねぇ・・・じつにシブイ塗装。



 同じ方の作品。ホビークラフトカナダ改造 1/144 コンベアNB-36H

 コルセアの写真を撮っていると、近くでこの作品を見ている一般客のオバサマが、
 「あらこの飛行機変わってるわ。プロペラが後ろについてる・・・」と叫びました。

 確かに・・・なんか間違ったんじゃないの!? っていうような気がしますが、これでちゃんと前に飛ぶのでしょうね。それに、翼の下にはエンジンのようなものもついてるけど。何なのかなあ。
 「空飛ぶ原子炉」とか恐いことが書いてあります。

 機体については何も知りませんが、じつにシブイ素敵な塗装です。



 熊本トムキャッツのモリモリさん作品。HKモデル 1/32 ボーイングPB-1G

 B-17を改造したものなんですよね? 作品カードには熊本の男らしく、潔く何も書いてなかったのでどういうものなのかわかりませんが、コーストガードって書いてあるので沿岸警備隊? 
 とにかくハミルトンのプロペラが強そうで、銀塗装が格好ええです。

 もしかして、これ一機だけ持ってきたのかな? こういう展示会に一機だけ持ってくるって格好ええ~


 変な人、その2。

 ロシアの被り物です。
 「これ、戦車兵って言ってもイケますよね」などと国江先生があれこれ周りの人に説明してるんだけど、

 「く、苦しい・・・早く脱がしてくれい・・・」という感じでした。
 隣に立っている人形は、ドイツ空軍の格好してるのがバレバレですが、まだネット公開できないということで、モザイクかけております。