裏側はこんな感じ。
 胴体の白黒帯が派手にズレてるねー・・・普通もう少し気を付けて貼らないか!?
 と思うでしょうが、適当に貼ってそのままにしてしまうのが私のいいところ。
 やはり塗装でやったほうがよかったかなあ。でも貼りたかったんだよね。

 スミ入れは少し迷いましたが、このテイスト・・・スジ彫りが綺麗なのでスミ入れしてません。設計者に敬意を表して。

 いまいち使いこなしてない三角スケールをたまには使ってみた。うーん、実機9メートルくらいあるんだなあ。やはり大きいですよね。

 1999年のハセガワカタログ。
 またもや、カタログをある人から頂きました。1999年と、2000年代のもいろいろ。

 1999年は私にとって忘れられない年です。
 初めてプラモデルを作った年だから。

 ほんの15年前なのに、スケールの新製品もたくさん出てたんだなあ。
 それに、72の種類も今よりずっと多くラインナップしている。それだけプラモが売れていたのでしょう

 中身のレイアウトなどはその後ずっとこんな感じですよね。残念ながら読み物など驚くようなページは特にありません。
 でも、常に現役で頑張ってる32のP-51Dを見ると・・・ほんと、お疲れ様です。

 プラモデルの世界が成熟して、出来上がってしまったのを感じます。もちろん印刷技術や写真の技術も上がったのでしょう。

 何でも成熟してしまうと、その後は大変だ。
 長年連れ添った夫婦の危機みたいなものかも・・・

 モデラーはときどきプラモの耳元で、そっと「愛してるよ」とか言ってあげないといけない。